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【2026年4月最新】ジムニー リセール|相場下落でも強い残価率

30秒で分かる|ジムニーのリセール結論

ジムニーのリセール最強は「XC AT 0.6L ガソリンターボ × ブルーイッシュブラックパール3」。3年落ちでも残価率93%・年間コスト5万円と、同セグメントで群を抜いた水準を維持しています。

リセール最優先満足度との両立
推奨グレードXC AT 0.6L ガソリンターボXC AT or MT 0.6L ガソリンターボ
推奨カラーブルーイッシュブラックパール3ブルーイッシュブラックパール3
3年残価率93%93%
年間コスト(3年売却時)5万円5万円

売り時:XC AT 0.6L ガソリンターボ・XC AT or MT 0.6L ガソリンターボ 共に3年がコスパのベストゾーン。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。

損しない車の購入/売却・リセール情報を毎月更新

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ケンタ車分析

中古車業者オークション会員 古物商許可証(自動車商)

本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年4月末時点)をもとに、ジムニーのリセール戦略を網羅的にまとめました。

中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの正解から最もコスパの良い売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。

【2026年4月最新】ジムニー(JB64W)の残価率・買取相場の推移

視聴者さんのジムニー|残価率・買取相場の推移
LINE相談者さんのジムニーです!かっこよすぎる!

結論、ジムニーは緩やかな下落で踏みとどまっています。

発売から数年が経過し、新車プレミアムは概ね剥がれた段階。下落ペースは穏やかで、急落の兆候は見当たりません。

直近1年10か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年4月)をもとに、主要2仕様の推移を整理しました。最新の4月末データまで反映しているので、直近の動きが鮮明に見えるかなと思います。

1.ジムニーの残価率推移(ガソリンXC AT・ガソリンXC MT(マニュアル))

直近1年9か月の残価率・買取相場推移 ジムニー・XC AT・0.6Lガソリン・全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 170 175 180 185 190 195 200 205 210 215 220 82% 84% 86% 88% 90% 92% 94% 96% 98% 100% 102% 104% 買取相場(万円) 残価率(%) 211 209 208 206 202 200 197 198 195 187 183 182 180 177 181 183 187 188 194 191 188 101% 100% 100% 99% 97% 95% 94% 95% 93% 90% 88% 87% 86% 85% 87% 88% 90% 90% 93% 91% 90% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 落札年月 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額209万円|出典:業者オークション落札データ(2026年4月末時点)
業者オークション落札データ参照(2026年4月末時点のデータに基づく)

ガソリンXC ATは1年9か月前の101%から、直近で90%。緩やかな下落で踏みとどまっています。

発売から数年が経過し、相場は実需中心の落ち着いた局面に入っています。下落ペースは穏やかで、急落リスクは限定的ですね。

直近1年9か月の残価率・買取相場推移 ジムニー・XC MT(マニュアル)・0.6Lガソリン・全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 155 160 165 170 175 180 185 190 195 78% 80% 82% 84% 86% 88% 90% 92% 94% 96% 98% 買取相場(万円) 残価率(%) 186 184 183 186 187 181 179 173 169 169 166 168 166 162 165 167 170 173 176 173 170 94% 93% 92% 94% 94% 91% 90% 87% 85% 85% 84% 84% 84% 81% 83% 84% 85% 87% 88% 87% 85% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 落札年月 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額199万円|出典:業者オークション落札データ(2026年4月末時点)
業者オークション落札データ参照(2026年4月末時点のデータに基づく)

ガソリンXC MT(マニュアル)は1年9か月で94%→85%。下落カーブは緩やかで、想定どおりの値落ちに収まっています。

発売数年モデルとしては妥当な水準で、ここから先も穏やかな推移が見込まれます。

ただし、これは全年式・全カラーの平均値。実車のグレード・装備・色・走行距離によって、相場は数十万円単位で前後します。「自分のはどうなんだろう?」と気になった方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査へ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。

【購入編】ジムニー(JB64W)|リセールで損しないグレード・カラー・オプション選び

ジムニーのリセールで損しない選び方|グレード・カラー・オプション

ジムニーはどのグレードを選んでもリセールが強いですが、グレードとトランスミッションの選び方次第で数年後の売却額に数十万円の差がつきます。業者オークションの実データに基づいた、後悔しないスペック選びをまとめました。

ジムニーシエラと迷っている方はジムニーシエラのリセール記事もあわせてご覧ください。

では早速、全グレードの残価率データを見ていきましょう。

グレード別リセールバリュー総合ランキング(3年落ち・3万km走行)

視聴者さんのジムニー|グレード別リセールバリューランキング
素敵なお写真ありがとうございます!
ジムニー グレード別リセールバリュー総合ランキング3年落ち(2023年式・3万km)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位XG (AT)0.6L ターボ172万167万97%1万
🥈 2位XL (AT)0.6L ターボ186万177万95%3万
🥉 3位XC (AT)0.6L ターボ209万195万93%5万
🥉 3位XG (MT)0.6L ターボ161万149万93%4万
5位XC (MT)0.6L ターボ188万171万91%6万
5位XL (MT)0.6L ターボ175万160万91%5万

このランキングはあくまで市場平均。あなたの年式・走行距離・カラーでのリアルな残価率・買取相場は、公式LINEから無料でお調べします(3ヶ月以内に売却検討の方限定)。それ以外の方は、僕が監修した車一括査定おすすめランキングもご覧ください(読者108名は平均+50.3万円実績)。

残価率トップはXG ATの97%。年間コストわずか1万円という驚異的な数字です。装備が充実したXC ATでも残価率93%・年間5万円と優秀で、ほとんどの方にはXC ATがおすすめ。全6グレードが残価率91%以上という、軽自動車離れした結果になっています。

  • ラダーフレーム+副変速機という唯一無二のメカニズム。代替車種が存在しないため、中古でも値崩れしにくい
  • 海外需要(欧州・豪州・ロシア等)が常に底支え。国内相場が下がっても輸出ルートが価格を維持する
  • 納期の長さがプレミアム価格の源泉。新車の供給が追いつかない状況が続き、中古車の価値が下がりにくい

ただし将来的にモデルチェンジや環境規制の強化があれば、残価率が下がる可能性はあります。リセールの強さに甘えず、売り時の見極めは重要です。

XCグレード AT&MTのリセールバリュー

XCグレードのリセールバリュー
https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/
XC AT / 0.6L ガソリンターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万km226万221万98%5万
2025年式1万km209万204万98%5万5万円/年
2024年式2万km209万197万94%12万6万円/年
2023年式3万km209万195万93%14万5万円/年
2022年式4万km199万190万96%9万2万円/年
2021年式5万km199万174万88%25万5万円/年
2020年式6万km199万166万84%33万5万円/年
2019年式7万km196万153万78%43万6万円/年
2018年式8万km196万142万72%54万7万円/年
XC MT / 0.6L ガソリンターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万km226万209万93%17万
2025年式1万km199万193万97%6万6万円/年
2024年式2万km199万181万91%18万9万円/年
2023年式3万km188万171万91%17万6万円/年
2022年式4万km188万164万87%24万6万円/年
2021年式5万km186万156万84%30万6万円/年
2020年式6万km186万148万80%38万6万円/年
2019年式7万km186万144万78%42万6万円/年
2018年式8万km186万133万72%53万7万円/年

XC ATは3年落ちで残価率93%・年間5万円。MTは91%・年間6万円で、ATが安定して上回っています。7年落ちでも年間コストが6万円に収まる驚異的な値持ちです。

ATは全年式でMTを上回る残価率を記録しています。普段使いの快適さとリセールを両立させたい方にはATが最適です。一方、MTは価格が抑えめで8年落ちでもなお72%を維持しており、「走りの楽しさ」と「コスパ」を両立させたい方に向いています。

※XC ATの2022年式が96%と高いのは、当時の新車価格が現行より安かったため。ジムニーは改良のたびに値上げされているので、安い時期に買えた年式ほど残価率が高く出る傾向があります。

AT vs MT、どっちを選ぶ?
  • ほとんどの方にはAT一択。XC ATは残価率93%・年間5万円で、全グレードでATがMTを上回る
  • 残価率を重視するなら、AT。全グレードでATがMTを上回っています
  • 走りの楽しさを求めるなら迷わずMT。ジムニーの本領を味わえるのはMTだけ
ケンタ

ほとんどの方にはXC ATがおすすめ。年間コストもATとMTで大きな差はないので、MTにこだわりがなければATで全く問題ありません。

XLグレード AT&MTのリセールバリュー

ジムニーXLグレードのリセールバリュー
https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/
XL AT / 0.6L ガソリンターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万km214万203万95%11万
2025年式1万km196万188万96%8万8万円/年
2024年式2万km196万176万90%20万10万円/年
2023年式3万km186万177万95%9万3万円/年
2022年式4万km181万168万93%13万3万円/年
2021年式5万km179万153万86%26万5万円/年
2020年式6万km179万144万81%35万6万円/年
2019年式7万km179万136万76%43万6万円/年
2018年式8万km179万129万72%50万6万円/年
XL MT / 0.6L ガソリンターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万km214万183万86%31万
2025年式1万km186万169万91%17万17万円/年
2024年式2万km186万159万85%27万14万円/年
2023年式3万km175万160万91%15万5万円/年
2022年式4万km168万152万90%16万4万円/年
2021年式5万km168万146万87%22万4万円/年
2020年式6万km168万139万83%29万5万円/年
2019年式7万km168万135万80%33万5万円/年
2018年式8万km168万123万73%45万6万円/年

XLはATの残価率(95%)がMT(91%)を上回っており、AT優位の傾向がはっきり出ています。XL ATは年間コスト3万円でランキング2位。装備を絞った分だけ元値が安く、手堅くリセールを狙える選択肢です。

※MT車は2026年式から値上げされてATと価格差がほぼなくなっています。以前ほどの「安く買える」メリットは薄れており、今からMTを選ぶなら走りの楽しさを求める趣味的な選択になります。

ケンタ

価格を抑えつつリセールも狙いたいなら、XL ATが堅実な選択肢です。

XGグレード AT&MTのリセールバリュー

ジムニーXGグレードのリセールバリュー
https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/
XG AT / 0.6L ガソリンターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万km200万187万94%13万
2025年式1万km182万172万94%10万10万円/年
2024年式2万km182万166万91%16万8万円/年
2023年式3万km172万167万97%5万1万円/年
2022年式4万km168万161万96%7万2万円/年
2021年式5万km164万147万90%17万3万円/年
2020年式6万km164万142万86%22万4万円/年
2019年式7万km164万130万79%34万5万円/年
2018年式8万km164万124万75%40万5万円/年
XG MT / 0.6L ガソリンターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万km200万169万85%31万
2025年式1万km172万157万91%15万15万円/年
2024年式2万km172万148万86%24万12万円/年
2023年式3万km161万149万93%12万4万円/年
2022年式4万km161万143万89%18万5万円/年
2021年式5万km154万136万88%18万4万円/年
2020年式6万km154万129万84%25万4万円/年
2019年式7万km154万125万81%29万4万円/年
2018年式8万km154万112万73%42万5万円/年
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出
※支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。

XG ATは残価率97%・年間1万円でランキング1位。イニシャルコストを抑えつつ、リセールも全グレード中最強です。初期費用を最小限にしたい方にとって最もコスパが高い選択肢です。

※XG ATの2023年式は残価率97%と異常値レベルの数字を記録しています。流通台数が限られているため個体差の影響が大きい可能性がありますが、XGの底堅さを裏付けるデータです。

ケンタ

XGは「安く買って安く維持する」の王道。6グレード中もっとも出費を抑えたい方の最適解です。

ここまでのポイント:残価率トップはXG AT(97%)、次いでXL AT(95%)、XC AT(93%)。年間コストはどのグレードでも1〜6万円に収まります。ここから先はカラー・オプション選びです。グレードが決まった方はカラー別リセールへ飛んでください。

ボディカラー別リセールバリュー|色選びで数十万円差がつく

ボディカラー別リセールバリュー
ブルーイッシュブラックパール3
🏆1位 ブルーイッシュブラックパール3 〈ZJ3〉 基準色
27台台数 1.0万km距離 203万円相場 0円カラー代
実質的な価値 ±0
シフォンアイボリーメタリック ブラック2トーンルーフ
🥈2位 シフォンアイボリーメタリック ブラック2トーンルーフ 〈2BW〉
7台台数 1.4万km距離 202万円相場 5.0万円カラー代
実質的な価値 -6万円
シフォンアイボリーメタリック
🥉3位 シフォンアイボリーメタリック 〈ZVG〉
6台台数 1.6万km距離 201万円相場 0円カラー代
実質的な価値 -2万円
ミディアムグレー
4位 ミディアムグレー 〈ZVL〉
21台台数 1.2万km距離 200万円相場 0円カラー代
実質的な価値 -3万円
ジャングルグリーン
5位 ジャングルグリーン 〈ZZC〉
20台台数 1.5万km距離 198万円相場 0円カラー代
実質的な価値 -5万円
ピュアホワイトパール
6位 ピュアホワイトパール 〈ZVR〉
10台台数 1.2万km距離 198万円相場 2.8万円カラー代
実質的な価値 -7.8万円
キネティックイエロー
7位 キネティックイエロー 〈ZZB〉
2台台数 1.1万km距離 177万円相場 0円カラー代
実質的な価値 -26万円
ブリスクブルーメタリック
8位 ブリスクブルーメタリック 〈ZWY〉
2台台数 1.5万km距離 171万円相場 0円カラー代
実質的な価値 -32万円
キネティックイエロー ブラック2トーンルーフ
9位 キネティックイエロー ブラック2トーンルーフ 〈DHG〉
2台台数 2.0万km距離 166万円相場 7.7万円カラー代
実質的な価値 -44.7万円
2024年式 XC AT:過去3ヶ月の落札データにて算出

実質的な価値:基準色(ブルーイッシュブラックール3)を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールでかを分かりやすく金額で示しています。

1位はブルーイッシュブラックパール3。オプション代ゼロで最高額をつける、まさに鉄板の選択です。シフォンアイボリーやミディアムグレーも安定しており、定番色を選んでおけばリセールで大きく損することはありません。

一方、キネティックイエローやブリスクブルーメタリックは査定で20〜30万円のマイナスになる傾向があります(※落札台数2台のため参考値)。ツートンカラーもオプション代のわりにリセールで戻りにくいので注意してください。

ケンタ

見た目のインパクトで個性を出したい気持ちもわかりますが、リセール重視なら定番色が間違いないです。好みの色で乗りたい方はもちろんそれもアリ。

メーカーオプション別の残価率|ジムニーはシンプルが強み

メーカー&販売店オプションで査定額が大きく変わる
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メーカーオプションオプション代残価率
なし
ディーラーオプションオプション代残価率
スタンダードプラス8インチナビ(パナソニック)
+オーディオ交換ガーニッシュ+アンテナセット+アンテナ変換ケーブル
270,820円約30%
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出
※支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。

ジムニーにはメーカーオプションが設定されていないため、アルファードのように「付けないと査定が落ちる必須装備」は存在しません。オプションでリセールを稼ぐ発想自体が不要なのは、逆にシンプルで分かりやすいポイントです。

逆に、査定で評価されにくい=コスト回収しづらいオプションはこちらです。

  • フロアマット
  • 社外アルミホイール
  • オーディオカスタム

後付け系や社外パーツは査定にほぼ反映されず、むしろ純正状態より評価が落ちるケースもあります。ジムニーはカスタム文化が根強いですが、リセール面では「いじらずそのまま」が最強です。

これからジムニーを買う方は、今の愛車の査定額を先に把握しておくと予算計画がグッと楽になります。

【結論】リセール重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ

あなたが選ぶべきジムニーはこれ|リセール特化型vs満足度型

ここまでのデータを踏まえて、「結局どれを選べばいいのか?」を2つの典型パターンで整理しました。

リセール特化型の選び方
https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

リセール特化型の選び方

推奨グレードXC
駆動方式4WD
パワートレイン0.6L ガソリン
ボディカラーブルーイッシュブラックパール3
オプションなし
3年残価率(目安)
93%
年間コスト
5万円
月々のコスト
4,167円
  • XC AT+ブラック系が鉄板の組み合わせ。残価率93%・年間コスト5万円で、装備充実の最上位グレードとしては圧倒的
  • オプションは付けない。メーカーオプション設定なし+ディーラーナビの戻りは約3割のため、極力素のまま購入
  • 3年以内に手放すなら年間コスト5万円。軽自動車としては異常値レベルの値持ち

「ランキング1位のXG ATじゃないの?」と思った方へ。XG ATは残価率97%で確かに1位ですが、装備が最低限のベースグレードです。XC ATは最上級グレードであり、充実装備込みで残価率93%。装備の満足度とリセールのバランスを考えると、ほとんどの方にはXC ATがベストです。

リセール最優先なら、この組み合わせにしておけばまず失敗しません。

満足度&コスパ型の選び方
https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

満足度重視型の選び方

推奨グレードXC
駆動方式4WD
パワートレイン0.6L ガソリン
ボディカラーブルーイッシュブラックパール3
オプションスタンダードプラス8インチナビ(パナソニック)・+オーディオ交換ガーニッシュ・+アンテナセット+アンテナ変換ケーブル
3年残価率(目安)
93%
年間コスト
5万円
月々のコスト
4,167円
  • XC AT+定番人気カラーが大本命。装備充実で残価率93%・年間5万円。大多数の方にはこちらが正解
  • MTが好きな方はXC MTでもOK。走りの楽しさは段違いだが、ATでも十分ジムニーを満喫できる
  • ナビは日常の快適性に直結。ただし高額ナビのリセール戻りは約3割なので、コスト重視なら社外品も検討
ケンタ

満足度重視でもXC ATが安定の選択。維持コストはMTと大差ないし、ジムニーはどの仕様でもリセールが強いので、好みを優先しても大きく損しません。MTが好きな方はもちろんMTで。

ジムニー購入者の値引きアンケート結果

ちなみに「値引きはどのくらいできる?」という質問も多いですが、僕のYouTubeアンケートでは「0〜10万円」がほぼ標準。「10万円超え」はほんの一握りで、値引きゼロという回答もかなり多いという結果でした。人気車ゆえ値引きの余地はかなり限られているのが現実であり、仕様選びとリセールで差をつける方が賢明です。

ジムニーシエラと迷っている方はジムニーシエラのリセール記事もあわせてご覧ください。

すでにジムニーをお持ちで売却をお考えの方は、売却編で個別の相場調査方法を解説しています。3ヶ月以内に売却をお考えの方はケンタ公式LINE(無料)でも個別回答しています。

【売却編】ジムニーの売り時と買取相場の調べ方

ジムニーを最高値で売る方法|売却タイミングと査定活用
https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

1.ジムニーは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較

リセールは「何年目に手放すか」と「何月に動くか」の2軸で決まります。

直近の残価率推移を見ると、XC ATは2025年夏の85%から90%まで回復傾向にあります。相場が戻りきる前に動けば、まだ高値圏で売却できる可能性があります。逆に、今後モデルチェンジや電動化の情報が出れば相場が一気に動くリスクもあるため、売却を検討しているなら早めに相場を確認しておくのが賢明です。

ジムニーは全グレードでリセールが強く、どのタイミングで手放しても大きく損しにくいのが特徴です。ただし、手残りを最大化するなら車検前の乗り換えが鉄則になります。AT車は3年以内の売却で年間コストが最小(XG ATなら年間1万円)。XC ATでも年間5万円に収まります。MTファンなら7年乗っても年間6万円以下です。

売却タイミングXC AT
0.6Lガソリンターボ
年間コスト
XC MT
0.6Lガソリンターボ
年間コスト
1年・1万km5万円/年17万円/年
2年・2万km6万円/年14万円/年
3年・3万km
(初回車検前)
5万円/年5万円/年
4年・4万km2万円/年4万円/年
5年・5万km
(2回目車検前)
5万円/年4万円/年
6年・6万km5万円/年5万円/年
7年・7万km
(3回目車検前)
6万円/年5万円/年

※2026年4月末時点の業者オークションデータに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格

  • AT車:3年以内が最強(XG ATなら年間1万円、XC ATでも5万円)。5年でも3〜5万円と安定
  • MT車:3年〜4年が最適(年間5〜6万円)。MTファンなら7年でも年間6万円で乗れる

ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者108名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+50.3万円でした。

個別相場が気になる方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査をどうぞ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。

自分で複数社を比較したい方は車一括査定おすすめランキングへ。1社だけ試すならMOTA車買取もありです。

2.知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方

結論、ジムニーを高値で売るには「輸出ルートを持つ買取業者」に査定を出せるかどうかが分かれ目です。

ジムニーの相場が崩れにくい背景には、海外の右ハンドル圏でのジムニー人気と国内の長期待ちによる希少性があります。MTモデルは特に北米コレクター需要で将来性が高い構造です。

モデル主な輸出先現地の輸入規制
0.6Lガソリンターボ ATNZ・英国・豪州・マレーシア右ハンドル先進国でジムニーブランド人気強い、マレーシア5年以内規制で高年式が中心
0.6Lガソリンターボ MT北米(25年/15年ルール)・NZ・豪州JDM文化圏でMTジムニーは希少コレクター価値、北米は将来市場として相場形成中

※輸出ルールは予告なく変更されることがあります

ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策ですね。

ジムニーのリセールバリューに関するよくある質問

視聴者さんのジムニー|よくある質問
どのカラーもかっこよくて選ぶのも悩みますね(笑)
Q. ATとMT、リセールはどちらが強い?
A. 長期保有ではほぼ互角、1〜2年落ちはATがやや有利です。3年以降は両者とも年間コスト4〜6万円で安定しており、走行性能と所有満足度で選んでOKです。
Q. ジムニーの相場が崩れにくい理由は?
A. 海外輸出需要と国内の長期待ちによる希少性が二段構えで支えています。軽自動車唯一の本格オフローダーとして7年落ちでも年間コスト5〜6万円と異例の値持ち。中古市場で常に指名買いがあります。
Q. 自分のジムニーの正確な相場を知るには?
A. 個別確認が必須です。年式・走行距離・カラー・オプションで相場は大きく変わります。公式LINEで業者オークションの落札データに基づく個別回答をしているので、3ヶ月以内に売却検討中の方はぜひどうぞ(無料)。
Q. XCとXG、どちらを選ぶべき?
A. リセール面ではXCが圧倒的に有利です。クルーズコントロール・LEDヘッド・本革ステアリング等の装備差で買取絶対額が20〜30万円高い水準。所有満足とリセール両立ならXCが鉄板です。

ジムニーのリセールバリューまとめ

以上、ジムニーのリセール戦略をまとめました。

要点を3つに絞ると、こちらです。

  • 1位はXC AT 0.6L ガソリンターボ(残価率93%・年間コスト5万円)。短期でも長期でも損しにくい鉄板
  • 3年保有がコスパ最強ゾーン。初回車検前に手放すのが基本スタンス
  • 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート

仕様選びと売り方さえ間違えなければ、リセールで損しない車選びが可能です。

とはいえ、相場は生き物。読み続けても動かなければ意味がないので、まずは自分のジムニーの相場を1回確認してみてください。

愛車の個別相場が気になる方は、公式LINEの無料相場調査を受け付けています(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。

ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。

この記事を書いた人

中古車業者オークション会員として、最新の中古車市場動向・リセールバリュー・買取相場を発信中。YouTube登録者71,647人・LINE登録者7,508人。古物商許可証取得(自動車商)。