【2026年4月最新】MAZDA3 リセール|3年で年28万のコスパ

30秒で分かる|MAZDA3のリセール結論
MAZDA3のリセール最強は「15S 1.5Lガソリン 全般 × スノーフレイクホワイトパールマイカ」。3年落ちで残価率68%・年間コスト28万円と、セグメント平均より一段優秀な水準です。
| リセール最優先 | 満足度との両立 | |
|---|---|---|
| 推奨グレード | 15S 1.5Lガソリン 全般 | 20S 2.0Lマイルドハイブリッド 全般 |
| 推奨カラー | スノーフレイクホワイトパールマイカ | スノーフレイクホワイトパールマイカ |
| 3年残価率 | 68% | 66% |
| 年間コスト(3年売却時) | 28万円 | 32万円 |
売り時:15S 1.5Lガソリン 全般は3年、20S 2.0Lマイルドハイブリッド 全般は3〜5年がコスパのベストゾーン。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。
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中古車業者オークション会員 古物商許可証(自動車商)
本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年4月末時点)をもとに、MAZDA3ファストバックのリセール戦略を網羅的にまとめました。
中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの正解から最もコスパの良い売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。
【2026年4月最新】MAZDA3ファストバックの残価率・買取相場の推移

結論、MAZDA3は実需に支えられて、緩やかな下落で粘っています。
相場のボラティリティは小さくなり、流通量と需要のバランスがある程度安定してきた格好です。
直近1年10か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年4月)をもとに、主要2仕様の推移を整理しました。最新の4月末データまで反映しているので、直近の動きが鮮明に見えるかなと思います。
1.MAZDA3の残価率推移(ガソリン・ディーゼル)
主要グレードは69%→61%へと、緩やかに値を下げています。
プレミアムが剥がれた今は、流通量と実需のバランスで動く局面。値動きは穏やかです。
主要グレードは1年9か月前の57%から、直近で46%。緩やかな下落で踏みとどまっています。
発売から数年が経過し、相場は実需中心の落ち着いた局面に入っています。下落ペースは穏やかで、急落リスクは限定的ですね。
ただし、これは平均値。オプションの有無で数十万円、ボディカラーで10万円以上の差がつくケースもあります。「自分のはどうなんだろう?」と気になった方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査へ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。
【購入編】MAZDA3ファストバック|パワートレイン視点で見る賢い選び方
MAZDA3はグレード名が数年単位で入れ替わるため、「15Sツーリング」「XDプロアクティブツーリングセレクション」といった廃止グレード名で検索しても現行に該当するモデルが見つかりません。ただしパワートレインで見れば1.5Lガソリン・1.8Lディーゼル・2.0Lマイルドハイブリッドは現行も継続中。「グレード名で迷わない、パワートレインで選ぶ」が後悔しないコツです。
パワートレイン別リセールバリュー総合ランキング(3年落ち・4万km走行)

| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | 15Sツーリングガソリン | 259万 | 176万 | 68% | 28万 |
| 🥈 2位 | 20Sプロアクティブ ツーリングセレクションマイルドハイブリッド | 287万 | 190万 | 66% | 32万 |
| 🥉 3位 | XDプロアクティブ ツーリングセレクションディーゼル | 317万 | 178万 | 56% | 46万 |
※全パワートレイン現行新車で継続中。
1位は1.5Lガソリン(3年落ち年間コスト28万円)。アルファードやランクルのような華々しい残価率ではありませんが、支払総額が259万円とハッチバック最安級のため、年間コストでも上位に収まります。一方、3位の1.8Lディーゼルは支払総額317万円で年間コスト46万円と1.6倍超の差。「リセール率」より「年間コスト」で見るとMAZDA3の本質が見えてきます。
MAZDA3が手堅い相場を保つ理由は、大きく3つです。
- 「人馬一体」の走りに惹かれた指名買い層が国内に厚い:相場が急落しにくい
- 1.5Lガソリンの支払総額が比較的低い:絶対値で200万円台にとどまり、母数あたりの値落ち幅が小さい
- 欧州・オセアニア向けの輸出ルートあり:状態の良い個体は海外バイヤーが下支え

1.5Lガソリン|支払総額の安さで「年間20万円台」が現実的(過去のグレード名:15Sツーリング)

| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年式 | 2万km | 259万 | 190万 | 73% | 69万 | 35万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 259万 | 176万 | 68% | 83万 | 28万円/年 |
| 2022年式 | 4万km | 259万 | 179万 | 69% | 80万 | 20万円/年 |
| 2021年式 | 5万km | 233万 | 166万 | 71% | 67万 | 13万円/年 |
| 2020年式 | 6万km | 233万 | 149万 | 64% | 84万 | 14万円/年 |
| 2019年式 | 7万km | 233万 | 137万 | 59% | 96万 | 14万円/年 |
走りに振った1.5Lガソリンは、街乗り中心ユーザーなら必要十分なパワー。実燃費15km/L前後でレギュラーガソリン。2.0Lと比べた最大の違いはトルクで、高速合流や登坂での余裕は劣ります。そこを許容できるなら、1.5Lはコスパ面で十分競争力があります。これから新車を探す方は、現行の15S系(パワートレイン同一)で3年保有・年間28万円、5年保有・年間13万円台のコスト感がほぼそのまま再現できる見込みです。
- 支払総額200万円台で、走りも所有感も妥協したくない人。新車購入なら3年保有で年間28万円・5年保有で年間13万円台の見込み
- 燃費とコストを最優先する人。レギュラー仕様で実燃費15km/L前後
- 長く乗る前提なら3〜5年落ちの中古も◎。中古市場の表値で年間13〜28万円。長期保有時の満足度を維持できる構造
ケンタ「リセール率最強」を狙う車種ではありませんが、「支払総額の安さ × 安定残価率」で年間13〜28万円のコスパに収まるのは国産ハッチバックの中でも上位水準。新車も中古もどちらもアリ、と素直におすすめできる1台です。
1.8Lディーゼル|長距離派なら燃料費差で年間コスト差を埋められる(過去のグレード名:XDプロアクティブツーリングセレクション)

| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年式 | 2万km | 317万 | 193万 | 61% | 124万 | 62万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 317万 | 178万 | 56% | 139万 | 46万円/年 |
| 2022年式 | 4万km | 317万 | 163万 | 52% | 154万 | 38万円/年 |
| 2021年式 | 5万km | 297万 | 147万 | 50% | 150万 | 30万円/年 |
| 2020年式 | 6万km | 297万 | 136万 | 46% | 161万 | 27万円/年 |
| 2019年式 | 7万km | 297万 | 128万 | 43% | 169万 | 24万円/年 |
注意点は将来のリセール下落リスク。欧州ディーゼル規制が更に強化されると輸出相場が動く可能性があり、長期保有派は規制動向を見ながら判断する必要があります。一方で短期売却(3年)はガソリンとの年間コスト差が大きく、燃費差で取り返しにくいのも事実。長距離派なら5年以上保有で燃料費差を回収する戦略が、現状データ上は最も合理的です。
- 年間1.5万km以上走る長距離ユーザー。実燃費20km/L超+軽油の差で5年以上保有時の燃料費はガソリンより数十万円安い
- 1.5L/2.0Lでは物足りない、太いトルクが好みの人。同じハッチバックボディでスポーティに乗れる
- リセールよりも走行満足度・経済性で選ぶ人。3〜5年落ち中古を狙えば年間30万円前後で乗れる
ケンタ1.8Lディーゼルは「リセール最強」ではなく「走り×燃費×ボディサイズ」のバランスで選ぶ車。リセールを気にしすぎてXDを諦めるのは本末転倒なので、長距離派なら堂々と選んで良い1台です。
2.0Lマイルドハイブリッド|現行新車の本命だが落札データ少(グレード名:20Sプロアクティブツーリングセレクション)

| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 287万 | 226万 | 79% | 61万 | 61万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 287万 | 209万 | 73% | 78万 | 39万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 287万 | 190万 | 66% | 97万 | 32万円/年 |
| 2022年式 | 4万km | 287万 | 178万 | 62% | 109万 | 27万円/年 |
走りの完成度は2.0Lのほうが圧倒的にスムーズで、長距離も含めた満足度では現行ラインナップの中でも上位。新車で買えるMAZDA3ファストバックの「リセール×走り」両立解として、20S HVは堂々と推奨できます。
- 新車で買える現行グレードでリセールも妥協したくない人。1年落ち79%、3年落ち62%は国産ハッチバック平均を上回る
- 2.0Lのスムーズなトルクと走りの質感が欲しい人。1.5Lの非力さが気になるなら2.0Lが正解
- ハイオク仕様の燃料コストを許容できる人。年間1万km走行ならレギュラーとの差は2〜3万円程度
ケンタ新車で買えて、リセールも走りも妥協しない選択肢が現行20S HV。1.5Lの安さも捨てがたいですが、2.0Lの走りに惚れた方ならこちらが本命です。
2.0Lガソリン|パワートレインごと廃止|中古でしか入手不可

| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年式 | 4万km | 267万 | 171万 | 64% | 96万 | 24万円/年 |
| 2021年式 | 5万km | 267万 | 147万 | 55% | 120万 | 24万円/年 |
| 2020年式 | 6万km | 267万 | 135万 | 50% | 132万 | 22万円/年 |
| 2019年式 | 7万km | 267万 | 124万 | 46% | 143万 | 21万円/年 |
※支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。

ボディカラー別リセールバリュー|白パールが実質+1.7万円で最強

実質的な価値:基準色(ブラック)を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールで得か損かを金額で示しています。
ケンタ2位ブラック・3位グレーまでがリセール上位群。マツダのアイデンティティであるソウルレッドはOP代6.6万円を含めると実質-15.6万円と最も損する結果ですが、これは「マツダといえば赤」というブランドイメージで中古市場の母数が増え、価格圧力がかかるためです。デザインで惚れて買うのが正解の車なので、3年以上の長期保有を前提にできるなら好きな色を選んでOK。
メーカーオプション別の残価率|MAZDA3は「装備で稼げない」前提で組む

| メーカーオプション | オプション代 | 残価率 |
|---|---|---|
![]() 360°セーフティ&コンフォートパッケージ | 99,000円 | 30〜40% |
| ディーラーオプション | オプション代 | 残価率 |
| 各種カスタム・フロアマット等 | – | リターンなし |
逆に、運転支援系の360°セーフティ&コンフォートパッケージは安全装備として実用価値が高く、リセール上の評価は限定的でも長く乗る方には満足度が高いオプションです。リセールを期待せず、「自分が使う装備か否か」で判断するのが正解です。
【結論】リセール重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ

リセール特化型の選び方
| 推奨グレード | 15S 全般 |
|---|---|
| 駆動方式 | 2WD |
| パワートレイン | 1.5L ガソリン |
| ボディカラー | スノーフレイクホワイトパールマイカ |
| オプション | 360°セーフティ&コンフォートパッケージ(実用優先) |
- 支払総額が最も安いパワートレイン。残価率「率」では突出しないが、入口の安さがそのまま年間コストに反映される
- 白パールはOP代込みでも実質+1.7万円のリセール優位。マツダブランドの王道色で輸出市場でも需要あり
- 装備で稼ごうとしない。MAZDA3はオプション残価率が低く、最低限の装備で組むほうがトータルで得

満足度重視型の選び方
| 推奨グレード | 20S 全般 |
|---|---|
| 駆動方式 | 2WD |
| パワートレイン | 2.0L マイルドハイブリッド |
| ボディカラー | スノーフレイクホワイトパールマイカ |
| オプション | 360°セーフティ&コンフォートパッケージ + 好みでサンルーフ等 |
- 走り重視なら2.0Lマイルドハイブリッドが本命。新車で買える「リセール×走り」を両立できる現実解
- 1.8Lディーゼル(XD系)は年間1.5万km以上走る前提なら検討。残価率は56%と低めだが、燃料費差で総コスト差を埋められる。5年以上の長期保有が前提
- カラー・オプションはリセール特化型と同じ方針。白パール+必要装備のみで、MAZDA3全体の「装備で稼げない」前提を踏襲
【売却編】MAZDA3ファストバックの売り時と買取相場の調べ方

1.MAZDA3ファストバックは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較
1.5Lガソリンは支払総額の安さで年間コストが伸びにくく、長期保有ほどコスパが改善する型。1.8Lディーゼルは現状データ上は長期保有のほうが年間コストが下がるものの、欧州ディーゼル規制の動向次第でリセール下落リスクがあるため、判断に注意が必要です。
| 売却タイミング | 15S 1.5L ガソリン 年間コスト | 20S 2.0L マイルドHV 年間コスト | XD 1.8L ディーゼル 年間コスト |
|---|---|---|---|
| 1年・1万km | – | 61万円/年 | – |
| 2年・2万km | 35万円/年 | 39万円/年 | 62万円/年 |
| 3年・3万km (初回車検前) | 28万円/年 | 32万円/年 | 46万円/年 |
| 4年・4万km | 20万円/年 | 27万円/年 | 38万円/年 |
| 5年・5万km (2回目車検前) | 13万円/年 | – | 30万円/年 |
| 6年・6万km | 14万円/年 | – | 27万円/年 |
| 7年・7万km (3回目車検前) | 14万円/年 | – | 24万円/年 |
※2026年4月末時点の業者オークションデータに基づき算出
- 1.5Lガソリン(旧15Sツーリング系):5年・5万kmまで乗ると年間13万円と上位水準。グレード名は変わったがパワートレインは現行も継続のため、中古市場の引き合いも安定
- 2.0Lマイルドハイブリッド(20Sプロアクティブ系):3〜4年の中期保有がバランス良。新車プレミアムが剥落した3年目以降が狙い目
- 1.8Lディーゼル(旧XD系):データ上は長期保有ほど年間コスト改善(3年46万→5年30万→7年24万)。長距離派なら5年以上保有で燃料費差を回収する戦略が合理的。ただし規制動向次第でリセール下落リスクがあり、心配な方は3〜4年で売却するのも選択肢
ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者108名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+50.3万円でした。
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2.知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方
結論、MAZDA3ファストバックを高値で売るには「輸出ルートを持つ買取業者」に査定を出せるかどうかが分かれ目です。
MAZDA3の相場が手堅い背景には、海外輸出需要・国内の指名買い・MAZDAブランドへの根強い支持の3つがあります。パワートレイン別に市場の特性が異なります。
| モデル | 主な輸出先 | 現地の輸入規制 |
|---|---|---|
| ガソリン車 (1.5L/2.0L マイルドHV) | NZ/英国・アイルランド/オーストラリア | NZ「クリーンカー・スタンダード」をクリアした高年式ガソリン車に需要集中。デザイン性で MAZDA 指名買いも |
| ディーゼル車 (1.8L SKYACTIV-D) | NZ/英国・アイルランド/アフリカ諸国 | 航続距離と維持コストの低さで根強い人気。アフリカは8年以内(ケニア)の年式規制あり |
※輸出ルールは予告なく変更されることがあります
ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策ですね。
MAZDA3ファストバックのリセールバリューに関するよくある質問

MAZDA3ファストバックの購入・売却・維持に関して、よくいただく質問をまとめました。
MAZDA3ファストバックのリセールバリューまとめ
以上、MAZDA3ファストバックのリセール戦略をまとめました。
要点を3つに絞ると、こちらです。
- 1位は15S 1.5Lガソリン 全般(残価率68%・年間コスト28万円)。短期でも長期でも損しにくい鉄板
- 3年保有がコスパ最強ゾーン。初回車検前に手放すのが基本スタンス
- 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート
仕様選びと売り方さえ間違えなければ、リセールで損しない車選びが可能です。
とはいえ、相場は生き物。読み続けても動かなければ意味がないので、まずは自分のMAZDA3ファストバックの相場を1回確認してみてください。
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