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【トール×ルーミー】同じクルマなのに価値が違う?兄弟車の差額の正体を公開

トヨタのルーミーとダイハツのトールは、同じプラットフォームを共有しながら、街中での扱いやすさと家族で使える広さを両立した実用性のど真ん中にあるモデルです。

ルーミー
ルーミー
https://toyota.jp/roomy/
トール
トール
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/

背の高いボディでも運転の負担が少なく、荷物も人も素直に積める。その気軽さが、日常の移動を思った以上に軽くしてくれます。

ここ数年は国内需要が相場を支えてきましたが、2025年に入ってからは輸出の動きや季節需要の影響で、価値の変動がはっきり出るようになっています。

この記事で分かること
  • 今の相場がどう動いているか
  • どのグレードが残価を維持しやすい
  • 損をしない売却タイミングはどこか

難しい話は抜きに、「どう選べば後悔しないか」「いつ売れば損をしないか」をメインにまとめました。

もう少し詳しく知りたい方に向けて、このあと参考になるリンクもまとめています。気になるものがあれば、あわせて見てみてください。

目次

【2025年11月最新】ルーミー・トールのリアルタイム相場動向

【2025年11月最新】ルーミー・トールのリアルタイム相場動向
https://toyota.jp/roomy/

トヨタ・ルーミーとダイハツ・トールは、兄弟車(OEM車)です。

基本構造もスペックも共通ですが、中古車市場ではひとつだけ大きな違いがあります。「トヨタブランド」により、ルーミーの方が流通量が多く、相場もわずかに高値で安定しやすいです。

そのため、相場を読むときは流通量の多いルーミーのデータを軸に見ると、全体の傾向がつかみやすくなります。

直近1年のリセールバリュー推移【8月ピークからの調整局面】

ここ1年の相場は、ひとつの大きな山を中心に動いています。

春から夏にかけて少しずつ上向き、8月を境に一気に高値をつけて、その後ゆるやかに落ち着く。この流れが、ターボ・NAどちらにも共通していました。ただ、その勢いは長く続かず、9月以降は通常の水準へ戻っていきます。

数字の動きを細かく追うと、「ピーク→調整→年末にかけて安定」という自然な呼吸で1年が進んでいきました。このあと、実際のデータ(ターボ/NA)をもとに、それぞれの波形がどう動いたかを具体的に見ていきます。

ルーミーカスタム・G-T・1.0Lガソリン・全年式平均

ルーミーカスタム・G-T・1.0Lガソリン・全年式平均
業者オークション落札データ参照
スクロールできます
落札年月24/724/824/924/1024/1124/1225/125/225/325/425/525/625/725/825/925/1025/11
支払総額220万220万220万220万220万220万220万220万220万220万220万220万220万220万220万220万220万
買取相場143万142万141万143万140万142万141万140万145万141万149万158万164万176万171万158万147万
残価率65%64%64%65%63%64%64%63%66%64%68%72%75%80%78%72%67%
※トール(カスタムG ターボ)相場はルーミーより10〜20万円低めです。

今年のトール(カスタムGターボ)は、夏場だけ相場が強烈に跳ねました。8〜9月は残価率が80%台になり、年間で最も強い水準を記録しています。

理由は単純で、国内の買い替え需要と、海外向けの買い付けが重なった一時的な追い風が吹いたためです。

ただ、その勢いは長く続かず、10〜11月には60%台後半に落ち着いています。とはいえ、「落ちた」というより適正なゾーンに落ち着いた だけで、相場が崩れたわけではありません。

ルーミーカスタム・G・1.0Lガソリン・全年式平均

業者オークション落札データ参照
スクロールできます
落札年月24/724/824/924/1024/1124/1225/125/225/325/425/525/625/725/825/925/1025/11
支払総額206万206万206万206万206万206万206万206万206万206万206万206万206万206万206万206万206万
買取相場143万140万141万142万140万139万137万136万140万135万140万146万153万162万164万159万147万
残価率69%68%68%69%68%67%66%66%68%65%68%71%74%78%80%77%71%
※トール(カスタムG NA)相場はルーミーより10〜20万円低めです。

NAはターボと同じタイミングで上昇し、同じタイミングで下がっています。ピークは8〜9月で74〜80%前後。そこから秋にかけて65〜71%まで落ちる流れもターボと完全に同調。

ただひとつ違うのは、調整後にNAの方が少し強さを残すことが多いという点。

ケンタ

こちらも理由は分かりやすくて、NAは価格帯が手頃なので、相場が冷え始めても欲しい人が途切れないためです。

【売却編】損しないための「3つの崖」と「売り時」

【売却編】損しないための「3つの崖」と「売り時タイミング」

ルーミー・トールはリセールが強いクルマですが、売るタイミングを間違えると、同じ仕様でも十万円単位で手元に残る金額が変わります。

というのも、このクルマに特有の価値が落ちやすい3つの崖がはっきり存在するからです。

まずは、その基準となる年式ごとの落ち方から整理していきます。

ガソリン車の売却タイミング【3年・5年・7年の壁】

ガソリン車の売却タイミング【3年・5年・7年の壁】
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ルーミー・トールのリセールは強いですが、いつ手放しても高く売れるわけではありません。実際のデータを見ると、年式によって価値が落ちる地点が3回訪れることが分かります。

その境目が3年・5年・7年の「3つの崖」です。

ここを外すと、同じクルマでも十万円単位で手元に残る金額が変わります。まずは、代表的なターボモデルのコスト差から確認します。

分かりやすくするために、まずは代表的なターボモデルを例に、年式ごとのコスト差を確認していきます。

▼カスタムGT(ターボ)の保有コスト

経過年数状況残価率実質の負担額1年あたりのコスト
3年落ち初回車検前74%57万円19万円/年
5年落ち2回目車検前60%86万円17万円/年
※2025年11月時点・カスタムGT(後期/前期)のデータより抜粋

データを見ると、カスタムGTは3年落ち19万円/年、5年落ち17万円/年と、年間コストがほとんど変わりません。

3年の時点で高値がつきやすく、初期のうちに大半の価値を取り返してしまうためです。

ただ、5年まで乗ると車検やタイヤ交換などの出費が重なるため、実質的に最もお金が残るのは3年目で手放すという結論になります。

ケンタ

ひとつ気をつけたいのが、数字と実際の買取額に差が出る点です。

残価率74%(163万円)は市場で動いているリアルな価格ですが、下取りは国内相場だけで判断されるため、20〜30万円低い査定が出ることも珍しくありません。

この差をなくすには、複数の業者が競争するMOTAを使い、輸出に強い業者にも一気に当てるのが一番確実です。

▼ 標準GT(ターボ)の5年落ちリスク

経過年数残価率1年あたりのコスト
3年落ち69%21万円/年
5年落ち45%22万円/年

標準GTは、3年から5年のあいだで価値の落ち幅が極端に大きくなります。

3年落ち21万円/年ですが、5年落ち22万円/年まで下がり、1年あたりのコストが逆に上がってしまうのが特徴です。

ケンタ

ターボでも標準ボディは海外需要が弱く、5年目をまたぐと評価が伸びにくくなるためです。

輸出市場の最新情報【スリランカ・パキスタン】

輸出市場の最新情報【スリランカ・パキスタン】
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国内相場だけでは見えない年式ごとの崖を作っているのが、各国の輸入ルールです。ルーミー・トールは海外需要の影響を受けやすいため、ここを押さえておくと売り時の判断が一気に楽になります。

CHECK
スリランカの「3年ルール」(最強の高値)

いまの相場を引き上げているのは、スリランカ向けの強い需要です。

この国では初度登録から3年以内しか輸入できないため、2年半〜3年未満のクルマに高値がつきやすく、国内だけでは出ない金額まで上がることがあります。

ただ、3年を過ぎた瞬間に対象外となり、査定が十万円単位で落ちることも珍しくありません。

CHECK
パキスタン・ロシア等の「5年・7年ルール」

スリランカの対象を過ぎると、次の需要先はパキスタンやロシア・モンゴルなど。5年以内/7年以内といった年式区切りが基準になります。

これらの地域では、「カスタムの外観」よりも実用性・年式・走行距離が重視されるのが特徴です。

  • 5年目をまたぐ時
  • 7年目に入る時

この2つのタイミングで、国内相場よりも深い落ち込みが起きやすい。

5年超えや標準グレードは国内で伸びにくいため、輸出業者が集まるCTNに乗せた方が金額が出やすいです。

タイミングを見極める視点【FMCによる暴落リスク】

タイミングを見極める視点【FMCによる暴落リスク】
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ルーミー・トールの売却で、もっとも大きな価格変動を生むのがフルモデルチェンジ(FMC)です。

新型の情報が出た瞬間に「旧型扱い」になり、相場は一段下がります。さらに発売が近づくと、乗り換え組の売却が一気に増え、流通量の急増で価格が崩れやすくなる のが特徴です。

現行型は登場から年数が経っており、次の動きがいつ出てもおかしくない時期に入っています。高く売りたいなら、FMCの報道が出る前に動くのが最も安全です。

  • 国内で強いのはMOTA(高く売れる競争が起きやすい)
  • 輸出に強いのはCTN(海外ルートを持つ業者が多い)

フルモデルチェンジ前にこの2つを適切に使い分けるだけで、同じクルマでも手元に残る金額が大きく変わります。

【プロの予測】ルーミー・トールの相場は次にどう動く?

ルーミー・トールの相場は次にどう動く?
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今年の相場は「夏の特需で跳ね、秋に落ち着く」という典型的な動きを見せました。では、この先はどうなるのか。最新のデータと、現場で見てきた空気感を重ねながら、次のシナリオを説明していきます。

【現状分析】輸出バブル終了と国内需要への回帰

今年のルーミー・トールは、夏にかけて異常な追い風が吹きました。スリランカ向けの仕入れが一気に戻ったことで、8〜9月は残価率が80%まで跳ね上がっています。

ただ、そのピークはすでに過ぎました。10〜11月にかけて残価率は60%台後半まで落ち着き、現在は国内需要が中心の通常モードです。

  • 異常値は終わり
  • 国内の実需が土台に戻った
  • だから急落ではなく正常化

この流れを踏まえると、すでに「祭りのあとの安定ゾーン」に入りつつあります。

【未来予測】「緩やかな下落」と「新型発表」への警戒

ルーミー・トールは生活の足としての実需が強く、輸出が弱まっても国内で需要が途切れません。1.0Lは海外でも関税メリットがあり、古くなっても最低ラインが残りやすいです。

落ちるときもゆっくりという相場です。

最大のリスクは「フルモデルチェンジ」

いちばん警戒すべきは、新型(FMC)の発表です。現行は2016年発売で、すでにモデル末期。

新型が出ると旧型が一気に市場へ流れ、相場は下方向へ動き数十万円動く可能性があります。

ケンタ

FMC(新型)の発表に要注意です!

【購入編】ルーミーのリセールバリューを左右する「鉄板グレード」の選び方

【購入編】ルーミーのリセールバリューを左右する「鉄板グレード」の選び方

リセールで最初に押さえておきたいのは、ルーミーの価値はグレードで大きく変わるという点です。同じ年式・同じ走行距離でも、選び方ひとつで将来の実質負担額がまるで変わります。

ここからは、実際のオークションデータをもとに、「どのグレードが最もお金の残りやすい買い方なのか」を順に整理していきます。

グレード別リセールバリューランキング【3年落ち残価率】

順位グレードエンジン3年後残価率
1位タイカスタムG (後期)1.0L ガソリン74%
1位タイカスタムGT (後期)1.0L ガソリンターボ74%
3位タイG (後期)1.0L ガソリン69%
3位タイGT (後期)1.0L ガソリンターボ69%
※2022年式(3年落ち)・走行距離3万km想定のデータ

3年後のリセールを見ると、明確な傾向が浮き上がります。

ケンタ

結論はシンプルで、カスタムを選べば大勝利と考えてください。

ターボ/NAでほぼ差がなく、デザイン価値で選ばれるカスタム系が安定してトップです。

ガソリン車(NA)の実質負担額とコスパ

ガソリン車(NA)の実質負担額とコスパ
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【推移データ】ルーミー・NAモデル(カスタムG vs 標準G)

スクロールできます
グレード年式/
経過年数/
走行距離
支払総額
(A)
買取相場
(B)
残価率
(B/A)
実質の
負担額
(A-B)
毎年いくら
払うと
乗れる?
カスタムG
後期
1.0L ガソリン
2025年/0年/0万km227万円197万円87%30万円
2024年/1年/1万km206万円179万円87%27万円27万円/年
2023年/2年/2万km206万円161万円78%45万円23万円/年
2022年/3年/3万km206万円153万円74%53万円18万円/年
2021年/4年/4万km206万円141万円68%65万円16万円/年
カスタムG
前期
1.0L ガソリン
2020年/5年/5万km200万円108万円54%92万円18万円/年
2019年/6年/6万km200万円97万円48%103万円17万円/年
2018年/7年/7万km200万円86万円43%114万円16万円/年
2017年/8年/8万km200万円73万円37%127万円16万円/年
G
後期
1.0L ガソリン
2025年/0年/0万km207万円163万円79%44万円
2024年/1年/1万km187万円161万円86%26万円27万円/年
2023年/2年/2万km187万円143万円77%44万円22万円/年
2022年/3年/3万km187万円128万円69%59万円20万円/年
2021年/4年/4万km187万円119万円63%68万円17万円/年
G
前期
1.0L ガソリン
2020年/5年/5万km177万円97万円55%80万円16万円/年
2019年/6年/6万km177万円73万円41%104万円17万円/年
2018年/7年/7万km177万円64万円36%113万円16万円/年
2017年/8年/8万km177万円53万円30%124万円15万円/年

まず比べておきたいのが、もっとも選ばれている1.0LのNAモデルです。

新車価格だけを見ると「カスタムは20万円ほど高い」という印象が先に来ますが、売却額まで含めて計算すると状況が変わります。

カスタムはリセールが強く、手放した時の戻りが大きいため、総額で見ると標準Gより安く乗れるケースが多いです。

数字を並べてみると、この差ははっきり分かります。「初期費用の差」と「売却額の戻り」をセットで見ることが、ルーミー/トールの買い方ではとても重要になります。

ターボ車の実質負担額とパフォーマンス

ターボ車の実質負担額とパフォーマンス
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【推移データ】ルーミー・ターボモデル(カスタムGT vs 標準GT)

スクロールできます
グレード年式/
経過年数/
走行距離
支払総額
(A)
買取相場
(B)
残価率
(B/A)
実質の
負担額
(A-B)
毎年いくら
払うと
乗れる?
カスタムGT
後期
1.0L ターボ
2025年/0年/0万km241万円216万円89%25万円
2024年/1年/1万km220万円183万円83%37万円37万円/年
2023年/2年/2万km220万円171万円78%49万円25万円/年
2022年/3年/3万km220万円163万円74%57万円19万円/年
2021年/4年/4万km220万円152万円69%68万円17万円/年
カスタムGT
前期
1.0L ターボ
2020年/5年/5万km214万円128万円60%86万円17万円/年
2019年/6年/6万km214万円105万円49%109万円18万円/年
2018年/7年/7万km214万円92万円43%122万円17万円/年
2017年/8年/8万km214万円81万円38%133万円17万円/年
GT
後期
1.0L ターボ
2025年/0年/0万km221万円
2024年/1年/1万km200万円150万円75%50万円50万円/年
2023年/2年/2万km200万円144万円72%56万円28万円/年
2022年/3年/3万km200万円138万円69%62万円21万円/年
2021年/4年/4万km200万円125万円63%75万円19万円/年
GT
前期
1.0L ターボ
2020年/5年/5万km197万円88万円45%109万円22万円/年
2019年/6年/6万km197万円77万円39%120万円20万円/年
2018年/7年/7万km197万円73万円37%124万円18万円/年
2017年/8年/8万km197万円63万円32%134万円17万円/年

カスタムGTのデータを並べると、ターボのイメージが大きく変わります。3年落ちの年間コストは19万円/年。先ほどのカスタムG(NA)が18万円/年でしたから、その差は実質1万円ほどです。

ケンタ

これは、「ターボ=維持費がかかる」ではなく、「ほぼ同じ負担で走りにゆとりが持てる」となります。

新車価格は高めでも、売却額の戻りがしっかり付くため、加速の余裕や高速域の快適さを考えると、コストパフォーマンスはかなり優秀です。

標準GTまで視野を広げて見ると、3年時点で21万円/年と明らかに割高になります。

ターボを選ぶなら、リセールも走りも両立するカスタムGTがベストというのがデータの示す答えです。

▼ボディカラー別リセール損益ランキング【白黒2トーンの魔力】

ボディカラー順位オプション代落札台数
平均距離
平均相場
基準色
との価格差
実質的な価値
(価格差 – op代)
1位 ブラックマイカメタリック×
パールホワイトⅢ〈X99〉
1位 ブラックマイカメタリック×
パールホワイトⅢ〈X99〉
7.7万円17台
3.6万km
168万円
+12万円+4.3万円 (得)
2位 パールホワイトⅢ〈W24〉
2位 パールホワイトⅢ〈W24〉
3.3万円96台
3.6万km
166万円
+10万円+6.7万円
3位 ブラックマイカメタリック〈X07〉
3位 ブラックマイカメタリック〈X07〉
0円75台
3.7万km
156万円
±0円±0円
4位 クールバイオレットクリスタルシャイン〈P19〉
4位 クールバイオレットクリスタルシャイン〈P19〉
3.3万円21台
3.7万km
154万円
-2万円-5.3万円
5位 ブラックマイカメタリック×
ファイアークォーツレッドメタリック〈X96〉
5位 ブラックマイカメタリック×
ファイアークォーツレッドメタリック〈X96〉
5.5万円6台
3.4万km
153万円
-3万円-8.5万円
6位 ファイアークォーツレッドメタリック〈R67〉
6位 ファイアークォーツレッドメタリック〈R67〉
0円10台
3.2万km
151万円
-5万円-5万円
7位 プラムブラウンクリスタルマイカ〈R59〉
7位 プラムブラウンクリスタルマイカ〈R59〉
3.3万円6台
3.5万km
150万円
-6万円-9.3万円
8位 レーザーブルークリスタルシャイン〈B82〉
8位 レーザーブルークリスタルシャイン〈B82〉
3.3万円30台
3.5万km
149万円
-7万円-10.3万円
9位 ターコイズブルーマイカメタリック〈B86〉
9位 ターコイズブルーマイカメタリック〈B86〉
0円6台
3.4万km
147万円
-9万円-9万円
10位 ブライトシルバーメタリック〈S28〉
10位 ブライトシルバーメタリック〈S28〉
0円12台
3.5万km
146万円
-10万円-10万円
※2021年式・カスタムGターボの落札データより算出

実質的な価値:基準色(ブラックマイカメタリック)を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールでかを分かりやすく金額で示しています。

ボディカラー別の落札データを眺めると、どの色が選ばれているのかよりも、市場がどこに価値を置いているのかが先に浮かび上がります。

ブラックマイカメタリック×パールホワイトⅢ
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その象徴がブラックマイカメタリック×パールホワイトⅢ。7.7万円の追加色にもかかわらず、平均取引額は基準色より約12万円高く、色そのものが価格を押し上げる側に回っています。

パールホワイト
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パールホワイトも同じ方向性で、年式が進んでも値崩れしにくいのが特徴です。どちらも流通が多く、買われやすい色です。

対照的なのがブルー系やシルバー系。こちらは黒を基準にすると10万円前後の開きが出ていて、売る段階で需要がキツイ色といえます。

ルーミー・トールの内装をチェック

ファブリック(撥水機能付)/ブラック
https://toyota.jp/roomy//

撥水仕様の黒ファブリック。汚れや色褪せが出にくく、年式が進んでも内装の印象が崩れにくい素材です。

オプションは「モデリスタ」と「パノラマ」が鍵

オプションは「モデリスタ」と「パノラマ」が鍵
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メーカーオプションオプション代残価率

コンフォートパッケージ
34,100円30~40%

パノラミックビューパッケージ
33,000円40~50%
ディーラーオプションオプション代残価率

モデリスタエアロパーツセット(LED付)
134,200円60~80%

GRエアロパーツセット(LED付)
143,000円30~50%
各種カスタム等リターンなし

メーカーオプションは、どれも便利さには直結しますが、売却時の戻りは控えめです

  • コンフォートパッケージで30〜40%
  • パノラミックビューでも40〜50%

相場は弱め。付けても元は取れないラインに収まります。

ディーラーオプションはリターンに差が出ます

  • モデリスタエアロパーツセット(LED付)で60〜80%と比較的強め
  • GRエアロパーツセット(LED付)は30〜50%と物足りない


細かなカスタムは、ゼロに近いケースもあり、自己満足の領域と考えたほうが賢明です。

ケンタ

ダイハツ・トールも全く同じ法則が当てはまります。

購入相談|あなたに合った仕様はこれ(ルーミー・トール共通)

購入相談|あなたに合った仕様はこれ(ルーミー・トール共通)
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/

買うときに迷いやすいのが、「どのグレードを選べば後悔しないか」という部分です。ルーミー/トールは仕様の差が分かりづらく、初期費用と売却額のバランスによって正解が大きく変わります。

「リセール(資産価値)を最優先する選び方」と、「日々の満足度とトータルコスト(コスパ)を重視する選び方」の2つの視点から最適解をまとめました。

【リセール重視】最強の資産価値プラン

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
グレードルーミー:カスタムG-T
トール:カスタムGターボ
ボディカラー・ブラックマイカメタリック×パールホワイトⅢ
・パールホワイトⅢ
オプション特になし(またはパノラミックビューのみ)

ルーミーならカスタムG-T、トールならカスタムGターボが安定して高値で取引されます。

ターボは新車価格こそ高めですが、売却時の戻りが非常に強く、結果として手元に残る金額がもっとも多い仕様です。

ボディカラーは白黒2トーンパールホワイトに限定すると、出口の相場が崩れにくく、買った瞬間から価値が下がりにくいセットになります。

オプションは基本的に不要で、選ぶならパノラミックビューくらい。余計な装備を付けず、価値が残る部分だけ押さえるのがこのプランのポイントです。

ケンタ

リセール優先ならターボ×白黒が僕の答えです。

【コスパ重視】乗り潰し&満足度プラン

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
グレードルーミー:カスタムG
トール:カスタムG
ボディカラー・パールホワイトⅢ
・ブラックマイカメタリック
※5年以上乗るなら好きな色でOK
オプション・パノラミックビューパッケージ
・コンフォートパッケージ

長く乗る前提なら、ターボよりNA(カスタムG)を中心に考えた方がバランスが良くなります。

走りのゆとりよりも、使い勝手や室内の快適さが効いてくる期間になるためです。白や黒の人気色を選んでおけば相場は大きく崩れず、5年以上乗るなら好みで選んでも損失は小さくなります。

オプションはパノラミックビューコンフォートパッケージ(シートヒーターなどの2つがあると、駐車のしやすさや日常の快適さがしっかり底上げされます。

ケンタ

長く乗るならNA×快適装備が僕の結論です。

失敗しない値引き交渉術【兄弟車競合が必須】

失敗しない値引き交渉術【兄弟車競合が必須】
https://toyota.jp/roomy/

購入する仕様が固まったら、あとはどこで契約するかが総支払額を大きく左右します。

ルーミーとトールは兄弟車という関係上、販売店同士で値引きに差が出やすく、交渉の入り方ひとつで10万円以上変わることも珍しくありません。

ここからは、損せず進めるためのポイントを整理します。

ルーミーの値引き実績

ルーミーの値引き実績
値引き額割合評価
0~10万円6%大損(何も言わずに買った層)
11~20万円10%平均(そこそこ頑張った層)
21~30万円16%合格(競合をうまく使った層)
回答を見る68%

値引きが0〜10万円の人は約6%で、交渉せずにそのまま契約したケースが中心です。次に11〜20万円が10%。一般的な頑張ったラインで、ここが平均値のゾーン。

そして21〜30万円は16%と最も結果が良い層で、兄弟車競合をうまく使えた人たちです。

トールの値引き実績

 トールの値引き実績
値引き額割合評価
0~10万円8%大損(何も言わずに買った層)
11~20万円5%平均(そこそこ頑張った層)
21~30万円15%合格(競合をうまく使った層)
回答を見る71%

トールも傾向は同じです。0〜10万円が8%、11〜20万円が5%、21〜30万円が15%。数字の並び方もほぼ同じで、こちらも20万円台に届くかどうかが成否の境目になっています。

大幅値引きを勝ち取る方法

POINT
最強のカード「兄弟車」をぶつける

ルーミーとトールは同じクルマを別ブランドで売っている兄弟車なので、これを比較に出すだけで販売店の反応が大きく変わります。

相手からすると、同じ商品を別の店で取られる状況になるため、ここが交渉の入口としてもっとも強いカードになります。

POINT
最大のライバル「スズキ・ソリオ」も混ぜる

ソリオは常に比較対象として名前が挙がるライバル車で、販売現場も価格差を気にしています。「ソリオと迷っている」と伝えるだけで、上限ラインに近い値引きが提示されやすくなります。

POINT
「経営の違うトヨタ」同士で戦わせる

もうひとつ覚えておきたいのが、トヨタは経営の異なる販売会社が複数あるという点。別店舗で同じルーミーを見積もりしても、会社が違えば値引きが別物になります。1社に絞り込まず、2〜3店舗に声をかけるだけで条件が一気に整いやすくなります。

ケンタ

これらを組み合わせると、20万円台の値引きは難しくありません。どこを競わせるかを意識するだけで、支払総額は大きく変わります。

【注意】値引きの「見せかけ」に騙されるな

新車価格を頑張って下げても、下取りが安ければ結局マイナスになります。

よくある「下取りを〇万円上乗せします」は、見せ方を変えているだけのケースも少なくありません。まずはMOTACTNなどで適正相場を確認し、下取りは最後に判断するのが安全です。

【維持編】維持費を下げて価値を残すテクニック

【維持編】維持費を下げて価値を残すテクニック

ルーミー・トールを無事に手に入れた後、次に考えなければならないのが「維持費」です。

1.0Lエンジンで自動車税も安く、燃費も良いクルマですが、ローンの組み方や保険の選び方次第で、トータルコストには雲泥の差が生まれます。

ここでは、ローン・保険・コーティングの3つに絞って、「ムダを徹底的に削ぎ落とし、資産価値を残す」ための具体的な方法を解説します。

ローン金利で総支払額は27万変わる

ローン金利で総支払額は27万変わる
https://toyota.jp/roomy/

リセールで最も選ばれているカスタムG-T(後期)/総額241万円を、5年(60回)のフルローンで組むとします。

金利ローンの種類返済総額2.0%との差額
2.0%銀行系ローン約 253万円±0円(基準)
4.0%ディーラーローン(通常)約 266万円-13万円 (損)
6.0%ディーラーローン(高金利)約 280万円-27万円 (大損)
試算条件:元金241万円、ボーナス払いなし、均等払い
金利別・総支払額の比較シミュレーション

ローンを変えるだけで最大27万円も差が生まれる。これは、どんな値引き交渉よりインパクトが大きい部分です。

ただ銀行ローンの金利が低いのは分かっていても、審査のために店舗へ行ったり、書類を揃えたりするのが面倒で、結局ディーラーローンを選ぶ人が多いのが実情です。

ケンタ

そこで使えるのがクラウドローン。スマホから複数の銀行ローンをまとめて比較でき、自分に合う金利の低いプランをそのまま申し込めます。

自動車保険はダイレクト型で固定費削減

自動車保険はダイレクト型で固定費削減
保険の契約先年間保険料(目安)特徴
ディーラー・代理店型約 70,000円担当者と対面で話せるが、中間マージンが高い。
ダイレクト型(ネット保険)約 40,000円ネットで完結するため安い。補償内容は同じ。
差額年間 約 30,000円5年で15万円の節約
試算条件:35歳男性・東京都在住・ゴールド免許・20等級など
補償内容:対人対物無制限、車両保険あり、弁護士費用特約あり
※上記はあくまで一例です。車種の料率クラスや補償内容によって保険料は変動します。

保険の内容は同じなのに、この固定費を払い続ける必要はありません。

ケンタ

ここで役立つのがインズウェブ。いま使っている補償内容を入力するだけで、主要保険会社の見積もりが一気に並ぶため、同じ補償でいちばん安い保険がすぐに分かります。

浮いた15万円でできることは多いです。

コーティングは「査定」には響かない

コーティングは「査定」には響かない
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ディーラーで勧められる高額コーティングは、リセールにはほとんど影響しません。

ケンタ

多くの方が勘違いしているところです。

査定で見られるのは「塗装の状態」であり、どの種類のコーティングを使ったかは+対象にならないからです。

ケンタ

ただ、コーティングそのものは愛車の状態を守るために有効なんですよ。

  • キーパーコーティング(KeePer)
    • 洗車専門店やガソリンスタンドで頼めるタイプ。数万円で綺麗な状態を長く保てます。
  • シラザン50
    • こちらは自分で仕上げるDIYタイプ。1万円前後でしっかり保護できるのでコスパが高い選択肢です。

あなたの愛車を最高額で売却する2つの手順

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ルーミー・トールで損したくない人は、この2つだけ守ってください。

【登録5,000人突破】公式LINEでリアルな相場を知る

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どんなに頑張って値引きしても、売る金額が安ければすべてが無意味です。

多くの人が損をする理由

「ディーラーの下取り額=適正」だと思っていること。

実際には、輸出の動きや業者オークション相場を知らないと、20〜30万円の取りこぼしが普通に起きます。だからこそ、最初にやるべきは一つだけ。

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MOTA・CTNの一括査定で「上位3社」とだけ戦う

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相場を把握したら、あとはその金額で買ってくれる業者を見つけるだけ。ただし、ここで昔の一括査定を使うと失敗します。

  • 申し込み直後に電話が鳴り続ける
  • 結果的に1〜2社としか比較できない
  • 競り合いが起きず、安い金額で決まる

こうなると、本来取れるはずの最高値には届きません。

ケンタ

そこで僕が推奨しているのが、MOTA車買取とCTN一括査定です。どちらもスマホで1分あれば完了し、早ければその日のうちに結果が揃います。

これだけで、ルーミー・トールの価値はほぼ満額に近い形で回収できます。

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よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

気になるポイントだけをまとめた実用的なQ&Aです。買う前・売る前に知っておきたいことを、ここで一気に確認できます。

ルーミーとトール、どっちを買うのが得ですか?

リセールはルーミー、購入時の安さはトール。実質負担はほぼ同じです。売る時はルーミーが10〜20万円高くなりやすい一方、値引きや本体価格はトールが安め。買った額−売った額で見ると差は小さいので、ブランドで選ぶか、初期費用で選ぶかで決めればOKです。

ターボとノンターボ(NA)、リセールが良いのはどっち?

カスタム系ならどちらも強い。標準ボディならNA一択。カスタムG/カスタムGTは残価率がほぼ同じ。好みで選んで問題なし。ただ、標準ボディのGT(ターボ)は一気に残価が落ちます。標準ボディなら迷わずNA(G)にしてください。

おすすめのボディカラーは?

「ブラック×ホワイトの2トーン」か「パールホワイトⅢ」。この2つで間違いなし。白黒2トーンは、7.7万円払っても査定でそれ以上に返ってきやすい実質プラス色。ブルー・シルバー系は黒白より10万円以上下がりやすい点に注意。

3年売りと乗り潰し、どっちが得?

損を避けるなら3年(初回車検前)で売るのが最適。3年でも5年でも1年あたりの負担は大差なし。なら、車検前の高値で売った方がお金が残る構造です。さらに、スリランカの「3年ルール」の影響で、2〜3年落ちは特に高値になりやすい時期です。

ローンと保険、どこで選ぶと一番得?

ローンはクラウドローン、保険はインズウェブ。この2つを使うだけで、ディーラー任せより5年で2〜20万円以上の差が出ます。ローンは低金利を一括比較、保険は最安プランを一気に探せるため、維持費をまとめて下げられます。

一括査定って電話地獄じゃないの?

昔の話。今はMOTACTNやなら上位3社しか電話が来ません。当日か翌日にはWEBで査定額がわかり、電話は高値をつけた3社だけ。ストレスなく相場の今が分かります。

まとめ

まとめ

ルーミー・トールは、小さなボディに広さと扱いやすさを詰め込んだ生活に馴染む一台です。家族の送り迎えでも、日常のちょっとした外出でも、ストレスがなくて、誰が乗っても扱いやすい。

その安心感が、このクルマの一番の魅力だと思っています。

そして、売却を具体的に考えている方は、僕の公式LINEを使ってください。登録してくれた方の車情報を見たうえで、いまの適正相場をそのまま伝えています。下取りで損をしたくないなら、まずはここで現在値を知るのが一番早いです。

※現在は人気のため、3か月以内に売却を検討している方限定での受付となります。

相場は毎月じわじわ動きます。この記事も随時アップデートしていくので、ブックマークしておくと後から確認しやすいと思います。

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