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【2026年4月最新】CX-5 リセール|3年落ち残価85%・末期相場

30秒で分かる|CX-5のリセール結論

CX-5のリセール最強は「20S ブラックセレクション × ジェットブラックマイカ」。3年落ちでも残価率85%・年間コスト16万円と、同セグメントで頭ひとつ抜けた水準を維持しています。

リセール最優先満足度との両立
推奨グレード20S ブラックセレクションXD スポーツアピアランス
推奨カラージェットブラックマイカジェットブラックマイカ
3年残価率85%67%
年間コスト(3年売却時)16万円40万円

売り時:20S ブラックセレクションは3年、XD スポーツアピアランスは3〜5年がコスパのベストゾーン。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。

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本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年4月末時点)をもとに、CX-5のリセール戦略を網羅的にまとめました。

中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの正解から最もコスパの良い売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。

目次

【2026年4月最新】CX-5の残価率・買取相場の推移

CX-5のフロントエクステリア
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

結論、CX-5はグレード/仕様ごとに相場の温度感が分かれています。

全体としては実需中心のフェーズに入りつつも、需要の偏りで仕様間の値動きに差が出ているのが特徴です。

直近1年10か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年4月)をもとに、主要3仕様の推移を整理しました。最新の4月末データまで反映しているので、直近の動きが鮮明に見えるかなと思います。

1.CX-5の残価率推移(主要グレード)

直近1年9か月の残価率・買取相場推移 CX-5・20Sブラックトーンエディション・2.0L ガソリン・全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 205 210 215 220 225 230 235 240 245 250 255 260 265 270 275 280 64% 66% 68% 70% 72% 74% 76% 78% 80% 82% 84% 86% 88% 買取相場(万円) 残価率(%) 258 259 257 255 254 242 229 230 232 221 214 216 217 227 231 237 249 255 271 268 261 82% 82% 82% 81% 81% 77% 73% 73% 74% 70% 68% 68% 69% 72% 73% 75% 79% 81% 86% 85% 83% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 落札年月 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額315万円|出典:業者オークション落札データ(2026年4月末時点)
業者オークション落札データ参照(2026年4月末時点のデータに基づく)

ガソリン20Sブラックトーンエディションは82%→83%でほぼ横ばい〜わずかに上振れ。

中古市場でこの安定感は珍しく、需要の底堅さが効いています。

直近1年9か月の残価率・買取相場推移 CX-5・25Sスポーツアピアランス・2.5L ガソリン・全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 215 220 225 230 235 240 245 250 255 260 265 270 275 280 62% 64% 66% 68% 70% 72% 74% 76% 78% 80% 82% 買取相場(万円) 残価率(%) 270 271 269 266 259 245 252 228 226 225 221 226 228 225 238 239 245 251 256 251 249 80% 80% 79% 78% 77% 72% 74% 67% 67% 66% 65% 67% 67% 66% 70% 71% 72% 74% 75% 74% 73% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 落札年月 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額339万円|出典:業者オークション落札データ(2026年4月末時点)
業者オークション落札データ参照(2026年4月末時点のデータに基づく)

ガソリン25Sスポーツアピアランスは1年9か月前の80%から、直近で73%。緩やかな下落で踏みとどまっています。

発売から数年が経過し、相場は実需中心の落ち着いた局面に入っています。下落ペースは穏やかで、急落リスクは限定的ですね。

直近1年9か月の残価率・買取相場推移 CX-5・XDスポーツアピアランス・2.2L ディーゼル・全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 230 235 240 245 250 255 260 265 270 275 280 285 290 295 300 62% 64% 66% 68% 70% 72% 74% 76% 78% 80% 82% 買取相場(万円) 残価率(%) 294 294 292 290 282 277 264 256 255 250 242 238 246 240 250 254 263 256 252 250 253 79% 80% 79% 78% 76% 75% 71% 69% 69% 68% 65% 64% 66% 65% 68% 69% 71% 69% 68% 68% 68% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 落札年月 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額370万円|出典:業者オークション落札データ(2026年4月末時点)
業者オークション落札データ参照(2026年4月末時点のデータに基づく)

ディーゼルXDスポーツアピアランスは1年9か月で79%→68%。下落カーブは緩やかで、想定どおりの値落ちに収まっています。

発売数年モデルとしては妥当な水準で、ここから先も穏やかな推移が見込まれます。

ただし、これは平均値。オプションの有無で数十万円、ボディカラーで10万円以上の差がつくケースもあります。「自分のはどうなんだろう?」と気になった方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査へ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。

【購入編】CX-5|リセールで損しないグレード・カラー・オプション選び

CX-5の購入編イメージ

CX-5は、グレードと仕様の選び方次第で数年後の売却額に数十万円以上の差がつくことも珍しくありません。

業者オークションの実データに基づいた、後悔しないスペック選びをまとめています。

グレード別リセールバリュー総合ランキング(3年落ち・3万km走行)

CX-5 グレード別リセールバリューランキング用イメージ
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
CX-5 グレード別リセールバリュー総合ランキング3年落ち(2023年式・3万km)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位20S2.0L ガソリン315万268万85%16万
🥈 2位25S2.5L ガソリン339万242万71%32万
🥉 3位XDディーゼル370万250万67%40万

このランキングはあくまで市場平均。あなたの年式・走行距離・カラーでのリアルな残価率・買取相場は、公式LINEから無料でお調べします(3ヶ月以内に売却検討の方限定)。それ以外の方は、僕が監修した車一括査定おすすめランキングもご覧ください(読者108名は平均+50.3万円実績)。

最新データでも圧倒的1位は20S 2.0Lガソリン。年間コスト16万円は、300万円台のSUVとしてはトップクラスの値持ちです。

CX-5の20Sがここまで値落ちしない理由は、大きく3つあります。

  • 新車価格が手頃で需要が幅広い:300万円台前半の乗り出し価格は、ファミリー層から若年層まで購入しやすく、中古市場でも買い手が付きやすい
  • 海外輸出需要が安定:ニュージーランド・アイルランドなど右ハンドル圏でマツダの評価が高く、CX-5は安定した輸出需要がある
  • 2.0Lは税金面で有利で間口が広い:海外では排気量で税率が変わる国が多く、2.0Lクラスは最もボリュームゾーンに刺さる排気量

逆に言えば、2026年のフルモデルチェンジ発表後に現行モデルの供給が一気に増えた場合や、輸出先の規制変更が起きた場合は、相場が動く可能性があります。

20S 2.0Lガソリンのリセールバリュー

CX-5 20S 2.0Lガソリン車の走行イメージ
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
ブラックトーン エディション 20S 後期 / 2.0L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2024年式2万km332万276万83%57万28万円/年
2023年式3万km315万268万85%47万16万円/年
2022年式4万km311万270万87%41万10万円/年
プロアクティブ 20S 前期 / 2.0L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2021年式5万km297万181万61%116万23万円/年
2020年式6万km291万175万60%116万19万円/年
2019年式7万km291万172万59%119万17万円/年
2018年式8万km278万150万54%128万16万円/年
2017年式9万km278万131万47%147万16万円/年

CX-5の中で最も安定しているのが20S 2.0Lガソリンです。後期のブラックトーンエディションは2〜4年落ちで残価率80%超をキープし、3年落ちでは85%という驚異的な数字を記録しています。年間コストもわずか16万円と、SUVカテゴリでは破格の水準です。

後期モデル(ブラックトーンエディション)は2〜4年落ちで80%を超える高い残価率を維持しています。なお4年落ち(2022年式)の残価率87%が3年落ち(2023年式)の85%を上回っていますが、これは2022年式の支払総額(311万円)が2023年式(315万円)より低い=分母が小さいために残価率が高く出る計算上の現象です。買取相場自体は3年落ちの方が高値です。

前期モデル(プロアクティブ)も5年以降で60%前後をキープしており、十分に底堅い動きです。これは輸出市場で2.0Lの税制メリットが評価されていることに加え、国内でも「手頃な価格で乗れるSUV」としての実需が途切れないことが大きいです。

さらに7年落ち以降でも年間コスト16〜17万円を維持しており、長く乗っても経済的負担が増えにくいのが20S最大の強みです。

20Sガソリン車のポイント
  • 3年落ち残価率85%、年間コスト16万円はCX-5全グレード中トップ。リセール重視なら迷わず20Sです
  • 2.0Lは税金・保険料ともに安く、維持費の負担が軽い。トータルの所有コストで差がつきます
  • 前期モデルも5年以降で60%前後をキープ。輸出市場での底堅い需要が下支えしています

25S 2.5Lガソリンのリセールバリュー

CX-5 25S 2.5Lガソリン車の走行イメージ
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
スポーツ アピアランス 25S 後期 / 2.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2024年式2万km364万261万72%102万51万円/年
2023年式3万km339万242万71%97万32万円/年
2022年式4万km328万233万71%96万24万円/年
Lパッケージ 25S 前期 / 2.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2021年式5万km323万192万60%131万26万円/年
2020年式6万km310万179万58%131万22万円/年
2019年式7万km310万162万52%148万21万円/年
2018年式8万km306万147万48%159万20万円/年
2017年式9万km306万138万45%168万19万円/年

25Sは高年式なら20Sとほぼ同等の70%前後を維持しますが、4年目以降は下げ幅がやや大きく、5年目には60%前後まで落ち込みます。新車価格が20Sより30〜50万円高い分、実質の負担額で差が開きやすいのが特徴です。

3年落ちで見ると、20Sは85%に対して25Sは71%。同じCX-5でも排気量の差が残価率に14%の差を生んでいます。年間コストでも16万円 vs 32万円と2倍の開きがあります。

パワフルな走りを求めるユーザーに選ばれる一方で、残価率は20Sより厳しい状況です。リセールを気にするなら3年・5年の区切りで手放すのがセオリーです。

25Sガソリン車のポイント
  • 高年式(2〜4年落ち)は70%前後で安定。20Sより下がるが、SUVとしては十分な水準です
  • 5年目以降は残価率が一気に下がる傾向。初回車検前(3年)の売却がベスト、5年目の車検前もギリギリの判断ポイント
  • 走りの余裕と加速性能を重視するならアリ。ただしリセール第一なら20Sに軍配

XD 2.2Lディーゼルのリセールバリュー

CX-5 XD 2.2Lディーゼル車のオフロード走行イメージ
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
スポーツ アピアランス XD 後期 / 2.2L ディーゼル
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2024年式2万km393万268万68%125万62万円/年
2023年式3万km370万250万67%121万40万円/年
2022年式4万km358万242万68%115万29万円/年
スポーツ アピアランス XD 前期 / 2.2L ディーゼル
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2021年式5万km352万200万57%152万30万円/年
2020年式6万km339万182万54%156万26万円/年
2019年式7万km339万167万49%171万24万円/年
2018年式8万km335万138万41%197万25万円/年
2017年式9万km335万124万37%212万24万円/年
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出
※支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。

XDは海外需要の強さが魅力ですが、新車価格が高い分だけ値落ち幅も大きくなります。3年落ちの残価率は67%で、20Sの85%と比べると18%の差があります。年間コストも40万円と、お得な水準とはいえません。

ただし5年を過ぎると50%台、7〜8年では40%前後まで下がるものの、ニュージーランドや欧州での支持が根強く、走行距離が多くても値段がつきやすいのがディーゼルならではの強みです。

長距離を走る人にとっては燃費の良さも含めたトータルコストで見る価値があります。ディーゼル特有のトルクフルな走りを楽しみながら、5年以内の売却を意識すれば十分なリターンが見込めます。

XDディーゼル車のポイント
  • 海外需要が下支えし、走行距離が多くても値段がつきやすい。長距離ユーザーには心強いグレードです
  • 3年落ち残価率67%、年間コスト40万円。20Sと比べるとリセール面では差があります
  • 売却は5年以内が目安。それを超えると残価率が50%を割り、値落ちが加速します

ボディカラー別リセールバリュー

CX-5のボディカラーラインナップ
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
ボディカラー別リセール
ポリメタルグレーメタリック
🏆1位 ポリメタルグレーメタリック 基準色
8台台数 2.7万km距離 254万円相場 0円カラー代
実質的な価値 ±0
ジルコンサンドメタリック
🥈2位 ジルコンサンドメタリック
7台台数 2.5万km距離 253万円相場 0円カラー代
実質的な価値 -1万円
ロジウムホワイトプレミアムメタリック
🥉3位 ロジウムホワイトプレミアムメタリック
36台台数 3.0万km距離 252万円相場 5.5万円カラー代
実質的な価値 -7.5万円
ジェットブラックマイカ
4位 ジェットブラックマイカ
21台台数 3.0万km距離 250万円相場 0円カラー代
実質的な価値 -4万円
マシーングレープレミアムメタリック
5位 マシーングレープレミアムメタリック
25台台数 2.9万km距離 248万円相場 5.5万円カラー代
実質的な価値 -11.5万円
ソウルレッドクリスタルメタリック
6位 ソウルレッドクリスタルメタリック
26台台数 3.0万km距離 228万円相場 7.7万円カラー代
実質的な価値 -33.7万円
※業者オークションにおける過去6ヶ月の落札データ(2022年式 スポーツアピアランス XD/走行距離3万km前後)を元に算出。

実質的な価値:基準色(ポリメタルグレーメタリック)を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールでかを分かりやすく金額で示しています。

定番のグレー系やサンド系はリセールが安定して強い傾向です。逆に、見た目の満足感が高いオプションカラーでも、売却を考えると差が出ます。なお、上記テーブルはXD(スポーツアピアランス)の落札データで比較しています。XDはカラーバリエーションが揃った状態で落札台数が最も多く、カラー間の相場差を比較するのに最も信頼性が高いためです。

たとえば、他の車種では定番人気のホワイトも、オプション代を差し引くと意外にマイナス査定。

ケンタ

CX-5のイメージカラーともいえるレッドは、驚きの大幅なマイナスとなっています。

1位 ポリメタルグレーメタリック

1位 ポリメタルグレーメタリック

青みがかったグレーは一目でCX-5と分かる存在感。

都会的なのにどこか無骨さもあって、街にも自然にも溶け込む万能カラーです。

2位 ジルコンサンドメタリック

最近のアウトドアブームで一気に注目度アップ。

サンド系はSUVのらしさを引き立てつつ、落ち着いた大人の雰囲気も演出してくれます。

2位 ジルコンサンドメタリック

3位 ロジウムホワイトプレミアムメタリック

3位 ロジウムホワイトプレミアムメタリック

ただの白じゃ物足りない人に。

透明感のある発色で、陽の光を受けるとぐっと上品に見えます。

CX-5を清潔感ある一台に仕上げたいならこれ。

4位 ジェットブラックマイカ

黒はやっぱり王道。

引き締まった見た目で、高級感と力強さを同時にアピールできます。

手入れは少し大変でも、その分映え方はピカイチ。

4位 ジェットブラックマイカ

5位 マシーングレープレミアムメタリック

5位 マシーングレープレミアムメタリック

金属のような深い艶が魅力。近くで見ると重厚感、遠目で見るとシャープさが際立ちます。

6位 ソウルレッドクリスタルメタリック

6位 ソウルレッドクリスタルメタリック

「CX-5といえば赤」と思う人も多い定番。太陽の下では鮮やかに、夜は深みを増して雰囲気が変わります。

落札データ0件 ディープクリスタルブルーマイカ

落札データ0件 ディープクリスタルブルーマイカ

濃いブルーは静かな印象の中にスポーティさを隠し持つ色。街で見かけると「おっ」と思わせる存在感があります。

落札データ0件 プラチナクォーツメタリック

落札データ0件 プラチナクォーツメタリック

やわらかなベージュトーン。CX-5の雰囲気を少し柔らかく見せたい人におすすめです。

メーカーオプション別の残価率

CX-5のインテリアとオプション装備
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
メーカーオプション
電動スライドガラスサンルーフ88,000円(120%程度のリターン)
Boseサウンドシステム82,500円(30~50%程度のリターン)
ディーラーオプション
PRO-XROSS STYLE279,259円(40~60%程度のリターン)
SIGNATURE STYLE222,059円(40~60%程度のリターン)

CX-5はオプション装備によっても査定が変わります。「メーカーオプション」と「ディーラーオプション」では性質が異なるので、違いを知っておくことが大切です。

メーカーオプション

メーカーオプションは車両と一体で装着されるため、価値が長く残りやすいといえます。「電動スライドガラスサンルーフ」が120%前後のリターンなので、必ず装着しましょう。

ディーラーオプション

ディーラーオプションは後付け可能で、ユーザーの好みが分かれやすいです。今回紹介する「PRO-XROSS STYLE」と「SIGNATURE STYLE」は外観を大幅に変える装備でリターンも悪くありません。

ケンタ

Boseやエアロパッケージはお好みでチョイスしてください。

これからCX-5を買う方は、今の愛車の査定額を先に把握しておくと予算計画がグッと楽になります。

【結論】リセール重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ

CX-5 20S ブラックセレクションのエクステリア
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リセール特化型の選び方

推奨グレード20S ブラックセレクション
駆動方式2WD
パワートレイン2.0L ガソリン
ボディカラージェットブラックマイカ
オプション20Sは電動スライドガラスサンルーフは装着不可のため、推奨オプションなし
3年残価率(目安)
85%
年間コスト
16万円
月々のコスト
1.3万円
  • グレードは20Sのブラックセレクション。ブラックトーンエディションの後継にあたり、相場でも安定感が光るモデルです
  • カラーはジェットブラックマイカ(落札21台)が堅実。1位ポリメタルグレーはデータ上の相場は高いものの落札8台と母数が少なく、安定性ではブラックに軍配が上がります
  • オプションは最小限でシンプルに。20Sはサンルーフなどが選べないため、無理に装備を加えるよりそのまま乗って売るのがベスト

数年後の相場まで考えると、いつの時代も安定した需要があるブラックが最も堅実な選択です。

CX-5 XD スポーツアピアランスの走行イメージ
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満足度重視型の選び方

推奨グレードXD スポーツアピアランス
駆動方式2WD
パワートレインディーゼル
ボディカラージェットブラックマイカ
オプションメーカーオプション・電動スライドガラスサンルーフ・ディーラーオプション・PRO-XROSS STYLE・SIGNATURE STYLE
3年残価率(目安)
67%
年間コスト
40万円
月々のコスト
3.3万円
  • グレードはXDスポーツアピアランス。海外需要に支えられたディーゼルなら、走行距離が伸びても相場が残りやすい
  • サンルーフは120%リターンなので必ず装着。ディーラーオプションのエアロパーツも所有満足度が大きく上がります
  • カラーはジェットブラックマイカが安定。長く乗る予定なら好みで選んでも構いません
ケンタ

リセールだけに縛られず、好きな装備を楽しんで乗る。それでいて手放すときも安心なのが、CX-5のいいところなんです。

CX-5の新車値引き事情

CX-5新車値引きYouTubeアンケート結果

ちなみに「値引きはどのくらいできる?」という質問も多いですが、僕のYouTubeアンケート(コミュニティ投票)では最も多い回答が40〜60万円(15%)で、0〜20万円が6%、20〜40万円が7%という結果でした。モデル末期なのに思ったより渋いという声も多く、仕様選びとリセールで差をつける方が賢明です。

乗り換えを考えている方は、続きの「売却編」で最高値で売る方法を解説しています。今の愛車の相場を先に知りたい方は僕の公式LINEで個別にお調べしています(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。

【売却編】CX-5の売り時と買取相場の調べ方

CX-5の売却イメージ
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

1.CX-5は何年で売るのがベスト?|年間コスト比較

ガソリン車(20S・25S)は国内需要と輸出需要の両方に支えられており、3年目の初回車検前が最初の狙い目です。5年目の車検前も有力な分岐点で、ここを越えると残価率が一段下がる傾向があります。ディーゼル(XD)も考え方は同じで、3年・5年を基準にすると高値を狙いやすくなります。

売却タイミング20S 2.0L ガソリン
年間コスト
25S 2.5L ガソリン
年間コスト
XD 2.2L ディーゼル
年間コスト
2年・2万km28万円/年51万円/年62万円/年
3年・3万km
(初回車検前)
16万円/年32万円/年40万円/年
4年・4万km10万円/年24万円/年29万円/年
5年・5万km
(2回目車検前)
23万円/年26万円/年30万円/年
6年・6万km19万円/年22万円/年26万円/年
7年・7万km
(3回目車検前)
17万円/年21万円/年24万円/年
8年・8万km16万円/年20万円/年25万円/年
9年・9万km16万円/年19万円/年24万円/年

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。後期 (1-3年) と前期 (4-9年) の混合データ

  • 3年目の初回車検前:保証が残っており、中古市場では高年式として評価。20Sなら年間コスト16万円で最もお得
  • 5年目の2回目車検前:ここを越えると残価率が一段下がるため、乗り続けるか売るかの判断ポイント
  • 次期モデル発表前:2026年中にフルモデルチェンジが予定されており、正式発表が近づくほど現行型の相場は下がりやすくなります。動くなら発表前の今が勝負

ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者108名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+50.3万円でした。

個別相場が気になる方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査をどうぞ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。

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2.知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方

結論、CX-5を高値で売るには「輸出ルートを持つ買取業者」に査定を出せるかどうかが分かれ目です。

CX-5の相場が底堅い背景には、海外輸出需要が大きく関わっています。ガソリン・ディーゼルで主要市場が異なります。

モデル主な輸出先現地の輸入規制
ガソリン車
(20S・25S)
ロシア・CIS/アフリカ/NZ・英国・豪州日本製SUVの信頼性で評価。アフリカは8年以内、NZ/英国/豪州は年式緩やかでガソリン安定需要
ディーゼル車
(XD)
NZ/英国・アイルランド/豪州/チリ/アフリカ南部SKYACTIV-Dのトルクと航続距離が強み。NZがディーゼル最重要市場、長距離・牽引需要が下支え

※輸出ルールは予告なく変更されることがあります

ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策ですね。

CX-5のリセールバリューに関するよくある質問

CX-5のドライビングシーン
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

CX-5の購入・売却・維持に関して、よくいただく質問をまとめました。

Q. CX-5のリセールが落ちにくい理由は?
A. 最大の理由は20S 2.0Lガソリンの手頃な価格と海外需要の組み合わせです。2.0Lは各国の税制面で有利なため輸出市場で幅広い層に支持されており、国内でも「手軽に乗れるSUV」として実需が途切れません。さらに2.0Lは税金・保険料の負担が軽く、トータルの維持費が安いことも相場を支える要因です。
Q. CX-5は何年で乗り換えるのがベスト?
A. ガソリン車は3年目の初回車検前か、5年目の2回目車検前がベストです。ディーゼルXDも同じ基準で考えて問題ありません。20Sなら3年落ちで年間コスト16万円、7年落ちでも17万円と長期保有でもコスパが崩れにくいのが特徴です。詳しくは売却編の年間コスト比較をご確認ください。
Q. 20SとXD、リセールで選ぶならどっち?
A. 短期売却(3〜5年)ならリセール最強の20S一択です。3年落ち残価率は20Sが85%、XDが67%と18%の差があります。ただしXDは走行距離が多くても海外需要で値段がつきやすいため、年間走行距離が多い方や長距離ドライブが中心の方にはXDも十分な選択肢です。
Q. 2026年後半〜2027年の相場はどうなる?
A. フルモデルチェンジが控えているため、現行型の相場は緩やかに下落する見込みです。ただし、急落の可能性は低いと見ています。2.0Lガソリンの輸出需要は安定しており、新型が出ても現行型の実用性や価格帯に魅力を感じる層は一定数います。とはいえ、売却を検討中なら早めに動くのが得策です。

CX-5のリセールバリューまとめ

以上、CX-5のリセール戦略をまとめました。

要点を3つに絞ると、こちらです。

  • 1位は20S ブラックセレクション(残価率85%・年間コスト16万円)。短期でも長期でも損しにくい鉄板
  • 3年保有がコスパ最強ゾーン。初回車検前に手放すのが基本スタンス
  • 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート

仕様選びと売り方さえ間違えなければ、リセールで損しない車選びが可能です。

とはいえ、相場は生き物。読み続けても動かなければ意味がないので、まずは自分のCX-5の相場を1回確認してみてください。

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ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。

この記事を書いた人

中古車業者オークション会員として、最新の中古車市場動向・リセールバリュー・買取相場を発信中。YouTube登録者71,647人・LINE登録者7,508人。古物商許可証取得(自動車商)。

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