【トール×ルーミー】同じクルマなのに価値が違う?兄弟車の差額の正体を公開

トヨタのルーミーとダイハツのトールは、同じプラットフォームを共有しながら、街中での扱いやすさと家族で使える広さを両立した実用性のど真ん中にあるモデルです。

https://toyota.jp/roomy/

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
背の高いボディでも運転の負担が少なく、荷物も人も素直に積める。その気軽さが、日常の移動を思った以上に軽くしてくれます。
ここ数年は国内需要が相場を支えてきましたが、2025年に入ってからは輸出の動きや季節需要の影響で、価値の変動がはっきり出るようになっています。
- 今の相場がどう動いているか
- どのグレードが残価を維持しやすい
- 損をしない売却タイミングはどこか
難しい話は抜きに、「どう選べば後悔しないか」「いつ売れば損をしないか」をメインにまとめました。
もう少し詳しく知りたい方に向けて、このあと参考になるリンクもまとめています。気になるものがあれば、あわせて見てみてください。
【2025年11月最新】ルーミー・トールのリアルタイム相場動向

トヨタ・ルーミーとダイハツ・トールは、兄弟車(OEM車)です。
基本構造もスペックも共通ですが、中古車市場ではひとつだけ大きな違いがあります。「トヨタブランド」により、ルーミーの方が流通量が多く、相場もわずかに高値で安定しやすいです。
そのため、相場を読むときは流通量の多いルーミーのデータを軸に見ると、全体の傾向がつかみやすくなります。
直近1年のリセールバリュー推移【8月ピークからの調整局面】
春から夏にかけて少しずつ上向き、8月を境に一気に高値をつけて、その後ゆるやかに落ち着く。この流れが、ターボ・NAどちらにも共通していました。ただ、その勢いは長く続かず、9月以降は通常の水準へ戻っていきます。
数字の動きを細かく追うと、「ピーク→調整→年末にかけて安定」という自然な呼吸で1年が進んでいきました。このあと、実際のデータ(ターボ/NA)をもとに、それぞれの波形がどう動いたかを具体的に見ていきます。
ルーミーカスタム・G-T・1.0Lガソリン・全年式平均

| 落札年月 | 24/7 | 24/8 | 24/9 | 24/10 | 24/11 | 24/12 | 25/1 | 25/2 | 25/3 | 25/4 | 25/5 | 25/6 | 25/7 | 25/8 | 25/9 | 25/10 | 25/11 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 支払総額 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 | 220万 |
| 買取相場 | 143万 | 142万 | 141万 | 143万 | 140万 | 142万 | 141万 | 140万 | 145万 | 141万 | 149万 | 158万 | 164万 | 176万 | 171万 | 158万 | 147万 |
| 残価率 | 65% | 64% | 64% | 65% | 63% | 64% | 64% | 63% | 66% | 64% | 68% | 72% | 75% | 80% | 78% | 72% | 67% |
今年のトール(カスタムGターボ)は、夏場だけ相場が強烈に跳ねました。8〜9月は残価率が80%台になり、年間で最も強い水準を記録しています。
理由は単純で、国内の買い替え需要と、海外向けの買い付けが重なった一時的な追い風が吹いたためです。
ただ、その勢いは長く続かず、10〜11月には60%台後半に落ち着いています。とはいえ、「落ちた」というより適正なゾーンに落ち着いた だけで、相場が崩れたわけではありません。
ルーミーカスタム・G・1.0Lガソリン・全年式平均

| 落札年月 | 24/7 | 24/8 | 24/9 | 24/10 | 24/11 | 24/12 | 25/1 | 25/2 | 25/3 | 25/4 | 25/5 | 25/6 | 25/7 | 25/8 | 25/9 | 25/10 | 25/11 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 支払総額 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 | 206万 |
| 買取相場 | 143万 | 140万 | 141万 | 142万 | 140万 | 139万 | 137万 | 136万 | 140万 | 135万 | 140万 | 146万 | 153万 | 162万 | 164万 | 159万 | 147万 |
| 残価率 | 69% | 68% | 68% | 69% | 68% | 67% | 66% | 66% | 68% | 65% | 68% | 71% | 74% | 78% | 80% | 77% | 71% |
NAはターボと同じタイミングで上昇し、同じタイミングで下がっています。ピークは8〜9月で74〜80%前後。そこから秋にかけて65〜71%まで落ちる流れもターボと完全に同調。
ケンタこちらも理由は分かりやすくて、NAは価格帯が手頃なので、相場が冷え始めても欲しい人が途切れないためです。
【売却編】損しないための「3つの崖」と「売り時」

ルーミー・トールはリセールが強いクルマですが、売るタイミングを間違えると、同じ仕様でも十万円単位で手元に残る金額が変わります。
まずは、その基準となる年式ごとの落ち方から整理していきます。
ガソリン車の売却タイミング【3年・5年・7年の壁】

ルーミー・トールのリセールは強いですが、いつ手放しても高く売れるわけではありません。実際のデータを見ると、年式によって価値が落ちる地点が3回訪れることが分かります。
その境目が3年・5年・7年の「3つの崖」です。
ここを外すと、同じクルマでも十万円単位で手元に残る金額が変わります。まずは、代表的なターボモデルのコスト差から確認します。
分かりやすくするために、まずは代表的なターボモデルを例に、年式ごとのコスト差を確認していきます。
▼カスタムGT(ターボ)の保有コスト
| 経過年数 | 状況 | 残価率 | 実質の負担額 | 1年あたりのコスト |
| 3年落ち | 初回車検前 | 74% | 57万円 | 19万円/年 |
|---|---|---|---|---|
| 5年落ち | 2回目車検前 | 60% | 86万円 | 17万円/年 |
データを見ると、カスタムGTは3年落ち19万円/年、5年落ち17万円/年と、年間コストがほとんど変わりません。
ケンタひとつ気をつけたいのが、数字と実際の買取額に差が出る点です。
残価率74%(163万円)は市場で動いているリアルな価格ですが、下取りは国内相場だけで判断されるため、20〜30万円低い査定が出ることも珍しくありません。
この差をなくすには、複数の業者が競争するMOTAを使い、輸出に強い業者にも一気に当てるのが一番確実です。
▼ 標準GT(ターボ)の5年落ちリスク
| 経過年数 | 残価率 | 1年あたりのコスト |
| 3年落ち | 69% | 21万円/年 |
|---|---|---|
| 5年落ち | 45% | 22万円/年 |
3年落ち21万円/年ですが、5年落ち22万円/年まで下がり、1年あたりのコストが逆に上がってしまうのが特徴です。
ケンタターボでも標準ボディは海外需要が弱く、5年目をまたぐと評価が伸びにくくなるためです。
輸出市場の最新情報【スリランカ・パキスタン】

国内相場だけでは見えない年式ごとの崖を作っているのが、各国の輸入ルールです。ルーミー・トールは海外需要の影響を受けやすいため、ここを押さえておくと売り時の判断が一気に楽になります。
いまの相場を引き上げているのは、スリランカ向けの強い需要です。
この国では初度登録から3年以内しか輸入できないため、2年半〜3年未満のクルマに高値がつきやすく、国内だけでは出ない金額まで上がることがあります。
ただ、3年を過ぎた瞬間に対象外となり、査定が十万円単位で落ちることも珍しくありません。
スリランカの対象を過ぎると、次の需要先はパキスタンやロシア・モンゴルなど。5年以内/7年以内といった年式区切りが基準になります。
- 5年目をまたぐ時
- 7年目に入る時
この2つのタイミングで、国内相場よりも深い落ち込みが起きやすい。
5年超えや標準グレードは国内で伸びにくいため、輸出業者が集まるCTNに乗せた方が金額が出やすいです。
タイミングを見極める視点【FMCによる暴落リスク】

新型の情報が出た瞬間に「旧型扱い」になり、相場は一段下がります。さらに発売が近づくと、乗り換え組の売却が一気に増え、流通量の急増で価格が崩れやすくなる のが特徴です。
現行型は登場から年数が経っており、次の動きがいつ出てもおかしくない時期に入っています。高く売りたいなら、FMCの報道が出る前に動くのが最も安全です。
フルモデルチェンジ前にこの2つを適切に使い分けるだけで、同じクルマでも手元に残る金額が大きく変わります。
【プロの予測】ルーミー・トールの相場は次にどう動く?

今年の相場は「夏の特需で跳ね、秋に落ち着く」という典型的な動きを見せました。では、この先はどうなるのか。最新のデータと、現場で見てきた空気感を重ねながら、次のシナリオを説明していきます。
【現状分析】輸出バブル終了と国内需要への回帰
今年のルーミー・トールは、夏にかけて異常な追い風が吹きました。スリランカ向けの仕入れが一気に戻ったことで、8〜9月は残価率が80%まで跳ね上がっています。
ただ、そのピークはすでに過ぎました。10〜11月にかけて残価率は60%台後半まで落ち着き、現在は国内需要が中心の通常モードです。
- 異常値は終わり
- 国内の実需が土台に戻った
- だから急落ではなく正常化
【未来予測】「緩やかな下落」と「新型発表」への警戒
ルーミー・トールは生活の足としての実需が強く、輸出が弱まっても国内で需要が途切れません。1.0Lは海外でも関税メリットがあり、古くなっても最低ラインが残りやすいです。
落ちるときもゆっくりという相場です。
最大のリスクは「フルモデルチェンジ」
新型が出ると旧型が一気に市場へ流れ、相場は下方向へ動き数十万円動く可能性があります。
ケンタFMC(新型)の発表に要注意です!
【購入編】ルーミーのリセールバリューを左右する「鉄板グレード」の選び方

リセールで最初に押さえておきたいのは、ルーミーの価値はグレードで大きく変わるという点です。同じ年式・同じ走行距離でも、選び方ひとつで将来の実質負担額がまるで変わります。
ここからは、実際のオークションデータをもとに、「どのグレードが最もお金の残りやすい買い方なのか」を順に整理していきます。
グレード別リセールバリューランキング【3年落ち残価率】
| 順位 | グレード | エンジン | 3年後残価率 |
| 1位タイ | カスタムG (後期) | 1.0L ガソリン | 74% |
|---|---|---|---|
| 1位タイ | カスタムGT (後期) | 1.0L ガソリンターボ | 74% |
| 3位タイ | G (後期) | 1.0L ガソリン | 69% |
| 3位タイ | GT (後期) | 1.0L ガソリンターボ | 69% |
3年後のリセールを見ると、明確な傾向が浮き上がります。
ケンタ結論はシンプルで、カスタムを選べば大勝利と考えてください。
ターボ/NAでほぼ差がなく、デザイン価値で選ばれるカスタム系が安定してトップです。
ガソリン車(NA)の実質負担額とコスパ

▼ 【推移データ】ルーミー・NAモデル(カスタムG vs 標準G)
| グレード | 年式/ 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
| カスタムG 後期 1.0L ガソリン | 2025年/0年/0万km | 227万円 | 197万円 | 87% | 30万円 | – |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年/1年/1万km | 206万円 | 179万円 | 87% | 27万円 | 27万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 206万円 | 161万円 | 78% | 45万円 | 23万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 206万円 | 153万円 | 74% | 53万円 | 18万円/年 | |
| 2021年/4年/4万km | 206万円 | 141万円 | 68% | 65万円 | 16万円/年 | |
| カスタムG 前期 1.0L ガソリン | 2020年/5年/5万km | 200万円 | 108万円 | 54% | 92万円 | 18万円/年 |
| 2019年/6年/6万km | 200万円 | 97万円 | 48% | 103万円 | 17万円/年 | |
| 2018年/7年/7万km | 200万円 | 86万円 | 43% | 114万円 | 16万円/年 | |
| 2017年/8年/8万km | 200万円 | 73万円 | 37% | 127万円 | 16万円/年 | |
| G 後期 1.0L ガソリン | 2025年/0年/0万km | 207万円 | 163万円 | 79% | 44万円 | – |
| 2024年/1年/1万km | 187万円 | 161万円 | 86% | 26万円 | 27万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 187万円 | 143万円 | 77% | 44万円 | 22万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 187万円 | 128万円 | 69% | 59万円 | 20万円/年 | |
| 2021年/4年/4万km | 187万円 | 119万円 | 63% | 68万円 | 17万円/年 | |
| G 前期 1.0L ガソリン | 2020年/5年/5万km | 177万円 | 97万円 | 55% | 80万円 | 16万円/年 |
| 2019年/6年/6万km | 177万円 | 73万円 | 41% | 104万円 | 17万円/年 | |
| 2018年/7年/7万km | 177万円 | 64万円 | 36% | 113万円 | 16万円/年 | |
| 2017年/8年/8万km | 177万円 | 53万円 | 30% | 124万円 | 15万円/年 |
まず比べておきたいのが、もっとも選ばれている1.0LのNAモデルです。
新車価格だけを見ると「カスタムは20万円ほど高い」という印象が先に来ますが、売却額まで含めて計算すると状況が変わります。
カスタムはリセールが強く、手放した時の戻りが大きいため、総額で見ると標準Gより安く乗れるケースが多いです。
数字を並べてみると、この差ははっきり分かります。「初期費用の差」と「売却額の戻り」をセットで見ることが、ルーミー/トールの買い方ではとても重要になります。
ターボ車の実質負担額とパフォーマンス

▼ 【推移データ】ルーミー・ターボモデル(カスタムGT vs 標準GT)
| グレード | 年式/ 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
| カスタムGT 後期 1.0L ターボ | 2025年/0年/0万km | 241万円 | 216万円 | 89% | 25万円 | – |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年/1年/1万km | 220万円 | 183万円 | 83% | 37万円 | 37万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 220万円 | 171万円 | 78% | 49万円 | 25万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 220万円 | 163万円 | 74% | 57万円 | 19万円/年 | |
| 2021年/4年/4万km | 220万円 | 152万円 | 69% | 68万円 | 17万円/年 | |
| カスタムGT 前期 1.0L ターボ | 2020年/5年/5万km | 214万円 | 128万円 | 60% | 86万円 | 17万円/年 |
| 2019年/6年/6万km | 214万円 | 105万円 | 49% | 109万円 | 18万円/年 | |
| 2018年/7年/7万km | 214万円 | 92万円 | 43% | 122万円 | 17万円/年 | |
| 2017年/8年/8万km | 214万円 | 81万円 | 38% | 133万円 | 17万円/年 | |
| GT 後期 1.0L ターボ | 2025年/0年/0万km | 221万円 | – | – | – | – |
| 2024年/1年/1万km | 200万円 | 150万円 | 75% | 50万円 | 50万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 200万円 | 144万円 | 72% | 56万円 | 28万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 200万円 | 138万円 | 69% | 62万円 | 21万円/年 | |
| 2021年/4年/4万km | 200万円 | 125万円 | 63% | 75万円 | 19万円/年 | |
| GT 前期 1.0L ターボ | 2020年/5年/5万km | 197万円 | 88万円 | 45% | 109万円 | 22万円/年 |
| 2019年/6年/6万km | 197万円 | 77万円 | 39% | 120万円 | 20万円/年 | |
| 2018年/7年/7万km | 197万円 | 73万円 | 37% | 124万円 | 18万円/年 | |
| 2017年/8年/8万km | 197万円 | 63万円 | 32% | 134万円 | 17万円/年 |
カスタムGTのデータを並べると、ターボのイメージが大きく変わります。3年落ちの年間コストは19万円/年。先ほどのカスタムG(NA)が18万円/年でしたから、その差は実質1万円ほどです。
ケンタこれは、「ターボ=維持費がかかる」ではなく、「ほぼ同じ負担で走りにゆとりが持てる」となります。
新車価格は高めでも、売却額の戻りがしっかり付くため、加速の余裕や高速域の快適さを考えると、コストパフォーマンスはかなり優秀です。
標準GTまで視野を広げて見ると、3年時点で21万円/年と明らかに割高になります。
ターボを選ぶなら、リセールも走りも両立するカスタムGTがベストというのがデータの示す答えです。
▼ボディカラー別リセール損益ランキング【白黒2トーンの魔力】
| ボディカラー順位 | オプション代 | 落札台数 平均距離 平均相場 | 基準色 との価格差 | 実質的な価値 (価格差 – op代) | |
![]() 1位 ブラックマイカメタリック× パールホワイトⅢ〈X99〉 | 7.7万円 | 17台 3.6万km 168万円 | +12万円 | +4.3万円 (得) | |
![]() 2位 パールホワイトⅢ〈W24〉 | 3.3万円 | 96台 3.6万km 166万円 | +10万円 | +6.7万円 | |
![]() 3位 ブラックマイカメタリック〈X07〉 | 0円 | 75台 3.7万km 156万円 | ±0円 | ±0円 | |
![]() 4位 クールバイオレットクリスタルシャイン〈P19〉 | 3.3万円 | 21台 3.7万km 154万円 | -2万円 | -5.3万円 | |
![]() 5位 ブラックマイカメタリック× ファイアークォーツレッドメタリック〈X96〉 | 5.5万円 | 6台 3.4万km 153万円 | -3万円 | -8.5万円 | |
![]() 6位 ファイアークォーツレッドメタリック〈R67〉 | 0円 | 10台 3.2万km 151万円 | -5万円 | -5万円 | |
![]() 7位 プラムブラウンクリスタルマイカ〈R59〉 | 3.3万円 | 6台 3.5万km 150万円 | -6万円 | -9.3万円 | |
![]() 8位 レーザーブルークリスタルシャイン〈B82〉 | 3.3万円 | 30台 3.5万km 149万円 | -7万円 | -10.3万円 | |
![]() 9位 ターコイズブルーマイカメタリック〈B86〉 | 0円 | 6台 3.4万km 147万円 | -9万円 | -9万円 | |
![]() 10位 ブライトシルバーメタリック〈S28〉 | 0円 | 12台 3.5万km 146万円 | -10万円 | -10万円 | |
実質的な価値:基準色(ブラックマイカメタリック)を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールで得か損かを分かりやすく金額で示しています。
ボディカラー別の落札データを眺めると、どの色が選ばれているのかよりも、市場がどこに価値を置いているのかが先に浮かび上がります。


パールホワイトも同じ方向性で、年式が進んでも値崩れしにくいのが特徴です。どちらも流通が多く、買われやすい色です。
ルーミー・トールの内装をチェック

https://toyota.jp/roomy//
撥水仕様の黒ファブリック。汚れや色褪せが出にくく、年式が進んでも内装の印象が崩れにくい素材です。
オプションは「モデリスタ」と「パノラマ」が鍵

| メーカーオプション | オプション代 | 残価率 |
![]() コンフォートパッケージ | 34,100円 | 30~40% |
|---|---|---|
![]() パノラミックビューパッケージ | 33,000円 | 40~50% |
| ディーラーオプション | オプション代 | 残価率 |
![]() モデリスタエアロパーツセット(LED付) | 134,200円 | 60~80% |
![]() GRエアロパーツセット(LED付) | 143,000円 | 30~50% |
| 各種カスタム等 | – | リターンなし |
メーカーオプションは、どれも便利さには直結しますが、売却時の戻りは控えめです
- コンフォートパッケージで30〜40%
- パノラミックビューでも40〜50%
相場は弱め。付けても元は取れないラインに収まります。
ディーラーオプションはリターンに差が出ます
- モデリスタエアロパーツセット(LED付)で60〜80%と比較的強め
- GRエアロパーツセット(LED付)は30〜50%と物足りない
細かなカスタムは、ゼロに近いケースもあり、自己満足の領域と考えたほうが賢明です。
ケンタダイハツ・トールも全く同じ法則が当てはまります。
購入相談|あなたに合った仕様はこれ(ルーミー・トール共通)

買うときに迷いやすいのが、「どのグレードを選べば後悔しないか」という部分です。ルーミー/トールは仕様の差が分かりづらく、初期費用と売却額のバランスによって正解が大きく変わります。
「リセール(資産価値)を最優先する選び方」と、「日々の満足度とトータルコスト(コスパ)を重視する選び方」の2つの視点から最適解をまとめました。
【リセール重視】最強の資産価値プラン

| グレード | ・ルーミー:カスタムG-T ・トール:カスタムGターボ |
|---|---|
| ボディカラー | ・ブラックマイカメタリック×パールホワイトⅢ ・パールホワイトⅢ |
| オプション | 特になし(またはパノラミックビューのみ) |
ターボは新車価格こそ高めですが、売却時の戻りが非常に強く、結果として手元に残る金額がもっとも多い仕様です。
オプションは基本的に不要で、選ぶならパノラミックビューくらい。余計な装備を付けず、価値が残る部分だけ押さえるのがこのプランのポイントです。
ケンタリセール優先ならターボ×白黒が僕の答えです。
【コスパ重視】乗り潰し&満足度プラン

| グレード | ・ルーミー:カスタムG ・トール:カスタムG |
|---|---|
| ボディカラー | ・パールホワイトⅢ ・ブラックマイカメタリック ※5年以上乗るなら好きな色でOK |
| オプション | ・パノラミックビューパッケージ ・コンフォートパッケージ |
オプションはパノラミックビューとコンフォートパッケージ(シートヒーターなど)の2つがあると、駐車のしやすさや日常の快適さがしっかり底上げされます。
ケンタ長く乗るならNA×快適装備が僕の結論です。
失敗しない値引き交渉術【兄弟車競合が必須】

購入する仕様が固まったら、あとはどこで契約するかが総支払額を大きく左右します。
ルーミーとトールは兄弟車という関係上、販売店同士で値引きに差が出やすく、交渉の入り方ひとつで10万円以上変わることも珍しくありません。
ここからは、損せず進めるためのポイントを整理します。
ルーミーの値引き実績

| 値引き額 | 割合 | 評価 |
| 0~10万円 | 6% | 大損(何も言わずに買った層) |
|---|---|---|
| 11~20万円 | 10% | 平均(そこそこ頑張った層) |
| 21~30万円 | 16% | 合格(競合をうまく使った層) |
| 回答を見る | 68% | – |
値引きが0〜10万円の人は約6%で、交渉せずにそのまま契約したケースが中心です。次に11〜20万円が10%。一般的な頑張ったラインで、ここが平均値のゾーン。
そして21〜30万円は16%と最も結果が良い層で、兄弟車競合をうまく使えた人たちです。
トールの値引き実績

| 値引き額 | 割合 | 評価 |
| 0~10万円 | 8% | 大損(何も言わずに買った層) |
|---|---|---|
| 11~20万円 | 5% | 平均(そこそこ頑張った層) |
| 21~30万円 | 15% | 合格(競合をうまく使った層) |
| 回答を見る | 71% | – |
トールも傾向は同じです。0〜10万円が8%、11〜20万円が5%、21〜30万円が15%。数字の並び方もほぼ同じで、こちらも20万円台に届くかどうかが成否の境目になっています。
大幅値引きを勝ち取る方法
ルーミーとトールは同じクルマを別ブランドで売っている兄弟車なので、これを比較に出すだけで販売店の反応が大きく変わります。
相手からすると、同じ商品を別の店で取られる状況になるため、ここが交渉の入口としてもっとも強いカードになります。
ソリオは常に比較対象として名前が挙がるライバル車で、販売現場も価格差を気にしています。「ソリオと迷っている」と伝えるだけで、上限ラインに近い値引きが提示されやすくなります。
もうひとつ覚えておきたいのが、トヨタは経営の異なる販売会社が複数あるという点。別店舗で同じルーミーを見積もりしても、会社が違えば値引きが別物になります。1社に絞り込まず、2〜3店舗に声をかけるだけで条件が一気に整いやすくなります。
ケンタこれらを組み合わせると、20万円台の値引きは難しくありません。どこを競わせるかを意識するだけで、支払総額は大きく変わります。
【維持編】維持費を下げて価値を残すテクニック

ルーミー・トールを無事に手に入れた後、次に考えなければならないのが「維持費」です。
1.0Lエンジンで自動車税も安く、燃費も良いクルマですが、ローンの組み方や保険の選び方次第で、トータルコストには雲泥の差が生まれます。
ここでは、ローン・保険・コーティングの3つに絞って、「ムダを徹底的に削ぎ落とし、資産価値を残す」ための具体的な方法を解説します。
ローン金利で総支払額は27万変わる

リセールで最も選ばれているカスタムG-T(後期)/総額241万円を、5年(60回)のフルローンで組むとします。
| 金利 | ローンの種類 | 返済総額 | 2.0%との差額 |
| 2.0% | 銀行系ローン | 約 253万円 | ±0円(基準) |
|---|---|---|---|
| 4.0% | ディーラーローン(通常) | 約 266万円 | -13万円 (損) |
| 6.0% | ディーラーローン(高金利) | 約 280万円 | -27万円 (大損) |
金利別・総支払額の比較シミュレーション
ただ銀行ローンの金利が低いのは分かっていても、審査のために店舗へ行ったり、書類を揃えたりするのが面倒で、結局ディーラーローンを選ぶ人が多いのが実情です。
ケンタそこで使えるのがクラウドローン。スマホから複数の銀行ローンをまとめて比較でき、自分に合う金利の低いプランをそのまま申し込めます。

自動車保険はダイレクト型で固定費削減

| 保険の契約先 | 年間保険料(目安) | 特徴 |
| ディーラー・代理店型 | 約 70,000円 | 担当者と対面で話せるが、中間マージンが高い。 |
|---|---|---|
| ダイレクト型(ネット保険) | 約 40,000円 | ネットで完結するため安い。補償内容は同じ。 |
| 差額 | 年間 約 30,000円 | 5年で15万円の節約 |
補償内容:対人対物無制限、車両保険あり、弁護士費用特約あり
※上記はあくまで一例です。車種の料率クラスや補償内容によって保険料は変動します。
保険の内容は同じなのに、この固定費を払い続ける必要はありません。
ケンタここで役立つのがインズウェブ。いま使っている補償内容を入力するだけで、主要保険会社の見積もりが一気に並ぶため、同じ補償でいちばん安い保険がすぐに分かります。

コーティングは「査定」には響かない

ディーラーで勧められる高額コーティングは、リセールにはほとんど影響しません。
ケンタ多くの方が勘違いしているところです。
査定で見られるのは「塗装の状態」であり、どの種類のコーティングを使ったかは+対象にならないからです。
ケンタただ、コーティングそのものは愛車の状態を守るために有効なんですよ。
- キーパーコーティング(KeePer)
- 洗車専門店やガソリンスタンドで頼めるタイプ。数万円で綺麗な状態を長く保てます。
- シラザン50
- こちらは自分で仕上げるDIYタイプ。1万円前後でしっかり保護できるのでコスパが高い選択肢です。
あなたの愛車を最高額で売却する2つの手順

ルーミー・トールで損したくない人は、この2つだけ守ってください。
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どんなに頑張って値引きしても、売る金額が安ければすべてが無意味です。
「ディーラーの下取り額=適正」だと思っていること。
実際には、輸出の動きや業者オークション相場を知らないと、20〜30万円の取りこぼしが普通に起きます。だからこそ、最初にやるべきは一つだけ。
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MOTA・CTNの一括査定で「上位3社」とだけ戦う

相場を把握したら、あとはその金額で買ってくれる業者を見つけるだけ。ただし、ここで昔の一括査定を使うと失敗します。
- 申し込み直後に電話が鳴り続ける
- 結果的に1〜2社としか比較できない
- 競り合いが起きず、安い金額で決まる
こうなると、本来取れるはずの最高値には届きません。
ケンタそこで僕が推奨しているのが、MOTA車買取とCTN一括査定です。どちらもスマホで1分あれば完了し、早ければその日のうちに結果が揃います。
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よくある質問(FAQ)

気になるポイントだけをまとめた実用的なQ&Aです。買う前・売る前に知っておきたいことを、ここで一気に確認できます。
- ルーミーとトール、どっちを買うのが得ですか?
-
リセールはルーミー、購入時の安さはトール。実質負担はほぼ同じです。売る時はルーミーが10〜20万円高くなりやすい一方、値引きや本体価格はトールが安め。買った額−売った額で見ると差は小さいので、ブランドで選ぶか、初期費用で選ぶかで決めればOKです。
- ターボとノンターボ(NA)、リセールが良いのはどっち?
-
カスタム系ならどちらも強い。標準ボディならNA一択。カスタムG/カスタムGTは残価率がほぼ同じ。好みで選んで問題なし。ただ、標準ボディのGT(ターボ)は一気に残価が落ちます。標準ボディなら迷わずNA(G)にしてください。
- おすすめのボディカラーは?
-
「ブラック×ホワイトの2トーン」か「パールホワイトⅢ」。この2つで間違いなし。白黒2トーンは、7.7万円払っても査定でそれ以上に返ってきやすい実質プラス色。ブルー・シルバー系は黒白より10万円以上下がりやすい点に注意。
- 3年売りと乗り潰し、どっちが得?
-
損を避けるなら3年(初回車検前)で売るのが最適。3年でも5年でも1年あたりの負担は大差なし。なら、車検前の高値で売った方がお金が残る構造です。さらに、スリランカの「3年ルール」の影響で、2〜3年落ちは特に高値になりやすい時期です。
まとめ

ルーミー・トールは、小さなボディに広さと扱いやすさを詰め込んだ生活に馴染む一台です。家族の送り迎えでも、日常のちょっとした外出でも、ストレスがなくて、誰が乗っても扱いやすい。
その安心感が、このクルマの一番の魅力だと思っています。
そして、売却を具体的に考えている方は、僕の公式LINEを使ってください。登録してくれた方の車情報を見たうえで、いまの適正相場をそのまま伝えています。下取りで損をしたくないなら、まずはここで現在値を知るのが一番早いです。
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相場は毎月じわじわ動きます。この記事も随時アップデートしていくので、ブックマークしておくと後から確認しやすいと思います。


















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