【2026年5月最新】セレナ リセール|e-POWER vs ガソリン残価比較

30秒で分かる|セレナのリセール結論
セレナは「ハイウェイスターV 2.0L ガソリン × プリズムホワイト×スーパーブラック」が数値上は見やすいです。3年落ちで残価率67%・年間コスト40万円が目安です。
| リセール最優先 | 満足度との両立 | |
|---|---|---|
| 推奨グレード | ハイウェイスターV 2.0L ガソリン | ハイウェイスターV 1.4L e-POWER ハイブリッド |
| 推奨カラー | プリズムホワイト×スーパーブラック | プリズムホワイト×スーパーブラック |
| 3年残価率 | 67% | 66% |
| 年間コスト(3年売却時) | 40万円 | 48万円 |
売り時:現行C28は3年落ち実績を基準に判断。4年以降は旧型参考値も混ざるため、個別相場で確認したいところです。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。
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中古車業者オークション会員 古物商許可証(自動車商)
本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年4月末時点)をもとに、セレナのリセール戦略を網羅的にまとめました。
中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの選び方から売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。
【2026年5月最新】セレナの残価率・買取相場の推移


結論、セレナは「強い仕様」と「弱い仕様」がはっきり分かれた相場です。
実需の偏りや流通量の差が、仕様ごとの値動きに直結しています。
直近1年10か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年4月)をもとに、主要2仕様の推移を整理しました。最新の4月末データまで反映しているので、直近の動きも見えやすくなっています。
新型セレナの残価率推移(ガソリンハイウェイスターV・e-POWERハイウェイスターV)
ガソリンハイウェイスターVは85%スタートから直近71%まで。じりじりとした下落ですが、急角度の崩れはありません。
相場は実需が下値を支える安定型に入っていると見てよさそうです。
e-POWERハイウェイスターVは89%→68%へと、大きく下落しました。
発売直後の上振れが剥がれ、ここからは実需と流通バランスで相場が決まる局面です。
ただし、これは平均値。装備やボディカラーで数十万円の差がつくケースもよくあります。「自分のはどうなんだろう?」と気になった方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査へ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。
【購入編】リセールで損しないグレード・カラー・オプション選び
セレナは、グレードと仕様の選び方次第で数年後の売却額に数十万円単位の差がつきます。業者オークションの実データに基づいた、後悔しないスペック選びをまとめています。
ここからは、業者オークションの実データに基づいた「後悔しないスペック選び」を順番にまとめていきます。
グレード別リセールバリュー総合ランキング
気になる年式タブをクリックして展開できます。残価率(買取相場÷支払総額)の高い順に並んでいます。
0年落ち2026年式・0万km走行1位 ハイウェイスターV e-power 1.4L ハイブリッド(残価率89%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | ハイウェイスターV e-power1.4L ハイブリッド | 427.7万 | 380万 | 89% | 47.7万 |
※2026年4月時点 の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
1年落ち2025年式・1.0万km走行1位 ハイウェイスターV e-power 1.4L ハイブリッド(残価率78%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | ハイウェイスターV e-power1.4L ハイブリッド | 418万 | 325万 | 78% | 93万 |
| 🥈 2位 | ハイウェイスターV2.0L ガソリン | 368万 | 271万 | 74% | 97万 |
| 🥉 3位 | ルキシオン e-power1.4L ハイブリッド | 483万 | 358万 | 74% | 125万 |
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
2年落ち2024年式・2.0万km走行1位 ハイウェイスターV 2.0L ガソリン(残価率71%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | ハイウェイスターV2.0L ガソリン | 368万 | 262万 | 71% | 53万 |
| 🥈 2位 | ハイウェイスターV e-power1.4L ハイブリッド | 418万 | 292万 | 70% | 63万 |
| 🥉 3位 | ルキシオン e-power1.4L ハイブリッド | 483万 | 331万 | 68% | 76万 |
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
3年落ち2023年式・3.0万km走行1位 ハイウェイスターV 2.0L ガソリン(残価率67%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | ハイウェイスターV2.0L ガソリン | 368万 | 248万 | 67% | 40万 |
| 🥈 2位 | ハイウェイスターV e-power1.4L ハイブリッド | 418万 | 276万 | 66% | 48万 |
| 🥉 3位 | ルキシオン e-power1.4L ハイブリッド | 483万 | 308万 | 64% | 58万 |
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
4年落ち2022年式・4.0万km走行1位 XV 後期 2.0L ガソリン(残価率56%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | XV 後期2.0L ガソリン | 288万 | 162万 | 56% | 32万 |
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
5年落ち2021年式・5.0万km走行1位 XV 後期 2.0L ガソリン(残価率51%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | XV 後期2.0L ガソリン | 288万 | 147万 | 51% | 28万 |
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
6年落ち2020年式・6.0万km走行1位 XV 後期 2.0L ガソリン(残価率48%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | XV 後期2.0L ガソリン | 288万 | 139万 | 48% | 25万 |
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
7年落ち2019年式・7.0万km走行1位 X Vセレクション2 前期 2.0L ガソリン(残価率38%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | X Vセレクション2 前期2.0L ガソリン | 287万 | 110万 | 38% | 25万 |
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
8年落ち2018年式・8.0万km走行1位 X Vセレクション2 前期 2.0L ガソリン(残価率34%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | X Vセレクション2 前期2.0L ガソリン | 287万 | 97万 | 34% | 24万 |
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
9年落ち2017年式・9.0万km走行1位 X 前期 2.0L ガソリン(残価率27%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | X 前期2.0L ガソリン | 267万 | 73万 | 27% | 22万 |
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
10年落ち2016年式・10.0万km走行1位 X 前期 2.0L ガソリン(残価率20%)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | X 前期2.0L ガソリン | 267万 | 54万 | 20% | 21万 |
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。
3年落ち基準で1位はハイウェイスターV 2.0L ガソリン(残価率67%・年間コスト40万円)。
2位 ハイウェイスターV e-power 66%/3位 ルキシオン 64%が続き、トップ3が3%差以内の構図です。
セレナはガソリンとe-POWERで需要の入り方が違い、現行C28は3年落ちまでの実績を中心に見ると整理しやすいです。
- ミニバン定番セグメントの安定需要:ファミリー層・送迎用途で根強い指名買いが入る
- 2.0Lガソリンの価格訴求:e-POWERより手頃で街乗り・送迎中心ユーザーから指名買いが続く
- ルキシオン上位の希少感:プロパイロット2.0搭載のルキシオンが指名買い対象
ただし、ヴォクシー/ノアへの流出や次期世代交代があれば、相場が動く可能性はあります。
2.0Lガソリン車
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万 | 368万 | 271万 | 74% | 97万 | 97万円/年 |
| 2024年式 | 2万 | 368万 | 262万 | 71% | 106万 | 53万円/年 |
| 2023年式 | 3万 | 368万 | 248万 | 67% | 120万 | 40万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年式 | 4万 | 288万 | 162万 | 56% | 126万 | 32万円/年 |
| 2021年式 | 5万 | 288万 | 147万 | 51% | 141万 | 28万円/年 |
| 2020年式 | 6万 | 288万 | 139万 | 48% | 149万 | 25万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年式 | 7万 | 287万 | 110万 | 38% | 177万 | 25万円/年 |
| 2018年式 | 8万 | 287万 | 97万 | 34% | 190万 | 24万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年式 | 9万 | 267万 | 73万 | 27% | 194万 | 22万円/年 |
| 2016年式 | 10万 | 267万 | 54万 | 20% | 213万 | 21万円/年 |
3年落ちで残価率67%・年間40万円。4年落ち以降は旧型参考値ですが、長く乗るほど年間負担は軽く見えます。
セレナはアルファードのような輸出プレミアムが強い車ではないため、1年落ちは負担が重く見えます。短期で乗り換える前提なら、1〜2年落ちの中古車も比較すると現実的です。
ガソリンはハイウェイスターVを軸に見ると整理しやすいです。3年落ちまでの残価率と、4年以降の旧型参考値を分けて確認してください。
※1年落ちの年間コスト97万円は新車プレミアム剥落の影響が大きい数字です。売却タイミングの比較には2年以降の数字が参考になります。
1.4L e-POWER車
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年式 | 0万km | 427.7万 | 380万 | 89% | 47.7万 | 算出対象外 |
| 2025年式 | 1万 | 418万 | 325万 | 78% | 93万 | 93万円/年 |
| 2024年式 | 2万 | 418万 | 292万 | 70% | 126万 | 63万円/年 |
| 2023年式 | 3万 | 418万 | 276万 | 66% | 142万 | 48万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万 | 483万 | 358万 | 74% | 125万 | 125万円/年 |
| 2024年式 | 2万 | 483万 | 331万 | 68% | 152万 | 76万円/年 |
| 2023年式 | 3万 | 483万 | 308万 | 64% | 175万 | 58万円/年 |
HSV e-POWERは3年落ちで残価率66%・年間48万円。合格ライン40万円をやや上回りますが、ガソリンとの差はわずか8万円。静粛性・燃費を考えれば十分にバランスの取れた選択です。
※e-POWERは3年落ち実績を基準にしつつ、5年目は旧型参考値も含めて見たいところです。輸出ルートの評価も変わりやすいため、3年または5年の節目で個別相場を確認すると判断しやすいです。
ルキシオンは3年落ち年間58万円で、コスト面では重めです。プロパイロット2.0などの先進装備を重視し、長期保有を前提にできるなら選択肢に入ります。
旧型C27(2016〜2022年式)の参考データです。輸出規制と維持費増加が重なるため、5年目の車検前に手放すのが基本です。
ボディカラー別リセールバリュー|色選びで相場差が出る






















実質価値はプリズムホワイト×スーパーブラックが+1.3万円で最上位。台数が少ない上位色は参考順位です。
基準色はダークメタルグレー。流通量ではプリズムホワイトが66台と多く、相場を読みやすい色です。
下位のブリリアントシルバーまで見ると差は約42.3万円。リセール重視なら上位色、好みを優先する場合も、相場が読みやすい定番寄りの色から選ぶと外しにくいです。
メーカーオプション別の残価率|査定で差がつく装備
| 区分 | オプション | 価格 | 残価率(目安) |
|---|---|---|---|
| 付ける価値あり | 9インチ ディスプレイオーディオ | 105,001円 | 約50% |
| ホットプラスパッケージ | 99,000円 | 約20〜30% | |
| 標準的 | メーカーOP一式(プロパイロット+アラウンドビュー+12.3DA+NissanConnectナビ ほか) | 551,100円 | 約50% |
| 回収しにくい | 日産オリジナルナビ 9インチ | 272,801円 | 約50% |
※残価率は複数の査定実績やオークションデータを基にした参考値
セレナのメーカーOPは「盛りすぎない」のが基本です。アルファードのムーンルーフのように残価率100%超えの装備はなく、盛るほど負担が残りやすい構造です。
ディーラーOPは9インチ ディスプレイオーディオ(10.5万円・リターン50%)が最効率。スマホ連携メインなら高額な日産オリジナルナビ(27.3万円)を選ぶ必要はありません。
ホットプラスPKGは寒冷地向けの実用装備。お住まいの地域次第で査定評価がプラスに振れますが、温暖地ではリターンが20〜30%にとどまります。
フロアマット・社外アルミ・ディーラーコーティング・オーディオカスタムは、査定にほぼ反映されません。出費のわりにリターンが薄いので、必要最低限に。
【結論】リセール重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ
ここまでのデータを踏まえて、迷う方向けに2パターン整理しました。
リセール重視型の選び方
| 推奨グレード | ハイウェイスターV |
|---|---|
| 駆動方式 | 2WD |
| パワートレイン | 2.0L ガソリン |
| ボディカラー | プリズムホワイト×スーパーブラック :77,000円 |
| オプション | メーカーオプション・なし・ディーラーオプション・9インチ ディスプレイオーディオ:105,001円 |
- グレードはハイウェイスターV ガソリンが本命。3年落ち残価率67%・年間40万円で合格ラインを唯一クリア
- カラーはプリズムホワイト×スーパーブラックが見やすい。オプション代を差し引いても実質+1.3万円のプラス評価の色
- オプションは無理に盛らない。セレナはメーカーOPのリターン率が約50%。盛るほどマイナスが膨らむ
- ディーラーOPは9インチディスプレイオーディオで十分。シンプル仕様が最も値崩れしにくい
満足度重視型の選び方
| 推奨グレード | ハイウェイスターV |
|---|---|
| 駆動方式 | 2WD |
| パワートレイン | 1.4L ハイブリッド |
| ボディカラー | プリズムホワイト×スーパーブラック :77,000円 |
| オプション | メーカーオプション・ホットプラスパッケージ+クリアビューパッケージ:99,000円・ディーラーオプション・9インチ ディスプレイオーディオ:105,001円 |
- グレードはハイウェイスターV e-POWERがバランス最良。3年落ち年間48万円とガソリンとの差はわずか8万円で、静粛性と燃費の恩恵を取れる
- 5年以上乗るならルキシオンも選択肢に。3年保有ではコスパが悪いため、長く乗り倒す前提が条件
- ホットプラスパッケージは寒冷地向けの実用装備。該当地域なら所有満足度を底上げしてくれる
- 3年実績を基準に確認。5年目は旧型参考値も含め、個別相場で判断したいタイミング
リセールではハイウェイスターV ガソリンが本命ですが、長く乗るならHSV e-POWERも十分コスパが取れます。
「何年乗るか」を起点に選べば、新型セレナはどのHSVグレードでも大きなズレにはなりにくいです。
他のミニバンとも比べたい方は、ヴォクシーのリセール記事やオデッセイのリセール記事もどうぞ。
購入候補が固まったら、次は売却の話。乗り換え時に高値を引き出す方法と、自分のセレナの正確な相場を知る方法を、続きでまとめていきます。
【売却編】セレナの売り時と買取相場の調べ方


セレナは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較
ガソリン車は維持・整備のしやすさから国内実需が厚く、現行C28は3年落ちまでの実績が判断材料です。e-POWERも3年実績を基準にし、4年以降は旧型参考値として分けて見てください。
| 売却タイミング | HSV ガソリン 年間コスト | HSV e-POWER 年間コスト |
|---|---|---|
| 1年・1万km | 97万円/年 | 125万円/年 |
| 2年・2万km | 53万円/年 | 76万円/年 |
| 3年・3万km (初回車検前) | 40万円/年 | 58万円/年 |
| 4年・4万km | 参考:旧型 32万円/年 | 参考:旧型 32万円/年 |
| 5年・5万km (2回目車検前) | 参考:旧型 28万円/年 | 参考:旧型 28万円/年 |
| 6年・6万km | 参考:旧型 25万円/年 | 参考:旧型 25万円/年 |
| 7年・7万km (3回目車検前) | 参考:旧型 25万円/年 | 参考:旧型 25万円/年 |
※2026年4月末時点の業者オークションデータに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格。4年目以降は旧型C27(XV後期 2.0L S-ハイブリッド)のデータを参考値として記載(現行C28は2022年発売のため4年落ち以降のデータが少なく、e-POWER列も同S-HVの値で代用しています)
- ガソリンV:3年目の初回車検前がベスト。次点が5年目の車検前。東南アジアの年式ルール(5年の壁)をまたぐ前が目安
- e-POWER:3年落ちが有力、次点が5年落ち。先進国輸出が活発な時期に売ると中古市場での評価が一段上がる
ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者185名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+51.0万円でした。
個別相場が気になる方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査をどうぞ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。
自分で複数社を比較したい方はディーラーより+51.0万円|読者185名の実売却データへ。1社だけ試すならMOTA車買取もありです。
知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方
結論、セレナは2.0Lガソリンがマレーシア枠、e-POWERがNZ/シンガポール枠で見られます。ミニバン需要はあるので下取りだけで決めないほうが安全です。
2.0Lガソリンはロシア向け排気量規制、e-POWERはハイブリッド扱いでロシア向け停止。現在は12〜59ヶ月、3年未満、低CO2評価の条件を満たすかが重要です。
| モデル | 主な輸出先 | 現地ルールと売却タイミング |
|---|---|---|
| 2.0Lガソリン車 | マレーシア・東南アジア | マレーシアは初度登録12〜59ヶ月。2〜4年落ちの低走行ミニバンは輸出札が入りやすい |
| 1.4L e-POWER車 | NZ・シンガポール・香港 | NZはCO2評価で電動車有利、シンガポールは中古登録3年未満。ロシア向けは停止のため、国内需要との比較が必要 |
※輸出ルールは予告なく変更されることがあります
ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策です。
セレナのリセールバリューに関するよくある質問
セレナのリセールバリューまとめ
以上、セレナのリセール戦略をまとめました。
要点だけ絞ると、こちらです。
- 1位はハイウェイスターV 2.0L ガソリン(残価率67%・年間コスト40万円)。3年保有で合格ライン40万円を唯一クリアできる本命
- 3年保有が判断しやすいタイミング。初回車検前に手放すのがひとつの目安
- 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート
セレナは、ハイウェイスターV 2.0L ガソリンが3年落ち残価率67%・年間コスト40万円で見やすいです。4年以降は旧型参考値も混ざるため、個別相場で確認してください。
仕様選びと売り方さえ間違えなければ、大きく外しにくい車かなと。
相場は生き物なので、読み続けるだけでは意味がありません。まずは自分のセレナの相場を1回確認してみてください。
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ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。










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