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【2026年4月最新】オデッセイ リセール|e:HEVの底堅い相場継続

30秒で分かる|オデッセイのリセール結論

オデッセイのリセールで強いのは「ABSOLUTE EX ブラックエディション 2.0L e:HEV × クリスタルブラック・パールII」。3年落ちでも残価率76%・年間コスト43万円と、同セグメントの中でも高めの水準を保っています。

リセール最優先満足度との両立
推奨グレードABSOLUTE EX ブラックエディション 2.0L e:HEVABSOLUTE EX ブラックエディション 2.0L e:HEV
推奨カラークリスタルブラック・パールIIプラチナホワイト・パール
3年残価率76%76%
年間コスト(3年売却時)43万円43万円

売り時:ABSOLUTE EX ブラックエディション 2.0L e:HEVは3年が初回判断。年間コスト重視なら5年以降も含めて見ると整理しやすいです。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。

損しない車の購入/売却・リセール情報を毎月更新

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本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年3月末時点)をもとに、オデッセイのリセール戦略を網羅的にまとめました。

中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの正解から最もコスパの良い売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。

目次

【2026年4月最新】オデッセイの残価率・買取相場の推移

結論、オデッセイは下げ止まりの安定相場に入っています。

新車プレミアムは概ね剥がれた状態で、ここから先は実需が相場を支えるフェーズです。

直近1年9か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年3月)をもとに、主要2仕様の推移を整理しました。最新の3月末データまで反映しているので、直近の相場感はかなり掴みやすいです。

オデッセイの残価率推移(ガソリン・ハイブリッド)

直近1年9か月の残価率・買取相場推移
ABSOLUTE EX 2.4Lガソリン・後期モデル
直近1年9か月の残価率・買取相場推移 ABSOLUTE EX 2.4Lガソリン・後期モデル 買取相場(万円) 残価率(%) 305 310 315 320 325 330 335 340 345 350 355 360 76% 78% 80% 82% 84% 86% 88% 90% 337 336 334 338 342 337 351 347 331 332 331 334 329 327 323 328 321 325 319 322 314 84% 84% 84% 85% 86% 84% 88% 87% 83% 83% 83% 84% 82% 82% 81% 82% 80% 81% 80% 81% 79% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額400万円|出典:業者オークション落札データ(2026年3月末時点)

主要グレードは1年9か月前の84%から、直近で79%。実質横ばいで底堅く推移しています。

下落ペースは限定的で、実需が相場を支えている安定型です。ここは大きく崩れにくい見方でよさそうです。

直近1年9か月の残価率・買取相場推移
ABSOLUTE EX ブラックエディション 2.0L e:HEV 2.0Lハイブリッド・後期モデル
直近1年9か月の残価率・買取相場推移 ABSOLUTE EX ブラックエディション 2.0L e:HEV 2.0Lハイブリッド・後期モデル 買取相場(万円) 残価率(%) 450 455 460 465 470 475 480 485 80% 82% 84% 86% 88% 90% 478 476 471 475 466 477 466 468 457 465 466 464 466 466 462 467 460 464 459 463 457 86% 86% 85% 86% 84% 86% 84% 85% 83% 84% 84% 84% 84% 84% 83% 85% 83% 84% 83% 84% 83% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額553万円|出典:業者オークション落札データ(2026年3月末時点)

主要グレードは1年9か月で86%→83%。値動きの幅は限定的で、底堅さが目立ちます。

プレミアム剥離後の相場としては安定の部類で、急変リスクは小さいと見ています。

ただし、これは平均値。実車のグレード・装備・色・走行距離によって、相場は数十万円単位で前後します。「自分のはどうなんだろう?」と気になった方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査へ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。

【購入編】オデッセイ|リセールで損しないグレード・カラー・オプション選び

同じオデッセイでも、グレードと仕様の選び方次第で数年後の売却額に数十万円以上の差がつきます。ここからグレード・カラー・装備の順に、損しにくい組み合わせを整理していきましょう。

ここからは、業者オークションの実データに基づいた「後悔しないスペック選び」を順番にまとめていきます。

グレード別リセールバリュー総合ランキング

気になる年式タブをクリックして展開できます。残価率(買取相場÷支払総額)の高い順に並んでいます。

1年落ち2025年式・1.0万km走行1位 e:HEV ABSOLUTE EX ブラックエディション 後期 2.0L ハイブリッド(残価率83%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位e:HEV ABSOLUTE EX ブラックエディション 後期2.0L ハイブリッド553万461万83%92万
🥈 2位e:HEV ABSOLUTE EX 後期2.0L ハイブリッド536万435万81%100万
🥉 3位e:HEV ABSOLUTE 後期2.0L ハイブリッド513万407万79%107万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

2年落ち2024年式・2.0万km走行1位 e:HEV ABSOLUTE EX ブラックエディション 後期 2.0L ハイブリッド(残価率80%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位e:HEV ABSOLUTE EX ブラックエディション 後期2.0L ハイブリッド553万445万80%54万
🥈 2位e:HEV ABSOLUTE EX 後期2.0L ハイブリッド536万418万78%59万
🥉 3位e:HEV ABSOLUTE 後期2.0L ハイブリッド513万390万76%62万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

3年落ち2023年式・3.0万km走行1位 e:HEV ABSOLUTE EX ブラックエディション 後期 2.0L ハイブリッド(残価率76%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位e:HEV ABSOLUTE EX ブラックエディション 後期2.0L ハイブリッド553万423万76%43万
🥈 2位e:HEV ABSOLUTE EX 後期2.0L ハイブリッド536万402万75%45万
🥉 3位e:HEV ABSOLUTE 後期2.0L ハイブリッド513万372万73%47万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

4年落ち2022年式・4.0万km走行1位 ABSOLUTE EX 後期 2.4L ガソリン(残価率76%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位ABSOLUTE EX 後期2.4L ガソリン413万314万76%25万
🥈 2位e:HEV ABSOLUTE EX 後期2.0L ハイブリッド490万344万70%36万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

5年落ち2021年式・5.0万km走行1位 ABSOLUTE EX 後期 2.4L ガソリン(残価率70%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位ABSOLUTE EX 後期2.4L ガソリン413万290万70%25万
🥈 2位e:HEV ABSOLUTE EX 後期2.0L ハイブリッド490万331万68%32万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

6年落ち2020年式・6.0万km走行1位 ABSOLUTE EXホンダセンシング前期 2.4L ガソリン(残価率54%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位ABSOLUTE EXホンダセンシング前期2.4L ガソリン393万212万54%30万
🥈 2位HV ABSOLUTE EX ホンダセンシング前期2.0L ハイブリッド459万239万52%37万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

7年落ち2019年式・7.0万km走行1位 HV ABSOLUTE EX ホンダセンシング前期 2.0L ハイブリッド(残価率49%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位HV ABSOLUTE EX ホンダセンシング前期2.0L ハイブリッド459万226万49%33万
🥈 2位ABSOLUTE EXホンダセンシング前期2.4L ガソリン393万180万46%30万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

8年落ち2018年式・8.0万km走行1位 HV ABSOLUTE EX ホンダセンシング前期 2.0L ハイブリッド(残価率44%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位HV ABSOLUTE EX ホンダセンシング前期2.0L ハイブリッド459万204万44%32万
🥈 2位ABSOLUTE EXホンダセンシング前期2.4L ガソリン393万162万41%29万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

9年落ち2017年式・9.0万km走行1位 HV ABSOLUTE ホンダセンシングEX-P前期 2.0L ハイブリッド(残価率36%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位HV ABSOLUTE ホンダセンシングEX-P前期2.0L ハイブリッド435万157万36%31万
🥈 2位ABSOLUTE EXホンダセンシング前期2.4L ガソリン382万112万29%30万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

10年落ち2016年式・10.0万km走行1位 HV ABSOLUTE ホンダセンシングEX-P前期 2.0L ハイブリッド(残価率32%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位HV ABSOLUTE ホンダセンシングEX-P前期2.0L ハイブリッド435万141万32%29万
🥈 2位ABSOLUTE EXホンダセンシング前期2.4L ガソリン382万92万24%29万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

11年落ち2015年式・11.0万km走行1位 ABSOLUTE EX 前期 2.4L ガソリン(残価率18%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位ABSOLUTE EX 前期2.4L ガソリン393万69万18%29万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

12年落ち2014年式・12.0万km走行1位 ABSOLUTE EX 前期 2.4L ガソリン(残価率14%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位ABSOLUTE EX 前期2.4L ガソリン393万57万14%28万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

13年落ち2013年式・13.0万km走行1位 ABSOLUTE EX 前期 2.4L ガソリン(残価率13%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位ABSOLUTE EX 前期2.4L ガソリン393万49万13%26万

※2026年3月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

3年落ち基準で1位はe:HEV ABSOLUTE EX ブラックED 後期 2.0L HV(残価率76%・年間コスト43万円)

e:HEV ABSOLUTE EX系の後期型3グレードが僅差で並ぶ構図です。

オデッセイは後期e:HEVの実需と、生産終了後も残るミニバン需要で相場が支えられています。

  • 3列ミニバンの上質ポジション:プレミアムミニバンとしてアル・ヴェル以外の選択肢として根強い指名買い
  • e:HEV(2.0L HV)の実用バランス:燃費・静粛性・走行性能の3拍子で日常使い/VIP送迎まで対応
  • ABSOLUTE EXの装備充実:上位グレードの装備が中古でも指名買いの対象となる

とはいえ、アルファード/ヴェルファイアへの流出やトヨタの増産があれば、相場が動く可能性はあります。

2.0Lハイブリッド車(後期)

ハイブリッド ABSOLUTE EX ブラックエディション 後期
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2025年式1万553万461万83%92万92万円/年
2024年式2万553万445万80%108万54万円/年
2023年式3万553万423万76%130万43万円/年
ハイブリッド ABSOLUTE 後期
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2025年式1万513万407万79%106万107万円/年
2024年式2万513万390万76%123万62万円/年
2023年式3万513万372万73%141万47万円/年
ハイブリッド ABSOLUTE EX 後期
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2025年式1万536万435万81%101万100万円/年
2024年式2万536万418万78%118万59万円/年
2023年式3万536万402万75%134万45万円/年
2022年式4万490万344万70%146万36万円/年
2021年式5万490万331万68%159万32万円/年

後期2.0Lハイブリッドはe:HEV系が中心で、3年落ち残価率73〜76%、5年落ちでも68%とミニバンとしては底堅い水準です。

ABSOLUTE EXブラックエディション後期は3年落ちで残価率76%・年間コスト43万円。標準のABSOLUTE EX後期も5年落ちで年間32万円まで下がり、中長期保有との相性が良いです。

後期で迷ったら、装備と見た目まで含めてABSOLUTE EXブラックエディション後期を優先。価格差を抑えるならABSOLUTE EX後期も十分に狙えます。

1〜2年落ちの年間コストは初期償却の影響が大きいため、短期売却より3年目の初回車検前、または5年目の保証切れ前を目安に見るのが現実的です。

2.0Lハイブリッド車(前期)

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ハイブリッド ABSOLUTE EX ホンダセンシング前期 2.0L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2020年式6万459万239万52%220万37万円/年
2019年式7万459万226万49%233万33万円/年
2018年式8万459万204万44%255万32万円/年
ハイブリッド ABSOLUTE ホンダセンシングEX-P前期 2.0L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2017年式9万435万157万36%278万31万円/年
2016年式10万435万141万32%294万29万円/年

前期2.0Lハイブリッドは6〜10年落ちが中心で、残価率は32〜52%まで下がる一方、年間コストは29〜37万円に収まっています。

ABSOLUTE EXホンダセンシング前期は6年落ちで残価率52%・年間37万円。ABSOLUTEホンダセンシングEX-P前期は9〜10年落ちで年間29〜31万円と、購入価格を抑えたい人向けです。

前期で迷ったら、状態と装備のバランスが取りやすいABSOLUTE EXホンダセンシング前期から確認。安さ優先ならEX-P前期も候補になります。

年式相応に残価率は落ちていますが、絶対額では後期より入りやすいのが前期の強みです。走行距離と内外装状態を優先して選ぶと失敗しにくいです。

2.4Lガソリン車(後期)

ABSOLUTE EX 後期 2.4L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万413万314万76%99万25万円/年
2021年式5万413万290万70%123万25万円/年

後期2.4LガソリンはABSOLUTE EXが中心で、4〜5年落ち残価率70〜76%、年間コスト25万円とかなり安定しています。

新車では選べない2.4Lガソリンですが、後期は生産終了による希少性と輸出需要が相場を支えています。2022年式は残価率76%、2021年式でも70%です。

ガソリン後期で迷ったらABSOLUTE EX後期を優先。年間コストの軽さを重視するなら、ハイブリッド後期より見やすい選択肢です。

輸出需要は年式条件の影響を受けやすいため、3年・5年の車検前が売却判断の節目です。中古で買う場合も、次の売却時期まで逆算して選びたいところです。

2.4Lガソリン車(前期)

ABSOLUTE EXホンダセンシング前期 2.4L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2020年式6万393万212万54%181万30万円/年
2019年式7万393万180万46%213万30万円/年
2018年式8万393万162万41%231万29万円/年
2017年式9万382万112万29%270万30万円/年
2016年式10万382万92万24%290万29万円/年
ABSOLUTE EX 前期 2.4L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2015年式11万393万69万18%324万29万円/年
2014年式12万393万57万14%336万28万円/年
2013年式13万393万49万13%344万26万円/年

前期2.4Lガソリンは6〜13年落ちまで幅が広く、残価率は13〜54%。年式は古くなりますが、年間コストは26〜30万円に収まっています。

ABSOLUTE EXホンダセンシング前期は6年落ちで残価率54%・年間30万円。さらに古いABSOLUTE EX前期は残価率こそ低いものの、実用車としての年間負担は大きく崩れていません。

前期で迷ったら、まずは安全装備付きのABSOLUTE EXホンダセンシング前期。価格優先で割り切るなら、2015年式以前のABSOLUTE EX前期も比較対象です。

資産価値より実用車として割り切る見方が必要です。安さだけで選ばず、修復歴・足回り・電装系の状態を見て判断してください。

ボディカラー別リセールバリュー

ボディカラー別リセールバリュー
クリスタルブラック・パールII
🏆1位 クリスタルブラック・パールII 基準色
18台台数 0.9万km距離 488万円相場 0円カラー代
実質的な価値 ±0円
プラチナホワイト・パール
🥈2位 プラチナホワイト・パール
40台台数 0.9万km距離 491万円相場 4.4万円カラー代
実質的な価値 -1.4万円
プレミアムヴィーナスブラック・パール
🥉3位 プレミアムヴィーナスブラック・パール
3台台数 0.3万km距離 487万円相場 4.4万円カラー代
実質的な価値 -5.4万円
2024年式 ABSOLUTE EX ブラックエディション 2.0L e:HEV・後期モデル:過去1年の落札データにて算出(2026年3月末時点)※プレミアムヴィーナスブラック・パールは落札台数3台と少ないため参考値です。

実質価値はクリスタルブラック・パールIIが±0円で最上位。台数が少ない上位色は参考順位です。

基準色はクリスタルブラック・パールII。流通量ではプラチナホワイト・パールが40台と多く、相場を読みやすい色です。

下位のプレミアムヴィーナスブラック・パールまで見ると差は約5.4万円。リセール重視なら上位色、好みを優先する場合も、相場が読みやすい定番寄りの色から選ぶと外しにくいです。

メーカーオプション別の残価率|特になし

区分オプション価格残価率(目安)
特になしリセールで大きく戻るメーカーオプションなし

※残価率は複数の査定実績やオークションデータを基にした参考値

オデッセイは、付けるだけで大きく得をするメーカーオプションは見当たりません。

表のとおり、リセールで大きく戻る装備は特になしです。装備は査定額を上げる目的ではなく、必要性と使い勝手で判断してください。

リセールだけで見るなら、細かな装備を積み上げるより支払総額を抑えるほうが安全です。

社外品や後付けカスタムは査定に乗りにくいため、戻る装備と満足度装備を分けて選ぶと、かなり整理しやすくなります。

【結論】リセール重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ

ここまでのデータを踏まえて、迷う方向けに2パターン整理しました。

リセール重視型の選び方

推奨グレードABSOLUTE EX ブラックエディション
駆動方式2WD
パワートレイン2.0L ハイブリッド
ボディカラークリスタルブラック・パールII :0円
オプション11.4インチ Honda CONNECTナビ LXM-247VFLi
3年残価率(目安)
76%
年間コスト
43万円
月々のコスト
3.6万円
  • グレードはブラックエディションが候補。3年残価76%・年間43万円でランキング1位
  • カラーはオプション代0円のクリスタルブラック・パールII。追加費用なしでリセール効率を最大化
  • ナビは純正の11.4インチが候補。査定で50%リターンの数少ない優良装備

満足度重視型の選び方

推奨グレードABSOLUTE EX ブラックエディション
駆動方式2WD
パワートレイン2.0L ハイブリッド
ボディカラープラチナホワイト・パール :44,000円
オプションディーラーオプション・11.4インチ Honda CONNECTナビ LXM-247VFLi:310,200円・12.8インチ リア席モニター:95,700円
3年残価率(目安)
76%
年間コスト
43万円
月々のコスト
3.6万円
  • グレードは同じくブラックエディション。満足度を上げつつリセールも担保できる万能枠
  • カラーは流通量1位のプラチナホワイト・パール。清潔感とファミリー人気で長く乗っても飽きにくい
  • 後席モニターを追加。家族での移動快適性が大きく上がる、子育て世代の優先候補装備

黒×純正ナビは中古市場で見られやすい組み合わせです。高値を狙うなら優先して確認したい仕様です。

高く売れることだけが正解じゃありません。家族での思い出や快適さも大事にしたい人には、この白×装備充実がバランスを取りやすいですよ。

僕なら、グレード→カラー→オプションの順で決めます。表の上段を軸にして、あとは装備をどこまで足すかで予算を調整すれば十分です。

購入候補が固まったら、次は売却の話。乗り換え時に最高値を引き出す方法と、自分のオデッセイの正確な相場を知る方法を、続きでまとめていきます。

【売却編】オデッセイの売り時と買取相場の調べ方

オデッセイは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較

リセールは「何年目に手放すか」と「何月に動くか」の2軸で決まります。オデッセイの場合、3年目の初回車検前と5年目の2回目車検前が最大の節目。さらに月で見ると、決算需要が立ち上がる1〜3月が高値を狙いやすいシーズンです。

e:HEV ハイブリッドは3年目の車検前が最初の判断タイミング、ガソリン後期は3年・5年の車検前が分岐点です。エンジンタイプ別に売却タイミングをまとめました。

売却タイミングABSOLUTE EX
2.0L e:HEV
年間コスト
ABSOLUTE EX
2.4Lガソリン
年間コスト
1年・1万km106万円/年101万円/年
2年・2万km62万円/年59万円/年
3年・3万km
(初回車検前)
47万円/年45万円/年
4年・4万km36万円/年25万円/年
5年・5万km
(2回目車検前)
32万円/年25万円/年
6年・6万km37万円/年30万円/年
7年・7万km
(3回目車検前)
33万円/年30万円/年
8年・8万km32万円/年29万円/年
9年・9万km31万円/年30万円/年
10年・10万km29万円/年29万円/年

※2026年3月末時点の業者オークションデータに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格

  • e:HEV(ブラックエディション)のベスト売却:3年目の車検前。残価76%・年間43万円。ハイブリッド保証が残っている間に動くのが鉄則
  • e:HEV ABSOLUTE EX 後期のセカンドベスト:5年目の車検前。残価68%・年間32万円で、3年売りより総コストが下がるコスパ候補
  • ガソリン後期のベスト売却:3年・5年の車検前。輸出の5年ルールを超えると需要急減。残価70%/年間25万円のうちに動く

ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者185名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+51.0万円でした。

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知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方

結論、オデッセイは2.4Lガソリンが東南アジア系、e:HEVがNZ/シンガポール系で見られます。生産終了後の国内需要もあるため、輸出査定と比較したい車です。

2.4Lガソリンはロシア向け排気量規制、e:HEVはハイブリッド規制の対象。マレーシア12〜59ヶ月、シンガポール3年未満、NZのCO2評価が実務上の目安です。

モデル主な輸出先現地ルールと売却タイミング
2.4Lガソリン車マレーシア・香港・東南アジアマレーシアは12〜59ヶ月。低走行・上級内装のミニバン需要があり、5年超は国内/専門店需要の比重が上がる
2.0Lハイブリッド車NZ・シンガポール・香港NZはCO2評価でHV有利、シンガポールは中古登録3年未満。ロシア向けHVは2023年8月以降停止

※輸出ルールは予告なく変更されることがあります

ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策ですね。

オデッセイのリセールバリューに関するよくある質問

Q. ガソリンとe:HEV、リセールはどちらが強い?
A. 3年落ちの年間コストはe:HEV 47万円・ガソリン45万円でガソリンがやや有利です。ガソリンは新興国輸出ルートが広く、e:HEVは先進国中心。長期保有では両者の差は1〜2万円に収束します。
Q. 国内生産終了の影響は?
A. 希少性で相場が底堅く推移する見込みです。中古市場での指名買いが続いており、3年落ち47万円程度の年間コストを維持できる構造。生産終了後は中古相場がさらに上振れする可能性もあります。
Q. 自分のオデッセイの正確な相場を知るには?
A. 個別確認を優先したいです。年式・走行距離・カラー・オプションで相場は大きく変わります。公式LINEで業者オークションの落札データに基づく個別回答をしているので、3ヶ月以内に売却検討中の方はぜひどうぞ(無料)。
Q. ABSOLUTEとブラックエディション、リセール差は?
A. ブラックエディションは限定仕様で買取絶対額の上振れが期待できます。3年落ち時点での年間コストは標準ABSOLUTEとほぼ同等ですが、絶対額で20〜30万円高い水準を維持しやすい構造です。

オデッセイのリセールバリューまとめ

以上、オデッセイのリセール戦略をまとめました。

要点だけ絞ると、こちらです。

  • 1位はABSOLUTE EX ブラックエディション 2.0L e:HEV(残価率76%・年間コスト43万円)。表の数字で見ても選びやすい仕様
  • 3年保有が判断しやすいタイミング。初回車検前に手放すのがひとつの目安
  • 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート

オデッセイは、ABSOLUTE EX ブラックエディション 2.0L e:HEVが3年落ち残価率76%・年間コスト43万円で見やすいです。年間コスト重視なら5年以降も含めて判断してください。

仕様選びと売り方さえ間違えなければ、平均以上のリセールを狙いやすい車です。

とはいえ、相場は生き物。読み続けても動かなければ意味がないので、まずは自分のオデッセイの相場を1回確認してみてください。

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ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。

この記事を書いた人

中古車業者オークション会員として、最新の中古車市場動向・リセールバリュー・買取相場を発信中。YouTube登録者71,647人・LINE登録者7,508人。古物商許可証取得(自動車商)。

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