【2026年4月最新】インプレッサ リセール|2年落ちで100万円値落ち

30秒で分かる|インプレッサのリセール結論
インプレッサのリセール最強は「ST-G 2.0L ハイブリッド × マグネタイトグレー・メタリック」。3年落ち時点で残価率59%・年間コスト41万円と、セグメント平均並みの水準にとどまっています。
| リセール最優先 | 満足度との両立 | |
|---|---|---|
| 推奨グレード | ST-G 2.0L ハイブリッド | ST-H 2.0L ハイブリッド |
| 推奨カラー | マグネタイトグレー・メタリック | クリスタルホワイト・パール |
| 3年残価率 | 59% | 57% |
| 年間コスト(3年売却時) | 41万円 | 46万円 |
売り時:ST-G 2.0L ハイブリッド・ST-H 2.0L ハイブリッド 共に5〜7年がコスパのベストゾーン。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。
損しない車の購入/売却・リセール情報を毎月更新

ケンタ車分析
中古車業者オークション会員 古物商許可証(自動車商)
本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年4月末時点)をもとに、インプレッサのリセール戦略を網羅的にまとめました。
中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの正解から最もコスパの良い売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。
【2026年4月最新】インプレッサの残価率・買取相場の推移

結論、インプレッサはゆるやかな下落カーブで、想定どおりの値落ちに収まっています。
発売数年モデルとしては妥当な水準で踏みとどまり、相場は実需中心のフェーズに移行しています。
直近1年10か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年4月)をもとに、主要2仕様の推移を整理しました。最新の4月末データまで反映しているので、直近の動きが鮮明に見えるかなと思います。
1.インプレッサの残価率推移(ハイブリッドST-H・ガソリンST)
ハイブリッドST-Hは1年9か月で70%→60%。下落カーブは緩やかで、想定どおりの値落ちに収まっています。
発売数年モデルとしては妥当な水準で、ここから先も穏やかな推移が見込まれます。
ガソリンSTは71%スタートから直近60%まで。じりじりとした下落ですが、急角度の崩れはありません。
相場は実需が下値を支える安定型に入っていると見ていいかなと思います。
ただし、これは平均値。装備やボディカラーで20万円以上の差がつくケースもあり、自分の車の正確な相場は平均から大きく乖離している可能性があります。「自分のはどうなんだろう?」と気になった方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査へ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。
【購入編】インプレッサ|リセールで損しないグレード・カラー・オプション選び
インプレッサは選択肢こそ3グレードとシンプルですが、選び方次第で3年後の売却額に数十万円の差がつきます。特に登場から3年を迎えた今は値引きの幅が広がりやすい時期でもあり、仕様選びと購入交渉の両面で差が出やすいタイミングです。
業者オークションの実データに基づいた、後悔しないスペック選びをまとめています。
グレード別リセールバリュー総合ランキング(3年落ち・3万km走行)

| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | ST-Gハイブリッド | 297万 | 174万 | 59% | 41万 |
| 🥈 2位 | ST-Hハイブリッド | 318万 | 181万 | 57% | 46万 |
| 🥉 3位 | STガソリン | 271万 | 144万 | 53% | 42万 |
1位は装備と価格のバランスが最も整ったST-G ハイブリッド。支払総額は最上位のST-Hより約21万円安く、残価率もわずかに上回るため、3年落ちの年間コストで41万円とトップに立ちます。
インプレッサの相場がアルファードやランクルほど派手に伸びない理由と、それでもST-Gが他の国産ハッチバックに見劣りしない理由は、大きく3つあります。
- スバルAWD+e-BOXERの固定ファン層:国内に「雪道・悪路で安心して使える実用ハッチ」を求めるユーザーが一定数いて、買取業者もその層を狙って値付けしてきます
- 輸出ルートが緩やかに効いている:ニュージーランドやオーストラリアでは「クリーンカー基準」でe-BOXERが優遇され、ガソリンも寒冷地向けに薄く需要があります
- コンパクトハッチの中では値崩れが緩やか:ミニバンやSUVのような「指名買い」需要は弱いものの、大幅な値崩れも起こりにくい安定型の相場です
ハイブリッド車のリセールバリュー|ST-Gが残価率59%で1位

| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 318万 | 219万 | 69% | 100万 | 100万円/年※ |
| 2024年式 | 2万km | 318万 | 200万 | 63% | 118万 | 59万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 318万 | 181万 | 57% | 137万 | 46万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 297万 | 201万 | 68% | 96万 | 96万円/年※ |
| 2024年式 | 2万km | 297万 | 183万 | 62% | 114万 | 57万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 297万 | 174万 | 59% | 123万 | 41万円/年 |
ST-Hは本革・ナビ・サンルーフをセットで選べる唯一のグレードで、日常の満足度には明確な差があります。一方ST-Gは装備を整理しつつ価格を抑えた「賢い選び方」。登場から3年経って値引きが伸びやすい今は、ST-Gを値引き込みで買って5年以上乗るのが、現在のインプレッサで最も無理のないコース取りです。
- コスト最優先で長く乗りたい → ST-G
支払総額297万円・残価率59%・年間41万円。値引きが伸びやすい今、最もバランスの取れた選択肢。 - 装備充実でe-BOXERを楽しみたい → ST-H
本革・ナビ・サンルーフのセットオプションを選べる唯一のグレード。5年以上乗るなら満足度重視でこちら。
ケンタ「負担を抑えつつe-BOXERを楽しみたい」ならST-Gがベスト。装備重視で「フル装備に近い仕様で長く満足したい」方はST-H、という判断がシンプルで失敗しにくいです。
ガソリン車のリセールバリュー|2年目から落ち幅が広がる

| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 271万 | 183万 | 68% | 88万 | 88万円/年※ |
| 2024年式 | 2万km | 271万 | 166万 | 61% | 105万 | 52万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 271万 | 144万 | 53% | 127万 | 42万円/年 |
※支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。
3年落ちの年間コストだけ見るとST ガソリンは42万円で、ST-Gの41万円とほぼ同水準。ただしこれは「支払総額が安い分、値落ち額も小さく見える」からで、残価率そのものはハイブリッドが優位。4年・5年と乗り続けるほど、ハイブリッドとの差が広がっていきます。
国内の中古車市場は、スバルの走りの良さよりも「燃費・維持費の軽さ」や「ハイブリッドの静粛性」を重視する層が多いのが実情。ガソリンSTは「買うなら2〜3年落ちの中古で」という判断がより合理的になってきています。
ケンタ新車で買うならハイブリッド(ST-G/ST-H)、ガソリンSTに興味がある方は2〜3年落ちの中古在庫から探す、という棲み分けが今のインプレッサでは理にかなっています。
ここまでのポイント:新車ならST-G(3年落ち41万円/年)が最もコスパ良好、装備充実のST-HもHVとして長期保有に向く。ガソリンSTは中古狙いが合理的。カラー選びが気になる方はボディカラー別リセールへ進んでください。

ボディカラー別リセールバリュー|色選びで20万円の差がつく

実質的な価値:基準色(マグネタイトグレー・メタリック)を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールで得か損かを分かりやすく金額で示しています。
1位 クリスタルホワイト・パール|実質+14.7万円の価値

インプレッサで最もリセールが強い色。中古市場での指名買いが多く、オプション代3.3万円を差し引いても実質+14.7万円のプラスになるため、色選びで迷ったらまず白が鉄板です。
2位 マグネタイトグレー|追加費用ゼロの安定カラー

追加費用なしで選べて値崩れも小さい、基準色としての安定パイ。ビジネス層・家庭用問わず好まれやすく、初期投資を増やしたくない方には最適なカラーです。
3位 サファイアブルー / 4位 アイスシルバー|実質マイナス

人気はあるが相場は控えめ。実質-4万円。

定番色だが相場は弱め。実質-6万円。
メーカーオプション別の残価率|査定で数万円〜十数万円の差がつく装備

| メーカーオプション | オプション代 | 残価率 |
|---|---|---|
| セットオプション (本革/ナビ/サンルーフ) | 286,000円 | 約30〜50% |
| ディーラーオプション | オプション代 | 残価率 |
![]() STIエアロパッケージ | 171,490円 | 約50〜60% |
| 各種ナビ・カスタム等 | – | – |
メーカーオプションで狙い目は、ST-H専用の「セットオプション(本革/ナビ/サンルーフ)」。286,000円で残価率30〜50%と、国産コンパクトハッチとしては標準的な戻り。装備の満足度が高く、中古市場でも探されやすいため価格に反映されます。
ディーラーオプションで相場を底上げするのがSTIエアロパッケージ。残価率50〜60%とオプション系の中では上位で、スバル好きに刺さるパーツのため買取店の反応も早い印象です。
ケンタちなみに僕のおすすめは、STIエアロ+セットオプションの組み合わせ。装備の満足度と売却時の価値のバランスがちょうど良く、インプレッサ本来の魅力を引き出せます。
逆に、査定で評価されにくい=コスト回収しづらいオプションはこちらです。
- フロアマット
- ディーラーナビ(純正以外の後付け系)
- 社外アルミホイール・社外マフラー
- ディーラーの高額ボディコーティング
【結論】リセール重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ
ここまでのデータを踏まえて、「結局どれを選べばいいのか?」を2つの典型パターンで整理しました。いずれも新車で買うなら「5年以上乗る」前提、短期の乗り換え想定なら2〜3年落ちの中古を当たる方が現実的です。

リセール特化型の選び方
| 推奨グレード | ST-G |
|---|---|
| 駆動方式 | AWD |
| パワートレイン | 2.0L ハイブリッド |
| ボディカラー | マグネタイトグレー・メタリック |
| オプション | オプションなし(最小構成) |
- グレードはST-Gが鉄板。支払総額297万円・残価率59%・年間コスト41万円のベストバランス
- カラーは追加費用ゼロのグレーが最も手堅い。白も実質+14.7万円と魅力的だが、オプション代を先行投資する余裕があれば選ぶ価値あり
- オプションは極力つけない。セットオプションは残価率30〜50%で回収率が中程度のため、リセール最優先なら無印構成が効率的
- 新車は5年以上乗る前提で。1年落ちで100万円前後、2年落ちは110万円超の損失。短期で乗り換える可能性があるなら、2〜3年落ちの中古から入る方が合理的

満足度重視型の選び方
| 推奨グレード | ST-H |
|---|---|
| 駆動方式 | AWD |
| パワートレイン | 2.0L ハイブリッド |
| ボディカラー | クリスタルホワイト・パール |
| オプション | STIエアロパッケージ・セットオプション(本革/ナビ/サンルーフ) |
- グレードはST-H一択。本革・ナビ・サンルーフのセットオプションを選べる唯一のグレード。登場から3年の今は値引きが伸びやすく、差額の21万円を値引きで埋める交渉も現実的
- 5年以上乗れば年間コスト30万円台が視野に入る。e-BOXERの静粛性と装備充実を、長期保有でしっかり楽しむ構成
- オプションはSTIエアロ+セットの2本柱。装着率が高く査定で減点されないラインで、満足度と残価のバランスが取れる
- カラーは長期保有前提で好きな色を。5年以上乗るなら色で月々の満足度が変わるので、数万円のリセール差より好みを優先してOK
ケンタリセールでは一歩譲りますが、装備の満足度は間違いなく高い選択。5年以上乗るなら、こちらの方が総合満足度は高くなります。

【売却編】インプレッサの売り時と買取相場の調べ方

1.インプレッサは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較
ガソリンSTは2年目以降の落ち幅が大きく、年間コストが最安になるのは3年目(42万円/年)。ハイブリッド(ST-H/ST-G)は相場の下げ方が緩やかなため、3年目以降のコスパが徐々に改善していく構造です。
| 売却タイミング | ST-G HV 年間コスト | ST-H HV 年間コスト | ST ガソリン 年間コスト |
|---|---|---|---|
| 1年・1万km | 96万円/年 | 100万円/年 | 88万円/年 |
| 2年・2万km | 57万円/年 | 59万円/年 | 52万円/年 |
| 3年・3万km (初回車検前) | 41万円/年 | 46万円/年 | 42万円/年 |
※2026年4月末時点の業者オークションデータに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。
- ST-G ハイブリッド:3年目の初回車検前が売り時の節目。年間コスト41万円で最もコスパが良い。5年まで乗れば年間コストはさらに下がる見込み
- ST-H ハイブリッド:コスパ重視なら3年目、満足度重視なら5年以上。1〜2年売却は100万円超の損失なので避ける
- ST ガソリン:3年目の42万円/年がベスト。4年目以降は下げ幅が拡大する可能性が高く、判断が遅れると損失が広がります
ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者108名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+50.3万円でした。
個別相場が気になる方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査をどうぞ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。
自分で複数社を比較したい方は車一括査定おすすめランキングへ。1社だけ試すならMOTA車買取もありです。
2.知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方
結論、インプレッサを高値で売るには「輸出ルートを持つ買取業者」に査定を出せるかどうかが分かれ目です。
インプレッサはアルファードやランクルほど派手な輸出需要を持つ車種ではありません。ただ、スバルのAWDは海外でも根強い支持があり、市場が緩んでも下支えが入りやすい構造です。エンジンタイプ別に「どこに・どんな条件で売れるか」を知っておくと、査定先の選び方で損を減らせます。
| モデル | 主な輸出先 | 現地の輸入規制 |
|---|---|---|
| ハイブリッド (e-BOXER) | ニュージーランド / アイルランド・イギリス / オーストラリア | クリーンカー基準・ULEZなど環境規制でe-BOXERが優遇。ガソリン車より有利な条件で取引される傾向 |
| ガソリン | ロシア・CIS諸国 / アフリカ諸国 / ニュージーランド | 積雪地域でAWDが評価。フォレスターが主役でインプレッサは脇役だが、一定の需要あり |
※輸出ルールは予告なく変更されることがあります
ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策ですね。
インプレッサのリセールバリューに関するよくある質問

インプレッサの購入・売却・維持に関して、よくいただく質問をまとめました。
インプレッサのリセールバリューまとめ
以上、インプレッサのリセール戦略をまとめました。
要点を3つに絞ると、こちらです。
- 1位はST-G 2.0L ハイブリッド(残価率59%・年間コスト41万円)。短期でも長期でも損しにくい鉄板
- 3年保有がコスパ最強ゾーン。初回車検前に手放すのが基本スタンス
- 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート
仕様選びと売り方さえ間違えなければ、リセールで損しない車選びが可能です。
とはいえ、相場は生き物。読み続けても動かなければ意味がないので、まずは自分のインプレッサの相場を1回確認してみてください。
愛車の個別相場が気になる方は、公式LINEの無料相場調査を受け付けています(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。
ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。










コメント