【2026年4月最新】スペーシア リセール|月2.3万円で乗れる残価水準

30秒で分かる|スペーシアのリセール結論
スペーシアのリセール最強は「カスタム 0.6L HYBRID XS × ピュアホワイトパール」。3年落ちで残価率64%・年間コスト27万円と、セグメント平均より一段優秀な水準です。
| リセール最優先 | 満足度との両立 | |
|---|---|---|
| 推奨グレード | カスタム 0.6L HYBRID XS | カスタム 0.6L HYBRID XSターボ |
| 推奨カラー | ピュアホワイトパール | ピュアホワイトパール |
| 3年残価率 | 64% | 64% |
| 年間コスト(3年売却時) | 27万円 | 28万円 |
売り時:カスタム 0.6L HYBRID XS・カスタム 0.6L HYBRID XSターボ 共に3年がコスパのベストゾーン。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。
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ケンタ車分析
中古車業者オークション会員 古物商許可証(自動車商)
本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年4月末時点)をもとに、スペーシアのリセール戦略を網羅的にまとめました。
中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの正解から最もコスパの良い売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。
【2026年4月最新】スペーシアの残価率・買取相場の推移

結論、スペーシアは実質横ばいで底堅く推移しています。
短期的な変動はあるものの、トレンドとしては安定。実需と一定の希少性が相場を下支えしています。
直近1年10か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年4月)をもとに、主要2仕様の推移を整理しました。最新の4月末データまで反映しているので、直近の動きが鮮明に見えるかなと思います。
1.スペーシアの残価率推移(ハイブリッドカスタムXS・ハイブリッドカスタムXSターボ)
ハイブリッドカスタムXSは79%→77%。値動きは小さく、相場は実需に支えられた小幅レンジで推移しています。
大崩れする兆候は見当たらず、安定型の値動きですね。
ハイブリッドカスタムXSターボは1年9か月前の83%から、直近で79%。実質横ばいで底堅く推移しています。
下落ペースは限定的で、実需が相場を支えている安定型と見ていいかなと思います。
ただし、これは平均値。オプションの有無で数十万円、ボディカラーで10万円以上の差がつくケースもあります。「自分のはどうなんだろう?」と気になった方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査へ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。
【購入編】スペーシア|リセールで損しないグレード・カラー・オプション選び

スペーシアは、グレードと仕様の選び方次第で数年後の売却額に数十万円の差がつくことも珍しくありません。
業者オークションの実データに基づいた、後悔しないスペック選びをまとめています。
グレード別リセールバリュー総合ランキング(3年落ち・3万km走行)


| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | カスタム XSマイルドハイブリッド | 223万 | 143万 | 64% | 27万 |
| 🥈 2位 | カスタム XSターボマイルドハイブリッド | 232万 | 149万 | 64% | 28万 |
| 🥉 3位 | X(ノーマル)マイルドハイブリッド | 192万 | 114万 | 59% | 26万 |
3年落ちの残価率で見ると、カスタム 0.6L HYBRID XSターボとXSが同率64%で並びます。ただし買取相場の絶対額ではターボが149万円と、XSの143万円を6万円上回っているのがポイント。リセール重視なら、やはりターボが一歩リードです。
スペーシアの残価率がこの水準を保てている理由は、大きく3つあります。
- 生活インフラとしての実需が強い:通勤・買い物・送迎など「必要だから買う」層が厚く、需要が途切れにくい
- カスタム/ギアの指名買いが多い:中古で探すときにグレード指定で入る傾向が強く、人気グレードの相場が崩れにくい
- 軽スーパーハイトワゴン市場が活況:N-BOXやタントと並ぶ最激戦区だからこそ、スペーシアの強みが相対的に評価される


ノーマル(HYBRID X)のリセールバリュー

| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年式 | 0万km | 192万 | 143万 | 74% | 50万 | 50万円/年 |
| 2025年式 | 1万km | 192万 | 138万 | 72% | 55万 | 55万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 192万 | 124万 | 65% | 68万 | 34万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 192万 | 114万 | 59% | 78万 | 26万円/年 |
注意すべきは、1年落ちの年間コストが55万円/年と極端に高い点。新車プレミアムが剥落する最初の1年は、どのグレードでも同様ですが、ノーマルはその落差が最も大きくなります。
短期売買(1〜2年)には向かない仕様です。長く乗って、年間コストを均す使い方のほうが数字は整います。
ケンタノーマルは価格で選びたくなりますが、残価率の落差を見ると、カスタムとの初期費用の差は売却時にほぼ回収されます。リセール重視なら、カスタム以上がおすすめです。
カスタム(HYBRID XS・HYBRID XSターボ)のリセールバリュー

| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年式 | 0万km | 223万 | 177万 | 79% | 46万 | 46万円/年 |
| 2025年式 | 1万km | 223万 | 169万 | 76% | 54万 | 54万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 223万 | 153万 | 69% | 70万 | 35万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 223万 | 143万 | 64% | 80万 | 27万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年式 | 0万km | 232万 | 185万 | 80% | 47万 | 47万円/年 |
| 2025年式 | 1万km | 232万 | 179万 | 77% | 54万 | 54万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 232万 | 160万 | 69% | 72万 | 36万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 232万 | 149万 | 64% | 83万 | 28万円/年 |
一方、カスタムXS NAは購入コストが9万円安いぶん、長く乗るほどコスパの良さが効いてきます。3年落ちの年間コストは27万円/年で、ターボと1万円しか変わりません。
- 短期(2〜3年)で乗り換えるなら → XSターボ。買取の絶対額が高く、ターボ指名の需要があるぶん値段が粘りやすい
- 5年以上じっくり乗るなら → XS NAで十分。3年落ちでの年間コスト差はわずか1万円。購入コストの安さが長期で効いてくる
- 高速道路を頻繁に使うなら → XSターボ一択。走りの余裕は中古でも評価ポイントになり、リセールと実用性の両立ができる
ケンタタントカスタムと迷っている方もいると思いますが、カスタム同士の残価率比較ではスペーシアが健闘しています。

ギア(HYBRID XZ・HYBRID XZターボ)のリセールバリュー

| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年式 | 0万km | 220万 | 190万 | 87% | 30万 | 30万円/年 |
| 2025年式 | 1万km | 220万 | 167万 | 76% | 52万 | 52万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 220万 | 160万 | 73% | 60万 | 30万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年式 | 0万km | 228万 | 195万 | 86% | 33万 | 33万円/年 |
| 2025年式 | 1万km | 228万 | 180万 | 79% | 48万 | 48万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 228万 | 168万 | 74% | 60万 | 30万円/年 |
※支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。
ギアを選ぶかどうかは、デザインの好みが大きく影響します。SUVテイストの見た目が好みに合えば、リセール面でもカスタムと遜色ない。2年落ちの年間コストはXZ/XZターボともに30万円/年と優秀です。
ケンタアウトドア系の軽で迷っているなら、デリカMINIとの比較もおすすめです。

ボディカラーのリセールバリュー
実質的な価値:基準色(ブルーイッシュブラックパール3)を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールで得か損かを分かりやすく金額で示しています。
ポイントは、順位そのものより「実質的な価値」を見ること。この表が示している結論はシンプルです。「高く売れる色」より、「損しにくい色」を選ぶ。
スペーシアの場合、無料カラー+需要の広い色が、いちばん数字が崩れません。これは感覚ではなく、落札データが示している現実です。
1位 ピュアホワイトパール ブラック2トーンルーフ

見た目に個性はあり、白ベースのため中古でも選ぶ人が多い色です。その結果、2トーンでも価格が落ちにくく、オプション代の8.8万円をほぼ回収できています。
2位 ピュアホワイトパール

白は中古でも探す人が多く、無難な色です。2トーンほどの上乗せはありませんが、値段が大きく下がりにくい安定型。選んで失敗しにくい色です。
3位 ブルーイッシュブラックパール3

いわゆる「黒」。白ほどではないものの、中古でも選ばれやすく、リセールは基準になる色。色で損も得もしにくい、判断しやすい選択です。
4位 インディゴブルーメタリック2

落ち着いた青で、新車では好みが分かれます。中古では黒・白より選ぶ人が減るため、相場はやや控えめ。
リセール重視なら避けたいカラー
5位 スチールシルバーメタリック ブラック2トーンルーフ

2トーンですが、ベースがシルバーのため評価は伸びません。オプション代を回収しにくいのが実情です。
6位 クールカーキパールメタリック

個性的で人気がありますが、中古では好みが分かれます。売るときは価格が下がりやすい色です。
7位 スチールシルバーメタリック

実用色ですが、あえて選ぶ人は少なめ。リセール重視なら避けたい色です。
メーカーオプションの「全方位モニター付メモリーナビ」はリセール優秀

| オプション種別 | オプション名 | オプション代 | 残価率(リターン) |
| メーカー | ![]() 全方位モニター付メモリーナビ | 195,800円 | 30~50% |
|---|---|---|---|
| ディーラー | 各種カスタムパーツ等 | – | リターンなし |
リセール目線で見ると、スペーシアのオプションはシンプルです。
それ以外のディーラーオプション(エアロやイルミネーション等)は、満足度目的と割り切るのが無難です。ほとんど査定に影響しません。
- エアロパーツ → リターンなし
- イルミネーション → リターンなし
- 社外ナビ → 純正より評価は下がりやすい
【結論】リセール重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ


リセール特化型の選び方
| 推奨グレード | カスタム HYBRID XS |
|---|---|
| 駆動方式 | 2WD |
| パワートレイン | 0.6L マイルドハイブリッド |
| ボディカラー | ピュアホワイトパール |
| オプション | ・全方位モニター付メモリーナビ |
- カスタム 0.6L HYBRID XSが年間コスト最安で1位。3年落ち残価率64%でXSターボと同率だが、年間コスト27万円(XSターボ28万円)でリセール効率トップ
- 色は「高く売る」より失点しにくい色を選ぶのがコツ。ブルーイッシュブラックパール3はオプション代がかからず数字が安定。白や白×黒2トーンもオプション代を考えると実質的な損は小さめ
- オプションは全方位モニター付メモリーナビだけで十分。戻りが期待できない装飾系は、リセール目的なら不要

満足度重視型の選び方
| 推奨グレード | カスタム HYBRID XSターボ |
|---|---|
| 駆動方式 | 2WD |
| パワートレイン | 0.6L マイルドハイブリッド |
| ボディカラー | ピュアホワイトパール |
| オプション | ・全方位モニター付メモリーナビ |
- 満足度で選ぶならカスタム HYBRID XSターボ。NAとの残価率は同率64%、年間コストの差は1万円程度。マイルドハイブリッドターボの加速感を選んで損は無い
- ノーマルは最初こそ安く見えるが、年数が進むと評価が追いつきにくい。結果的に、支払っている感覚が大きくなりがち
- 5年以上乗るなら、色の差より状態のほうが効いてくる。好みを優先してもOK。気に入った色で乗る判断は間違いではない
ケンタ長く乗るなら、売るときどうなるかを気にしすぎなくて大丈夫です。オプションはリセールだけでなく、日々の使いやすさを考えて全方位モニター付メモリーナビだけ付けておくのが無難です。

【売却編】スペーシアの売り時と買取相場の調べ方

1.スペーシアは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較
スペーシアは全グレードがマイルドハイブリッド 0.6L。ターボかNAかで年間コストの推移が変わります。
| 売却タイミング | カスタムXS 0.6L マイルドHV 年間コスト | カスタムXSターボ 0.6L マイルドHV 年間コスト |
|---|---|---|
| 1年・1万km | 54万円/年 | 54万円/年 |
| 2年・2万km | 35万円/年 | 36万円/年 |
| 3年・3万km (初回車検前) | 27万円/年 | 28万円/年 |
※2026年4月末時点の業者オークションデータに基づき算出
- カスタムXSターボ:3年落ちで年間コスト28万円。買取絶対額が高く、2〜3年の短期売却が最も効率がいい
- カスタムXS NA:3年落ちで年間コスト27万円。ターボとの差はわずか。長期保有でも安定
- ノーマル HYBRID X:3年落ちで年間コスト26万円。絶対額は安いが、残価率は59%で3グレード中最低
現行型は2023年末に切り替わっているため、2026年後半から順に初回車検の時期に入ります。乗り換えを選ぶ人が増え、市場に出てくる台数が一時的に増える可能性があります。急落ではなく調整に近い動きと見ていますが、売るタイミングを考えているなら、車検前に動くのが合理的です。
ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者108名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+50.3万円でした。
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2.知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方
結論、スペーシアを高値で売るには「輸出ルートを持つ買取業者」に査定を出せるかどうかが分かれ目です。
軽自動車の評価は国内市場が中心ですが、一部車種は海外の右ハンドル圏や新興国でも需要があります。輸出ルートを持つ業者が査定に入るかどうかで、評価額が変わるケースがあります。
| モデル | 主な輸出先 | 現地の輸入規制 |
|---|---|---|
| NA車 (X・カスタムXS NA) | パキスタン/UAE(ドバイ)/ミャンマー | パキスタン3年以内、UAE5年以内。スズキ車シェアが高くファミリー需要あり、経済情勢で相場は不安定 |
| ターボ車 (カスタムXSターボ) | パキスタン/ニュージーランド/イギリス | カスタム系ターボ+HVは高値材料。NZは坂道用途でターボ評価、英国は右ハンドル国でSUVテイストが趣味性で評価 |
※輸出ルールは予告なく変更されることがあります
ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策ですね。
スペーシアのリセールバリューに関するよくある質問

スペーシアのリセールバリューまとめ
以上、スペーシアのリセール戦略をまとめました。
要点を3つに絞ると、こちらです。
- 1位はカスタム 0.6L HYBRID XS(残価率64%・年間コスト27万円)。短期でも長期でも損しにくい鉄板
- 3年保有がコスパ最強ゾーン。初回車検前に手放すのが基本スタンス
- 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート
仕様選びと売り方さえ間違えなければ、リセールで損しない車選びが可能です。
とはいえ、相場は生き物。読み続けても動かなければ意味がないので、まずは自分のスペーシアの相場を1回確認してみてください。
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ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。










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