【2026年4月最新】フォレスター リセール|スバルSUVの堅調残価

30秒で分かる|フォレスターのリセール結論
フォレスターは、新型の短期売却ならSPORT EX、3年落ち実績では旧型アドバンス後期が強い相場です。数字だけで見ると、旧型アドバンス後期は残価率87%・年間コスト15万円まで残っています。
| 新型で選ぶなら | 3年実績重視 | |
|---|---|---|
| 推奨グレード | SPORT EX 1.8L ガソリンターボ | 旧型アドバンス後期 2.0L ハイブリッド |
| 推奨カラー | クリスタルホワイト・パール | クリスタルホワイト・パール |
| 3年残価率 | 72% | 87% |
| 年間コスト(3年売却時) | 35万円 | 15万円 |
売り時:新型は短期の初期相場、旧型アドバンス後期は3〜5年の実績値で見ると整理しやすいです。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。
損しない車の購入/売却・リセール情報を毎月更新

ケンタ車分析
中古車業者オークション会員 古物商許可証(自動車商)
本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年3月末時点)をもとに、フォレスターのリセール戦略を網羅的にまとめました。
中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの正解から最もコスパの良い売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。
【2026年4月最新】フォレスターの残価率・買取相場の推移

結論、フォレスターは「強い仕様」と「弱い仕様」がはっきり分かれた相場です。
実需の偏りや流通量の差が、仕様ごとの値動きに直結しています。
直近1年9か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年3月)をもとに、主要2仕様の推移を整理しました。最新の3月末データまで反映しているので、直近の相場感はかなり掴みやすいです。
フォレスターの残価率推移(主要グレード・ハイブリッド)
フォレスターは新型と旧型で見え方が大きく変わります。新型は発売直後の初期相場が高く、旧型はアドバンス後期の実績値がかなり強いです。
平均だけで見ると上下が大きく見えるため、年式と型式を分けて判断したほうが読みやすい相場です。
直近では旧型アドバンス後期の3〜5年落ちが目立っており、年間コストの軽さでは新型より見やすい数字が出ています。
一方で、新型の100%前後は流通初期の参考値です。短期売却向きの数字として、過信しすぎない見方が安全です。
ただし、これは平均値。装備やボディカラーで数十万円の差がつくケースもよくあります。「自分のはどうなんだろう?」と気になった方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査へ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。
【購入編】フォレスター|リセールで損しないグレード・カラー・オプション選び


フォレスターは、グレードと仕様の選び方次第で数年後の売却額に数十万円以上の差がつくクルマです。最新の業者オークション実データをもとに、後悔しないスペック選びを整理しました。
ここからは、業者オークションの実データに基づいた「後悔しないスペック選び」を順番にまとめていきます。
グレード別リセールバリュー総合ランキング


気になる年式タブをクリックして展開できます。残価率(買取相場÷支払総額)の高い順に並んでいます。
0年落ち2026年式・0万km走行1位 新型 スポーツEX 1.8L ターボ(残価率103%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | 新型 スポーツEX 1.8L ターボ | 428.4万 | 443万 | 103% | -14.6万 |
※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
1年落ち2025年式・1.0万km走行1位 新型 スポーツEX 1.8L ターボ(残価率100%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | 新型 スポーツEX1.8L ターボ | 428万 | 428万 | 100% | 1万 |
| 🥈 2位 | 新型 プレミアムEX2.5L S:HEV | 472万 | 470万 | 100% | 2万 |
| 🥉 3位 | 新型 XブレイクEX2.5L S:HEV | 459万 | 451万 | 98% | 8万 |
| 4位 | 新型 スポーツEX ブラックセレクション1.8L ターボ | 440万 | 432万 | 98% | 8万 |
※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
2年落ち2024年式・2.0万km走行1位 旧型 アドバンス 後期 2.0L ハイブリッド(残価率83%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | 旧型 アドバンス 後期2.0L ハイブリッド | 365万 | 304万 | 83% | 30万 |
| 🥈 2位 | 旧型 スポーツ 後期1.8L ターボ | 377万 | 299万 | 79% | 39万 |
※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
3年落ち2023年式・3.0万km走行1位 旧型 アドバンス 後期 2.0L ハイブリッド(残価率87%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | 旧型 アドバンス 後期2.0L ハイブリッド | 365万 | 318万 | 87% | 15万 |
| 🥈 2位 | 旧型 スポーツ 後期1.8L ターボ | 377万 | 271万 | 72% | 35万 |
※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
4年落ち2022年式・4.0万km走行1位 旧型 アドバンス 後期 2.0L ハイブリッド(残価率91%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | 旧型 アドバンス 後期2.0L ハイブリッド | 347万 | 316万 | 91% | 8万 |
| 🥈 2位 | 旧型 スポーツ 後期1.8L ターボ | 365万 | 245万 | 67% | 30万 |
※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
5年落ち2021年式・5.0万km走行1位 旧型 アドバンス 後期 2.0L ハイブリッド(残価率89%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | 旧型 アドバンス 後期2.0L ハイブリッド | 341万 | 302万 | 89% | 8万 |
| 🥈 2位 | 旧型 アドバンス 前期2.0L ハイブリッド | 339万 | 211万 | 62% | 26万 |
| 🥉 3位 | 旧型 スポーツ 後期1.8L ターボ | 359万 | 223万 | 62% | 27万 |
| 4位 | 旧型 スポーツ 前期1.8L ターボ | 358万 | 207万 | 58% | 30万 |
※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
6年落ち2020年式・6.0万km走行1位 旧型 アドバンス 前期 2.0L ハイブリッド(残価率59%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | 旧型 アドバンス 前期2.0L ハイブリッド | 339万 | 201万 | 59% | 23万 |
| 🥈 2位 | 旧型 スポーツ 前期1.8L ターボ | 358万 | 190万 | 53% | 28万 |
※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
7年落ち2019年式・7.0万km走行1位 旧型 アドバンス 前期 2.0L ハイブリッド(残価率52%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | 旧型 アドバンス 前期2.0L ハイブリッド | 339万 | 178万 | 52% | 23万 |
※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
8年落ち2018年式・8.0万km走行1位 旧型 アドバンス 前期 2.0L ハイブリッド(残価率48%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | 旧型 アドバンス 前期2.0L ハイブリッド | 339万 | 163万 | 48% | 22万 |
※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
3年落ち基準で頭ひとつ抜けた1位は旧型 アドバンス 後期 2.0L HV(残価率87%・年間コスト15万円)。
旧型アドバンス後期が旧型スポーツ後期に15%差をつける構図で、アドバンスHVへの指名買いが顕著です。
フォレスターは、AWD SUVとしての実需と旧型ハイブリッド後期の評価が相場を支えています。
- 本格AWD SUVの代表格:水平対向+シンメトリカルAWDのスバル独自設計で根強いファンが支持
- 旧型2.0L HV の燃費バランス:実燃費・走りのバランスが評価され、中古相場が底堅い
- 雪国・アウトドア需要の安定:スバル定番ユーザー層からの指名買いが継続
とはいえ、RAV4/CX-5への流出や納期長期化の解消があれば、相場が動く可能性はあります。
1.8Lガソリンターボ車(新型)


| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年式 | 0万km | 428.4万 | 443万 | 103% | -14.6万 | 算出対象外 |
| 2025年式 | 1万 | 428万 | 428万 | 100% | 0万 | 1万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万 | 440万 | 432万 | 98% | 8万 | 8万円/年 |
新型1.8Lガソリンターボは、SPORT EX系を中心に見ます。現状は発売直後で流通が少ないため、短期の残価率がかなり高く出ています。
SPORT EXは2025年式で残価率100%・年間コスト1万円、Black Selectionも残価率98%・年間コスト8万円。支払総額を抑えながらリセールを狙うなら、新型ではSPORT EXが一番わかりやすいです。
Black Selectionは見た目と装備の満足度は高いですが、リセールだけで見るとSPORT EXとの差は小さめ。追加装備分をどこまで回収できるかは、今後の流通量次第です。
新車で買うなら、リセール最優先はSPORT EX。短期売却前提なら、新型ガソリンターボはかなり強い候補になります。
1.8Lガソリンターボ車(旧型)


| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年式 | 2万 | 377万 | 299万 | 79% | 78万 | 39万円/年 |
| 2023年式 | 3万 | 377万 | 271万 | 72% | 106万 | 35万円/年 |
| 2022年式 | 4万 | 365万 | 245万 | 67% | 120万 | 30万円/年 |
| 2021年式 | 5万 | 359万 | 223万 | 62% | 136万 | 27万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年式 | 5万 | 358万 | 207万 | 58% | 151万 | 30万円/年 |
| 2020年式 | 6万 | 358万 | 190万 | 53% | 168万 | 28万円/年 |
旧型1.8Lガソリンターボは、スポーツ後期/前期で分けて見ます。年式が進んだ実績データがあるため、中古購入や売却判断はこちらのほうが読みやすいです。
スポーツ後期は3年落ちで残価率72%・年間コスト35万円、5年落ちで残価率62%・年間コスト27万円。旧型ターボの中では後期型が基準になります。
スポーツ前期は5年落ちで残価率58%・年間コスト30万円、6年落ちで残価率53%・年間コスト28万円。後期より数字は落ちますが、購入価格次第では十分候補です。
中古で買うなら、まずはスポーツ後期を優先。前期は価格差が大きい個体なら検討対象、くらいの見方でいいです。
2.5L S:HEV車(新型)


| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万 | 472万 | 470万 | 100% | 2万 | 2万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万 | 459万 | 451万 | 98% | 8万 | 8万円/年 |
新型ハイブリッドは2.5L S:HEVです。旧型2.0L e-BOXERとは排気量もシステムも違うので、同じハイブリッドとして一括りにしないほうが判断しやすいです。
Premium EXは2025年式で残価率100%・年間コスト2万円、XブレイクEXも残価率98%・年間コスト8万円。発売直後の初期相場としてはかなり強い数字です。
ガソリンターボより支払総額は上がりますが、燃費・静粛性・安全装備まで含めた満足度は高め。短期の残価率だけでなく、乗っている間の価値も見たい仕様です。
新型で満足度重視ならPremium S:HEV EX、アウトドア感も欲しいならXブレイクEX。どちらも現時点ではご祝儀相場込みの参考値として見てください。
2.0Lハイブリッド車(旧型)


| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年式 | 2万 | 365万 | 304万 | 83% | 61万 | 30万円/年 |
| 2023年式 | 3万 | 365万 | 318万 | 87% | 47万 | 15万円/年 |
| 2022年式 | 4万 | 347万 | 316万 | 91% | 31万 | 8万円/年 |
| 2021年式 | 5万 | 341万 | 302万 | 89% | 39万 | 8万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年式 | 5万 | 339万 | 211万 | 62% | 128万 | 26万円/年 |
| 2020年式 | 6万 | 339万 | 201万 | 59% | 138万 | 23万円/年 |
| 2019年式 | 7万 | 339万 | 178万 | 52% | 161万 | 23万円/年 |
| 2018年式 | 8万 | 339万 | 163万 | 48% | 176万 | 22万円/年 |
旧型ハイブリッドは2.0L e-BOXERのアドバンスが中心です。新型2.5L S:HEVとは別物として、実績データで判断します。
アドバンス後期は3年落ちで残価率87%・年間コスト15万円、4〜5年落ちでは年間8万円まで軽くなります。旧型の中ではかなり優秀なリセールです。
アドバンス前期は5年落ちで残価率62%・年間コスト26万円、6〜8年落ちでも年間22〜23万円。後期ほど強くはないものの、長期保有では安定しています。
コスト重視で中古を選ぶなら、旧型アドバンス後期が本命。新型の派手な初期相場より、実績データの安定感を重視する人向けです。
ボディカラー別リセールバリュー|色選びで相場差が出る






















実質価値はブリリアントブロンズメタリックが+14万円で最上位。定番色が上位で、短期売却でも選びやすいゾーンです。
基準色はクリスタルブラックシリカ。流通量ではクリスタルホワイトパールが106台と多く、相場を読みやすい色です。
下位のクリムゾンレッドパールまで見ると差は約23.3万円。リセール重視なら上位色、色で迷うなら、基準色か流通量の多い色を選べば十分です。
メーカーオプション別の残価率|サンルーフが圧倒的


| 区分 | オプション | 価格 | 残価率(目安) |
|---|---|---|---|
| 付ける価値あり | オプションコードCH:大型サンルーフ(電動スライド式)+ハーマンカードンサウンドシステム(対象:SPORT EX・1.8L ガソリンターボ用オプション) | 264,000円 | 約60~80% |
| オプションコードCJ:ハーマンカードンサウンドシステム+大型サンルーフ(電動スライド式)+本革シート(ナッパレザー/ウルトラスエード®)+本革巻シフトレバー(ピアノブラック加飾)+アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)(対象:Premium S:HEV EX・2.5L ハイブリッド用オプション) | 528,000円 | 約50~70% | |
| 標準的 | オプションコードMJ:ハーマンカードンサウンドシステム+本革シート(ナッパレザー/ウルトラスエード®)+本革巻シフトレバー(ピアノブラック加飾)+アクセサリーコンセント(AC100V/1500W) | 396,000円 | 約30~50% |
| STIエアロパッケージ ブラック | 193,160円 | 約30~50% | |
| 回収しにくい | オプションコードMH:ハーマンカードンサウンドシステム | 132,000円 | 約20~40% |
| アドベンチャースタイルパッケージ | 190,190円 | 約20~40% |
※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出
リセール重視なら、最優先は大型サンルーフ付きのCH/CJです。CHは264,000円に対して約60〜80%、CJも約50〜70%が目安で、表の中では最も回収しやすい装備です。
MJとSTIエアロは約30〜50%の標準ゾーン。快適性や見た目の満足度も込みで選ぶ装備です。
MH単体やアドベンチャースタイルパッケージは回収しにくい側。必要なら付けて大丈夫ですが、回収前提ではなく満足度装備として見るのが現実的です。
後付け系は査定に反映されにくいため、リセールで戻る装備と満足度用の装備を分けて考えましょう。
【結論】リセール重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ


ここまでのデータを踏まえ、迷う方向けに2パターンで整理します。
リセール重視型の選び方
| 推奨グレード | SPORT EX(新型) |
|---|---|
| 駆動方式 | AWD |
| パワートレイン | 1.8L ガソリン |
| ボディカラー | クリスタルホワイト・パール |
| オプション | なし(支払総額を抑えることを優先) |
- リセール重視はSPORT EX。ロシア向け需要が落ち着いた後でも、旧型5年落ちで年27万円前後の実力があります。
- 支払総額はハイブリッドより44万円安く、初期投資を抑えられる分だけ手残りで有利です。
- カラーはホワイトパールが手堅い。無料色ならグレーも候補で、ブロンズ系は旧型で強い実績があります。
- サンルーフは付けても半分以上戻る目安。ただし必須ではなく、開放感が欲しい人向けです。
満足度重視型の選び方
| 推奨グレード | Premium S:HEV EX(新型) |
|---|---|
| 駆動方式 | AWD |
| パワートレイン | 2.5L S:HEV |
| ボディカラー | クリスタルホワイト・パール |
| オプション | オプションコードCJ:ハーマンカードンサウンドシステム+大型サンルーフ+本革シート+本革巻シフトレバー+アクセサリーコンセント |
- 満足度重視は新型2.5L S:HEV。初期相場は強いものの、まだ流通が少ないため、実績重視なら旧型アドバンス後期も候補です。
- 旧型2.0L e-BOXERは長く乗るほど年間コストが軽く、4〜5年落ちの実績が安定しています。
- 白やグレーは汚れ・小傷が目立ちにくく、長期所有との相性も良い色です。
- オプションCJは快適性重視なら候補。50〜70%戻る目安で、満足度も上げやすい装備です。
リセール最優先ならSPORT EX+ホワイトパール+オプションなし。支払総額を抑える構成です。
長く大事に乗るならハイブリッド+快適装備もあり。乗っている間の満足感で選ぶ仕様です。
スバル車同士で比べるなら、レヴォーグのリセールも参考になります。
購入候補が固まったら、次は売却編で最高値を引き出す方法を確認してください。
【売却編】フォレスターの売り時と買取相場の調べ方


フォレスターは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較
フォレスターのリセールは「ガソリンかハイブリッドか」と「何年目に手放すか」の2軸でほぼ決まります。
ガソリンとハイブリッドでは「最もコスパが良い保有期間」が異なります。旧型の実績データで比較してみましょう。
| 売却タイミング | SPORT EX 1.8L ターボ 年間コスト | Premium S:HEV EX 2.5L S:HEV 年間コスト |
|---|---|---|
| 1年・1万km | 8万円/年 | 8万円/年 |
| 2年・2万km | 39万円/年 | 30万円/年 |
| 3年・3万km (初回車検前) | 35万円/年 | 15万円/年 |
| 4年・4万km | 30万円/年 | 8万円/年 |
| 5年・5万km (2回目車検前) | 27万円/年 | 8万円/年 |
※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。S:HEV は新型 2.5L、旧型 2.0L HV のデータ混合参考
- ガソリン 1.8Lターボ:3年目の車検を通さず手放すのが鉄則。輸出需要がある間に動くのが正解。5年保有でも年間27万円と許容範囲。
- ハイブリッド(旧型2.0L / 新型2.5L):急いで売る必要がない安定型。3年目の初回車検前か、5年目の特別保証切れ前が合理的な乗り換えライン。長期保有でも年間8〜23万円と維持しやすい。
ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者185名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+51.0万円でした。
個別相場が気になる方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査をどうぞ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。
自分で複数社を比較したい方はディーラーより+51.0万円|読者185名の実売却データへ。1社だけ試すならMOTA車買取もありです。
知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方


結論、フォレスターは1.8Lターボとe-BOXERで輸出先が変わります。ターボは右ハンドルSUV需要、e-BOXERは低燃費評価を見られるかが重要です。
1.8Lターボは排気量上ロシア規制外ですが、安定ルートとは見ません。2.0L e-BOXERはハイブリッド扱いでロシア向け停止の対象です。
| モデル | 主な輸出先 | 現地ルールと売却タイミング |
|---|---|---|
| 1.8Lガソリンターボ車 | NZ・英国/アイルランド・マレーシア | マレーシアは12〜59ヶ月、NZ/英国圏は右ハンドルAWD需要。低走行・アイサイト装備で査定差が出やすい |
| 2.0Lハイブリッド車 | NZ・シンガポール・国内中心 | NZはCO2評価でHV有利、シンガポールは中古登録3年未満。ロシア向けHVは停止しているため、輸出先は限定的 |
※輸出ルールは予告なく変更されることがあります
ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策です。
フォレスターのリセールバリューに関するよくある質問

フォレスターのリセールバリューまとめ


以上、フォレスターのリセール戦略をまとめました。
要点だけ絞ると、こちらです。
- 1位はSPORT EX 1.8L ガソリンターボ(残価率72%・年間コスト35万円)。短期でも長期でも損しにくい鉄板
- 3年保有がコスパ最強ゾーン。初回車検前に手放すのが基本スタンス
- 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート
フォレスターは、新型を買うならSPORT EXの短期相場、3年落ち実績で見るなら旧型アドバンス後期の残価率87%・年間コスト15万円が目立ちます。
仕様選びと売り方さえ間違えなければ、平均以上のリセールを狙いやすい車です。
とはいえ、相場は生き物。読み続けても動かなければ意味がないので、まずは自分のフォレスターの相場を1回確認してみてください。
愛車の個別相場が気になる方は、公式LINEの無料相場調査を受け付けています(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。
ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。










コメント