【アルト&ラパン&ミライース】短く乗るか長く乗るかの正解ルート

ミライース、アルト、ラパン。どれも「安くて実用的な軽」として知られていますが、実際には役割も向いている使い方もまったく違う3台です。

ミライースは、価格と燃費を徹底的に突き詰めた実用特化型。営業車や日常の足として選ばれ続けてきた背景があり、「移動手段として割り切る」人に強く支持されています。

アルトは、軽さと燃費性能を軸にしながら、近年は走りの質や静かさにも手が入ったモデル。シンプルですが、通勤距離が長い人ほど違いを感じやすい一台です。

ラパンは、見た目の可愛さだけでなく、普段使いのしやすさも考えられている軽自動車です。女性に人気が高く、「デザインが気に入って選ばれる」ケースが多いです。
同じ軽セダンでも、短期で乗り換えるのが得な車と、長く乗って価値が残りやすい車は違います。
- 売却編:売るタイミングで値段がどれくらい変わるのか
- 購入編:「安く買えたつもり」が失敗になりやすいポイント
- 維持編:軽自動車で無駄なお金をかけずに乗る考え方
「安いからどれでも同じ」ではなく、どう使うか・いつ手放すかまで含めて判断できる材料として、読み進めてみてください。
購入や売却を決める前に、確認しておきたい視点を下のリンクにまとめました。余裕があればチェックしてみてください。
【2025年12月最新】ミライースのリアルタイム相場動向

ミライースは、「選びたい車」ではなく、必要だから選ばれてきた車です。
見た目や装備で指名されるタイプではありません。通勤、営業、家族の足。毎日の移動を淡々とこなす役割を求められてきました。
そのため、中古車市場でも「欲しい人が急に増える」ことは少ない一方で、使う前提の買い手が常にいるという特徴があります。
ここからは、流通台数が多く、相場の癖が最も出やすいL SA3(0.6Lガソリン)を基準に、直近1年の取引データを見ていきます。
直近1年のリセールバリュー推移グラフ
この1年で、どの月に相場が動き、どこで一度落ち着いているか。まずは流れだけを見てみてください。
ミライース・L SA3・0.6Lガソリン・全年式平均

| 落札年月 | 24/10 | 24/11 | 24/12 | 25/1 | 25/2 | 25/3 | 25/4 | 25/5 | 25/6 | 25/7 | 25/8 | 25/9 | 25/10 | 25/11 | 25/12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 支払総額 | 202万 | 202万 | 202万 | 202万 | 202万 | 202万 | 202万 | 202万 | 202万 | 202万 | 202万 | 202万 | 202万 | 202万 | 202万 |
| 買取相場 | 64万 | 60万 | 57万 | 55万 | 58万 | 61万 | 58万 | 52万 | 54万 | 56万 | 57万 | 60万 | 61万 | 64万 | 63万 |
| 残価率 | 59% | 56% | 53% | 51% | 54% | 57% | 54% | 49% | 51% | 52% | 53% | 56% | 57% | 59% | 59% |
実際、5月には買取相場が52万円(残価率49%)まで下がっています。その後は夏以降に持ち直し、年末に向けて60万円台まで戻る流れです。
ミライースは急激に高騰する車ではありませんが、売る時期を外すと、じわじわと数万円ずつ損が積み重なるタイプ。この一年分の数字からは、その性格がはっきり読み取れます。
【比較】アルト・ラパンとの相場感の違い
同じ軽セダンでも、ミライース・アルト・ラパンは相場の支え方が違います。
- ミライース:高めだが上下が出やすい
- アルト:大きなブレが少なく安定
- ラパン:新しい年式より、年数が経ってから強さが出る
ミライースは回転が早く、「今その車が必要な業者」が多いため、短期では数字が出やすい反面、時期の影響を受けやすい。
アルトは極端な強さはありませんが、相場が崩れにくく、読みやすい。
ラパンは年数が経っても探している人が残りやすく、長く乗る前提で考えると、あとから評価が効いてくる。
ケンタ同じ軽でも、「どれくらいで手放すか」を決めずに選ぶと、この差がそのまま金額差として返ってきます。
【売却編】ミライースの損しない高額売却マニュアル

ミライースは、日常の足として使いやすく、「まだ問題なく走るから」と乗り続けられることが多い軽自動車です。
その一方で、売るタイミングを意識しないまま車検を迎え、あとから「思っていたより安かった」と感じる人も少なくありません。
同じミライースでも、いつ手放すかによって、結果に差が出るのが実情です。今の状況に合わせて、売却時期の考え方を分かりやすくまとめます。
ガソリン車の売却タイミング
ミライースを売るときに、一番判断を誤りやすいのが「車検をどうするか」です。
分かれ目になるのが、初回車検を迎える前か、通したあとか。
数字を並べると、その差ははっきり見えてきます。
- 3年落ち(車検前):買取相場 約75万円
- 4年落ち(車検後):買取相場 約57万円
ここで勘違いしやすいのが、「車検を通したほうが高く売れるのでは?」という考え方です。
実際の市場では、車検を通したこと自体は、価格を押し上げる要素になりにくい。それよりも、「車検前の新しさ」が評価されなくなる影響のほうが大きく出ます。
ケンタ車検費用をかけたうえに、売却価格も下がる、という形になりやすいのがミライースです。
タイミングを見極める視点(3年落ちvs5年落ち)

3年目で手放さず、「もう少し乗ろう」と考えた場合に、次に意識したいのが2回目の車検をどうするかです。
データを並べてみると、3年落ちと5年落ちでは、すでに大きな差が出ています。
- 3年落ち:買取相場 約75万円
- 5年落ち:買取相場 約42万円
この2年間で、相場は30万円以上下がり、残価率も40%を下回ります。
5年落ちの時点では、すでに価格が落ちきっているゾーンに入っています。この段階で手放しても、3年目ほどのメリットは残りません。
ケンタ「3年で売るか」「腹をくくって長く乗るか」。このどちらかを先に決めておくと、あとから迷わずに済みます。
【プロの予測】ミライースの買取価格は今後どう変わるか

現在のミライースやアルトの相場は、一時期の中古車高騰が落ち着き、平常運転に戻った状態です。急激に上がる材料も、急落する要因も見当たりません。
とくにミライースは嗜好品ではなく、使われる前提の車だからです。営業車や生活の足としての需要が一定数あり、代車として確保したいという目的で値段を付けるケースもあります。
そのため、相場が一気に冷え込む状況になりにくいのです。
ケンタ基本的には「国内の中古車販売店」や「リース会社」が主な買い手となります。
ここで気をつけたいのは、年式が進めば進むほど、価格が少しずつ削られていくのも事実です。「待てば上がる」タイプではなく、使い方と売り方で差が出る車、という位置づけになります。
輸出市場の最新情報と高値売却のポイント

ミライースは、ランドクルーザーやアルファードのように輸出相場で価格が跳ねる車ではありません。
基本は国内需要が中心で、海外輸出は一部の国向けに限られます。そのため、輸出相場だけを期待して高値を狙うのは現実的ではありません。
ただし、ここで重要なのは、国内でも「買い手の種類」が複数あるという点です。
- 小売り目的の買取店
- 社用車・代車として確保したい業者
- 軽自動車を回転させたい専門店
ミライースは流通量が多い分、「今、その車が欲しい業者」に当たるかどうかで、提示額に差が出やすい車でもあります。
どちらか一方でもいいですが、相場を把握するだけでも使ってみる価値はあります。
【購入編】ミライース&アルト&ラパンのリセールバリューを左右するスペック選び

リセールバリューを左右するスペック選び
軽自動車は「どれも似たようなもの」に見えがちですが、グレード・エンジン・車種の性格で、3年後・5年後の戻り方ははっきり変わります。
まずは、僕が算出した最新データを基に3年落ち時点の残価率を横並びで見てみます。
グレード別リセールバリューランキング(3年落ち残価率)
| 順位 | グレード | エンジン | 3年後残価率 |
| 1位 | ミライースL SA3 | 0.6Lガソリン | 70% |
|---|---|---|---|
| 2位 | ラパンX | 0.6Lガソリン | 65% |
| 3位 | アルトX | 0.6Lハイブリッド | 64% |
| 4位 | アルトL | 0.6Lガソリン | 63% |
この時点で分かるのは、「一番安く買えるミライースが、いちばん残りやすい」という事実です。
新車価格が低いぶん、値落ちの絶対額が小さく、短期間では数字が崩れにくい構造になっています。
ミライースのリセールバリュー

| グレード | 年式/ 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
| L SA3 0.6Lガソリン | 2025年/0年/0万km | 107万円 | 90万円 | 84% | 17万円 | – |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年/1年/1万km | 107万円 | 84万円 | 78% | 23万円 | 24万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 107万円 | 80万円 | 74% | 27万円 | 14万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 107万円 | 75万円 | 70% | 32万円 | 11万円/年 | |
| 2021年/4年/4万km | 107万円 | 57万円 | 53% | 50万円 | 13万円/年 | |
| 2020年/5年/5万km | 107万円 | 42万円 | 39% | 65万円 | 13万円/年 | |
| 2019年/6年/6万km | 107万円 | 37万円 | 34% | 70万円 | 12万円/年 | |
| 2018年/7年/7万km | 107万円 | 31万円 | 29% | 76万円 | 11万円/年 | |
| 2017年/8年/8万km | 107万円 | 28万円 | 26% | 79万円 | 10万円/年 |
ミライース(L SA3)は、「最強の営業車」と言われる理由が、そのまま数字に出る車です。
- 3年落ち:残価率70%
- 実質負担額:32万円
- 年あたり負担:約11万円
このゾーンでは、買った金額に対して、どれだけ戻るかという点で軽自動車の中でもかなり優秀です。
- 4年落ち:残価率53%
- 5年落ち:残価率39%
ケンタこのラインを越えると、ミライースは「短期向きの強さ」が薄れていくクルマになります。
アルトのリセールバリュー

| グレード | 年式/ 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
| X ハイブリッド | 2025年/0年/0万km | 146万円 | 119万円 | 81% | 27万円 | – |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年/1年/1万km | 146万円 | 112万円 | 77% | 34万円 | 34万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 146万円 | 103万円 | 70% | 43万円 | 22万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 146万円 | 93万円 | 64% | 53万円 | 18万円/年 | |
| L ガソリン | 2025年/0年/0万km | 117万円 | 90万円 | 77% | 27万円 | – |
| 2024年/1年/1万km | 117万円 | 84万円 | 72% | 33万円 | 33万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 117万円 | 77万円 | 66% | 40万円 | 20万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 117万円 | 73万円 | 63% | 44万円 | 15万円/年 |
アルトは、ガソリンとハイブリッドで性格が分かれる車です。
ハイブリッド(X)
- 3年落ち:残価率64%
- 実質負担額:53万円
- 年あたり負担:約18万円
ガソリン(L)
- 3年落ち:残価率63%
- 実質負担額:44万円
- 年あたり負担:約15万円
残価率自体は大きく変わりませんが、初期価格が高いハイブリッドは、負担額が増えやすいですね。
ケンタアルトは数字だけならガソリン、使い心地まで含めるならハイブリッドとなります。
ラパンのリセールバリュー

| グレード | 年式/ 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
| X ガソリン | 2025年/0年/0万km | 170万円 | 138万円 | 81% | 32万円 | – |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年/1年/1万km | 170万円 | 126万円 | 74% | 44万円 | 43万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 170万円 | 121万円 | 71% | 49万円 | 25万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 170万円 | 110万円 | 65% | 60万円 | 20万円/年 | |
| 2021年/4年/4万km | 156万円 | 93万円 | 60% | 63万円 | 16万円/年 | |
| 2020年/5年/5万km | 156万円 | 83万円 | 53% | 73万円 | 15万円/年 | |
| 2019年/6年/6万km | 156万円 | 76万円 | 49% | 80万円 | 13万円/年 | |
| 2018年/7年/7万km | 156万円 | 67万円 | 43% | 89万円 | 13万円/年 | |
| 2017年/8年/8万km | 156万円 | 58万円 | 37% | 98万円 | 12万円/年 | |
| 2016年/9年/9万km | 156万円 | 50万円 | 32% | 106万円 | 12万円/年 | |
| 2015年/10年/10万km | 156万円 | 38万円 | 24% | 118万円 | 12万円/年 |
ラパンの強みは、短期ではなく「時間が経ってから」効いてくる点にあります。
このデザイン性が、女性ユーザーを中心とした指名買いにつながり、年数が進んでも需要を支え続けています。
数字を見ると、その傾向ははっきりしています。
- 5年落ち:残価率約53%
- 7年落ち:残価率約43%
- 10年落ち:残価率約24%
10年経っても、4分の1近い価値が残っている点は、実用一辺倒の軽自動車と比べるとかなり粘り強い水準です。
ケンタラパンは、長く乗る前提で考えたときに、資産価値が崩れにくい軽。時間を味方につけるタイプの車だと言えます。
- ミライース:最強の営業車。短期で数字が残りやすい
- ラパン:デザイン支持が続き、10年スパンでも価値が残る
ボディカラーのリセールバリュー
| ボディカラー順位 | オプション代 | 落札台数 平均距離 平均相場 | 基準色との 価格差 | 実質的な価値 (価格差 – OP代) | |
![]() 1位 スカイブルーメタリック | 0円 | 19台 3.0万km 51万円 | +1万円 | +1万円 | |
![]() 2位 ホワイト | 0円 | 380台 3.0万km 50万円 | 基準 | 基準 | |
![]() 3位 ブラックマイカメタリック | 0円 | 13台 3.0万km 48万円 | -2万円 | -2万円 | |
![]() 4位 ブライトシルバーメタリック | 0円 | 155台 3.0万km 47万円 | -3万円 | -3万円 | |
実質的な価値:基準色(ホワイト)を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールで得か損かを分かりやすく金額で示しています。
ボディカラーは好みで選ばれがちですが、実際の相場を見ると、評価の安定性に差が出る要素でもあります。
平均価格だけを見ると、スカイブルーメタリックがやや高く出ています。ただし取引台数は少なく、条件の良い個体が重なった影響を受けやすい色です。
ミライースやアルトのような実用寄りの軽は、社用車や代車用途でも見られるため、白やシルバーといった無難な色が評価されやすくなります。
ラパンは色の考え方が少し違う

ラパンは、ミライースやアルトとは色の評価軸が少し違います。
実用性よりもデザインで選ばれる車のため、白やシルバー一択にはなりません。
これらはラパンの「やわらかい雰囲気」と相性が良く、中古市場でも指名買いされやすい色になります。
オプションはリセールで評価される?されない?

| オプション | オプション代 | 残価率(リターン) |
![]() 各種ナビ | 20〜30万円 | 30〜40% |
| 各種カスタム等 | – | リターンなし |
ナビや上位オーディオなどは、付いていればマイナスにはなりませんが、支払った金額すべてが戻るわけではないのが実情です。
実際には、オプション代の一部が評価される程度にとどまります。
装備で高く売るより、付けすぎないことのほうが重要。スマホ連携オーディオ(ディスプレイオーディオ)など、必要最低限に抑えたほうが結果的に損をしにくくなります。
購入相談|あなたに合ったミライース&アルト&ラパンの選び方

どれも軽自動車。でも、「どれが合うか」は人によってまったく違います。
安さを重視する人もいれば、毎日の運転のラクさを優先したい人、見た目を気に入って長く乗りたい人もいる。
ここでは、ミライース・アルト・ラパンの中から、自分に合う一台を見つけるための考え方を整理します。
ミライースを選ぶべき人(コスパ・短期乗り換え)

- 推奨グレード:L SA3(0.6Lガソリン)
- 推奨カラー:ホワイト
- 保有期間:3年〜4年(初回車検まで)
3年落ちまで残価率70%超えは軽自動車でもトップクラス。新車で100万円台前半、3年後に75万円前後で売れれば、実質の負担は月あたり1万円台前半に収まります。
車両価格が低く、初回車検前(3〜4年)で区切る前提なら、数字を残しやすいのが強み。
ケンタ営業車・実用車としての需要も安定していて、短期間では相場が崩れにくい一台です。
アルト・ラパンを選んだ方が幸せな人
「安さ」よりも、使い心地や愛着を大切にしたい。そんな人は、ミライースよりアルトやラパンのほうが満足しやすくなります。
燃費と走りの質なら「アルト」

推奨グレード:X(ハイブリッド)
毎日の運転で、「静かさ」「スムーズさ」を少しでも重視したいならアルトです。
数字だけを見るとガソリン車より負担は増えますが、走行距離が多い人ほど、燃費と運転のラクさで差を感じやすい。
ケンタ「毎日使うからこそ、質を落としたくない」そんな人に向いた選択です。
5年以上長く乗るなら「ラパン」

- 推奨グレード:X(ガソリン)
- 推奨カラー:ベージュ、ピンク、ツートン系
どうせなら、気に入った車を長く乗りたい
そう考える人に合うのがラパンです。
ケンタ「愛着を持って長く乗りたい人」ほど、数字と満足度のバランスが取りやすい一台です。
ミライース&アルト&ラパンの失敗しない値引き交渉術

僕のYouTubeチャンネルで視聴者さんにアンケートを取ったところ、以下のような回答結果が出ました。
- 0〜10万円:8%
- 11〜20万円:4%
- 21〜30万円:13%
視聴者アンケートを集計すると、20万円前後の値引きを引き出している人が一定数いる一方で、ほとんど交渉せずに決めている人も少なくありません。
同じ車を買っているのに、スタート時点で差がついているのが現実。軽自動車は「値引きが少ない」と思われがちですが、実際には交渉の仕方で差が出やすい車種です。
ポイントは2つだけ
スズキ(アルト・ラパン)とダイハツ(ミライース)は永遠のライバル関係です。この車名を出すだけで、話の前提が変わります。
同じメーカーでも、系列店が違えば判断も違います。別の店の見積もりを持って相談すると、条件が動くことも珍しくありません。
ケンタ軽自動車の値引きは、粘るより比べて相談するほうがうまくいきます。
【維持編】ミライースの維持費【ローン・保険・コーティング】

安く買った後も、維持費を抑えて賢く乗るのが軽セダンの醍醐味です。
しかし、ローンの組み方や保険の選び方次第では、車両価格の安さが吹っ飛ぶほどの「無駄金」を払ってしまうこともあります。
ここでは、「ローン・保険・コーティング」の3つに絞って、コストを最小限にする方法を解説します。
ローン金利の違いが総負担額に与える影響

車両価格が高い「ラパンX(支払総額170万円)」を例に、5年(60回)のフルローンを組んだ場合の総返済額をシミュレーションしました。金利の違いがどれほど恐ろしいかを見てください。
| 金利 | 返済総額 | 2.0%との差額 |
| 銀行ローン(例):2.0% | 約 1,787,760円 | ±0円 |
|---|---|---|
| ディーラーローン(例):4.0% | 約 1,878,240円 | -90,480円 |
| ディーラーローン(例):6.0% | 約 1,971,960円 | -184,200円 |
金利が高いだけで、気づかないうちに10万〜20万円を上乗せして払っている形になります。同じクルマに乗っているのに、支払いだけが増えている状態です。
ミライースのように、もともとコストを抑えられる車ほど、ローンの差はそのまま損得に直結します。ディーラーローンは手続きが楽な反面、金利が高めになりやすいのが実情です。
そこで選択肢になるのが、クラウドローンのような銀行ローンをまとめて比較できるサービス。

補償を落とさず保険料だけ見直す方法

| 保険の契約先 | 年間保険料(目安) |
| ディーラー・代理店で契約する「代理店型」 | 約 50,000円 |
|---|---|
| ネットで直接契約する「ダイレクト型(ネット保険)」 | 約 25,000円 |
| 差額 | 年間 約 25,000円 |
補償内容:対人対物無制限、車両保険あり、弁護士費用特約あり
※上記はあくまで一例です。車種の料率クラスや補償内容によって保険料は変動します。
同じような補償でも、対面で加入するタイプと、自分で選ぶタイプでは、年間の支払額が大きく変わることがあります。
不安に感じやすい事故対応についても、実際は大手損保グループが運営しているサービスが多く、ロードサービスや初動対応で困るケースは多くありません。
ポイントは、条件をそろえて比べること。
インズウェブなどの一括見積もりサイトを使えば、同じ補償内容で一番安い会社がすぐに見つかります。

コーティングはリセールにどこまで効く?

結論から言うと、ミライースは「高いコーティングで儲かる車」ではありません。ただし、安く済ませて減点を防ぐ意味はあります。
ミライースのリセールは、プラス評価を狙うより、マイナスを作らないことが重要。
あなたのミライース&アルト&ラパンを最高額で売却する具体的な2つの方法

人気のある軽自動車は、どこのお店でも欲しがります。だからこそ、「売り方」を間違えると、買取店に安く買い叩かれてしまうリスクがあります。
ここでは、目的別に最も得をする2つの売却方法を紹介します。
【登録5,000人突破】3か月以内に売却検討ならLINE無料相場調査

- ディーラー下取りではなく、業者が実際に買う価格
- 現場で動いているリアルな相場が分かります。
- 「今すぐ売る」「少し待つ」どちらが有利か
- 直近データをもとに、判断しやすく整理します。
- 3か月以内に売却を考えている方限定
- 本気で迷っている人向けの情報に絞っています。
- 登録者5,000人突破の実績
- 相場確認だけで終わる人も多く、気軽に使えます。
ケンタ相場を知らないまま話を進めると、判断の基準が相手側に寄ってしまいます。
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電話を減らして高値を見る!MOTA・CTN一括査定

なぜ、一括査定を使うのか。
それは、買取価格は業者ごとに基準が違うからです。
1社だけに聞くと、その業者の都合の価格しか見えません。複数が同時に価格を出すことで、本気の数字が表に出てきます。
- MOTA車買取
- 申込み翌日の18時に査定額開示。上位3社のみ連絡で、営業電話が少ない。
- CTN車一括査定
- 軽自動車に強い業者が多く、他店より高値が出ることもある。
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よくある質問(FAQ)

ここまで読んでいただくと、「自分の場合はどうなんだろう?」と、細かいところが気になってくるはずです。
実際によく聞かれる質問を中心に、判断で迷いやすいポイントだけをまとめました。当てはまるところだけ、拾い読みしても大丈夫です。
- 3車種の中で一番リセールが良いのは?
どれですか? -
結論から言うと、「条件つきでミライース」です。ただし、前提(乗り方・年数)で答えは変わります。
- ミライースについて
-
短期(3年・車検前)で売るなら、一番有利です。3年落ちで残価率70%前後を保ちやすく、新車価格が低い分、
値落ちの金額そのものが小さいのが強みです。営業車・実用車の需要が安定しており、短期向きの最強の営業車という立ち位置です。
- アルトについて
-
安定感重視の人向けです。ハイブリッドXは、燃費とリセールのバランスが良く、極端な高値は出にくいものの、失敗しにくい選択と言えます。
- ラパンについて
-
長く乗る前提なら有力です。「カワイイ」クルマとして、女性人気が高いのが最大の特徴。ベージュやツートンなど車のキャラに合う色は評価されやすく、年数が経っても下げ止まりやすい傾向があります。
- いまより維持費を下げたい
-
ローンの支払総額は金利で差が出ます。事前に条件を比べられるクラウドローンを使うと、「払わなくていい利息」を避けやすくなります。
自動車保険の補償を落とさずに比べるなら、インズウェブの一括見積もりが便利です。確認だけでも、判断がかなりラクになります。
- 売却はどうするのがいい?
-
売ると決めているなら、一括査定で競わせるのが近道です。上位社だけとやり取りできるMOTAや、軽自動車に強い業者が多いCTNが使いやすいです。
まとめ

ミライース・アルト・ラパンは、同じ軽でも考え方がまったく違います。
ミライースは最強の営業車とも言える実用特化型で、3年落ちまでのリセールが強く、短期で区切る前提ならコスパはトップクラス。
アルトは燃費と走りのバランスが良く、日常使いの快適さを重視する人向け。
ラパンはデザインで選ばれる指名買いの軽で、年数が経っても価値が残りやすく、長く乗るほど強さが出ます。
大切なのは「どれを買うか」よりいつ売るか。迷ったら、まずはディーラー下取りではなく実際の相場を知ることです。僕のLINEを活用してみてください。
※現在は人気のため、3か月以内に売却を検討している方限定での受付となります。
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