【資産価値】なぜランクル70は値下がりしない?驚異的なリセールバリュー

ランクル70は、見た目も走りも今どきのSUVとは一線を画す存在です。流行りやスペックでは測れない、道具としての本質がそこにあります。

この一台があれば、どこへでも行けて、必ず帰ってこられる
そんな安心感こそ、ランクル70が愛される理由だと僕は思っています。

再販モデルが登場した時、現場はちょっとした熱狂に包まれました。
この記事の内容
- どのグレード・カラーを選ぶべきか
- 損しない買い方・選び方
- 一番得する売却タイミング
ランクル70は、データだけを見ていても本当の価値が分からない車です。
このページでは、僕自身が現場で感じてきたリアルな売買の空気を、そのままお伝えします。数字や相場だけじゃ見えてこない、「ランクル70だけの価値」まで、しっかり掘り下げてお届けします。
他にも、下の関連リンクでは、現場でしか味わえないドラマやエピソードもあわせて紹介しています。
【2025年9月最新】ランクル70のリアルタイム相場動向


市場全体がやや落ち着いたとはいえ、ランクル70に関しては他のSUVでは考えられない水準を維持しています。現場でも「やっぱりこの車は別格」という声が多く聞かれます。
直近1年の残価率推移グラフ


過去1年分の残価率(リセールバリュー)がどう推移してきたかをまとめました。
それでは、その驚愕の残価率を見てみましょう。
ランクル70・AX・2.8Lディーゼル・未走行車・全年式平均


去年(2024年夏)は残価率160%という、普通では考えられないプレミア相場からスタート。秋~年末にかけても、159~161%前後を維持し、どの月も安定して高い水準が続きました。
年が明けてからは一時的に落ち着きを見せ、2月以降は138~133%前後まで緩やかに調整。ただ、それでも普通のSUVではまず見かけない、圧倒的な残価率です。



6月にいったん126%まで下がったものの、9月には再び133%まで上昇。ちょっと信じられない相場を形成しています。
【プロの予測】ランクル70のリセールはこれからどうなる?


ランクル70のリセール相場は、今もこれからも普通の車では考えられない強さが続くでしょう。これが現場で感じている率直な実感です。
- なぜここまで価値が落ちないのか
- 現在の相場観
- 未来の相場観
この3つに分けて、具体的な動きを解説します。
なぜここまで価値が落ちないのか


新車は一瞬で受注停止、今現在、欲しくても新車で注文すること自体が不可能です。今や中古も希少。アルファードやジムニーの納期待ちとはレベルが違う、絶対に手に入らない状態が続いています。
普通の車と違って、未舗装路・海外僻地・ライフラインとしても選ばれ続ける。これはスペックや装備以上の道具としての価値です。本当に必要としている人が世界中にいる。それが、他の車との決定的な違いです。
旧型の強いリセールに加えて、新型ディーゼル+ATでこれまで乗れなかった層までファンが拡大。シリーズ全体でブランド力が高まり続け、リセールの底堅さにつながっています。



この3つの理由によってプレミア価格を維持しています。
現在の相場観
実際に手放そうと思えば即決まるケースがほとんどで、「安くなるまで待とう」と考えていた人も、なかなか狙い目をつかめない状況が続いています。
未来の相場観
理由はシンプルで、国内外問わず欲しい人が常にいるからです。仮に供給が増えても、旧型同様「強い需要がしっかり下支えする」流れは簡単には変わりません。
プロとしての助言:あなたにとっての最高の売り時とは?


ランクル70は、単なるリセールの高さだけで語れない車です。
資産価値を気にして焦って売るより、「もう十分に楽しんだ」と本当に思えたときが一番納得できる売り時だと、僕は現場で何度も感じてきました。
無骨な乗り心地も、決して今どきとは言えない装備も、全部ひっくるめてこの車と過ごした時間そのものに価値がある。
だから、相場の小さな上下に振り回される必要はありません。
あなたが「この相棒と、もうやり残したことはない」と感じた瞬間こそが、間違いなくベストな売却タイミングです。



売却を決断したその瞬間が、売り時です。そしてリセールも満足できるものとなるでしょう。
年式・規制で変わる!海外向け高値売却の最新ルール
各国で年式や環境・安全基準が違うので、輸出先ごとに必要な条件をしっかり確認しておくことが大切です。
【ガソリン車:再販モデル GRJ76】整備環境が厳しい国や過酷な気候でも、「シンプルで頑丈、修理しやすいガソリンエンジン」が絶対的な信頼を集めている市場。
主な輸出先 | 原則的な年式規制 | 市場の特性と注意点 |
---|---|---|
中東(UAE等) | 5年以内が一般的だが、 70は例外的な需要あり | 70シリーズは砂漠地帯を中心に、絶対的な信頼を得ている。ガソリン車が特に人気で、「コレクターズアイテム」として扱われることも。また、アフリカへの再輸出拠点としての役割も大きい。 |
タンザニア | 年式規制なし | ケニア(8年規制)と異なり、年式規制がないため、10年落ちを超えた70シリーズの重要な受け皿になっている。サファリツアーや鉱山、農場の業務用としても需要が高く、「壊れないこと」が最大の魅力。 |
南アフリカ | 年式規制は厳しい (原則、中古車輸入は困難) | 原則輸入禁止だが、「コレクターズカー」や「特殊車両」として特別な許可で輸入されるケースもある。 JDM(日本国内仕様)モデルはマニアに人気があり、需要は高いものの、手続きは非常に煩雑。 |
モンゴル | 年式規制は緩やか | ロシア同様、トヨタのガソリン4WDへの信頼は非常に厚い。 首都ウランバートルを離れると未舗装路が多く、70の走破性とシンプルな構造が重宝。寒冷地での信頼性も大きな強み。 |
【注意点】
ケニア(8年以内)、パキスタン(3年以内)、マレーシア(1年~5年)といった主要な中古車輸出先は、年式規制により、この再販ガソリンモデル(GRJ型)は、すでに輸出が不可能となっている点は注意が必要です。
【ディーゼル車:再再販モデル GDJ76】最新の環境性能と伝統の走破性を両立した、先進国や富裕層に選ばれる究極の信頼財。こうした価値観に応える市場。
主な輸出先 | 原則的な年式規制 | 市場の特性と注意点 |
---|---|---|
中東(UAE等) | 5年以内が一般的 | 最新モデルであること自体が大きなステータスとなる市場。富裕層が砂漠用の究極の趣味車として購入するケースが多く、ガソリン車人気が根強い。一方で、最新のクリーンディーゼルも新たな価値として受け入れられている。 |
オーストラリア | 最重要市場。 年式規制は緩やか | 鉱山や牧場、アウトバックなど過酷な環境では、70シリーズは欠かせないライフライン。現地はディーゼル燃料の品質も高く、航続距離やトルクを重視するため、ディーゼル車が圧倒的に支持。日本の再再販モデル(GDJ76)も安全・排ガス基準をクリアしており、高い価値が認められている。 |
ニュージーランド | 年式規制は緩やか | オーストラリア同様、農業や林業の現場では70シリーズが信頼できる仕事のパートナーになっている。 「クリーンカー・スタンダード」にも適合し、環境性能と走破性を両立した理想的な特殊車両として高い需要あり。 |
イギリス アイルランド | 年式規制は緩やか | 日本と同じ右ハンドル国で、70シリーズは「カントリーサイドの本物の道具」として、富裕層の農場主や狩猟好きから支持。都市部はULEZ規制でディーゼルに厳しいものの、地方では変わらず実用車として重宝。 |
【購入編】リセールバリューを左右するスペック選び


新型のランクル70は「ワングレード展開」です。つまり、グレード選びで迷う必要がありません。
トヨタのランドクルーザーやスズキ・ジムニーなどはブランド力が高く、ワングレードでも人気が集中しやすいモデルでは「リセールバリューが安定しやすい」「下取りや売却時に迷いが少ない」といったメリットがあります。
グレード別リセールバリューランキング


中古車市場では、グレードごとのリセールバリューに大きな差がつくことが珍しくありません。
装備やデザイン、人気オプションの有無によって、同じ車種でも「高く売れるグレード」と「値下がりしやすいグレード」が分かれやすいのが実情です。
「ワングレード展開」のモデルは、もともとメーカーがベストの仕様に絞って販売されているため、リセールで損をしにくいのが特徴。
グレード選びで迷う必要がなく、ワングレード=そのまま鉄板リセールというケースも多く見られます。
ディーゼル車のリセールバリュー


新型ランドクルーザー70・AX・ディーゼルは、再再販モデルとして2024年に復活したばかりの最新型です。
このモデルはワングレード展開となっており、グレード選択の悩みがなく「誰が乗っても同じ仕様」という潔さが特徴です。
新型ランドクルーザー70・AX・2.8L ディーゼル
グレード | 年式 / 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
---|---|---|---|---|---|---|
2.8L ディーゼル | AX2025年/0年/0km | 534万円 | 742万円 | 139% | -208万円 | – |
2024年/1年/0km | 534万円 | 715万円 | 134% | – | 182万円-182万円/年 | |
2024年/1年/1万km | 534万円 | 677万円 | 127% | -144万円 | -144万円/年 |
これは「ワングレード展開」ゆえに市場に同一仕様しか存在せず、需要が集中すること、ランドクルーザーのブランド力、そして世界的な供給不足が重なって生まれる現象です。



受注停止・納期未定という希少性も加わり、しばらくは大幅な下落が見込まれにくい状況が続きます。
ガソリン車(旧型)のリセールバリュー


旧型ランドクルーザー70・バン・ガソリンは、2014~2015年に期間限定で再販されたワングレードモデルです。
発売から10年近く経過した今も、そのリセール価値は驚異的な水準を維持しています。
旧型ランドクルーザー70・バン・ガソリン
グレード | 年式 / 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
---|---|---|---|---|---|---|
ガソリン | バン2015年/10年/5万km | 356万円 | 416万円 | 117% | -60 | 万円-6万円/年 |
2014年/11年/6万km | 356万円 | 411万円 | 115% | -55万円 | -5万円/年 |
ランドクルーザーのネームバリューと、ワングレード展開による流通の分かりやすさが、これほど高い残価率(115%前後)を生み出している理由です。



「資産価値を重視したい」「長く乗っても損したくない」方にも、極めて有利なモデルと言えるでしょう。
ボディカラー別リセールランキング
ボディーカラー順位 | オプション代 | 落札台数 平均距離 平均相場 | 1位との 価格差 | |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() 1位 スーパーホワイトⅡ〈040〉 | 0円 | 0km 756万円 | 3台±0 | |
![]() ![]() 2位 アティチュードブラックマイカ〈218〉 | 0円 | 6台 0km 750万円 | -6万円 | |
![]() ![]() 3位 ベージュ〈4E9〉 | 0円 | 11台 0km 735万円 | -21万円 |
表のデータを見ると、スーパーホワイトⅡが1位。平均相場は756万円で、リセール面では文句なしのトップです。
現場でも「どの色にするか決められないなら白を選んでおけば間違いない」と言われる通り、ホワイトの強さは健在。ブラックも安定感はありますが、少しでもリセール価格を上げたいと考えるならやはり白がおすすめです。
1位 スーパーホワイトⅡ


清潔感や視認性の高さはもちろん、海外需要も強く「売る時に困らない」カラーとして査定現場でも圧倒的な支持があります。
もし色で迷うなら、まずこのホワイトを選んでおけば間違いありません。



乗り換え時にも手放しやすく、結果的に満足度も高いです。
2位 アティチュードブラックマイカ


都市部や男性ユーザーに人気で、落ち着いた雰囲気と「締まった見た目」が好まれる理由。傷や汚れが目立ちやすいデメリットはあるものの、きれいに乗ればリセールも安定しています。
最近はホワイトに押されがちですが、所有する満足感はやはり特別。



個性を出したい方にもおすすめです。
3位 ベージュ


どこかクラシックな雰囲気があり、「他人と被りたくない」「自分らしい一台にしたい」方に選ばれています。リセール面では白や黒に及ばないものの、指名買いされることも多く、こだわり派にとっては唯一無二の存在です。



自分だけのランクルを作りたい方に向いています。
内装は1種類


新型ランクル70の内装は、一言でいえば無骨だけど実用的。
現代のSUVのような華美さやデジタル感はありませんが、だからこそ「使い倒せる道具」としての説得力があります。ダッシュボードやドアトリムもあえてシンプルに設計されていて、操作系も直感的。エアコンやオーディオ周りは物理スイッチ主体。



年齢を重ねた方にはどこか懐かしく、若い世代には逆に新鮮に映るかもしれません。
現場やアウトドアでガンガン使いたい方、余計な電子制御を敬遠したい方には理想の一台です。乗るたびに「これぞランクル」と納得できる、そんな内装です。
メーカーオプション&ディーラーオプション


メーカーオプション | |
---|---|
なし | |
ディーラーオプション | |
ベーシックナビ NMZK-W75DE | 147,620円(5割ほどのリターン) |
バックモニター | 17,600円(5割ほどのリターン) |
このクルマに関しては、「オプションは最低限でも十分」と感じる方が多いはずです。
メーカーオプションは設定がなく、ディーラーオプションもベーシックナビやバックモニター程度。もちろん付けても損はありませんが、リセール面で見ても価格の半分ほどしか戻らないのが現実です。
もともとシンプルな構成が魅力の70シリーズなので、「余計な装備を付けず、素のまま乗る」のが一番ランクルらしい楽しみ方かもしれません。
実際、現場でも「オプションは必要最低限でOK」という声が多いです。



MODELLISTAエアロパーツセットも、このクルマには不要かもしれません。それほど、このデザインは完成されていると言えるでしょう。
購入相談|リセール重視派と満足重視派、あなたはどっち?


ランクル70は、グレードも装備もシンプルな構成ですが、「リセール特化型」と「満足度・コスパ型」、それぞれの視点からベストな選び方を考えてみました。
リセール特化型の選び方×満足度コスパ型の選び方


リセール特化型の選び方 | |
---|---|
ボディカラー | スーパーホワイトⅡ |
オプション | なし |
リセールを最優先に考えるなら、迷わずスーパーホワイトⅡ×オプションなしの組み合わせがおすすめです。市場で最も評価されやすく、手放す際にも値崩れしにくい、まさに間違いのない一台。
満足度コスパ型の選び方 | |
---|---|
ボディカラー | スーパーホワイトⅡ ※長期保有なら好みで選ぶのもあり |
オプション | お好みで選ぶ |
満足度やコスパを重視したい方にとっては、そもそもワングレード展開なので大きな迷いどころはありません。基本は「好きなカラーを選ぶ」「不要なオプションは付けない」、これで十分。
どこまで下がる?独自アンケートで見えた現場の実態


今回、実際にランクル70を新車で購入した方を対象に、「ケンタ車分析」で独自の値引きアンケートを実施しました。
その結果、「0~10万円」までの値引きが全体の17%「10~20万円」が3%、「20~30万円」が9%という数字になっています。現状のランクル70は値引き交渉がかなり難しい車種であることが分かります。



残念ながら「少しでも安く買いたい」と思っていても、現場では値引きは期待できないクルマです。
アンケート結果からも分かる通り、ランクル70の人気と需給バランスを考えれば、「値引きが少なくても欲しい人が多い」ことが最大の理由。
納期や条件面をしっかり確認し、無理に値引き交渉で消耗しないことが、失敗しない購入と言えそうです。
【維持編】維持費&総支出のリアル【ローン・保険・コーティング】


クルマは買って終わりではありません。
ランクル70のような高額車は、「買ったあとにどれくらい維持費や総支出がかかるのか?」が重要なポイントです。
ここではローン返済、任意保険、そしてコーティングなど、実際にオーナーになった人が直面するお金の動きをリアルな数字とともに解説していきます。
最終的にいくら?ローンの返済総額


ランクル70(AX)の本体価格480万円を、5年(60回払い)のカーローンで組んだ場合、気になるのは「最終的に支払う総額がいくらになるか」という点ですよね。
金利 | 返済総額 |
---|---|
2% | 5,046,780円 |
4% | 5,277,303円 |
6% | 5,515,910円 |
ご覧の通り、金利がたった2%違うだけで、最終的な支払総額には20万円以上もの差が生まれます。2%と6%では45万近くも違ってきます。
月々の返済額は大きく変わらなくても、ローン期間が長いとこの差がどんどん広がっていきます。これがカーローンの仕組みでもあり怖さです。
もしローンの金利についてもっと詳しく知りたい方は、「クラウドローン徹底解説」ページもぜひチェックしてみてください。金利の基礎から比較のコツまで、プロ目線でしっかりまとめています。
気をつけたい「自動車保険料」のムダ出費


【試算条件:35歳男性・東京都在住・ゴールド免許・20等級など】※補償内容:対人対物無制限、車両保険あり、弁護士費用特約あり
保険の契約先 | 年間保険料 |
---|---|
ディーラー・代理店で契約する「代理店型」 | 約10万円 |
ネットで直接契約する「ダイレクト型」 | 約6万円 |
差額 | 年間約4万円 |
逆にネット保険なら補償を落とさず大幅にコストカットできるため、「どうせ同じ内容なら、まずはネット型も見積もりを取る」のが賢い自動車保険の選び方です。
詳しい比較や節約のコツを知りたい場合は、「インズウェブ解説記事」もチェックしてみてください。最新の保険料事情や、お得な選び方を現場目線で分かりやすく解説しています。
実際どうなの?コーティングとリセールの関係


ボディコーティングについて、「査定額が上がるのでは?」と期待する方も多いですが、実際の現場ではコーティングの有無が買取価格に直接反映されることはほぼありません。



コーティングをしていても、減額を防ぐ程度でプラス査定にはなりません。
それでもコーティングをやる理由は、やはり「日常の手入れが圧倒的に楽になる」「新車の美しさを長持ちさせられる」点にあります。
もし施工するなら、コスパと信頼性で定番のクリスタルキーパーや、セルフ施工派に人気のシラザンコーティングがおすすめ。
【売却編】70オーナーのための後悔しない売却術


ランクル70(再再販モデル)は、受注枠がごく限られていることもあり、中古車市場でも「値下がりしにくい」傾向が際立っています。
これまでの取引データや現場の体感から見ても、「慌てて手放すよりも、じっくり自分のランクルライフを満喫した後がベスト」というのが率直な結論です。
新型のディーゼル車は、国内外で根強い需要が続いており、相場が大きく崩れるリスクは現時点で極めて低いといえます。


この2つを押さえるだけで、最終的な手取り額が数十万円単位で変わることも珍しくありません。





楽しみ切ったと思えたそのときが、あなたにとって最高の売り時です。
【最終戦略】高額査定を引き出すには一括査定


- 知り合いの業者に売ってしまった
- ディーラーにそのまま売ってしまった
ランクル70のような人気車は、業者ごとに得意・不得意がハッキリ分かれるため、たった1社だけで即決すると本来の価値を取りこぼしてしまうことも。
一括査定なら、相場より安く買い叩かれるリスクを避けつつ、複数の買取店に競争原理を働かせて「本当の上限額」を引き出すことができます。
実際、



一括査定を利用するなら、まずはこの2つで問題ありません!
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よくある質問(FAQ)


ランクル70について、実際に多く寄せられる質問や、現場でよく相談される疑問をまとめました。購入前の不安から維持・売却まで、知っておくと安心できるポイントをQ&A形式で解説します。
- ボディコーティングはやるべき?
-
査定額アップには直結しませんが、日々の手入れが楽になり、ボディをきれいに保てるメリットは大きいです。長くきれいな状態を維持したいなら、クリスタルキーパーやシラザンコーティングなど信頼できる施工をおすすめします。
- 修復歴がある車でも売れますか?
-
修復歴があるランクル70でも、専門業者や一括査定サービスを活用すれば十分に売却可能です。人気車種の場合は、状態を正直に伝えれば納得できる価格がつくケースも多いので、あきらめずにまずは査定に出してみましょう。
- クラウドローンって何ですか?
-
クラウドローンは、複数の銀行ローンをまとめて比較・申し込みできるネットサービスです。自分に合った金利や返済プランを選べるので、少しでも総支払額を抑えたい方は一度シミュレーションしてみると良いでしょう。
- インズウェブってどんなサービス?
-
インズウェブは自動車保険の一括見積もりサービスです。複数の保険会社から条件に合ったプランを比較できるため、毎年の保険料を見直したい方や節約したい方に特におすすめです。
- 一括査定って本当に高く売れる?
-
はい、1社だけで決めるよりも複数の業者で競わせることで高値が引き出せます。MOTAやCTNなどストレスなく使える一括査定サービスを利用すれば、数十万円単位の差がつくことも珍しくありません。
- LINE無料相場調査って何?
-
僕のLINE無料相場調査は、車の買取相場を手軽に知りたい方のためのサービスです。リアルな買取相場をプロの目線からアドバイスさせていただきます。売却前の目安や交渉材料として活用できます。
まとめ


ランクル70は、数字や損得だけでは語れない一台です。自分だけのストーリーを刻める。それがランクル70の醍醐味!
道なき道を走った記憶、泥だらけで遊んだ休日、たまに手がかかるのに、なぜか飽きずにずっと付き合いたくなる相棒感が、このクルマの一番の価値だと心から思います。
そして、いつか手放す日がきても、「やりきった」「十分楽しんだ」と思えるなら、それが本当の売り時。資産価値も大事ですが、自分の人生にどう残ったかこそ、この車の真価です。
どんな時代になっても、「本当に好きな一台と過ごした時間」だけは色あせません。これが、ランクル70を選んだ人の特権です。
売却タイミングや相場に迷ったときは、「ケンタのLINE無料相場調査」も、ぜひ活用してみてください。
※ひとりで対応しているため、現在は売却が近い方のみの受付とさせていただいております。ご了承ください。
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