【40系ヴェルファイア】高く売れる?買取相場とリセール最強グレード

一般的には「王道のアルファード、兄弟車のヴェルファイア」というイメージが強いかもしれません。しかし、リセールバリューという世界では、その序列が逆転していることをご存知でしょうか?

ヴェルファイアって、アルファードよりリセールは少し落ちるんでしょ?
ケンタその認識は、少しもったいないです。最新のオークションデータでは、条件次第でヴェルファイアがアルファードを上回る買取価格になるケースも出ています。実はこれ、まだあまり知られていないプロ目線の事実なんです。
この記事では、僕が日々掴んでいる最新データに基づき、なぜ今、そんな「逆転現象」が起きているのか、その理由を解説していきます。
- 売却編:ヴェルファイアが最高額で売れるタイミングと交渉術
- 購入編:リセール最強のグレード/カラーの選び方
- 維持編:ローン・保険・維持費はいくらかかるのか
知っているかどうかで、あなたの最終的な手取り額は、大きく変わります。本当に納得できるヴェルファイアライフを手に入れるためのヒント、ここから見つけてください。
ヴェルファイアの購入・維持・売却は下記のページでも詳しく説明しています。今日の記事と合わせてチェックしてみてください。

【2026年1月最新】ヴェルファイアのリアルタイム相場動向

ヴェルファイアのリセールは、モデル(新型40系/旧型30系)やエンジンによって動きが異なります。直近1年のオークションデータをもとに、主要グレードの「買取相場(残価率)」の推移を整理しました。
今の市場でどのモデルが強いのか、その傾向を見ていきましょう。
直近1年のリセールバリュー推移グラフ
ヴェルファイアのリセールは高いことで知られますが、相場は常に動いています。
僕の手元の最新データ(2025年12月時点)で、とくに人気の3モデルの残価率推移をまとめました。
新型40系ヴェルファイア・Zプレミア・2.4Lガソリンターボ・全年式平均

| 落札年月 | 24/7 | 24/8 | 24/9 | 24/10 | 24/11 | 24/12 | 25/1 | 25/2 | 25/3 | 25/4 | 25/5 | 25/6 | 25/7 | 25/8 | 25/9 | 25/10 | 25/11 | 25/12 | 26/1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 支払総額 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 | 706万 |
| 買取相場 | 1036万 | 1032万 | 1022万 | 998万 | 898万 | 874万 | 836万 | 863万 | 815万 | 730万 | 703万 | 732万 | 729万 | 702万 | 695万 | 698万 | 696万 | 716万 | 755万 |
| 残価率 | 147% | 146% | 145% | 141% | 127% | 124% | 118% | 122% | 115% | 103% | 100% | 104% | 103% | 99% | 98% | 99% | 99% | 101% | 107% |
まずは新型40系の「2.4Lガソリンターボ」です。
2024年夏頃(7月〜9月)は、残価率145%〜147%という異常とも言える高リセールでした。 これは登場直後でタマ数が少なく、輸出需要が殺到した「ご祝儀相場」だったと考えられます。
その後、相場は落ち着きを見せ、2025年5月には残価率100%(新車価格とほぼ同等)まで下落。 2025年8月から11月にかけては98%〜99%と、わずかですが定価を割る月も出てきました。
しかし、直近の2026年1月は残価率106%と再浮上しています。
ケンタご祝儀相場は終わりましたが、1年以上経過してもなお新車価格以上で取引され驚異的なリセールを維持しています。
新型40系ヴェルファイア・Zプレミア・2.5Lハイブリッド・全年式平均

| 落札年月 | 24/7 | 24/8 | 24/9 | 24/10 | 24/11 | 24/12 | 25/1 | 25/2 | 25/3 | 25/4 | 25/5 | 25/6 | 25/7 | 25/8 | 25/9 | 25/10 | 25/11 | 25/12 | 26/1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 支払総額 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 | 714万 |
| 買取相場 | 824万 | 822万 | 812万 | 787万 | 744万 | 725万 | 714万 | 724万 | 701万 | 672万 | 669万 | 679万 | 675万 | 653万 | 647万 | 649万 | 658万 | 647万 | 665万 |
| 残価率 | 115% | 115% | 114% | 110% | 104% | 102% | 100% | 101% | 98% | 94% | 94% | 95% | 95% | 91% | 91% | 91% | 92% | 91% | 93% |
続いて、新型40系の「2.5Lハイブリッド」です。
こちらも2024年7月時点では残価率115%と、新車価格を100万円以上も上回るプレミア相場でした。 ガソリンターボ車ほどの乱高下はなく、比較的穏やかに相場が推移しているのが特徴です。
2025年1月には残価率100%(新車同値)となり、そこからは緩やかに下降。 2025年8月に91%をつけてからは、直近の1月まで91%〜93%付近で完全に横ばいとなっています。
ケンタ国内でのブランド人気と、静粛性・燃費といった実用性が相場を下支えしています。ハイブリッドは、長く乗って価値を回収する向きですね。
旧型30系ヴェルファイア・ZGエディション・2.5Lガソリン・後期モデル・全年式平均


| 落札年月 | 24/7 | 24/8 | 24/9 | 24/10 | 24/11 | 24/12 | 25/1 | 25/2 | 25/3 | 25/4 | 25/5 | 25/6 | 25/7 | 25/8 | 25/9 | 25/10 | 25/11 | 25/12 | 26/1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 支払総額 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 | 517万 |
| 買取相場 | 419万 | 418万 | 416万 | 409万 | 394万 | 388万 | 381万 | 401万 | 384万 | 365万 | 347万 | 344万 | 349万 | 342万 | 335万 | 345万 | 337万 | 345万 | 347万 |
| 残価率 | 81% | 81% | 80% | 79% | 76% | 75% | 74% | 78% | 74% | 71% | 67% | 67% | 67% | 66% | 65% | 67% | 65% | 67% | 67% |
最後に、旧型30系後期の「ZGエディション・2.5Lガソリン」です。新型40系が登場した後も、30系後期は高い人気を保っていることがわかります。
2024年7月時点では残価率81%と高水準でしたが、新型への乗り換えが進み、中古車市場でのタマ数が増えるにつれて、相場は緩やかに下落しています。
2025年5月頃からは残価率60%台後半で推移し、直近の2026年1月は65%となっています。
ケンタこれは、30系後期の完成度や迫力あるデザインを好む層が、国内外にしっかり残っているからでしょう。まだ「価値あるモデル」と評価されています。
- 新型ガソリンターボ
- ご祝儀相場は終了。しかし輸出需要に支えられ「残価率約107%」と驚異的なリセールを維持しています。
- 新型ハイブリッド
- 国内需要がメイン。ガソリンほどの爆発力はないものの、「残価率約93%」と優秀な水準で安定しています。
- 旧型30系後期
- 新型登場後も人気は健在。「残価率約67%」を維持。まだまだ高い価値が認められています。
【売却編】ヴェルファイアで損しない売り方の基本

ヴェルファイアの相場分析を踏まえ、次は「オーナーであるあなたが、いつ手放すべきか」という売却タイミングの話です。
ガソリン車とハイブリッド車やモデル(新型/旧型)の違いで、最適な売り時は変わります。
中古車相場はいまも高水準。売却を視野に入れているなら、早めに動いたほうが有利なのは間違いありません。
ガソリン車の売却タイミング

新型40系 (2.4Lガソリンターボ) の場合
新型40系ターボ車は、ご祝儀相場は終わりましたが、直近データでも残価率99%前後。新車価格とほぼ同等の異常な相場を維持しています。
背景には強い「輸出需要」があります。経過月数別データでも、登録1年未満(5〜13か月)で残価率93%〜100%をキープ。
「1年乗っても価値がほぼ落ちない」状態です。
ケンタこの輸出バブルがいつまで続くかは分かりません。規制次第で相場が崩れるリスクもあるため、短期なら高値の「今」が動き時ですね。
旧型30系 (2.5Lガソリン) の場合
旧型30系のガソリン車は、ZGエディション(後期)を中心に輸出需要が堅調です。今回のデータでも、5年落ちで残価率68%、7年落ちでも61%と、年数が経っても高い価値を保っています。
一般的なセオリー通り、「3年目(初回車検前)」「5年目」「7年目」といった車検の節目で売却を検討するのが合理的です。
ケンタ30系後期は完成度が高く、国内外にファンも多いため、5年超えでもリセールが安定しやすいのが強みです。
ハイブリッド車の売却タイミング

新型40系 (2.5Lハイブリッド) の場合
新型ハイブリッド車は、ガソリンターボ車ほどの輸出需要はありませんが、国内人気に支えられ、残価率92%前後と優秀な水準で安定しています。
ケンタそのため、国内需要が高く、メーカー保証も残る「初回車検前(3年目)」が、最も損失を抑えやすいタイミングと言えます。
旧型30系 (2.5Lハイブリッド) の場合
旧型ハイブリッド車も健闘しています。3年落ち(2022年式 ゴールデンアイズ)で残価率76%、5年落ち(2020年式 ZRGエディション)で63%と、依然として高水準です。
ケンタガソリン車(5年落ち68%)よりはやや低めですが、国内需要が中心と考えれば納得。こちらも「3年目」「5年目」の車検前が、売却の良い節目になりますね。
タイミングを見極める視点

売却に最適な「時期」にもポイントがあります。
- 1月〜2月:決算期(3月)に向け、中古車店の仕入れが強化される時期。
- 7月〜8月:ボーナス商戦や秋(9月)に向け、同様に仕入れが活発化する傾向。
ヴェルファイアの高値は、国内評価ではなく輸出需要が作っています。新型ガソリンターボや30系後期は、その恩恵を強く受けるモデルです。
この価格差は下取りでは拾われにくく、知らないまま売ると数十万円損することも。高額売却を狙うなら、輸出に強い業者を含めて「今の最高額」を出させることが重要です。
だから僕は、まずMOTA車査定で相場を押さえ、過走行や修復歴ありならCTN一括車査定も試すという形をみなさんにお伝えしています。
【プロの予測】現場データから読むこれからのリセール相場

今後のヴェルファイアの相場について、僕がプロの視点でどう見ているか。その分析と結論をお話しします。
急に値段が暴落するというよりは、少しずつ、これまでの高すぎた相場が普通の状態に戻っていくイメージです。
- 為替レートが、比較的安定した水準に移行したこと
- 海外バイヤーからの、熱狂的な買い付けの一巡感
一時期の極端な円安と、海外からの集中した注文という追い風は落ち着きました。加えて国内の供給も安定し、「待たずに買える」状況が、希少価値を本来の水準へ戻しつつあります。
ケンタ今後のマイナーチェンジは、中古車市場の「買い控え」を誘発し、相場を押し下げる要因にもなります。
ただし、為替が再び円安に振れれば、それに連動して相場が上昇する可能性があります。
これまで相場を押し上げてきた「海外要因」に加え、今後は「モデル改良」という国内要因も、価格を抑える向かい風となります。複数の向かい風を受ける今、以前のような高騰は期待しにくいでしょう。
ケンタ短期的な利益を確定させたいなら、今が好機です。長期的な愛車として乗り続けるなら、現状維持で問題ありません。
ヴェルファイアの輸出先や輸出規制・ルールについて

アルファードが「王道・フォーマル」なら、ヴェルファイアは「個性的・ワイルド」なキャラクター。このデザインの好みが、輸出先の市場でアルファードとの人気を二分する最大の要因になっている。
【ガソリン車】「信頼性の高いパワー」と「威圧感のあるデザイン」を重視する、新興国や寒冷地市場からの需要。
| 主な輸出先 | 原則的な年式規制 | 市場の特性と注意点 |
|---|---|---|
| マレーシア | 1年~5年 | 最重要市場。アルファードと人気を二分しつつ、ヴェルファイアは若々しくアグレッシブなデザインが評価され、若い経営者や富裕層から支持。エアロ付きZ系グレードは、アルファードと同じく「ボスのクルマ」として選ばれつつ、より主張の強い選択肢です。 |
| ロシア及びCIS諸国 | 3年~5年以内が中心 | 「壊れない日本の高級ミニバン」としての信頼はアルファードと同等。 力強く威圧感のあるフロントデザインが現地の嗜好に合い、旧型3.5L V6は整備性の高さから根強い人気があります。 |
| 中東(UAE等) | 5年以内が一般的 | 快適な移動空間を重視するファミリーカー需要が中心。アルファードと競合しつつ、デザインの好みで選ばれ、黒・白の定番カラーが特に人気です。また、右ハンドル国向け再輸出のハブ港としての役割も大きい市場です。 |
| タイ | 国策により実質不可 | かつては有望な市場だったが、現在は中古車の輸入が原則禁止。これにより、マレーシア市場への依存度がさらに高まっている。 |
【ハイブリッド車】「先進性」「環境性能」と「個性的なステータス性」が付加価値となる、都市部中心の先進国・新興国市場。
| 主な輸出先 | 原則的な年式規制 | 市場の特性と注意点 |
|---|---|---|
| マレーシア シンガポール 香港 | 1年~5年(マレーシア) 3年以内(シンガポール、香港) | 富と先進性の象徴。都市部の渋滞対策として燃費性能と静粛性が評価され、加えてヴェルファイアの個性的なデザインがステータスとして機能します。シンガポールや香港では、高年式・低走行が重視されます。 |
| ニュージーランド オーストラリア | 年式規制は緩やか | 厳しい排ガス基準により、環境性能の高いハイブリッド車は税制面で有利。多人数利用の層から、経済性とデザイン性を兼ねた高級ミニバンとして評価され、アルファードとの差はデザインの好みに集約されます。 |
| アイルランド イギリス | 年式規制は緩やか | 日本と同じ右ハンドル国。ロンドンの超低排出ゾーン(ULEZ)にも対応。追加料金なしで使えるVIP送迎車・富裕層のファミリーカーとして評価。中でも、ヴェルファイアの押し出しの強いデザインは、ショーファードリブン用途で存在感を発揮します。 |
愛車を高く売るケンタ式ノウハウ
- LINE無料相場調査で最新相場を知る
- MOTA車査定とCTN一括車査定で一括査定をする
ケンタこのクラスのクルマになると、「どこに売るか」=「いくら得するか」で何十万円と変わってきます。
【購入編】リセールバリューを左右するスペック選び

ヴェルファイアは、選ぶグレードによって、数年後の価値に差が生まれます。実際のデータで、その違いを比べてみましょう。
グレード別リセールバリュー総合ランキング(2年落ち・2万km走行)

| 順位 | モデル・グレード | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 1年あたりのコスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 40系 ガソリン Zプレミア | 706万円 | 720万円 | 102% | -7万円 |
| 2位 | 40系 ハイブリッド Zプレミア | 713万円 | 634万円 | 89% | 40万円 |
| 3位 | 30系 ガソリン ゴールデンアイズ | 477万円 | 388万円 | 81% | 45万円 |
現実的な保有期間でシミュレーションし、ランキングを作成しました。40系ヴェルファイア選びで多くの方が悩むのが、「ガソリン車にするか、ハイブリッド車にするか」というポイント。
上記のランキング表が、その答えです。
ケンタとくにガソリン車は2年乗っても価値が落ちておらず、驚異的な結果となりました。
ガソリン車のリセールバリュー

| グレード | 年式 / 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Zプレミア 2.4L ガソリンターボ 未走行車 | 2025年/0年/0km | 722万円 | 790万円 | 110% | -69万円 | – |
| 2024年/1年/0km | 706万円 | 770万円 | 109% | -64万円 | -64万円/年 | |
| Zプレミア 2.4L ガソリンターボ 走行車両 | 2025年/0年/0.5万km | 722万円 | 770万円 | 107% | -48万円 | – |
| 2024年/1年/1.0万km | 706万円 | 732万円 | 104% | -26万円 | -26万円/年 | |
| 2023年/2年/2.0万km | 706万円 | 720万円 | 102% | -14万円 | -7万円/年 | |
| Zプレミア 2.4L ガソリンターボ 経過月数別 リセール算出 | 新車登録14~25ヵ月/0.5万km | 706万円 | 738万円 | 105% | -32万円 | – |
| 新車登録13ヵ月/0.5万km | 706万円 | 730万円 | 103% | -24万円 | – | |
| 新車登録12ヵ月/0.5万km | 706万円 | 789万円 | 109% | -67万円 | – | |
| 新車登録11ヵ月/0.5万km | 706万円 | 784万円 | 109% | -62万円 | – | |
| 新車登録10ヵ月/0.5万km | 706万円 | 761万円 | 105% | -39万円 | – | |
| 新車登録9ヵ月/0.5万km | 706万円 | 697万円 | 97% | 25万円 | – | |
| 新車登録5~8ヵ月/0.5万km | 706万円 | 684万円 | 95% | 38万円 | – |
リセールバリューが高い傾向にある、ガソリン車は、新車登録から1年が経過した車両が、当年式よりも相場が上昇しているのが特徴です。これは強い輸出需要が影響しています。
走行車両のデータを見るとこのようになっています。
- 買ってすぐ(0.5万km)売る:年-48万円のコスト(利益)
- 1年経過(1.0万km)で売る:年-26万円のコスト(利益)
- 2年経過(2.0万km)で売る:年-7万円のコスト(利益)
となり、1年〜2年乗っても価値がほとんど落ちない、驚異的なリセールを維持。
ケンタ理由はシンプルで、海外、とくにマレーシアでよく売れるからです。ガソリンエンジンは整備しやすく、長く使える点が好まれています。
ここからは、旧型30系ヴェルファイア ガソリン車の調査結果

| グレード | 年式 / 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゴールデンアイズ 後期 2.5L ガソリン | 2023年/2年/2万km | 477万円 | 388万円 | 81% | 89万円 | 45万円/年 |
| 2022年/3年/3万km | 477万円 | 361万円 | 76% | 116万円 | 39万円/年 | |
| ZGエディション 後期 2.5L ガソリン | 2021年/4年/4万km | 517万円 | 396万円 | 77% | 121万円 | 30万円/年 |
| 2020年/5年/5万km | 517万円 | 347万円 | 67% | 170万円 | 34万円/年 | |
| 2019年/6年/6万km | 496万円 | 327万円 | 66% | 169万円 | 28万円/年 | |
| 2018年/7年/7万km | 496万円 | 312万円 | 63% | 184万円 | 26万円/年 | |
| ZGエディション 前期 2.5L ガソリン | 2017年/8年/8万km | 472万円 | 228万円 | 48% | 244万円 | 31万円/年 |
| 2016年/9年/9万km | 472万円 | 219万円 | 46% | 254万円 | 28万円/年 | |
| 2015年/10年/10万km | 472万円 | 207万円 | 44% | 265万円 | 27万円/年 |
これはミニバンの中でもかなりお得な部類と言えるでしょう。
ケンタ長く乗っても損はありませんが、車検代やタイヤ交換を考えると、5年目・7年目の車検前での乗り換えが合理的です。
ハイブリッド車のリセールバリュー

| グレード | 年式 / 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Zプレミア 2.5L ハイブリッド 未走行車 | 2025年/0年/0km | 729万円 | 844万円 | 116% | -114万円 | – |
| 2024年/1年/0km | 713万円 | 739万円 | 104% | -26万円 | -26万円/年 | |
| Zプレミア 2.5L ハイブリッド 走行車両 | 2025年/0年/0.5万km | 729万円 | 703万円 | 96% | 26万円 | – |
| 2024年/1年/1.0万km | 713万円 | 652万円 | 91% | 62万円 | 62万円/年 | |
| 2023年/2年/2.0万km | 713万円 | 634万円 | 89% | 80万円 | 40万円/年 | |
| Zプレミア 2.5L ハイブリッド 経過月数別 リセール算出 | 新車登録14~25ヵ月/0.5万km | 713万円 | 656万円 | 92% | 58万円 | – |
| 新車登録13ヵ月/0.5万km | 713万円 | 673万円 | 94% | 41万円 | – | |
| 新車登録12ヵ月/0.5万km | 713万円 | 668万円 | 92% | 61万円 | – | |
| 新車登録11ヵ月/0.5万km | 713万円 | 690万円 | 95% | 39万円 | – | |
| 新車登録10ヵ月/0.5万km | 713万円 | 694万円 | 95% | 36万円 | – | |
| 新車登録9ヵ月/0.5万km | 713万円 | 703万円 | 96% | 26万円 | – | |
| 新車登録5~8ヵ月/0.5万km | 713万円 | 711万円 | 97% | 18万円 | – |
ハイブリッド車は燃費の良さと静粛性が強み。国内では燃料高騰、海外では環境規制の厳しいシンガポールなどで需要があります。ガソリン車とは値動きが異なり、2025年式の未走行車は残価率116%と高水準です。
一方で、走行車両のデータを見ると、1年経過(1.0万km)で売却すると年間62万円のコストがかかる計算です。
ガソリン車(年間−26万円)と比べると、1年程度でのリセールはガソリン車が有利です。輸出需要の強さに対し、ハイブリッドは規制や整備面が評価を抑えやすいためです。
ケンタハイブリッド車を選ぶ場合は、燃費の良さも考慮しつつ、3年〜5年ほど乗って年間のコスト負担を分散させるのが現実的かもしれません。
落札データは少ない傾向ですが、最上級グレードの「Executive Lounge」は、新車価格が非常に高額なため、リセールバリュー(残価率)で見るとZプレミアよりも低い傾向があります。
また、4WDの輸出人気が低いのはシンプルで、主な輸出先(中東や東南アジアなど)では4WDが必要な場面が少なく、より安価で維持もしやすい2WDが好まれるためです。
ここからは旧型30系ヴェルファイア ハイブリッド車の調査結果です

| グレード | 年式 / 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゴールデンアイズ 後期 2.5L ハイブリッド | 2023年/2年/2万km | 565万円 | – | – | – | – |
| 2022年/3年/3万km | 565万円 | 427万円 | 75% | 139万円 | 46万円/年 | |
| ZRGエディション 後期 2.5L ハイブリッド | 2021年/4年/4万km | 630万円 | 415万円 | 66% | 215万円 | 54万円/年 |
| 2020年/5年/5万km | 623万円 | 390万円 | 63% | 233万円 | 47万円/年 | |
| 2019年/6年/6万km | 623万円 | 384万円 | 62% | 239万円 | 40万円/年 | |
| 2018年/7年/7万km | 623万円 | 361万円 | 58% | 262万円 | 37万円/年 | |
| ZRGエディション 前期 2.5L ハイブリッド | 2017年/8年/8万km | 617万円 | 287万円 | 46% | 330万円 | 41万円/年 |
| 2016年/9年/9万km | 617万円 | 277万円 | 45% | 340万円 | 38万円/年 | |
| 2015年/10年/10万km | 617万円 | 252万円 | 41% | 365万円 | 37万円/年 |
燃費の良さや静粛性を重視し、5年以上長く乗る予定であれば、ハイブリッド車も良い選択肢になるでしょう。
ケンタこちらもメンテナンスコストを考慮すると、5年、7年、9年目の車検前が乗り換えを検討する目安になりそうです。
賢くヴェルファイアに乗り換えるために

40系ヴェルファイアは人気が高く、乗り換えには資金計画が欠かせません。そのカギになるのが、今の愛車をどれだけ高く売れるかです。
売却体験談を追っていくと、「すぐに相場を掴めた」という声はMOTA車買取に多く、「思ったより高かった」はCTN一括車査定に多い印象です。クルマの状態次第で、見る場所を変えるのがコツですね。
ケンタ乗り換えの前に、今の価値を一度確かめておくと良いですね。
ボディカラーで差が出る?リセールは10万円変わる
| ボディカラー順位 | オプション代 | 落札台数 平均距離 平均相場 | 基準色 ブラック との価格差 | 実質的な価値 (価格差 – オプション代) | |
|---|---|---|---|---|---|
![]() 1位 プレシャスメタル〈1L5〉 | 5.5万円 | 3台 0.5km 930万円 | +68万円 | +15.5万円 | |
![]() 2位 ブラック〈202〉 | 0円 | 5台 0.4km 862万円 | ±0 | ±0 | |
![]() 3位 プラチナホワイトパールマイカ〈089〉 | 3.3万円 | 11台 0.5km 853万円 | -10万円 | -13.3万円 | |
※1年経過で海外輸出にて相場が跳ねている年式参照
実質的な価値:基準色(ブラック)を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールで得か損かを分かりやすく金額で示しています。
最近は、どの色を選んでも大きな損はしにくくなりました。それでも、少しでも高く売りたいなら、知っておくべき「有利な色」があります。
1位 プレシャスメタル
意外に思われるかもしれませんが、リセールで最も高値を記録したのが、この「プレシャスメタル」です。
登場直後はその希少性から、他の色に200万円以上の差をつけ、現在も高い傾向にあります。
※特殊カラーは相場が荒れやすいため注意
2位(同率) ブラック/プラチナホワイトパールマイカ

「ブラック」と「プラチナホワイトパールマイカ」。この2色は、リセールにおける、間違いのない「王道カラー」です。
ケンタ現行ヴェルファイアに関しては、「白」か「黒」でリセールが大きく左右される心配は、しなくて大丈夫です。
内装カラーで差が出る?リセール重視ならブラック

- プレミアムナッパ本革/サンセットブラウン
- プレミアムナッパ本革/ブラック
内装はゴージャスで、座った瞬間に車格が伝わります。
中でもブラック内装は需要が広く、リセールでは有利に働きやすい傾向です。
査定額に効くメーカー&販売店オプション

| メーカーオプション | オプション代 | 残価率 |
|---|---|---|
| スペアタイヤ | 14,300円 | 約100~120% |
| ユニバーサルステップ | 66,000円 | 約100~120% |
| 14インチリヤシートエンターテインメントシステム+ JBLプレミアムサウンドシステム | 401,500円 | 約50~70% |
| ディーラーオプション | オプション代 | 残価率 |
| MODELLISTAエアロパーツセット | 368,500円 | 約50~70% |
| 各種ナビ・カスタム等 | – | – |
多くの方が見落としがちですが、オプション選びは、リセールを左右する重要な要素です。
- ユニバーサルステップ
- 乗り降りがしやすくなるため、ファミリー層や送迎利用の多い国で需要があります。「おもてなし装備」として実用性を重視する海外ユーザーにも人気。
- スペアタイヤ
- パンク時の対応力を重視する国では、スペアタイヤ装着車が高く評価されます。インフラが未整備な地域や長距離移動が多い国では、信頼性という観点でプラス査定につながります。
※ユニバーサルステップとスペアタイヤは同時装着ができません。
どちらもリセール水準は変わらないですが、付いていなければ10万円以上のマイナス査定となります。エアロに関しては50~70%のリターンと優秀ですが、過度な期待はしないようにしましょう。
- フロアマット
- ディーラーナビ
- 社外アルミホイール
- オーディオカスタム
ケンタ純正以外のパーツや「後付け」の装備は、残念ながら、ほとんど査定額にプラスされません。これらは、「自分の好み」と割り切って楽しむものです。
【購入相談】あなたに合う40系ヴェルファイアの選び方

では、あなたに合うのは、一体どのヴェルファイアでしょうか。
代表的な2つのケースを想定し、それぞれに最適な一台を考えてみました。ぜひ、ご自身の状況と照らし合わせてみてください。
リセール特化型の選び方

| グレード | 2.5Lガソリン・Zプレミア |
|---|---|
| ボディカラー | ブラック |
| 内装カラー | プレミアムナッパ本革/ブラック |
| オプション | スペアタイヤ |
ボディカラーはブラックが現状のベストバイ。内装カラーは最新相場でプレミアムナッパ本革/ブラックのほうが+10万ほど高いです。ホワイトはオプション代のぶんだけ損が出やすいです。
短期での乗り換えを想定するなら、ハイブリッドの価格差は燃費だけでは回収できません。
ケンタリセール重視ならこの組み合わせが一番失敗しにくいです。
満足度×コスパ型の選び方

| グレード | 2.5Lハイブリッド・Zプレミア |
|---|---|
| ボディカラー | ・プラチナホワイトパールマイカ ・プレシャスメタル |
| オプション | ・プレミアムナッパ本革/サンセットブラウン ユニバーサルステップ ・モデリスタエアロ(お好みで) |
ボディカラー・内装カラーはホワイトパールマイカ×サンセットブラウンがオススメ。長く乗るなら、リセール特化の仕様よりも好きなカラーで満足度も上げましょう。
5年以上乗るつもりなら、ハイブリッドの燃費や税金の優遇が効いてきます。
ケンタリセールではガソリンZプレミアに及ばないものの、総合的な満足度は間違いなく高くなります。
ヴェルファイアはいくら値引きしてもらえる?

僕のYouTubeチャンネル(ケンタ車分析)で、数百名を超えるオーナー様から、貴重なアンケート回答をいただきました。
アンケート結果を見ると、回答者の6割以上が「値引きは10万円未満だった」と答えています。20万円以上の大幅な値引きは、ごく一部の例外的なケースのようです。
人気車種のため、値引き額は購入の条件や時期で大きく変動します。
ケンタ今は目先の値引き額よりも、数年後のリセール価値を最大化すること。それがヴェルファイアとの賢い付き合い方です。
愛車を高く売るケンタ式ノウハウ
- LINE無料相場調査で最新相場を知る
- MOTA車査定とCTN一括車査定で一括査定をする
ケンタ購入で値引きに期待できないのであれば、せめて売るときは高く売りたいですよね?
【維持編】ヴェルファイアの維持費と総支出【ローン・保険】

購入価格よりも重要な、「トータルコスト」という視点。あなたの本当の支出額を、ここで見ていきましょう。
日々の小さな習慣が、数年後の満足度と資産価値を決めます。維持費や総支出の、リアルな実態を見ていきましょう。
ローン金利込みで最終的にいくら払うのか

| 金利 | 返済総額 | 2.0%との差額 |
|---|---|---|
| 銀行ローン(例):2.0% | 約7,982,000円 | ±0円 |
| ディーラーローン(例):4.0% | 約8,386,000円 | -404,000円 |
| ディーラーローン(例):6.0% | 約8,804,000円 | -822,000円 |
値引きや下取りを頑張っても、高金利ローンでは意味がありません。一見わずかな金利差でも、総額で見ると差はかなり大きくなります。
「今なら低金利」という言葉に流されず、一度立ち止まって比較しておきましょう。ローン選びの考え方は、クラウドローンで詳しくまとめています。

見直すだけで差が出る自動車保険料

| 保険の契約先 | 年間保険料 |
|---|---|
| ディーラー・代理店で契約する「代理店型」 | 約13万円 |
| ネットで直接契約する「ダイレクト型」 | 約8万円 |
| 差額 | 年間 約5万円 |
補償内容:対人対物無制限、車両保険あり、弁護士費用特約あり
※上記はあくまで一例です。車種の料率クラスや補償内容によって保険料は変動します。
ご覧の通り、保険は、見直すだけで年間数万円の節約が、現実に可能です。
じゃあ、具体的にどうやって、自分にとって一番安い保険会社を見つければいいの?
ケンタ一番手軽な方法は、やはり「保険一括見積もりサイト」を活用することでしょう。
こうしたサイトでは、一度の入力で複数の保険会社(とくにダイレクト型)の見積もりを比較できるため、効率的にご自身の条件で最もお得な保険を見つけやすいのがメリットです。

【売却編】最高額を引き出すための、具体的なアクション2プラン

中古車市場の価格は日々動いています。あなたの愛車であるヴェルファイアの真価は、現在の市場で査定を受けてこそ、はっきりと見えてきます。
「でも、具体的に何から始めれば…?」と迷うかもしれません。ご安心ください。あなたの状況に応じて選べる、2つの具体的なステップをご紹介します。
【僕の公式LINE】最新オークション相場を知る

もし、あなたが「近いうちに手放す予定がある」「今のリアルな買取相場を知って、有利に交渉を進めたい」とお考えなら、僕のLINEにご連絡ください。
こちらは、3か月以内の売却を検討している方限定の、完全無料の個別調査です。
業者オークションの最新データを基に、あなたのヴェルファイアの正確な相場情報をお伝えし、有利な売却をサポートします。これまで5,000人以上の方にご利用いただいた実績もありますので、安心してご相談ください。
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【一括査定】納得いくまで比較する

僕が、プロとしてクルマの売却で最も重要視していること。それは、「一つの会社の査定額だけで、絶対に判断しない」という点です。
複数の選択肢を持って「必ず、買取価格を比較する」のは、高く売るための基本です。
そうした方に向けて、僕が5,000人以上の実例データと自身の体験を踏まえて言えるのは、選ぶならMOTAとCTNの2択ということです。最強のノウハウと断言できます。
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よくある質問(FAQ)

これまで、多くのヴェルファイアオーナー様から頂いた質問。その中から、とくに重要なものを厳選しました。
- 新車のヴェルファイアで選んでおくべきオプションは?
-
リセールを考えるなら「ユニバーサルステップ」「スペアタイヤ」「モデリスタエアロ」。この辺りの定番オプションが、最も確実です。ユニバーサルステップとスペアタイヤは同時装着ができないため、どちらかでOKです。
- ヴェルファイアはローンと現金一括、どちらが有利?
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もし、低金利のローンを見つけられるなら、ローンも有力な選択肢です。無理に現金一括にこだわる必要はありません。詳しくはクラウドローンの記事を参考にしてください。
- 悔しにくいヴェルファイアのグレードはどれ?
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もし、あなたが堅実な選択をしたいなら。「Zプレミア」のガソリン車が、最も間違いのない選択です。
- ヴェルファイアの維持費を抑える方法はある?
-
最も効果的な維持費の節約術。それは、毎年、自動車保険を見直す、というシンプルな習慣です。保険についてはインズウェブの記事をチェックしてください。
- クルマを売るときは、どの月がいいの?
-
高く売れるチャンスは、年に2回あります。中古車屋の決算期前である「1〜2月」と「7〜9月」です。
- クルマを売る前は、いつ一括査定を申し込むのが正解?
-
まずは、あなたの愛車の「今の最高額」を知りたい。そう思ったときに、使うのが最も効果的です。一括査定サイトランキングの記事で詳しく解説しています。
まとめ

ヴェルファイアは、購入する場所やグレード選び、普段の維持方法、そして売却タイミングまで、どんな選択をするかで満足度も出費も大きく違ってきます。
周りの意見ではなく、あなた自身の「軸」を持つこと。それが、賢いクルマ選びの、本質だと思います。
この記事が、あなたの賢い選択と、価値の最大化に、少しでも役立てば幸いです。
※現在は人気のため、3か月以内に売却を検討している方限定での受付となります。
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