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【2026年4月最新】フォレスター リセール|スバルSUVの堅調残価

30秒で分かる|フォレスターのリセール結論

フォレスターは、新型の短期売却ならSPORT EX、3年落ち実績では旧型アドバンス後期が強い相場です。数字だけで見ると、旧型アドバンス後期は残価率87%・年間コスト15万円まで残っています。

新型で選ぶなら3年実績重視
推奨グレードSPORT EX 1.8L ガソリンターボ旧型アドバンス後期 2.0L ハイブリッド
推奨カラークリスタルホワイト・パールクリスタルホワイト・パール
3年残価率72%87%
年間コスト(3年売却時)35万円15万円

売り時:新型は短期の初期相場、旧型アドバンス後期は3〜5年の実績値で見ると整理しやすいです。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。

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本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年3月末時点)をもとに、フォレスターのリセール戦略を網羅的にまとめました。

中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの正解から最もコスパの良い売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。

目次

【2026年4月最新】フォレスターの残価率・買取相場の推移

結論、フォレスターは「強い仕様」と「弱い仕様」がはっきり分かれた相場です。

実需の偏りや流通量の差が、仕様ごとの値動きに直結しています。

直近1年9か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年3月)をもとに、主要2仕様の推移を整理しました。最新の3月末データまで反映しているので、直近の相場感はかなり掴みやすいです。

フォレスターの残価率推移(主要グレード・ハイブリッド)

直近1年9か月の残価率・買取相場推移
旧型フォレスター・スポーツ 1.8Lターボ 全年式平均
直近1年9か月の残価率・買取相場推移 旧型フォレスター・スポーツ 1.8Lターボ 全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 220 225 230 235 240 245 250 255 260 265 270 275 280 285 290 295 300 305 310 315 320 325 330 335 340 345 350 355 360 365 370 375 56% 58% 60% 62% 64% 66% 68% 70% 72% 74% 76% 78% 80% 82% 84% 86% 88% 90% 92% 94% 96% 98% 368 364 361 333 309 304 305 326 329 345 358 361 357 361 352 352 348 276 238 231 228 95% 94% 93% 86% 80% 78% 79% 84% 85% 89% 92% 93% 92% 93% 91% 91% 90% 71% 61% 59% 59% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額388万円|出典:業者オークション落札データ(2026年3月末時点)

フォレスターは新型と旧型で見え方が大きく変わります。新型は発売直後の初期相場が高く、旧型はアドバンス後期の実績値がかなり強いです。

平均だけで見ると上下が大きく見えるため、年式と型式を分けて判断したほうが読みやすい相場です。

直近1年9か月の残価率・買取相場推移
旧型フォレスター・アドバンス 2.0Lハイブリッド 全年式平均
直近1年9か月の残価率・買取相場推移 旧型フォレスター・アドバンス 2.0Lハイブリッド 全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 190 195 200 205 210 215 220 225 230 235 240 245 50% 52% 54% 56% 58% 60% 62% 64% 66% 230 228 226 225 219 218 214 212 204 201 200 208 216 218 207 208 205 221 228 238 233 61% 60% 60% 60% 58% 58% 57% 56% 54% 53% 53% 55% 57% 58% 55% 55% 54% 59% 60% 63% 62% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額378万円|出典:業者オークション落札データ(2026年3月末時点)

直近では旧型アドバンス後期の3〜5年落ちが目立っており、年間コストの軽さでは新型より見やすい数字が出ています。

一方で、新型の100%前後は流通初期の参考値です。短期売却向きの数字として、過信しすぎない見方が安全です。

ただし、これは平均値。装備やボディカラーで数十万円の差がつくケースもよくあります。「自分のはどうなんだろう?」と気になった方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査へ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。

【購入編】フォレスター|リセールで損しないグレード・カラー・オプション選び

フォレスターは、グレードと仕様の選び方次第で数年後の売却額に数十万円以上の差がつくクルマです。最新の業者オークション実データをもとに、後悔しないスペック選びを整理しました。

ここからは、業者オークションの実データに基づいた「後悔しないスペック選び」を順番にまとめていきます。

グレード別リセールバリュー総合ランキング

気になる年式タブをクリックして展開できます。残価率(買取相場÷支払総額)の高い順に並んでいます。

0年落ち2026年式・0万km走行1位 新型 スポーツEX 1.8L ターボ(残価率103%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位新型 スポーツEX 1.8L ターボ428.4万443万103%-14.6万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

1年落ち2025年式・1.0万km走行1位 新型 スポーツEX 1.8L ターボ(残価率100%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位新型 スポーツEX1.8L ターボ428万428万100%1万
🥈 2位新型 プレミアムEX2.5L S:HEV472万470万100%2万
🥉 3位新型 XブレイクEX2.5L S:HEV459万451万98%8万
4位新型 スポーツEX ブラックセレクション1.8L ターボ440万432万98%8万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

2年落ち2024年式・2.0万km走行1位 旧型 アドバンス 後期 2.0L ハイブリッド(残価率83%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位旧型 アドバンス 後期2.0L ハイブリッド365万304万83%30万
🥈 2位旧型 スポーツ 後期1.8L ターボ377万299万79%39万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

3年落ち2023年式・3.0万km走行1位 旧型 アドバンス 後期 2.0L ハイブリッド(残価率87%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位旧型 アドバンス 後期2.0L ハイブリッド365万318万87%15万
🥈 2位旧型 スポーツ 後期1.8L ターボ377万271万72%35万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

4年落ち2022年式・4.0万km走行1位 旧型 アドバンス 後期 2.0L ハイブリッド(残価率91%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位旧型 アドバンス 後期2.0L ハイブリッド347万316万91%8万
🥈 2位旧型 スポーツ 後期1.8L ターボ365万245万67%30万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

5年落ち2021年式・5.0万km走行1位 旧型 アドバンス 後期 2.0L ハイブリッド(残価率89%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位旧型 アドバンス 後期2.0L ハイブリッド341万302万89%8万
🥈 2位旧型 アドバンス 前期2.0L ハイブリッド339万211万62%26万
🥉 3位旧型 スポーツ 後期1.8L ターボ359万223万62%27万
4位旧型 スポーツ 前期1.8L ターボ358万207万58%30万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

6年落ち2020年式・6.0万km走行1位 旧型 アドバンス 前期 2.0L ハイブリッド(残価率59%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位旧型 アドバンス 前期2.0L ハイブリッド339万201万59%23万
🥈 2位旧型 スポーツ 前期1.8L ターボ358万190万53%28万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

7年落ち2019年式・7.0万km走行1位 旧型 アドバンス 前期 2.0L ハイブリッド(残価率52%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位旧型 アドバンス 前期2.0L ハイブリッド339万178万52%23万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

8年落ち2018年式・8.0万km走行1位 旧型 アドバンス 前期 2.0L ハイブリッド(残価率48%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位旧型 アドバンス 前期2.0L ハイブリッド339万163万48%22万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

3年落ち基準で頭ひとつ抜けた1位は旧型 アドバンス 後期 2.0L HV(残価率87%・年間コスト15万円)

旧型アドバンス後期が旧型スポーツ後期に15%差をつける構図で、アドバンスHVへの指名買いが顕著です。

フォレスターは、AWD SUVとしての実需と旧型ハイブリッド後期の評価が相場を支えています。

  • 本格AWD SUVの代表格:水平対向+シンメトリカルAWDのスバル独自設計で根強いファンが支持
  • 旧型2.0L HV の燃費バランス:実燃費・走りのバランスが評価され、中古相場が底堅い
  • 雪国・アウトドア需要の安定:スバル定番ユーザー層からの指名買いが継続

とはいえ、RAV4/CX-5への流出や納期長期化の解消があれば、相場が動く可能性はあります。

1.8Lガソリンターボ車(新型)

新型 スポーツEX 1.8L ターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万km428.4万443万103%-14.6万算出対象外
2025年式1万428万428万100%0万1万円/年
新型 スポーツEX ブラックセレクション 1.8L ターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2025年式1万440万432万98%8万8万円/年

新型1.8Lガソリンターボは、SPORT EX系を中心に見ます。現状は発売直後で流通が少ないため、短期の残価率がかなり高く出ています。

SPORT EXは2025年式で残価率100%・年間コスト1万円、Black Selectionも残価率98%・年間コスト8万円。支払総額を抑えながらリセールを狙うなら、新型ではSPORT EXが一番わかりやすいです。

Black Selectionは見た目と装備の満足度は高いですが、リセールだけで見るとSPORT EXとの差は小さめ。追加装備分をどこまで回収できるかは、今後の流通量次第です。

新車で買うなら、リセール最優先はSPORT EX。短期売却前提なら、新型ガソリンターボはかなり強い候補になります。

1.8Lガソリンターボ車(旧型)

旧型 スポーツ 後期 1.8L ターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2024年式2万377万299万79%78万39万円/年
2023年式3万377万271万72%106万35万円/年
2022年式4万365万245万67%120万30万円/年
2021年式5万359万223万62%136万27万円/年
旧型 スポーツ 前期 1.8L ターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2021年式5万358万207万58%151万30万円/年
2020年式6万358万190万53%168万28万円/年

旧型1.8Lガソリンターボは、スポーツ後期/前期で分けて見ます。年式が進んだ実績データがあるため、中古購入や売却判断はこちらのほうが読みやすいです。

スポーツ後期は3年落ちで残価率72%・年間コスト35万円、5年落ちで残価率62%・年間コスト27万円。旧型ターボの中では後期型が基準になります。

スポーツ前期は5年落ちで残価率58%・年間コスト30万円、6年落ちで残価率53%・年間コスト28万円。後期より数字は落ちますが、購入価格次第では十分候補です。

中古で買うなら、まずはスポーツ後期を優先。前期は価格差が大きい個体なら検討対象、くらいの見方でいいです。

2.5L S:HEV車(新型)

新型 プレミアムEX 2.5L S HEV
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2025年式1万472万470万100%2万2万円/年
新型 XブレイクEX 2.5L S HEV
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2025年式1万459万451万98%8万8万円/年

新型ハイブリッドは2.5L S:HEVです。旧型2.0L e-BOXERとは排気量もシステムも違うので、同じハイブリッドとして一括りにしないほうが判断しやすいです。

Premium EXは2025年式で残価率100%・年間コスト2万円、XブレイクEXも残価率98%・年間コスト8万円。発売直後の初期相場としてはかなり強い数字です。

ガソリンターボより支払総額は上がりますが、燃費・静粛性・安全装備まで含めた満足度は高め。短期の残価率だけでなく、乗っている間の価値も見たい仕様です。

新型で満足度重視ならPremium S:HEV EX、アウトドア感も欲しいならXブレイクEX。どちらも現時点ではご祝儀相場込みの参考値として見てください。

2.0Lハイブリッド車(旧型)

旧型 アドバンス 後期 2.0L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2024年式2万365万304万83%61万30万円/年
2023年式3万365万318万87%47万15万円/年
2022年式4万347万316万91%31万8万円/年
2021年式5万341万302万89%39万8万円/年
旧型 アドバンス 前期 2.0L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2021年式5万339万211万62%128万26万円/年
2020年式6万339万201万59%138万23万円/年
2019年式7万339万178万52%161万23万円/年
2018年式8万339万163万48%176万22万円/年

旧型ハイブリッドは2.0L e-BOXERのアドバンスが中心です。新型2.5L S:HEVとは別物として、実績データで判断します。

アドバンス後期は3年落ちで残価率87%・年間コスト15万円、4〜5年落ちでは年間8万円まで軽くなります。旧型の中ではかなり優秀なリセールです。

アドバンス前期は5年落ちで残価率62%・年間コスト26万円、6〜8年落ちでも年間22〜23万円。後期ほど強くはないものの、長期保有では安定しています。

コスト重視で中古を選ぶなら、旧型アドバンス後期が本命。新型の派手な初期相場より、実績データの安定感を重視する人向けです。

ボディカラー別リセールバリュー|色選びで相場差が出る

ボディカラー別リセールバリュー
ブリリアントブロンズメタリック
🏆1位 ブリリアントブロンズメタリック
16台台数 2.4万km距離 379万円相場 0円カラー代
実質的な価値 +14万円
クリスタルホワイトパール
🥈2位 クリスタルホワイトパール
106台台数 2.8万km距離 376万円相場 3.3万円カラー代
実質的な価値 +7.7万円
マグネタイトグレーメタリック
🥉3位 マグネタイトグレーメタリック
54台台数 3.1万km距離 375万円相場 0円カラー代
実質的な価値 +10万円
ホライゾンブルーパール
4位 ホライゾンブルーパール
10台台数 2.8万km距離 373万円相場 0円カラー代
実質的な価値 +8万円
オータムグリーンメタリック
5位 オータムグリーンメタリック
14台台数 2.9万km距離 370万円相場 0円カラー代
実質的な価値 +5万円
アイスシルバーメタリック
6位 アイスシルバーメタリック
27台台数 2.7万km距離 368万円相場 0円カラー代
実質的な価値 +3万円
ダークブルーパール
7位 ダークブルーパール
12台台数 2.2万km距離 367万円相場 0円カラー代
実質的な価値 +2万円
クリスタルブラックシリカ
8位 クリスタルブラックシリカ 基準色
81台台数 2.8万km距離 365万円相場 0円カラー代
実質的な価値 ±0円
カスケードグリーンシリカ
9位 カスケードグリーンシリカ
12台台数 2.4万km距離 360万円相場 0円カラー代
実質的な価値 -5万円
クリムゾンレッドパール
10位 クリムゾンレッドパール
5台台数 2.3万km距離 359万円相場 3.3万円カラー代
実質的な価値 -9.3万円
2021年式 スポーツ ガソリン 後期:過去6ヶ月の落札データにて算出※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出

実質価値はブリリアントブロンズメタリックが+14万円で最上位。定番色が上位で、短期売却でも選びやすいゾーンです。

基準色はクリスタルブラックシリカ。流通量ではクリスタルホワイトパールが106台と多く、相場を読みやすい色です。

下位のクリムゾンレッドパールまで見ると差は約23.3万円。リセール重視なら上位色、色で迷うなら、基準色か流通量の多い色を選べば十分です。

メーカーオプション別の残価率|サンルーフが圧倒的

区分オプション価格残価率(目安)
付ける価値ありオプションコードCH:大型サンルーフ(電動スライド式)+ハーマンカードンサウンドシステム(対象:SPORT EX・1.8L ガソリンターボ用オプション)264,000円約60~80%
オプションコードCJ:ハーマンカードンサウンドシステム+大型サンルーフ(電動スライド式)+本革シート(ナッパレザー/ウルトラスエード®)+本革巻シフトレバー(ピアノブラック加飾)+アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)(対象:Premium S:HEV EX・2.5L ハイブリッド用オプション)528,000円約50~70%
標準的オプションコードMJ:ハーマンカードンサウンドシステム+本革シート(ナッパレザー/ウルトラスエード®)+本革巻シフトレバー(ピアノブラック加飾)+アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)396,000円約30~50%
STIエアロパッケージ ブラック193,160円約30~50%
回収しにくいオプションコードMH:ハーマンカードンサウンドシステム132,000円約20~40%
アドベンチャースタイルパッケージ190,190円約20~40%

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出

リセール重視なら、最優先は大型サンルーフ付きのCH/CJです。CHは264,000円に対して約60〜80%、CJも約50〜70%が目安で、表の中では最も回収しやすい装備です。

MJとSTIエアロは約30〜50%の標準ゾーン。快適性や見た目の満足度も込みで選ぶ装備です。

MH単体やアドベンチャースタイルパッケージは回収しにくい側。必要なら付けて大丈夫ですが、回収前提ではなく満足度装備として見るのが現実的です。

後付け系は査定に反映されにくいため、リセールで戻る装備と満足度用の装備を分けて考えましょう。

【結論】リセール重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ

ここまでのデータを踏まえ、迷う方向けに2パターンで整理します。

リセール重視型の選び方

推奨グレードSPORT EX(新型)
駆動方式AWD
パワートレイン1.8L ガソリン
ボディカラークリスタルホワイト・パール
オプションなし(支払総額を抑えることを優先)
3年残価率(目安)
72%
年間コスト
35万円
月々のコスト
2.9万円
  • リセール重視はSPORT EX。ロシア向け需要が落ち着いた後でも、旧型5年落ちで年27万円前後の実力があります。
  • 支払総額はハイブリッドより44万円安く、初期投資を抑えられる分だけ手残りで有利です。
  • カラーはホワイトパールが手堅い。無料色ならグレーも候補で、ブロンズ系は旧型で強い実績があります。
  • サンルーフは付けても半分以上戻る目安。ただし必須ではなく、開放感が欲しい人向けです。

満足度重視型の選び方

推奨グレードPremium S:HEV EX(新型)
駆動方式AWD
パワートレイン2.5L S:HEV
ボディカラークリスタルホワイト・パール
オプションオプションコードCJ:ハーマンカードンサウンドシステム+大型サンルーフ+本革シート+本革巻シフトレバー+アクセサリーコンセント
3年残価率(目安)
87%
年間コスト
15万円
月々のコスト
1.2万円
  • 満足度重視は新型2.5L S:HEV。初期相場は強いものの、まだ流通が少ないため、実績重視なら旧型アドバンス後期も候補です。
  • 旧型2.0L e-BOXERは長く乗るほど年間コストが軽く、4〜5年落ちの実績が安定しています。
  • 白やグレーは汚れ・小傷が目立ちにくく、長期所有との相性も良い色です。
  • オプションCJは快適性重視なら候補。50〜70%戻る目安で、満足度も上げやすい装備です。

リセール最優先ならSPORT EX+ホワイトパール+オプションなし。支払総額を抑える構成です。

長く大事に乗るならハイブリッド+快適装備もあり。乗っている間の満足感で選ぶ仕様です。

スバル車同士で比べるなら、レヴォーグのリセールも参考になります。

購入候補が固まったら、次は売却編で最高値を引き出す方法を確認してください。

【売却編】フォレスターの売り時と買取相場の調べ方

フォレスターは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較

フォレスターのリセールは「ガソリンかハイブリッドか」と「何年目に手放すか」の2軸でほぼ決まります。

ガソリンとハイブリッドでは「最もコスパが良い保有期間」が異なります。旧型の実績データで比較してみましょう。

売却タイミングSPORT EX 1.8L ターボ
年間コスト
Premium S:HEV EX 2.5L S:HEV
年間コスト
1年・1万km8万円/年8万円/年
2年・2万km39万円/年30万円/年
3年・3万km
(初回車検前)
35万円/年15万円/年
4年・4万km30万円/年8万円/年
5年・5万km
(2回目車検前)
27万円/年8万円/年

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。S:HEV は新型 2.5L、旧型 2.0L HV のデータ混合参考

  • ガソリン 1.8Lターボ:3年目の車検を通さず手放すのが鉄則。輸出需要がある間に動くのが正解。5年保有でも年間27万円と許容範囲。
  • ハイブリッド(旧型2.0L / 新型2.5L):急いで売る必要がない安定型。3年目の初回車検前か、5年目の特別保証切れ前が合理的な乗り換えライン。長期保有でも年間8〜23万円と維持しやすい。

ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者185名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+51.0万円でした。

個別相場が気になる方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査をどうぞ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。

自分で複数社を比較したい方はディーラーより+51.0万円|読者185名の実売却データへ。1社だけ試すならMOTA車買取もありです。

知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方

結論、フォレスターは1.8Lターボとe-BOXERで輸出先が変わります。ターボは右ハンドルSUV需要、e-BOXERは低燃費評価を見られるかが重要です。

1.8Lターボは排気量上ロシア規制外ですが、安定ルートとは見ません。2.0L e-BOXERはハイブリッド扱いでロシア向け停止の対象です。

モデル主な輸出先現地ルールと売却タイミング
1.8Lガソリンターボ車NZ・英国/アイルランド・マレーシアマレーシアは12〜59ヶ月、NZ/英国圏は右ハンドルAWD需要。低走行・アイサイト装備で査定差が出やすい
2.0Lハイブリッド車NZ・シンガポール・国内中心NZはCO2評価でHV有利、シンガポールは中古登録3年未満。ロシア向けHVは停止しているため、輸出先は限定的

※輸出ルールは予告なく変更されることがあります

ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策です。

フォレスターのリセールバリューに関するよくある質問

Q. フォレスターのリセールが落ちにくい理由は?
A. SUVカテゴリの根強い国内外需要と、スバルAWDへの信頼性が相場を支えています。1.8Lターボはロシア向けのバブル相場こそ弾けましたが、壊れにくい構造とNZ・豪州向けの需要が下支えしており、バブル後の「素の実力」でもSUV平均を上回る水準です。ハイブリッドは輸出禁止ですが、国内のスバルファン層が底堅く買い支える構図です。
Q. フォレスターはいつ値落ちしますか?
A. ガソリン 1.8Lターボは輸出規制の強化ですでに値落ちが進んでいます。旧型スポーツの全年式平均残価率は95%→59%へ下落しました。ハイブリッドは国内需要で安定しており、大きな値崩れの兆候は見られません。今後は新型の流通量が増えるタイミング(発売2〜3年後)に旧型の相場が一段下がる可能性があります。
Q. 何年落ちのフォレスターがお得ですか?
A. ハイブリッド(旧型アドバンス)の4〜5年落ちがコスパ最強です。年間わずか8万円で乗れるデータがあり、これは同クラスSUVの中でも破格の水準。ガソリン車は5年落ちで年間27万円と十分優秀ですが、2〜3年落ちは輸出プレミアム崩壊の影響で割高感があります。
Q. 2026年後半〜2027年のフォレスター相場はどうなる?
A. 新型の生産が安定し中古流通が増えるにつれ、旧型は緩やかに下落する見通しです。とくに旧型ガソリンは輸出規制がさらに厳しくなれば追加の下落リスクがあります。一方、新型は発売直後の「ご祝儀相場」が続く可能性があり、1〜2年落ちは高水準をキープすると予想しています。

フォレスターのリセールバリューまとめ

以上、フォレスターのリセール戦略をまとめました。

要点だけ絞ると、こちらです。

  • 1位はSPORT EX 1.8L ガソリンターボ(残価率72%・年間コスト35万円)。短期でも長期でも損しにくい鉄板
  • 3年保有がコスパ最強ゾーン。初回車検前に手放すのが基本スタンス
  • 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート

フォレスターは、新型を買うならSPORT EXの短期相場、3年落ち実績で見るなら旧型アドバンス後期の残価率87%・年間コスト15万円が目立ちます。

仕様選びと売り方さえ間違えなければ、平均以上のリセールを狙いやすい車です。

とはいえ、相場は生き物。読み続けても動かなければ意味がないので、まずは自分のフォレスターの相場を1回確認してみてください。

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ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。

この記事を書いた人

中古車業者オークション会員として、最新の中古車市場動向・リセールバリュー・買取相場を発信中。YouTube登録者71,647人・LINE登録者7,508人。古物商許可証取得(自動車商)。

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