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【2026年4月最新】フィット リセール|後期ホーム ガソリン3年残価率71%

30秒で分かる|フィットのリセール結論

フィットのリセールが見やすいのは「ホーム 1.5L ガソリン × クリスタルブラック・パール」。3年落ちでも残価率71%・年間コスト20万円と、同セグメントの中でも高めの水準を保っています。

リセール最優先満足度との両立
推奨グレードホーム 1.5L ガソリンホーム 1.5L e:HEV
推奨カラークリスタルブラック・パールプラチナホワイト・パール
3年残価率71%61%
年間コスト(3年売却時)20万円31万円

売り時:ホーム 1.5L ガソリンは3年、ホーム 1.5L e:HEVは3〜5年が判断しやすいタイミング。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。

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本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年4月末時点)をもとに、フィットのリセール戦略を網羅的にまとめました。

中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの選び方から売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。

目次

【2026年4月最新】フィットの残価率・買取相場の推移

フィット 後期型 メインビジュアル
https://www.honda.co.jp/Fit/

結論、フィットは下げ止まりの安定相場に入っています。

新車プレミアムは概ね剥がれた状態で、ここから先は実需が相場を支えるフェーズです。

直近1年10か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年4月)をもとに、主要2仕様の推移を整理しました。最新の4月末データまで反映しているので、直近の動きが鮮明に見えるかなと思います。

1.フィットの残価率推移(ガソリンホーム・ハイブリッドホーム)

直近1年10か月の残価率・買取相場推移 フィット・ホーム・1.5Lガソリン・全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 140 142 144 146 148 150 152 154 156 158 160 68% 70% 72% 74% 76% 78% 80% 買取相場(万円) 残価率(%) 146 147 145 152 153 148 147 150 151 152 149 157 156 148 144 145 150 151 149 151 147 143 72% 73% 72% 75% 75% 73% 73% 74% 74% 75% 73% 77% 77% 73% 71% 72% 74% 74% 73% 74% 73% 71% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 26/4 落札年月 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額203万円|出典:業者オークション落札データ(2026年4月末時点)
業者オークション落札データ参照(2026年4月末時点のデータに基づく)

ガソリンホームは1年9か月前の72%から、直近で71%。実質横ばいで底堅く推移しています。

下落ペースは限定的で、実需が相場を支えている安定型と見ていいかなと思います。

直近1年10か月の残価率・買取相場推移 フィット・ホーム・1.5L e:HEV・全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 115 120 125 130 135 140 145 150 48% 50% 52% 54% 56% 58% 60% 62% 64% 買取相場(万円) 残価率(%) 144 141 142 140 138 142 139 135 131 127 126 127 126 121 122 126 134 135 132 135 131 132 61% 60% 61% 59% 59% 60% 59% 57% 56% 54% 54% 54% 54% 51% 52% 54% 57% 57% 56% 57% 56% 56% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 26/4 落札年月 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額235万円|出典:業者オークション落札データ(2026年4月末時点)
業者オークション落札データ参照(2026年4月末時点のデータに基づく)

ハイブリッドホームは1年9か月で61%→56%。値動きの幅は限定的で、底堅さが目立ちます。

プレミアム剥離後の相場としては安定の部類で、急変リスクは小さいと見ています。

自分の愛車の残価率、ご存知ですか?

フィットの残価率を見て「自分が今乗ってる車はどれくらい残ってる?」と気になった方も多いはず。

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ただし、これは平均値。実車のグレード・装備・色・走行距離によって、相場は数十万円単位で前後します。「自分のはどうなんだろう?」と気になった方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査へ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。

【購入編】フィット|リセールで損しないグレード・カラー・オプション選び

フィットは、グレードと仕様の選び方次第で3年後の売却額に40〜50万円以上の差がつくことも。

ここからは、業者オークションの実データに基づいた「後悔しないスペック選び」を順番にまとめていきます。

グレード別リセールバリュー総合ランキング

フィット ホーム 後期型 グレード別リセールバリュー総合ランキング
https://www.honda.co.jp/Fit/

気になる年式タブをクリックして展開できます。残価率(買取相場÷支払総額)の高い順に並んでいます。

1年落ち2025年式・1.0万km走行1位 ホーム 後期 1.5L ガソリン(残価率73%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位ホーム 後期1.5L ガソリン203万149万73%54万
🥈 2位ホーム 後期1.5L eHEV235万171万73%64万
🥉 3位リュクス 後期1.5L ガソリン238万169万71%69万
4位リュクス 後期1.5L eHEV269万182万68%86万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

2年落ち2024年式・2.0万km走行1位 ホーム 後期 1.5L ガソリン(残価率68%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位ホーム 後期1.5L ガソリン203万139万68%32万
🥈 2位ホーム 後期1.5L eHEV235万157万67%39万
🥉 3位リュクス 後期1.5L ガソリン238万155万65%42万
4位リュクス 後期1.5L eHEV269万166万62%51万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

3年落ち2023年式・3.0万km走行1位 ホーム 後期 1.5L ガソリン(残価率71%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位ホーム 後期1.5L ガソリン203万144万71%20万
🥈 2位リュクス 後期1.5L ガソリン238万157万66%27万
🥉 3位ホーム 後期1.5L eHEV235万142万61%31万
4位リュクス 後期1.5L eHEV269万156万58%38万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

4年落ち2022年式・4.0万km走行1位 ホーム 前期 1.3L ガソリン(残価率76%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位ホーム 前期1.3L ガソリン192万147万76%11万
🥈 2位リュクス 前期1.3L ガソリン225万164万73%15万
🥉 3位リュクス 前期1.5L eHEV258万149万58%27万
4位ホーム 前期1.5L eHEV225万124万55%25万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

5年落ち2021年式・5.0万km走行1位 ホーム 前期 1.3L ガソリン(残価率61%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位ホーム 前期1.3L ガソリン187万114万61%15万
🥈 2位リュクス 前期1.3L ガソリン215万127万59%18万
🥉 3位リュクス 前期1.5L eHEV248万128万52%24万
4位ホーム 前期1.5L eHEV219万111万51%22万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

3年落ち基準で数値上の1位はホーム 後期 1.5L ガソリン(残価率71%・年間コスト20万円)

ガソリン系(ホーム/リュクス)が上位、HV系は3-4位で続く構図で、新車時の価格差が中古残価率にも反映されています。

フィットが値落ちしにくい理由は、表の数字から見ると整理しやすいです。

  • コンパクトHBの定番ポジション:5ナンバーサイズの取り回しと荷室の使い勝手でファミリーセカンドカー需要が安定
  • 1.5Lガソリンの価格バランス:eHEVより支払総額が約30万円安く(203万 vs 235万)、街乗り中心ユーザーから根強い指名買い
  • ホーム実用/リュクス装備/RS走りの3軸展開:用途別に層ごとの指名買いが入る

とはいえ、ヤリス/アクアとの競合や世代交代があれば、相場が動く可能性はあります。

1.5Lガソリン車のリセールバリュー|ホーム後期が残価率71%で数値上リード

フィット 1.5Lガソリン ホーム/リュクス/RS のリセールバリュー
https://www.honda.co.jp/Fit/
ホーム 後期 / 1.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2025年式1万km203万149万73%54万54万円/年
2024年式2万km203万139万68%64万32万円/年
2023年式3万km203万144万71%59万20万円/年
リュクス 後期 / 1.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2025年式1万km238万169万71%69万69万円/年
2024年式2万km238万155万65%83万42万円/年
2023年式3万km238万157万66%81万27万円/年
RS 後期 / 1.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2025年式1万km269万176万65%93万93万円/年
2024年式2万km269万162万60%107万54万円/年
2023年式3万km269万187万70%82万27万円/年
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出
※支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。

後期ホームが3年落ちで残価率71%・年間コスト20万円と数値上リード。リュクス・RSも残価率65〜70%で、コンパクトカー全体の平均より上の水準です。

※RS 後期 1.5Lガソリンは2024年5月のマイナーチェンジで追加されたグレード。直近のオークション流通量はまだ少なめですが、「走り+実用性」のバランスを評価する層に支持されています。

ホームが強い理由は、200万円台前半の支払総額に対して、居住性・燃費・実用性のバランスが高水準でまとまっていること。リュクスは内装・装備の質感が一段上ですが、新車との価格差が縮まりやすく、残価率では1〜5%ほどホームに譲ります。

RS は走り重視・スポーティ装備が好みの層に向く一方、中古市場ではホームのほうが「実用車を安く欲しい」層が多く、需要の厚みでホームが優位という構図です。

ホーム・リュクス・RS、あなたはどっち?
  • リセール・コスト最優先 → ホーム 後期 1.5Lガソリン
    残価率71%・年間20万円の手堅い選択。実用車としてバランスが良い。
  • 内装の質感を重視 → リュクス 後期 1.5Lガソリン
    残価率66%・年間27万円。ファブリック+プライムスムースのコンビシートや独立メーター等、上質感を求める方に。
  • 走りの楽しさが欲しい → RS 後期 1.5Lガソリン
    残価率70%・年間27万円。専用サスペンション・専用エクステリアで「ちょっと違うフィット」が欲しい方に。

参考:旧型(前期)1.3Lガソリンの調査結果

2024年5月のマイナーチェンジ前は1.3Lガソリン(i-VTEC)でした。前期1.3Lは新車では買えないため、中古市場のみの選択肢です。年式が落ちた分、年間コストはむしろ後期より低くなる傾向があります。

ホーム 前期 / 1.3L ガソリン(改良前・廃止)
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km192万147万77%45万11万円/年
2021年式5万km187万114万61%73万15万円/年
2020年式6万km187万93万50%94万16万円/年
リュクス 前期 / 1.3L ガソリン(改良前・廃止)
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km225万164万73%61万15万円/年
2021年式5万km215万127万59%88万18万円/年
2020年式6万km215万104万48%111万19万円/年
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出
※支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。

前期ホームの2022年式は年間コスト11万円と、後期よりも数字上は割安。ただし1.3Lはトルク・高速安定性で1.5Lに見劣りするため、「街乗りメイン・予算最優先」という前提に合致する方向けです。

1.5L e:HEV車のリセールバリュー|ホーム後期が残価率61%で優位

フィット e:HEV 走行性能イメージ
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ホーム 後期 / 1.5L e:HEV
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2025年式1万km235万171万73%64万64万円/年
2024年式2万km235万157万67%78万39万円/年
2023年式3万km235万143万61%92万31万円/年
リュクス 後期 / 1.5L e:HEV
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2025年式1万km269万182万68%87万87万円/年
2024年式2万km269万166万62%103万51万円/年
2023年式3万km269万156万58%113万38万円/年
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出
※支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。

e:HEVはホーム後期が3年落ちで残価率61%・年間コスト31万円とリード。リュクス後期は残価率58%・年間38万円で、ガソリンよりも年間10万円ほど維持コストが上振れします。

※e:HEVは新車支払総額がガソリンより30万円ほど高い分、3年程度の短期保有では燃費差で吸収しきれません。長期保有(5〜7年)でジワジワとコスパが改善するタイプです。

e:HEVが伸び切らない背景には、ホンダ独自の2モーターハイブリッド「e:HEV」の市場評価がトヨタTHSほど安定していないこと、輸出の主役は依然として「JAZZ ガソリン」であることが挙げられます。燃費の良さは確かですが、相場の下値を支える要因がガソリン版より一段弱い構造です。

ガソリン vs e:HEV、どっちを選ぶ?
  • 3〜4年の短期乗り換え → 1.5Lガソリン
    残価率71%・年間20万円。コスパ最優先ならガソリン有力です。
  • 5年以上の長期保有・燃費重視 → 1.5L e:HEV
    残価率61%・年間31万円。長く乗るほど燃費差が効いてきて、トータルコストでガソリンに近づく。
  • 静粛性・モーター駆動の上質感 → e:HEV
    リセールではガソリンに譲るものの、街中での走行フィールはe:HEVが圧倒的。

参考:旧型(前期)1.5L e:HEVの調査結果

ホーム 前期 / 1.5L e:HEV(改良前)
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km225万124万55%101万25万円/年
2021年式5万km219万111万51%108万22万円/年
2020年式6万km219万100万46%120万20万円/年
リュクス 前期 / 1.5L e:HEV(改良前)
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km258万149万58%109万27万円/年
2021年式5万km248万128万52%120万24万円/年
2020年式6万km248万114万46%134万22万円/年
※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出
※支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。

前期e:HEVは2020〜2022年式が中心。残価率は46〜58%まで落ち込みますが、走行距離が伸びている分、絶対金額の値落ちは緩やかです。

グレードが見えてきたら、今の愛車の価値も確認

新型フィットは決して安い買い物ではないため、今の愛車を高く売れた金額がそのまま購入予算の上乗せになります。

グレードを絞り込んだこのタイミングで、入力20秒・電話1本で買取額が確認できるカーネクストを使えば、予算計算がしやすくなります。来店も出張査定も不要なので、概算把握だけでも気軽に試せます。

電話1本で買取額を確認する(カーネクスト)

ボディカラー別リセールバリュー|実質16万円の差がつく色選び

フィット ホーム ボディカラー別リセールバリュー
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ボディカラー別リセール
画像準備中
🏆1位 プラチナホワイト・パール
44台台数 3.9万km距離 125万円相場 3.3万円カラー代
実質的な価値 -0.3万円
クリスタルブラック・パール
🥈2位 クリスタルブラック・パール 基準色
21台台数 4.2万km距離 122万円相場 0円カラー代
実質的な価値 ±0
プレミアムサンライトホワイト・パール
🥉3位 プレミアムサンライトホワイト・パール
28台台数 4.4万km距離 118万円相場 5.5万円カラー代
実質的な価値 -9.5万円
エアーライトブルー・メタリック
4位 エアーライトブルー・メタリック
21台台数 3.7万km距離 116万円相場 3.3万円カラー代
実質的な価値 -9.3万円
シャイニンググレー・メタリック
5位 シャイニンググレー・メタリック
13台台数 4.7万km距離 113万円相場 3.3万円カラー代
実質的な価値 -12.3万円
プレミアムクリスタルレッド・メタリック
6位 プレミアムクリスタルレッド・メタリック
15台台数 4.5万km距離 111万円相場 5.5万円カラー代
実質的な価値 -16.5万円
2020年式・フィット ホーム・1.5L e:HEV:直近3ヶ月の業者オークション落札データにて算出。基準色はクリスタルブラック・パール。

実質的な価値:基準色を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールでかを金額で示しています。

フィットはカラーによる相場差が大きい車種。1位プラチナホワイト・パールと最下位プレミアムクリスタルレッドでは、実質で16万円以上の差がつきます。色選びで損益が大きく動くタイプです。

1位 プラチナホワイト・パール / 2位 クリスタルブラック・パール|実質ほぼ同水準の手堅い2強

フィット クリスタルブラック・パール 実車画像

プラチナホワイト・パール(実質-0.3万円)クリスタルブラック・パールはフィットのリセール2強。OP代の有無を考慮した実質ベースで両者ほぼ同水準で、白黒系がもっとも値持ちが良い軽自動車・コンパクトカーの王道パターンが踏襲されています。

プラチナホワイト・パールはOP代3.3万円が乗りますが、相場125万円と6色中トップでほぼ相殺。クリスタルブラック・パールはOP代0円・流通21台で「コスパ良くリセールが堅い」選択肢。N-BOXフリードでも白黒2強の構造は同じです。

要注意色|プレミアムクリスタルレッド・メタリック(実質-16.5万円)

フィット プレミアムクリスタルレッド・メタリック 実車画像

プレミアムクリスタルレッド・メタリックはフィットの中で最も派手な色。新車時の存在感は抜群ですが、中古市場では買い手を選ぶため値落ちが加速しやすい傾向。オプション代5.5万円も加味すると基準色比で16.5万円もの実質損失となります。

エアーライトブルー(実質-9.3万円)やシャイニンググレー(-12.3万円)等のメタリック系も基準色を下回ります。「色の満足度を優先したい人向け」と理解した上で、3年以内の売却を想定するなら避けた方が無難です。

ケンタ

リセールで考えるならプラチナホワイト・パールクリスタルブラック・パールが手堅い。それ以外の色は「自分の好みを優先する代わりにリセールは譲る」と理解した上で選んでください。

メーカーオプション別の残価率|未装着だと値引きされやすい装備

フィット ホーム メーカーオプション 装備の査定への影響
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フィットの主要メーカーオプションについて、中古市場での残価率の傾向を整理しました。

スクロールできます
メーカーオプションオプション代残価率(目安)
Honda CONNECT ディスプレー+ETC2.0車載器198,000円30〜40%
マルチビューカメラシステム+ブラインドスポットインフォメーション+後退出庫サポート105,600円30〜40%
ディーラーオプション
各種カスタムパーツ・後付けナビ等リターンなし
注:残価率は複数の査定実績やオークションデータを基にした参考値

Honda CONNECTディスプレーとマルチビューカメラはどちらも残価率30〜40%。装着率が高く、中古市場で「あって当たり前」になりつつある装備のため、逆に未装着車は値引きされやすくなる傾向があります。

逆に、査定で評価されにくい=コスト回収しづらいオプションはこちらです。

  • フロアマット
  • ディーラーオプションナビ(純正以外)
  • 社外アルミホイール
  • ボディコーティング・各種カスタム

「後付け」系や純正外パーツは査定にほぼ反映されません。出費のわりにリターンが薄いので、必要最低限にとどめるのが賢明です。

これからフィットを買う方は、今の愛車の査定相場を先に把握しておくと予算計画が立てやすくなります。装備の有無で十数万円の差がつくように、売り方の違いでも結果は変わります。

【結論】リセール重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ

ここまでのデータを踏まえて、「結局どれを選べばいいのか?」を2つの典型パターンで整理しました。

フィット ホーム 後期 1.5Lガソリン リセール重視型のおすすめ仕様
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リセール重視型の選び方

推奨グレードホーム
駆動方式2WD
パワートレイン1.5L ガソリン
ボディカラークリスタルブラック・パール
オプションHonda CONNECT ディスプレー+ETC2.0車載器・マルチビューカメラシステム+ブラインドスポットインフォメーション+後退出庫サポート
3年残価率(目安)
71%
年間コスト
20万円
月々のコスト
1.7万円
  • グレードはホーム 後期 1.5Lガソリンが手堅い。残価率71%・年間20万円のコスト最優先構成。
  • カラーはクリスタルブラックが最も手堅い選択。プラチナホワイトもオプション代込みで実質+3万円と有利。
  • 3〜4年の短期乗り換えならガソリン有力です。e:HEVとの価格差30万円を燃費だけで回収するのは現実的に困難。
  • 純正Honda CONNECT+マルチビューカメラ+ブラインドスポットインフォメーションは優先候補です。未装着車は中古市場で値が付きにくい。

迷ったらこの組み合わせにしておけば、大きく外しにくいです。

フィット ホーム e:HEV 満足度&コスパ型のおすすめ仕様
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満足度重視型の選び方

推奨グレードホーム
駆動方式2WD
パワートレイン1.5L ハイブリッド
ボディカラープラチナホワイト・パール
オプションHonda CONNECT ディスプレー+ETC2.0車載器・マルチビューカメラシステム+ブラインドスポットインフォメーション+後退出庫サポート
3年残価率(目安)
61%
年間コスト
31万円
月々のコスト
2.6万円
  • カラーはホワイト系が長期保有向き。線傷が目立ちにくく、5年以上乗るほど恩恵が大きい。
  • 5年以上乗ると燃費差・税優遇の恩恵が効き始める。長期保有ほどコスパが改善。
  • オプションはリセール重視型と同構成でOK。満足度を優先して追加しても大きなロスはない。
  • RSは走りを重視する方の選択肢。残価率はホームに劣るが、専用サスペンション・専用エクステリアで所有満足度は高い。
ケンタ

リセールではガソリンに一歩譲りますが、街中の静粛性とトータル満足度はe:HEVが間違いなく上です。

フィット 値引きアンケート結果

ちなみに「値引きはどのくらいできる?」という質問も多いですが、僕のYouTubeアンケートでは5割以上が10万円未満という結果でした。人気グレードゆえ値引き頼みの戦略には限界があり、仕様選びとリセールで差をつける方が賢明です。

ノートとの維持コスト・リセール差を詳しく比較したい方は、ノート リセールバリューもどうぞ。上級志向ならノートオーラ リセールバリューもあわせて。

乗り換えを考えている方は、続きの「売却編」で高値を狙う方法を解説しています。今の愛車の相場を先に知りたい方は僕の公式LINEで個別にお調べしています(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。

乗り換え検討中の方へ

フィットに乗り換えるなら、今の愛車を1円でも高く売ることが実質的な値引きと同じです。

ただ「複数社から電話がかかってくるのは面倒」「店舗持ち込みや出張査定は嫌」という方も多いはず。その場合は入力20秒・電話1本で買取金額が確定するカーネクストが選択肢になります。

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【売却編】フィットの売り時と買取相場の調べ方

フィットの売却イメージ
https://www.honda.co.jp/Fit/

1.フィットは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較

1.5Lガソリンはニュージーランド・カリブ海諸国向けの輸出需要が下支えしており、短期での乗り換えでも値落ちが緩やかなのが特徴。一方1.5L e:HEVは国内ユーザー実需中心のため、長く乗るほど年間コストが下がりやすいです。

売却タイミングホーム 1.5Lガソリン
年間コスト
ホーム 1.5L e:HEV
年間コスト
1年・1万km54万円/年64万円/年
2年・2万km32万円/年39万円/年
3年・3万km
(初回車検前)
20万円/年31万円/年

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。

  • ホーム 1.5Lガソリン:3年目の初回車検前が年間コスト20万円とベスト。4〜5年目以降は値落ちが緩やかになり、長期保有でもダメージは少ない
  • ホーム 1.5L e:HEV:高値狙いなら初回車検前、コスパ重視なら2回目車検前(5年目)がベター

ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者185名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+51.0万円でした。

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ディーラー下取りより平均+51.0万円高く売れた読者報告(185件)の多くがこの仕組みを使っています。上位3社のみが対応するため、しつこい営業電話が来にくいのも特徴です。

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自分で複数社を比較したい方はディーラーより+51.0万円|読者185名の実売却データへ。1社だけ試すならMOTA車買取もありです。

2.知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方

結論、フィットを高値で売るには「輸出ルートを持つ買取業者」に査定を出せるかどうかが分かれ目です。

フィットの相場が安定する背景には、海外輸出需要・国内の実用車需要・ホンダの安定供給の3つがあります。ここでは「どこに・いつまでに売れるか」のエンジンタイプ別ルールを押さえておきましょう。

モデル主な輸出先現地の輸入規制
1.5Lガソリンニュージーランド/カリブ海諸国/東南アジア右ハンドル圏で「JAZZ」として実需が安定(年式規制は緩やかだが、5〜6年以内が高値)
1.5L e:HEVニュージーランド/モンゴル等の都市部燃費重視の都市部需要(10年以内が中心。HV技術への信頼性で日本車優位)

※輸出ルールは予告なく変更されることがあります

輸出ルールを理解した上で、海外バイヤーとつながれる査定サービスに出すのが現実的です。輸出ルートを持つ大手買取業者が参加する査定サービスを選ぶと、フィットのような右ハンドル圏需要のある車種では高値がつきやすい構造です。

ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策ですね。

フィットのリセールバリューに関するよくある質問

フィット リセールバリューに関するよくある質問
https://www.honda.co.jp/Fit/

フィットの購入・売却・維持に関して、よくいただく質問をまとめました。

Q. 1.5Lガソリンと1.5L e:HEV、直近の相場差はどれくらいですか?
A. 3年落ち残価率はホーム ガソリン71%、ホーム e:HEV 61%で差は10%です。ガソリンは輸出需要、e:HEVは国内実需が中心と、相場を支える構造が異なります。短期で乗り換えるならガソリン、5年以上長く乗るならe:HEVの燃費差が効いてくる局面に入ります。
Q. 改良前(前期)と改良後(後期)、どちらがリセールが強い?
A. 新車で買えるのは後期(2024年5月マイナーチェンジ後)のみで、リセール推奨も後期です。前期は1.3Lガソリン+1.5L e:HEVの構成、後期は1.3Lを廃止して1.5Lガソリンに刷新+RS追加。中古市場では後期1.5Lガソリンが数値上リードしていますが、前期も中古市場の選択肢としては「年式落ちで割安に買える」メリットがあります。
Q. RSグレードはリセール的にどうですか?
A. RSは2024年5月のマイナーチェンジで追加された後期専用グレードです。3年落ち残価率は約70%でホームに次ぐ水準。専用サスペンション・専用エクステリアで「走り+日常使い」のバランスを評価する層に支持されており、流通量がまだ少ないため今後の相場形成には注目です。
Q. 自分のフィットの正確な相場を知るには?
A. 年式・走行距離・カラー・オプション構成で相場は十数万円変わるため、個別確認が必須です。この記事の数字はあくまで平均値。ディーラーの提示額が妥当かどうかの答え合わせにも使えますので、僕の公式LINEからお気軽にどうぞ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。

フィットのリセールバリューまとめ

以上、フィットのリセール戦略をまとめました。

要点だけ絞ると、こちらです。

  • 1位はホーム 1.5L ガソリン(残価率71%・年間コスト20万円)。3年実績が見やすい
  • e:HEVは長期保有の年間コストも確認したい
  • 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が近道

仕様選びと売り方さえ間違えなければ、リセールで大きく外しにくい車選びが可能です。

とはいえ、相場は生き物。読み続けても動かなければ意味がないので、まずは自分のフィットの相場を1回確認してみてください。

愛車の個別相場が気になる方は、公式LINEの無料相場調査を受け付けています(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。

ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。

この記事を書いた人

中古車業者オークション会員として、最新の中古車市場動向・リセールバリュー・買取相場を発信中。YouTube登録者71,647人・LINE登録者7,508人。古物商許可証取得(自動車商)。

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