【2026年3月最新】アウトランダー リセールバリュー|PHEV人気で残価率はどこまで持つか

アウトランダーPHEVの魅力は、数字に表れにくい「日常の頼もしさ」にあります。静粛なモーター走行、キャンプ先でも家電が使える給電機能、どんな天候でも安定するS-AWC。実用性と先進性を高い次元で両立させた、他にはないSUVです。
ただし、補助金の保有義務や輸出規制など、リセールに影響する制度面の変数が多い車種でもあります。仕様選びと売却タイミングを正しく押さえることが、損しないための第一歩です。

この記事は「売却編」「購入編」「維持編」で内容を整理しています。はじめから読むことも、気になる部分だけ読むこともできます。次から知りたい箇所をご確認ください。
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【2026年3月最新】アウトランダーPHEVのリアルタイム相場動向

直近1年間の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年3月)をもとに、アウトランダーPHEVの相場推移を整理しました。
アウトランダー・P・PHEV・全年式平均

1年半前(2024年7月):残価率65%
現在(2026年3月):残価率53%
ケンタランクルやアルファードのような急騰型ではなく、緩やかに下がり続ける安定推移型。特定の月に急落することなく、50%台半ばをキープしています。
- 新型(現行)
- 残価率65%→53%へ緩やかに下落。急落はないものの、輸出需要による底上げは期待しにくい状況です。
- 旧型
- 年式が進むほど残価率は低下しますが、年間コストは安定。長期保有なら割安感が出てくるパターンです。
【売却編】アウトランダーPHEVの損しない高額売却マニュアル

アウトランダーPHEVの売却は「補助金の保有義務」と「車検タイミング」の2軸で判断するのが鉄則です。
補助金の保有義務をクリアしてから動く
アウトランダーPHEVは購入時に国や自治体の補助金を受けているケースがほとんどです。その場合、3〜4年の保有義務が発生し、期間中に売却すると補助金の返還が必要になります。
- 保有義務期間中の売却は補助金返還が発生 → 実質大幅マイナス
- 最初の売り時は「義務終了直後」の3〜4年目
車検前(3年・5年)が売却の分岐点
補助金の縛りをクリアした後は、車検タイミングが判断基準になります。
- 3年目の車検前:補助金義務と重なるケースが多いが、義務終了と同時に売却すれば車検費用(10〜15万円)を回避できる
- 5年目の車検前:バッテリー劣化懸念が出る直前。輸出先でも「高年式」扱いが終わる境目で、ここを逃すと相場が一段下がりやすい
輸出ルールと注意点

アウトランダーPHEVはアルファードやランクルのような「万能型の輸出車」ではありません。充電インフラやメンテ体制が整った先進国中心の需要に限られ、ロシア向けは2023年8月以降全面禁輸となっています。
| 主な輸出先 | 規制・ルール | 備考 |
| NZ・豪州 | 年式規制は緩やか | 最重要市場。環境規制下でPHEVの税制優遇あり |
|---|---|---|
| 英国・アイルランド | 年式規制は緩やか | 右ハンドル+ULEZ対応で実用価値が高い |
| マレーシア | 1年〜5年 | ニッチ市場。指名買いは限定的 |
| ロシア/CIS | 輸出禁止 | 2023年8月以降、全PHEV輸出不可 |
※輸出ルールは予告なく変更されることがあります。最新情報はこまめにチェックしてください。
ケンタロシア禁輸とPHEV特有の整備ハードル。この2つの壁があるため、爆発的な高騰は起きにくい構造です。だからこそ、補助金義務と車検前を軸にした計画的な売却が大切になります。
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【購入編】リセールバリューを左右するスペック選び

アウトランダーPHEVは、グレードとオプションの選び方次第で数年後の売却額に差がつきます。
業者オークションの実データに基づいた、後悔しないスペック選びをまとめています。
グレード別リセールバリュー総合ランキング(3年落ち・3万km走行)

| 順位 | モデル・グレード | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 1年あたりのコスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | P 前期 PHEV | 576万円 | 337万円 | 59% | 80万円 |
| 2位 | G 前期 PHEV | 534万円 | 304万円 | 57% | 77万円 |
1位はP PHEV。残価率59%で年間コスト80万円。
ケンタ正直に言うと、年間80万円は決して安くありません。アルファードやランクルの年間20〜30万円とは世界が違います。ただしPHEVという特性上、初年度の値落ちが大きい分、3年で分散すればこの水準に落ち着くのが実情です。新車にこだわらなければ、高年式の中古車からスタートしてコストを抑える選択肢もあります。
新型アウトランダーPHEVのリセールバリュー

| グレード | 年式 / 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
|---|---|---|---|---|---|---|
| P エグゼクティブ パッケージ | 2026年/0年/0km | 679万円 | – | – | – | – |
| 2025年/1年/1万km | 679万円 | 456万円 | 67% | 220万円 | – | |
| 2024年/2年/2万km | 679万円 | 409万円 | 60% | 267万円 | 134万円/年 | |
| P 後期 PHEV | 2026年/0年/0km | 654万円 | – | – | – | – |
| 2025年/1年/1万km | 641万円 | 437万円 | 68% | 204万円 | – | |
| 2024年/2年/2万km | 641万円 | 399万円 | 62% | 242万円 | 121万円/年 | |
| P 前期 PHEV | 2024年/2年/2万km | 610万円 | 390万円 | 64% | 220万円 | 110万円/年 |
| 2023年/3年/3万km | 576万円 | 337万円 | 59% | 239万円 | 80万円/年 | |
| 2022年/4年/4万km | 554万円 | 319万円 | 58% | 234万円 | 59万円/年 | |
| 2021年/5年/5万km | 554万円 | 295万円 | 53% | 259万円 | 52万円/年 | |
| G 前期 PHEV | 2024年/2年/2万km | 568万円 | 337万円 | 59% | 231万円 | 115万円/年 |
| 2023年/3年/3万km | 534万円 | 304万円 | 57% | 230万円 | 77万円/年 | |
| 2022年/4年/4万km | 504万円 | 290万円 | 57% | 215万円 | 54万円/年 | |
| 2021年/5年/5万km | 504万円 | 269万円 | 53% | 236万円 | 47万円/年 |
旧型アウトランダーPHEVの調査結果
| グレード | 年式 / 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
|---|---|---|---|---|---|---|
| G (排気量変更) 2.4L PHEV 後期 | 2021年/4年/4万km | 429万円 | 189万円 | 44% | 240万円 | 60万円/年 |
| 2020年/5年/5万km | 429万円 | 176万円 | 41% | 253万円 | 51万円/年 | |
| 2019年/6年/6万km | 429万円 | 161万円 | 37% | 268万円 | 45万円/年 | |
| 2018年/7年/7万km | 429万円 | 151万円 | 35% | 278万円 | 40万円/年 | |
| Gナビパッケージ 2.0L PHEV 中期 | 2018年/7年/7万km | 431万円 | 145万円 | 34% | 286万円 | 41万円/年 |
| 2017年/8年/8万km | 431万円 | 116万円 | 27% | 315万円 | 39万円/年 | |
| 2016年/9年/9万km | 431万円 | 105万円 | 24% | 327万円 | 36万円/年 | |
| 2015年/10年/10万km | 431万円 | 86万円 | 20% | 346万円 | 35万円/年 | |
| Gナビパッケージ 2.0L PHEV 前期 | 2014年/11年/11万km | 417万円 | 48万円 | 11% | 370万円 | 34万円/年 |
| 2013年/12年/12万km | 417万円 | 38万円 | 9% | 379万円 | 32万円/年 |
ケンタ旧型は7年以上保有すると年間35〜40万円台に落ち着きます。バッテリー劣化さえ問題なければ、長期保有でコストを分散する「乗り潰し」戦略も選択肢になる車種です。
ボディカラー|色選びで最大40万円の差がつく
| ボディカラー順位 | オプション代 | 落札台数 平均距離 平均相場 | 基準色との 価格差 | 実質的な価値 (価格差 – オプション代) | |
|---|---|---|---|---|---|
![]() 1位 ブラックマイカ(X42) | 0円 | 5台 3.1万km 380万円 | ±0 | ±0 | |
![]() 2位 ホワイトダイヤモンド×ブラックマイカ(X42/W85) | 13.2万円 | 38台 3.8万km 366万円 | -14万円 | -27.2万円 | |
![]() 3位 ホワイトダイヤモンド(W85) | 7.7万円 | 79台 3.4万km 364万円 | -16万円 | -23.7万円 | |
![]() 4位 ブラックダイヤモンド(X47) | 7.7万円 | 23台 3.4万km 363万円 | -17万円 | -24.7万円 | |
![]() 5位 ディープブロンズメタリック(C17) | 0円 | 5台 4.2万km 349万円 | -31万円 | -31万円 | |
![]() 6位 レッドダイヤモンド(P62) | 7.7万円 | 6台 2.8万km 345万円 | -35万円 | –38.7万円 | |
![]() 7位 チタニウムグレーメタリック(U17) | 0円 | 10台 4.1万km 341万円 | -39万円 | -39万円 | |
![]() 8位 コズミックブルーマイカ(D14) | 0円 | 5台 4.0万km 340万円 | -40万円 | -40万円 | |
![]() 9位 スターリングシルバーメタリック(U25) | 0円 | 9台 4.0万km 339万円 | -41万円 | -41万円 | |
| 他カラー落札データ0件 後期カラーバリエーション変更有 | |||||
実質的な価値:基準色(ブラックマイカ)を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールで得か損かを分かりやすく金額で示しています。
1位 ブラックマイカ

オプション代ゼロで購入でき、国内外で安定した人気を誇る定番色。深みのあるブラックがボディラインを引き締め、高級感を演出します。リセール重視なら迷わずこの色です。
2位以下|ホワイト系・ブラック系は横一線

ホワイトダイヤモンド系やブラックダイヤモンドは安定した需要があり、どれを選んでも大きな差は出にくい状況です。個性を出したい方はツートンを検討するのもありでしょう。
ケンタただし、ブロンズやブルー系はブラックマイカと比べて40万円近い差がつくケースも。リセールを気にするなら、ブラック系かホワイト系が無難です。
なお後期モデルでは、ディープブロンズメタリックとチタニウムグレーメタリックがラインナップから廃止されています。
メーカー&販売店オプションが査定を左右する

| メーカーオプション | |
|---|---|
| 電動パノラマサンルーフ | 143,000円(110%程度のリターン) |
| ルーフレール | 33,000円(30~50%程度のリターン) |
| Dynamic Sound Yamaha Ultimate | 198,000円(30~50%程度のリターン) |
| ディーラーオプション | |
| なし | |
一方、ルーフレールやDynamic Sound Yamaha Ultimateは査定に反映されにくい装備です。日常の満足度を優先して選ぶ領域と考えてください。
ケンタアウトランダーはディーラーオプションで査定に効くものが少ないので、メーカーオプションに集中投資するのが合理的です。
逆に、査定で評価されにくいのはフロアマット・ディーラーナビ・社外アルミホイールなど。後付け系パーツは必要最低限にとどめるのが賢明です。
【売却編】損しないLBXの高額売却マニュアル

ここまでのデータを踏まえて、「結局どれを選べばいいのか?」を2つの典型パターンで整理しました。
リセール特化型の選び方
| グレード | P PHEV |
|---|---|
| ボディカラー | ブラックマイカ |
| オプション | 電動パノラマサンルーフ |
ブラックは国内外で安定した需要があり、特殊色のような相場変動リスクが低いのが強みです。
パノラマサンルーフはオプション代以上のリターンが見込める数少ない装備。この1点だけは必ず押さえておきたいところです。
ケンタ迷ったらこの組み合わせにしておけば、まず失敗しないです。
満足度&コスパ型の選び方

| グレード | P PHEV |
|---|---|
| ボディカラー | ブラックマイカ ※長期保有なら好みで選ぶのもあり |
| オプション | ・電動パノラマサンルーフ ・ルーフレール ・Dynamic Sound Yamaha Ultimate |
長期保有を前提にするなら、ホワイト系やツートンなど好みのカラーを選んでも大きな問題はありません。
ケンタリセールではリセール特化型に及びませんが、アウトランダーPHEVの「静かな走りと給電機能」をフルに堪能できるのはこの仕様です。
失敗しない新車値引き・独自アンケート結果

「アウトランダーPHEVって、どこまで値引きできるの?」――これも非常に多い質問です。
最初の提示額に妥協せず、粘り強く交渉することで相場以上の条件を引き出せる可能性があります。
ただし、値引き額に満足してリセールや仕様選びが疎かになるのは本末転倒です。トータルで損しないためには、値引き以上に「どの仕様で何年乗るか」の判断が重要になります。
愛車を高く売るケンタ式ノウハウ
ケンタ今の愛車をいくらで売れるかで、次に買えるクルマは変わってきます。
【維持編】アウトランダーPHEVの維持費と総支出【ローン・保険】

購入後、意外と見落とされがちなのがローン金利と保険料の選び方。ここを間違えると数十万円単位でムダな出費が発生します。
ローン金利・諸費用込みの総負担額

| 金利 | 返済総額 | 2.0%との差額 |
|---|---|---|
| 銀行ローン(例):2.0% | 約6,668,000円 | ±0円 |
| ディーラーローン(例):4.0% | 約7,006,000円 | -338,000円 |
| ディーラーローン(例):6.0% | 約7,354,000円 | -686,000円 |
「特別低金利キャンペーン中」と言われても、必ず他社と比較を。僕が本音でレビューしたクラウドローンの記事も参考にしてください。

損をし続けている人が多い「自動車保険料」

| 保険の契約先 | 年間保険料 |
|---|---|
| ディーラー・代理店で契約する「代理店型」 | 約11万円 |
| ネットで直接契約する「ダイレクト型」 | 約7万円 |
| 差額 | 年間約4万円 |
補償内容:対人対物無制限、車両保険あり、弁護士費用特約あり
※上記はあくまで一例です。車種の料率クラスや補償内容によって保険料は変動します。
ケンタ年4万円あれば家族で日帰りレジャー1回分。手続きを変えるだけなので、やらないのはもったいないです。
複数社の比較にはインズウェブが手軽です。詳しくは下記の記事でまとめています。

アウトランダーPHEVの価値を最大化する次の2ステップ

ここまでの数字はあくまで相場の目安。あなたの愛車の「本当の価値」は、複数の業者に競わせて初めて見えてきます。
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よくある質問(FAQ)

アウトランダーPHEVの購入・売却・維持に関して、よくいただく質問をまとめました。
- アウトランダーPHEVの新車購入時、どのオプションを選ぶと後悔しませんか?
-
「電動パノラマサンルーフ」がリセールで最も評価される装備です。オプション代以上が戻ってくる実績があるため、迷ったらこの1つだけは必ず付けてください。
- 購入時、ローンと現金一括払い、どちらがお得ですか?
-
金利負担のない一括払いが総額では有利ですが、手元資金を残したい場合や低金利ローンを活用できるならローンも十分選択肢に入ります。クラウドローンで複数社を比較してみてください。
- 補助金をもらった車はいつ売ればいい?
-
3〜4年の保有義務期間があり、途中で売却すると返還が必要です。義務終了直後が最初の売り時になります。ご自身の期間が不明な場合は、購入時の契約書やディーラーに確認しましょう。
- アウトランダーPHEVのグレードはどれを選ぶか悩んでいる
-
まず検討すべきは「P PHEV」。装備が最も充実しており、リセールでも安定して高い水準を維持しているグレードです。
- 維持費で節約できるポイントは?
-
最大のポイントは自動車保険料の見直しです。契約先をダイレクト型に変えるだけで年間約4万円の差が出ることも。インズウェブで一括見積もりするのが手っ取り早いです。
- 売却時、一番高く売れるタイミングは?
-
補助金の保有義務が終わった直後、もしくは5年目の車検前がベストです。バッテリー保証(最長8年/16万km)が切れる前も意識しておきましょう。
- 一括査定サービスはどのタイミングで使うべき?
-
売却を検討し始めた段階がベスト。早めに動くほど比較の選択肢が広がります。詳しくは一括査定サイトランキングの記事をどうぞ。
まとめ

アウトランダーPHEVは、ランクルやアルファードのように「投機的に高騰する車」ではありません。しかし静かで力強い走り、給電機能による安心感、PHEVならではの経済性など、所有してこそ実感できる価値が確かにあります。
リセールを最大化するポイントは、補助金の保有義務と車検タイミングを意識した計画的な売却。そしてグレード・カラー・オプションの選び方で、数年後の手残りに大きな差がつきます。
購入でも売却でも、大事なのは「知らないまま決めないこと」だと思っています。今回の内容がその助けになればうれしいです。相場が気になったタイミングで、僕のLINEものぞいてみてください。
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