【2026年4月最新】軽自動車全20車種の最強リセールランキング!ジムニー93%で異次元、N-BOX王者は5位止まり。


ケンタはじめまして、査定士のケンタです。これまで1万台以上の軽自動車のオークション取引を見てきた経験から、いまは「損をしない車選び」をテーマに、YouTubeやブログで情報を発信しています。
軽自動車って、やっぱり値落ちが早いのかな…
せっかく買うなら、数年後に手放すときまで価値が残る軽自動車を選びたい!
その気持ち、僕もよくわかります。
査定士として1万台以上の取引を見てきて痛感するのは、軽自動車ほど「車種で運命が分かれるカテゴリー」はないという現実。同じ3年落ちでも、トップのジムニー(97%)と最下位のeKクロスEV(31%)では残価率で66ポイントもの開き。例えば新車200万円の軽を3年で手放す場合、残価率60%台なら手残り120万円前後、30%台なら60万円前後と、同じ車両価格帯でも手残りで60万円以上の差が生まれます。「軽はすぐ値が落ちる」というのは一部だけで、選び方次第で手放すときの景色はまるで違って見えてきます。
今回取り上げるのは、日本の暮らしに最も近い存在である軽自動車。主要20車種を2026年3月末時点の最新相場データで、3年落ち(2023年式)を中心に分析しました。読み終わるころには、買って満足し、手放しても納得できる一台の選び方が見えてくるはずです。
【2026年4月最新】軽自動車 全20車種のリセールバリューランキング


| リセールランキング | 評価基準 | 残価率 | 年間コスト | 特徴 |
![]() ![]() 1位 ジムニー | 3年落ち 実績値 | 97% | 2万円 | ラダーフレーム+本格4WD。海外輸出需要が買取を支える。 |
|---|---|---|---|---|
![]() ![]() 2位 タフト | 3年落ち 実績値 | 77% | 13万円 | クロムベンチャー効果で急浮上。SUV軽の人気銘柄。 |
![]() ![]() 3位 デリカミニ | 3年落ち 実績値 | 73% | 19万円 | デリカD:5系のSUV風軽。三菱車では異例の73%。 |
![]() ![]() 4位 ハスラー | 3年落ち 実績値 | 70% | 19万円 | アウトドア×ファッション。安定感抜群のロングセラー。 |
![]() ![]() 5位 ミライース | 3年落ち 実績値 | 68% | 11万円 | 軽で最安クラス。支払総額の安さが残価率を押し上げる。 |
![]() ![]() 6位 N-BOX | 3年落ち 実績値 | 68% | 18万円 | 販売台数王者。ノーマルがカスタムを逆転する意外な結果。 |
![]() ![]() 7位 ムーヴ | ※1年落ち 参考値 | ※68% | ※66万円 | 新型効果で急浮上。旧型41%→新型68%の劇的変化。 |
![]() ![]() 8位 タント | 3年落ち 実績値 | 67% | 22万円 | カスタムRS一強。ミラクルオープンドアの実用性は随一。 |
![]() ![]() 9位 ムーヴキャンバス | 3年落ち 実績値 | 67% | 22万円 | ツートン人気で堅調。ストライプスが圧倒的に強い。 |
![]() ![]() 10位 ワゴンR | 3年落ち 実績値 | 66% | 19万円 | 軽ワゴンの元祖。カスタムZXが系列最強。 |
![]() ![]() 11位 アルトラパン | 3年落ち 実績値 | 64% | 20万円 | デザイン重視の軽。Xガソリンで残価率64%。 |
![]() ![]() 12位 スペーシア | 3年落ち 実績値 | 64% | 28万円 | カスタム系が安定。ギアの急成長にも注目。 |
![]() ![]() 13位 ワゴンRスマイル | 3年落ち 実績値 | 59% | 26万円 | スライドドア付きだが、ワゴンRには及ばず。 |
![]() ![]() 14位 アルト | 3年落ち 実績値 | 58% | 20万円 | ベーシック軽の代表格。HVがやや有利。 |
![]() ![]() 15位 デイズ | 3年落ち 実績値 | 56% | 21万円 | 日産の主力軽。OEM兄弟の中では最も安定。 |
![]() ![]() 16位 ルークス | 3年落ち 旧型実績値 | 55% | 33万円 | 高装備でも伸び悩み。中古で買うなら高コスパ。 |
![]() ![]() 17位 eKクロス | 3年落ち 実績値 | 50% | 28万円 | HV搭載もリセールは50%止まり。 |
![]() ![]() 18位 eKワゴン | 3年落ち 実績値 | 45% | 27万円 | 三菱ブランドの苦戦が数字に。 |
![]() ![]() 19位 サクラ | 3年落ち 実績値 | 35% | 69万円 | 軽EV時代の現実。3年で約200万円の値下がり。 |
![]() ![]() 20位 eKクロスEV | 3年落ち 実績値 | 31% | 74万円 | 支払総額320万円から3年で約220万円消失。 |
ケンタどうでしたか?ランキング順位はイメージ通りでしたか?
- 残価率(=現在の買取相場÷新車時の支払総額×100)を基準に全20車種を比較
- 基本条件:3年落ち(2023年式)・走行距離3万km
- 各車種で最もリセールの高い代表グレードを採用
- 同率残価率の場合は支払総額の安い順にランキング上位とする
【異次元クラス】3年乗っても97%。軽の常識を書き換えた、たった1台
ここからは、リセールという言葉すら超えた領域です。3年経っても新車の価値がほぼそのまま残る。そんな存在は、軽のなかでジムニーただ1台。他のどの車種にも真似できない理由が、その背景には静かに横たわっています。
【第1位】ジムニー:軽の枠を超えた冒険者。世界が認めた絶対王者(3年後残価率:97%〜)

なぜここまで値が落ちないのか。答えはシンプルで、代わりになるクルマが軽の世界に存在しないからです。軽で唯一のラダーフレーム+パートタイム4WDと、国境を越えて続く海外需要が買取相場を強く支えています。年間コスト2万円は、趣味車として破格。
ジムニーのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | XG AT 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 172万円 | 167万円 | 97% | 2万円 |
| 2位 | XL AT 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 186万円 | 177万円 | 95% | 3万円 |
| 3位 | XC AT 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 209万円 | 195万円 | 93% | 5万円 |
| 4位 | XG MT 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 161万円 | 149万円 | 93% | 4万円 |
| 5位 | XL MT 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 175万円 | 160万円 | 91% | 5万円 |
| 6位 | XC MT 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 188万円 | 171万円 | 91% | 6万円 |
注目すべきはAT・MT・グレード問わず全て90%超えの事実。MT派には走りのXC MT、AT派にはXC AT、コスト優先ならXG AT。どれを選んでも数年後に「損した」とならない懐の深さがあります。
ジムニーのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第2位】タフト:天井から空を見上げる、毎日の小さな旅(3年後残価率:77%〜)

3年後残価率77%、年間コスト13万円は軽SUVでトップクラス。特別仕様車「クロムベンチャー」が標準Gより4%も高く、装いの特別感が素直に評価されている構造です。
タフトのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | Gクロムベンチャー 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 164万円 | 126万円 | 77% | 13万円 |
| 2位 | Gターボ クロムベンチャー 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 177万円 | 130万円 | 74% | 16万円 |
| 3位 | G 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 157万円 | 114万円 | 73% | 14万円 |
| 4位 | Gターボ 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 170万円 | 119万円 | 70% | 17万円 |
リセール重視ならNAのGクロムベンチャー(77%/年間13万円)が一番賢い選択。ターボよりNAのほうが年間コストが安く、クロムメッキ加飾は中古でも指名買いが入ります。日常の足として年間13万円で所有できる軽SUVは、そう多くありません。
タフトのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第3位】デリカミニ:小さな体に、兄貴ゆずりの本気(3年後残価率:73%〜)

デリカミニのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | Gプレミアム 2WD 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 218万円 | 160万円 | 73% | 19万円 |
| 2位 | Tプレミアム 2WD ターボ 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 229万円 | 164万円 | 72% | 21万円 |
| 3位 | Gプレミアム 4WD 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 237万円 | 168万円 | 71% | 23万円 |
| 4位 | Tプレミアム 4WD ターボ 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 246万円 | 176万円 | 71% | 24万円 |
グレード間の残価率差はわずか2%以内。NA/ターボ/2WD/4WDのどれを選んでも数年後の価値はほとんど変わらず、予算とライフスタイルで素直に選んで大丈夫です。街乗り中心なら2WDのGプレミアム(年間19万円)がいちばんお得。
デリカミニのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第4位】ハスラー:週末を遊び場に変える、小さな相棒(3年後残価率:70%〜)

3年残価率70%、年間コスト19万円と安定。特別仕様車「Jスタイル2」が標準Gより3%高く、「ちょっと特別な一台」を欲しがる人に選ばれ続けている姿がそのまま相場に映っています。
ハスラーのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | Jスタイル2 ターボ 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 189万円 | 133万円 | 70% | 19万円 |
| 2位 | Jスタイル2 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 180万円 | 126万円 | 70% | 18万円 |
| 3位 | Gターボ 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 169万円 | 118万円 | 70% | 17万円 |
| 4位 | G 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 155万円 | 104万円 | 67% | 17万円 |
上位3グレード(Jスタイル2ターボ/Jスタイル2/Gターボ)はいずれも70%で横並び、年間コストも17〜19万円とほぼ同じなので見た目の好みで選んで差し支えありません。予算を抑えたいならNAのG(67%/年間17万円)も選択肢です。
ハスラーのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

ケンタここまで読んで、ご自身の軽自動車の相場が気になってきませんか?
【安定クラス】60〜69%。暮らしに寄り添う「定番」たちの堅実な強さ
異次元クラスのような派手さはなくても、3年経って60〜69%を維持するというのは、毎日の生活に溶け込んで幅広い人に求められ続けている証拠です。ここからの8台は、ファミリー・通勤・セカンドカーなど、軽自動車が本来担ってきた役割を、もっとも素直に形にしたクルマたち(ムーヴは新型2025年発売のため1年落ち参考値として含めています)。
【第5位】ミライース:小さく、賢く、軽やかに。100万円時代の現実解(3年後残価率:68%〜)

ただし、3年後の買取は73万円。「残価率」と「実際の手残り」は別物。それを教えてくれるのがミライースです。
ミライースのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | L SA3 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 107万円 | 73万円 | 68% | 11万円 |
ミライースのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第6位】N-BOX:日本で一番選ばれている「ちょうどいい」の答え(3年後残価率:68%〜)

面白いのは、ノーマル(68%)がカスタム(67%)をわずかに上回る「逆転現象」。スーパーハイト系はカスタム有利が定石ですが、N-BOXは素の清潔感ある顔つきが万人に好まれるため、中古でも動きが早いんですね。
N-BOXのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | ノーマル 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 167万円 | 114万円 | 68% | 18万円 |
| 2位 | カスタム 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 188万円 | 125万円 | 67% | 21万円 |
| 3位 | カスタムターボ 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 209万円 | 135万円 | 65% | 25万円 |
データは新型(JF5/JF6)の3年落ち実績。ノーマル68%・年間18万円という数字は、新型になっても軽No.1の安定感がしっかり継続していることの裏付けで、カスタム志向でなければ素のN-BOXが手残り額でいちばん賢い選択です。
N-BOXのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第7位/参考】ムーヴ:生まれ変わった日常の相棒。旧型41%→新型68%の劇的変化(1年後参考残価率:68%〜)


ムーヴのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 新型 RS 0.6L ターボ | 2025年式 1年/1万km | 209万円 | 143万円 | ※68% | ※66万円 |
| 2位 | 新型 X 0.6L ガソリン | 2025年式 1年/1万km | 165万円 | 112万円 | ※68% | ※53万円 |
| 参考 | 旧型 L 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 134万円 | 55万円 | 41% | 26万円 |
新型はRS・Xともに残価率68%で横並び。新車で買うならいまが旬です。中古で狙うなら旧型L(残価率41%・買取55万円)が装備の割に安く、コスパ重視派に狙い目。新型と旧型で立ち位置がはっきり分かれる珍しいケースです。
ムーヴのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第8位】タント:ミラクルオープンドアが支える、家族の実用王(3年後残価率:67%〜)


タントのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | カスタムRS 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 200万円 | 134万円 | 67% | 22万円 |
| 2位 | ファンクロス 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 185万円 | 122万円 | 66% | 21万円 |
| 3位 | ファンクロス ターボ 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 194万円 | 127万円 | 66% | 22万円 |
| 4位 | カスタムX 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 191万円 | 121万円 | 63% | 23万円 |
| 5位 | ノーマルX 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 165万円 | 103万円 | 62% | 21万円 |
予算を抑えるならSUVテイストのファンクロスも有力。NAもターボも同じ66%なので、NA版(年間21万円)のほうがトータルでお得です。カスタムX(63%)・ノーマルX(62%)は一段落ちるため、タントなら上位2タイプが現実解。
タントのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第9位】ムーヴキャンバス:ツートンが生む、もうひとつの表情(3年後残価率:67%〜)

メカは同じなのに、ツートンかどうかだけで買取額に13万円差。キャンバスを選ぶなら、迷わずストライプスを選ぶのが正解。「外装の記憶」がリセールを動かす典型例です。
ムーヴキャンバスのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | ストライプスGターボ 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 202万円 | 135万円 | 67% | 22万円 |
| 2位 | ストライプスG 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 187万円 | 124万円 | 66% | 21万円 |
| 3位 | ストライプスX 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 170万円 | 110万円 | 65% | 20万円 |
| 4位 | セオリーGターボ 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 202万円 | 122万円 | 60% | 27万円 |
| 5位 | セオリーG 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 187万円 | 113万円 | 60% | 25万円 |
| 6位 | セオリーX 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 170万円 | 100万円 | 59% | 23万円 |
同じGターボでもストライプス67%に対しセオリー60%。年間コストでも5万円差(ストライプス22万円・セオリー27万円)。「可愛さに理由がある」なら、理由のあるほうが3年後の手残りに効いてきます。
ムーヴキャンバスのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第10位】ワゴンR:軽ワゴンの原点、変わらぬ安心感(3年後残価率:66%〜)

3年残価率66%、年間コスト19万円。HV搭載のカスタムZXが系列トップで、ガソリンのFXでは55%まで下がります。HV×カスタム系がリセールの鉄板です。
ワゴンRのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | カスタムZX 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 166万円 | 109万円 | 66% | 19万円 |
| 2位 | カスタムZT 0.6L ターボHV | 2023年式 3年/3万km | 183万円 | 113万円 | 62% | 23万円 |
| 3位 | FX-S 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 158万円 | 93万円 | 59% | 22万円 |
| 4位 | FX 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 140万円 | 77万円 | 55% | 21万円 |
同じカスタム系でもターボ付きZT(62%)よりNAのZX(66%)のほうがリセールで強いのが面白いところ。ワゴンRは「過不足なく走れればいい」クルマなので、素直にカスタムZX HVが正解です。
ワゴンRのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第11位】アルトラパン:かわいさを設計した一台(3年後残価率:64%〜)

アルトラパンのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | X 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 170万円 | 109万円 | 64% | 20万円 |
アルトラパンのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第12位】スペーシア:堅実な家族の足と、2年落ち74%で急成長する派生「ギア」(3年後残価率:64%〜)

ギアは2年落ち参考値で74%。カスタムを10%上回る勢いで、次回のランキングではスペーシア全体の順位を押し上げる主役になるかもしれません。
スペーシアのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | カスタム HV XSターボ 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 232万円 | 149万円 | 64% | 28万円 |
| 2位 | カスタム HV XS 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 223万円 | 143万円 | 64% | 27万円 |
| 3位 | ノーマル HV X 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 192万円 | 114万円 | 59% | 26万円 |
| 参考 | ギア HV XZターボ 0.6L マイルドHV | 2024年式 2年/2万km | 228万円 | 169万円 | ※74% | ※30万円 |
| 参考 | ギア HV XZ 0.6L マイルドHV | 2024年式 2年/2万km | 220万円 | 160万円 | ※73% | ※30万円 |
新車ならカスタムHV XS(64%/年間27万円)、遊び心を優先するならギアXZ(参考値73%)。どちらも「長く乗ってもらうために作られたクルマ」らしい素直な人気の出方です。
スペーシアのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【控えめクラス】50〜59%。中古で手に入れれば、本当のうまみが見えてくる
このゾーンに並ぶのは、新車で買うとリセール面で少し分が悪い。けれど、視点を「中古で買う側」に切り替えた瞬間、表情ががらりと変わるクルマたちです。装備は十分、走りも不満なし。それが3〜5年落ちで最新装備付き100万円前後で手に入るなら、軽の買い方としては非常に賢い選択です。
【第13位】ワゴンRスマイル:スライドドアを足した、ちょっと欲張りな派生形(3年後残価率:59%〜)

ワゴンRスマイルのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | X HV 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 191万円 | 112万円 | 59% | 26万円 |
| 2位 | S HV 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 179万円 | 103万円 | 57% | 25万円 |
| 3位 | G 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 159万円 | 86万円 | 54% | 24万円 |
グレード別はX HV 59%、S HV 57%、G 54%と緩やかに下がります。新車ならX HV一択、中古なら年式・走行距離を見ながらGまで視野に入れればコスパが一気に上がります。
ワゴンRスマイルのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第14位】アルト:飾らない軽の入口、ずっと愛される理由(3年後残価率:58%〜)

3年残価率58%・年間コスト20万円。X HV(58%)がL ガソリン(56%)をわずかに上回り、HVがやや優勢。Lガソリンの年間17万円はミライースに次ぐ低水準で、維持費を徹底的に抑えたいなら最有力候補です。
アルトのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | X ハイブリッド 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 146万円 | 86万円 | 58% | 20万円 |
| 2位 | L ガソリン 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 117万円 | 66万円 | 56% | 17万円 |
リセール重視ならX HV、維持費重視ならL ガソリン。ライフスタイルで素直に選べる二択で、軽に何を求めるかが自然とグレード選びに現れます。
アルトのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第15位】デイズ:OEM三兄弟の長男格、日産の主力軽(3年後残価率:56%〜)

デイズのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | X 前期 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 145万円 | 81万円 | 56% | 21万円 |
3年後の手残りは買取81万円。同じ中身のeKワゴン(買取65万円)と比べて16万円の差です。OEM兄弟で迷ったら、新車ならデイズ。この判断が数年後の満足度をそのまま決めます。
デイズのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第16位】ルークス:高装備のハイト系。中古で本領を発揮する一台(3年後残価率:55%〜)

先進装備をつけるほど新車価格は上がるのに、中古の買取額には十分反映されにくいのがルークスの抱えるジレンマです。
ルークスのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | ハイウェイスター X 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 222万円 | 123万円 | 55% | 33万円 |
| 2位 | ハイウェイスター Gターボ 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 235万円 | 122万円 | 52% | 38万円 |
| 3位 | ハイウェイスター XプロパイロットEd 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 234万円 | 119万円 | 51% | 38万円 |
| 4位 | ルークス X 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 205万円 | 104万円 | 51% | 34万円 |
| 5位 | ハイウェイスター GターボプロパイロットEd 0.6L ターボ | 2023年式 3年/3万km | 247万円 | 124万円 | 50% | 41万円 |
裏を返せば中古で狙う人には最高の条件。3〜5年落ちでプロパイロット付きが100万円台前半なら、これほどコスパの良い軽はありません。新車より中古のほうが魅力が最大化するタイプです。
ルークスのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第17位】eKクロス:兄弟車デイズとの立ち位置。同じ中身で違う景色(3年後残価率:50%〜)

HVとSUVテイストの外装が中古価格に反映されにくいのが現実。新車ならデイズ、SUVテイストが欲しいなら中古でeKクロス。そう整理するだけで、手残り額が変わります。
eKクロスのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | G 0.6L マイルドHV | 2023年式 3年/3万km | 169万円 | 85万円 | 50% | 28万円 |
グレードはGのみの掲載ですが、中古なら装備の割に100万円前後で手に入る時期も。家族の足・通勤用セカンドカーとしての現実解です。
eKクロスのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

ケンタここまで読んで、ご自身の軽自動車の相場が気になってきませんか?
【値落ち大】49%以下。未来を先取りしたEVと、中古で輝く一台たち
ここに並ぶ3台のうち、2台は軽EV。残価率の低さの背景にはガソリン車とは違う構造上の理由があり、裏返せば中古市場でのコスパが最大化するゾーンでもあります。数字の厳しさと、その向こう側の「おいしさ」。両面から見ていきましょう。
【第18位】eKワゴン:中古で選ぶなら一番お得なデイズ(3年後残価率:45%〜)

視点を反転させれば「中古で買うなら、eKワゴンが一番お得なデイズ」。中身は同じなのに16万円安く、損をしたくない人にとっては狙い目です。
eKワゴンのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | M 0.6L ガソリン | 2023年式 3年/3万km | 145万円 | 65万円 | 45% | 27万円 |
新車なら迷わずデイズ、中古なら素直にeKワゴン。OEM兄弟の買い方はこの一点に尽きます。
eKワゴンのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第19位】サクラ:軽EV時代の挑戦と、その代償(3年後残価率:35%〜)

背景には、中古EVが抱える3つの壁があります。①バッテリー劣化への不安、②技術進化の速さによる旧型化、③充電インフラの地域差。これらが重なり、買い手側が慎重になるため、相場が伸びにくい構造になっているのです。
サクラのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | G EV | 2023年式 3年/3万km | 315万円 | 109万円 | 35% | 69万円 |
| 2位 | X EV | 2023年式 3年/3万km | 293万円 | 91万円 | 31% | 67万円 |
中古EVは①バッテリー劣化懸念、②技術進化による旧型化の早さ、③充電インフラの地域差の3点で買い手が慎重になる構造があり、買取相場が伸びにくい状況です。
ただし新車購入時はEV補助金(最大55万円)込みの実質負担で判断を。補助金加味で実質残価率は40%台後半まで上がり、見える景色が変わります。サクラは「損得だけ」ではなく、EVの快適さを誰よりも早く日常にしたい人のための一台です。
サクラのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

【第20位】eKクロスEV:補助金込みで判断すべき、現実的な一台(3年後残価率:31%〜)

EVの構造課題(バッテリー・技術進化・充電インフラ)に加え、三菱のOEM側という販売チャネルのハンデが追い打ちに。それでもこのクルマを選ぶ人にとっては、補助金を加味した実質負担での判断が不可欠です。
eKクロスEVのグレード別リセールバリュー
| 順位 | グレード | 年式 経過年数 走行距離 | 支払総額 | 買取相場 | 3年後残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | P EV | 2023年式 3年/3万km | 320万円 | 98万円 | 31% | 74万円 |
| 2位 | G EV | 2023年式 3年/3万km | 290万円 | 82万円 | 28% | 70万円 |
新車なら同じ中身のサクラ優先。中古なら価格が落ちたeKクロスEVが狙い目。「EVを試してみたい」という好奇心に、軽EV中古は意外と応えてくれる存在です。
eKクロスEVのグレード別・カラー別の詳しいリセール分析は、こちらの個別記事で解説しています。

軽自動車のリセールについて、よくある質問
最後に、軽自動車のリセールについて、僕が普段の相談でよくいただく質問とその回答をまとめました。ここまで読んでくださった方なら、スッと腑に落ちる内容のはずです。最後の仕上げとして、ぜひ確認してみてください。
- 一番リセールがいい軽自動車は?
数字で見ればジムニー(97%)が圧倒的1位。ただし注文時期によっては新車納期が長くなる場合もあり、現実的に選びやすいのはタフト(77%)・デリカミニ(73%)・ハスラー(70%)の3台で、いずれも70%超えです。
- スライドドア系で一番リセールがいいのは?
N-BOX(68%)とタントのカスタムRS(67%)・ムーヴキャンバス ストライプスGターボ(67%)が鉄板。広さ優先ならN-BOXやタント、個性優先ならムーヴキャンバスと、用途で素直に選んで大丈夫です。
- 軽EVのリセールが低い理由は?
EVは技術進化が速く旧型の価値が落ちやすい構造的特徴に加え、バッテリー寿命への不安と充電インフラの地域差が中古EVの買い手を慎重にさせています。新車購入は補助金込みの実質負担で判断を。
- ターボとNA、どちらがリセール有利?
車種で傾向が違います。ハスラーはターボ・NAほぼ横並び、タフトはNA有利、デリカミニもほぼ同じ。「ターボ=高リセール」という思い込みは禁物で、車種ごとの傾向を確認して選びましょう。
- カスタムとノーマル、どちらが有利?
車種で傾向が逆転します。N-BOXはノーマル有利(68% vs 67%)、タントはカスタムRS有利(67% vs 62%)。「カスタム=高リセール」は通用しないので、必ず車種別データを確認してください。
- 人気カラーは何色?
基本は白(パール系)・黒が鉄板。ただしSUV系(ハスラー・タフト・デリカミニ)とムーヴキャンバスではツートンが加点要素で、残価率が6〜7%高いことも。「キャラクターに合う色を選ぶ」のが結果的にいちばん得をします。
- オプションで得するものは?
純正ナビ(30〜40%回収)と全方位モニターはリセールにプラス。社外カスタム(エアロ・ホイール・車高調)はリターンがほぼゼロ。「楽しむためのカスタム」と割り切るのが大人の付き合い方です。
- 軽自動車は何年で売るのがベスト?
3年(初回車検前)か5年が節目です。3年以内なら残価率60%以上を狙える車種が多く、値落ち幅も許容範囲。5年を超えると走行距離も増え、残価率が一気に下がります。車検を目安に「乗り切る」か「乗り換える」かを一度立ち止まって考えるのがおすすめです。
軽自動車リセールランキングまとめ|あなたの次の一手
軽自動車リセールランキングのポイント
1. SUV・クロスオーバー系が上位独占(ジムニー97%・タフト77%・デリカミニ73%・ハスラー70%)。海外需要と個性が相場を支える
2. スーパーハイト系は60%台で安定(N-BOX 68%・タント67%・スペーシア64%)。家族の足としての完成度が相場に反映
3. 軽EVは35%以下、3年で200万円超の値下がり(サクラ35%・eKクロスEV 31%)。補助金込みの実質負担で判断を
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。軽自動車は、日々の生活に最も寄り添うパートナー。だからこそ、手放すときも納得して送り出したい。リセールは「クルマの終わり」ではなく、次のオーナーへ引き継ぐバトンのようなものです。どれだけ大切に乗ってきたか。その積み重ねが、価格に自然と反映されます。
気になる車種があれば、各ランキング項目の個別記事もあわせてチェックしてみてください。ご自身の愛車のリアルな相場を知り、最高額で売却するなら、まずはMOTA車買取で複数社の査定額を比較するか、3ヶ月以内に売却を検討中の方は僕のLINEで個別にお伝えしています。
「高く売る」こと以上に、「納得して手放す」ことを大切に。






















