MENU

【2026年5月最新】ヴェゼル リセール|e:HEV Zの残価と売時

30秒で分かる|ヴェゼルのリセール結論

ヴェゼルは「G 4WD 1.5L ガソリン × プラチナホワイト・パール」が数値上は見やすいです。3年落ちで残価率108%・年間コスト-8万円と高い水準です。

リセール最優先満足度との両立
推奨グレードG 4WD 1.5L ガソリンZプレイパッケージ 1.5L e:HEV
推奨カラープラチナホワイト・パールプラチナホワイト・パール
3年残価率108%77%※前期モデル参考
年間コスト(3年売却時)-8万円28万円※前期モデル参考

売り時:G 4WDは3〜5年落ちが見やすいです。Zプレイパッケージは3年以降が前期モデル参考値のため、後期の実データも確認しながら判断してください。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。

※「前期モデル参考」「改良前モデル参考」と注釈のある数値は、推奨グレード(後期/改良後など)の3年落ち実データがまだ市場に存在しないため、過去の同等グレードのリセール傾向を参考値として表示しています。後期モデルの実データが揃い次第、随時更新します。

損しない車の購入/売却・リセール情報を毎月更新

ケンタ車分析 プロフィール画像

ケンタ車分析

中古車業者オークション会員 古物商許可証(自動車商)

本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年4月末時点)をもとに、ヴェゼルのリセール戦略を網羅的にまとめました。

中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの選び方から売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。

目次

【2026年5月最新】ヴェゼルの残価率・買取相場の推移

結論、ヴェゼルは需要に支えられて、踏みとどまりながら微増しています。

通常なら緩やかに値が落ちるフェーズで、横ばい〜微増は強さの証。実需と希少性が下値をしっかり支えている構図です。

直近1年10か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年4月)をもとに、主要2仕様の推移を整理しました。最新の4月末データまで反映しているので、直近の相場感は掴みやすいです。

ヴェゼルの残価率推移(ガソリンGグレード(4WD)・ハイブリッドZ)

直近1年10か月の残価率・買取相場推移
Gグレード(4WD)・1.5L ガソリン・全年式平均
直近1年10か月の残価率・買取相場推移 Gグレード(4WD)・1.5L ガソリン・全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 260 265 270 275 280 285 290 295 300 305 310 315 320 325 330 335 340 345 90% 92% 94% 96% 98% 100% 102% 104% 106% 108% 110% 112% 114% 116% 118% 309 308 310 296 285 302 290 268 279 291 275 291 285 287 294 292 285 332 335 323 316 314 106% 106% 106% 102% 98% 103% 100% 92% 96% 100% 94% 100% 98% 99% 101% 100% 98% 114% 115% 111% 108% 108% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 26/4 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額292万円|出典:業者オークション落札データ(2026年4月末時点)

ガソリンGグレード(4WD)は1年10か月前の106%から、直近で108%。実質横ばいで踏みとどまっています。

発売から数年経過してこの水準を維持できているのは、実需と一定の希少性が下値を支えている構図ですね。

直近1年10か月の残価率・買取相場推移
Zグレード・1.5L e:HEV・全年式平均
直近1年10か月の残価率・買取相場推移 Zグレード・1.5L e:HEV・全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 250 255 260 265 270 275 280 285 290 295 300 305 310 315 86% 88% 90% 92% 94% 96% 98% 100% 102% 104% 106% 108% 261 260 259 258 261 259 257 260 275 271 286 306 286 297 281 276 259 264 266 267 264 258 90% 89% 89% 89% 90% 89% 88% 89% 95% 93% 99% 105% 99% 102% 97% 95% 89% 91% 91% 92% 91% 89% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 26/4 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額291万円|出典:業者オークション落札データ(2026年4月末時点)

ハイブリッドZは90%→89%。中古相場としては「強い」部類の動きですが、足元では緩やかに値が落ち始めています。

需要は下値を支えていますが、足元では少し落ち着く方向で見るのが自然です。

自分の愛車の残価率、ご存知ですか?

ヴェゼルの残価率を見て「自分が今乗ってる車はどれくらい残ってる?」と気になった方も多いはず。

入力20秒・電話1本で買取金額が確認できるカーネクストなら、来店も出張査定も不要で、概算把握だけでも気軽に試せます。買取金額保証で査定後の減額もなし

電話1本で愛車の買取額を確認する(カーネクスト)

ただし、これは平均値。実車のグレード・装備・色・走行距離によって、相場は数十万円単位で前後します。「自分のはどうなんだろう?」と気になった方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査へ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。

【購入編】ヴェゼル|リセールで損しないグレード・カラー・オプション選び

ヴェゼルは、グレードと仕様の選び方次第で数年後の売却額に数十万円の差がつくことも。

ここからは、業者オークションの実データに基づいた「後悔しないスペック選び」を順番にまとめていきます。

グレード別リセールバリュー総合ランキング

気になる年式タブをクリックして展開できます。残価率(買取相場÷支払総額)の高い順に並んでいます。

0年落ち2026年式・0.0万km走行1位 Z 後期 1.5L e:HEV(残価率96%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位Z 後期1.5L e:HEV365万350万96%15万
🥈 2位ZプレイP 後期1.5L e:HEV405万388万96%18万
🥉 3位G 4WD 後期1.5L ガソリン303万276万91%28万
4位RS1.5L e:HEV401万358万89%43万
5位XハントP 後期1.5L e:HEV341万294万86%47万
6位X 後期1.5L e:HEV329万280万85%49万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

1年落ち2025年式・1.0万km走行1位 G 4WD 後期 1.5L ガソリン(残価率93%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位G 4WD 後期1.5L ガソリン292万270万93%22万
🥈 2位ZプレイP 後期1.5L e:HEV390万332万85%58万
🥉 3位Z 後期1.5L e:HEV365万297万82%67万
4位XハントP 後期1.5L e:HEV329万266万81%63万
5位RS1.5L e:HEV401万314万78%88万
6位X 後期1.5L e:HEV318万244万77%73万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

2年落ち2024年式・2.0万km走行1位 G 4WD 後期 1.5L ガソリン(残価率85%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位G 4WD 後期1.5L ガソリン292万247万85%22万
🥈 2位ZプレイP 後期1.5L e:HEV390万302万77%44万
🥉 3位Z 後期1.5L e:HEV365万276万76%45万
4位XハントP 後期1.5L e:HEV329万247万75%41万
5位X 後期1.5L e:HEV318万228万72%45万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

3年落ち2023年式・3.0万km走行1位 G 4WD 前期 1.5L ガソリン(残価率108%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位G 4WD 前期1.5L ガソリン288万312万108%-8万
🥈 2位G 2WD 前期1.5L ガソリン265万276万104%-4万
🥉 3位プレイ 前期1.5L e:HEV364万279万77%28万
4位Z 前期1.5L e:HEV343万251万73%31万
5位X 前期1.5L e:HEV306万217万71%30万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

4年落ち2022年式・4.0万km走行1位 G 4WD 前期 1.5L ガソリン(残価率114%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位G 4WD 前期1.5L ガソリン275万314万114%-10万
🥈 2位G 2WD 前期1.5L ガソリン252万285万113%-8万
🥉 3位プレイ 前期1.5L e:HEV351万261万74%22万
4位X 前期1.5L e:HEV293万203万69%22万
5位Z 前期1.5L e:HEV333万230万69%26万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

5年落ち2021年式・5.0万km走行1位 G 4WD 前期 1.5L ガソリン(残価率109%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位G 4WD 前期1.5L ガソリン275万299万109%-5万
🥈 2位G 2WD 前期1.5L ガソリン252万256万102%-1万
🥉 3位プレイ 前期1.5L e:HEV351万247万70%21万
4位X 前期1.5L e:HEV293万188万64%21万
5位Z 前期1.5L e:HEV333万213万64%24万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

3年落ち基準で1位はG 4WD 前期 1.5L ガソリン(残価率108%・年間コスト-8万円)

Gガソリンが1〜2位を占め、X e:HEVが続く構図は、直近データでも変わっていません。

ヴェゼルはガソリンの輸出需要と、e:HEVの国内外実需で相場が支えられています。

  • 1.5Lガソリンの海外輸出需要:右ハンドル圏でコンパクトSUV×ガソリンの需要が強く、前期Gが108%とプレミア化
  • コンパクトSUV市場での定番ポジション:5ナンバー超サイズでファミリー・女性ユーザーの指名買いが安定
  • 前期型ガソリンの希少性:環境規制でガソリン継続供給枠が縮小する中、ヴェゼル前期Gの中古在庫が限定的で相場が支えられている

とはいえ、ヤリスクロス/カローラクロスへの流出や世代交代があれば、相場が動く可能性はあります。

1.5Lガソリン車

G 4WD 後期 1.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万303万276万91%27万28万円/年
2025年式1万292万270万93%22万22万円/年
2024年式2万292万247万85%45万22万円/年
G 4WD 前期 1.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2023年式3万288万312万108%-24万-8万円/年
2022年式4万275万314万114%-39万-10万円/年
2021年式5万275万299万109%-24万-5万円/年
G 2WD 前期 1.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2023年式3万265万276万104%-11万-4万円/年
2022年式4万252万285万113%-33万-8万円/年
2021年式5万252万256万102%-4万-1万円/年

1.5Lガソリン車は、G 4WD 前期 1.5L ガソリンの2023年式が残価率108%・年間コスト-8万円で中心です。買取相場は312万、支払総額は288万です。

G 2WD 前期 1.5L ガソリンは2023年式で残価率104%・年間コスト-4万円。同じ1.5Lガソリン車でも、グレードと年式で支払総額・買取相場のバランスが変わります。

ガソリンはG 4WDが基準です。後期は1〜2年、前期は3〜5年の実績が見えるため、年式を分けて確認してください。

中古で狙う場合は、同じグレードでも年式と走行距離を表の横並びで見てください。新車購入なら2023年式の残価率108%を基準に、保有年数を伸ばす前提なら、年間コストまでセットで確認してください。

1.5Lハイブリッド車

XハントP 後期 1.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万341万294万86%47万47万円/年
2025年式1万329万266万81%63万63万円/年
2024年式2万329万247万75%82万41万円/年
X 後期 1.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万329万280万85%49万49万円/年
2025年式1万318万244万77%74万73万円/年
2024年式2万318万228万72%90万45万円/年
X 前期 1.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2023年式3万306万217万71%89万30万円/年
2022年式4万293万203万69%90万22万円/年
2021年式5万293万188万64%105万21万円/年
RS 1.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万401万358万89%43万43万円/年
2025年式1万401万314万78%87万88万円/年
ZプレイP 後期 1.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万405万388万96%17万18万円/年
2025年式1万390万332万85%58万58万円/年
2024年式2万390万302万77%88万44万円/年
プレイ 前期 1.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2023年式3万364万279万77%85万28万円/年
2022年式4万351万261万74%90万22万円/年
2021年式5万351万247万70%104万21万円/年
Z 後期 1.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万365万350万96%15万15万円/年
2025年式1万365万297万82%68万67万円/年
2024年式2万365万276万76%89万45万円/年
Z 前期 1.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2023年式3万343万251万73%92万31万円/年
2022年式4万333万230万69%103万26万円/年
2021年式5万333万213万64%120万24万円/年

1.5Lハイブリッド車は、後期が1〜2年落ち中心、3年以降は前期PLaY/Zの参考値を見ながら判断する形です。

プレイ 前期 1.5L ハイブリッドは2023年式で残価率77%・年間コスト28万円。同じ1.5Lハイブリッド車でも、グレードと年式で支払総額・買取相場のバランスが変わります。

ハイブリッドは後期と前期参考値を分けて見るのが大事です。短期は後期データ、3年以降は前期PLaY/Zの数字を参考にしてください。

中古で狙う場合は、同じグレードでも年式と走行距離を表の横並びで見てください。新車購入なら2025年式の残価率78%を基準に、保有年数を伸ばした場合の年間コストまで見ると、選びやすくなります。

グレードが見えてきたら、今の愛車の価値も確認

新型ヴェゼルは決して安い買い物ではないため、今の愛車を高く売れた金額がそのまま購入予算の上乗せになります。

グレードを絞り込んだこのタイミングで、入力20秒・電話1本で買取額が確認できるカーネクストを使えば、予算計算がしやすくなります。来店も出張査定も不要なので、概算把握だけでも気軽に試せます。

電話1本で買取額を確認する(カーネクスト)

ボディカラー別リセールバリュー|色選びで相場差が出る

ボディカラー
ボタニカルグリーン・パール
🏆1位 ボタニカルグリーン・パール
22台台数 0.6万km距離 373万円相場 3.9万円カラー代
実質的な価値 +35.1万円
スレートグレー・パール
🥈2位 スレートグレー・パール
30台台数 0.7万km距離 364万円相場 3.9万円カラー代
実質的な価値 +26.1万円
プレミアムクリスタルレッド・メタリック
🥉3位 プレミアムクリスタルレッド・メタリック
9台台数 0.8万km距離 358万円相場 6.0万円カラー代
実質的な価値 +18万円
プレミアムサンライトホワイト・パール
4位 プレミアムサンライトホワイト・パール
87台台数 0.9万km距離 356万円相場 6.0万円カラー代
実質的な価値 +16万円
プラチナホワイト・パール
5位 プラチナホワイト・パール
282台台数 0.9万km距離 354万円相場 3.9万円カラー代
実質的な価値 +16.1万円
シーベッドブルー・パール
6位 シーベッドブルー・パール
17台台数 0.7万km距離 353万円相場 3.9万円カラー代
実質的な価値 +15.1万円
クリスタルブラック・パール
7位 クリスタルブラック・パール 基準色
137台台数 0.8万km距離 334万円相場 0円カラー代
実質的な価値 ±0
2024年式 Z e:HEV:過去6ヶ月の落札データにて算出。実質的な価値=平均相場−オプション代−基準色相場(ブラック334万円)で算出した手残り評価額。

ボタニカルグリーン・パール/スレートグレー・パール:上位2色は実質+35.1万円・+26.1万円の評価。台数は少ないため参考順位ですが、リセール重視で選びやすい色です。

プレミアムクリスタルレッド・メタリック:実質+18万円で3位。流通台数は9台と多くありませんが、ヴェゼルでは赤系も相場に残りやすく、ホワイト系と並ぶ中堅上位の選択肢です。

ホワイト系/ブラック系:ホワイト系は台数が多く相場が読みやすい一方、ブラックは基準色レンジ。PLaYのツートンは相場差が大きくないため、短期売却なら上位色、長期保有なら好み優先でも大きく外しません。

メーカーオプション別の残価率|査定で差がつく装備

区分オプション価格残価率(目安)
付ける価値ありパノラマルーフ+マルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオ (Zプレイパッケージ標準装備)238,830円約200〜300%
標準的9インチHonda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器+マルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオ (Zグレードなど)347,600円約50〜70%
9インチHonda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器 (X・Zグレードなど)231,000円約50〜70%
回収しにくい各種ディーラーナビ約200,000円約30〜50%
ディスプレイオーディオ99,000円約30〜50%

※残価率は装備代に対する査定加点の戻り。パノラマルーフはスリランカ輸出向け1年落ち未満で査定+100万円規模になるケースもあり、メーカーOPの中で突出して高く評価されます。

リセール重視なら、Zプレイパッケージ標準のパノラマルーフ+マルチビュー+プレミアムオーディオが最優先。238,830円に対して200〜300%戻りが目安です。

Honda CONNECTディスプレー系は50〜70%前後で標準的。快適性込みで選ぶ装備で、単体で大きく得を狙うものではありません。

ディーラーナビやディスプレイオーディオは30〜50%で回収しにくい側。必要なら付けて大丈夫ですが、査定で全額戻る前提は避けましょう。

後付け系は基本的に満足度用です。リセールで戻る装備と、乗っている間の快適性を買う装備を分けて判断してください。

【結論】リセール重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ

ここまでのデータを踏まえて、「結局どれを選べばいいのか?」を2つの典型パターンで整理しました。

リセール重視型の選び方

推奨グレードG
駆動方式4WD
パワートレイン1.5L ガソリン
ボディカラープラチナホワイト・パール
オプション9インチHonda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器
3年残価率(目安)
108%
年間コスト
-8万円
月々のコスト
-0.7万円
  • グレードはガソリンG 4WDが手堅い。全年式平均残価率108%、3年落ちでも108%と100%超を維持
  • カラーはホワイト系が最も手堅い選択。ガソリンGでも選べるホワイト系は輸出市場で安定した評価
  • 短期乗り換えならガソリンを軸に。3〜5年落ちで輸出需要が最も高まるタイミングと一致

満足度重視型の選び方

推奨グレードZプレイパッケージ
駆動方式2WD
パワートレイン1.5L ハイブリッド
ボディカラープラチナホワイト・パール
オプション・パノラマルーフ+マルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオ・【e:HEV Zの場合】・9インチHonda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器+マルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオ
3年残価率(目安)
77%※前期モデル参考
年間コスト
28万円※前期モデル参考
月々のコスト
2.4万円
  • 第一推奨はZプレイパッケージ 1.5L e:HEV。パノラマルーフ標準装備で輸出プレミアも期待でき、リセールと満足度を両立
  • e:HEV Zも十分な選択肢。PLaYパッケージとの差額(約20万円)を抑えつつ、質感も装備も十分
  • カラーはホワイトが長期保有向き。線傷が目立ちにくく、5年以上乗るほど恩恵が大きい。スレートグレーも安定感のある選択肢
  • 5年以上乗ると燃費差の恩恵が効き始める。長期保有ほど年間コストが軽くなる

ちなみに「値引きはどのくらいできる?」という質問も多いですが、僕のYouTubeアンケートでは10〜30万円前後がボリュームゾーンという結果でした。人気車ゆえ値引き頼みの戦略には限界があり、仕様選びとリセールで差をつける方が賢明です。

乗り換えを考えている方は、続きの「売却編」で高値で売る方法を解説しています。今の愛車の相場を先に知りたい方は僕の公式LINEで個別にお調べしています(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。

乗り換え検討中の方へ

ヴェゼルに乗り換えるなら、今の愛車を1円でも高く売ることが実質的な値引きと同じです。

ただ「複数社から電話がかかってくるのは面倒」「店舗持ち込みや出張査定は嫌」という方も多いはず。その場合は入力20秒・電話1本で買取金額が確定するカーネクストが選択肢になります。

来店・出張査定は不要、買取金額保証で減額もなし。査定額を聞いて納得しなければ電話で断れるので、相場確認だけでも気軽に試せます。

電話1本で買取額を確認する(カーネクスト)

【売却編】ヴェゼルの売り時と買取相場の調べ方

ヴェゼルは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較

ヴェゼルのリセールは「何年目に手放すか」と「ガソリンかe:HEVか」の2軸でほぼ決まります。

ガソリン車は海外への輸出需要が根強く、とくに新車登録34〜55ヶ月目の車両に引き合いが集中しています。一方e:HEVはスリランカ特需の影響で高年式車がバブル状態にありますが、特需終了後は3年・5年目の車検前が有力なタイミングになります。

売却タイミングG 4WD 1.5L ガソリン
年間コスト
Zプレイパッケージ 1.5L e:HEV
年間コスト
1年・1万km21.9万円/年57.7万円/年
2年・2万km22.3万円/年44万円/年
3年・3万km
(初回車検前)
-7.8万円/年(利益)28.2万円/年
(前期モデル参考)
4年・4万km-9.6万円/年(利益)22.5万円/年
(前期モデル参考)
5年・5万km
(2回目車検前)
-4.8万円/年(利益)20.8万円/年
(前期モデル参考)

※2026年4月末時点の業者オークションデータに基づき算出。Zプレイパッケージは後期改良後モデルの3年落ち以上の実データがまだ揃っていないため、3年落ち以降は前期プレイのデータを参考値として表示しています。

  • ガソリンG 4WD:4年落ちが年間コスト-10万円(利益)のピーク。3〜5年落ち全帯で利益ゾーンが続いており、初回車検前後が売りどきの中心
  • e:HEV Z / Zプレイパッケージ:5年落ちで年間21万円とコスパ最良ゾーン。3〜5年落ちが共にお得ゾーンに収まり、長く乗るほど月々負担が下がります

ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者185名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+51.0万円でした。

本気で最高値を狙いたい方へ

市場平均から数十万円上を狙うなら、複数社の入札で最高値を引き出すMOTA車買取がおすすめです。

ディーラー下取りより平均+51.0万円高く売れた読者報告(185件)の多くがこの仕組みを使っています。上位3社のみが対応するため、しつこい営業電話が来にくいのも特徴です。

上位3社の入札で最高値を確認する(MOTA車買取)

※申込3〜5分/最短3時間後に上位3社から査定額連絡/実車査定は希望者のみ。

個別相場が気になる方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査をどうぞ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。

自分で複数社を比較したい方はディーラーより+51.0万円|読者185名の実売却データへ。1社だけ試すならMOTA車買取もありです。

知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方

結論、ヴェゼルはガソリンとe:HEVで輸出先が分かれます。ガソリンは年式枠のある新興国、e:HEVは低燃費を評価する先進国ルートを拾えるかが重要です。

1.5Lガソリンは排気量上ロシア規制外ですが、現在は制裁リスクを前提に見ます。e:HEVはロシア向けが2023年8月以降停止しているため、NZ・シンガポール・スリランカの年式/環境基準に乗る高年式が中心です。

モデル主な輸出先現地ルールと売却タイミング
1.5Lガソリン車スリランカ・バングラデシュ・マレーシアスリランカは乗用/SUVが3年以内、バングラデシュは原則5年以内、マレーシアは12〜59ヶ月。3年落ち前後までが輸出に乗せやすい
1.5Lハイブリッド車NZ・シンガポール・スリランカNZはCO2評価でHV有利、シンガポールは中古登録3年未満、スリランカは3年以内。ロシア向けHVは2023年8月以降停止

※輸出ルールは予告なく変更されることがあります

ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策です。

ヴェゼルのリセールバリューに関するよくある質問

Q. ガソリンとe:HEV、どっちがリセール強いですか?
A. 残価率はガソリンG 4WDが108%、e:HEV Zが89%で、ガソリンがかなり有利です。ガソリンはバングラデシュ・ロシア向け輸出需要、e:HEVは国内の実需とスリランカ向け輸出が中心と、相場を支える構造が異なります。短期で乗り換えるならガソリン、長く乗って燃費メリットも活かしたいならe:HEVが有利です。
Q. 自分のヴェゼルの正確な相場を知るには?
A. 年式・走行距離・カラー・オプション構成で相場は大きく変わるため、個別確認を優先したいです。この記事の数字はあくまで平均値。ディーラーの提示額が妥当かどうかの答え合わせにも使えますので、僕の公式LINEからお気軽にどうぞ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。
Q. 買取査定サービスはどのタイミングで使うべき?
A. 初回車検前(3年・3万km)が一つの基準です。ヴェゼルの場合、ガソリンG 4WDは4年落ちが年間コスト-10万円(利益)のピークに達し、3〜5年落ち全帯で利益ゾーンが続きます。e:HEVは長期保有ほど月々負担が下がる傾向のため、5年落ちでも遅くはありません。乗り換えを決めたら、車検費用が発生する前に複数社へ査定を出して相場を把握しておくのが得策です。
Q. パノラマルーフの有無で査定額はどのくらい変わる?
A. パノラマルーフはヴェゼルで最も査定に影響するオプションです。Zプレイパッケージに標準装備されるパノラマルーフの残価率は約200〜300%。スリランカ向け1年落ち未満では、装着の有無で査定が100万円以上変わるケースもあります。国内市場だけでも+10万円前後のプラス査定が一般的です。

ヴェゼルのリセールバリューまとめ

以上、ヴェゼルのリセール戦略をまとめました。

要点だけ絞ると、こちらです。

  • 1位はG 4WD 1.5L ガソリン(残価率108%・年間コスト-8万円)。表の数字で見ても選びやすい仕様
  • 3〜5年保有が判断しやすいタイミング。ガソリン4WDは4年落ちが年間コストが最も軽いタイミング、e:HEVは5年落ちまで保有すると月々負担が下がる
  • 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート

ヴェゼルは、G 4WD 1.5L ガソリンが3年落ち残価率108%・年間コスト-8万円で見やすいです。Zプレイパッケージは前期参考値も含むため、後期の実データを確認しながら判断してください。

仕様選びと売り方さえ間違えなければ、高い資産性を狙える車です。

とはいえ、相場は生き物。読み続けても動かなければ意味がないので、まずは自分のヴェゼルの相場を1回確認してみてください。

愛車の個別相場が気になる方は、公式LINEの無料相場調査を受け付けています(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。

ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。

この記事を書いた人

中古車業者オークション会員として、最新の中古車市場動向・リセールバリュー・買取相場を発信中。YouTube登録者71,647人・LINE登録者7,508人。古物商許可証取得(自動車商)。

目次