【2026年4月最新】ヤリス リセール|G 1.0Lで月額8千円

30秒で分かる|ヤリスのリセール結論
ヤリスのリセール最強は「G 1.0L ガソリン × プラチナホワイトパールマイカ」。3年落ちでも残価率83%・年間コスト10万円と、同セグメントで頭ひとつ抜けた水準を維持しています。
| リセール最優先 | 満足度との両立 | |
|---|---|---|
| 推奨グレード | G 1.0L ガソリン | Z 1.5L ハイブリッド |
| 推奨カラー | プラチナホワイトパールマイカ | プラチナホワイトパールマイカ |
| 3年残価率 | 83% | 69% |
| 年間コスト(3年売却時) | 10万円 | 26万円 |
売り時:G 1.0L ガソリン・Z 1.5L ハイブリッド 共に3年がコスパのベストゾーン。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。
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本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年4月末時点)をもとに、ヤリスのリセール戦略を網羅的にまとめました。
中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの正解から最もコスパの良い売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。
【2026年4月最新】ヤリスの残価率・買取相場の推移

結論、ヤリスは「ご祝儀相場が剥落して、ハイブリッドとガソリンが同水準まで収斂」しています。
発売から約6年半。コンパクトカーの定番として人気が高く、流通量も豊富で実需中心の相場フェーズに入っています。
直近1年10か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年4月)をもとに、Z(1.5Lハイブリッド・1.5Lガソリン)両仕様の推移を整理しました。最新の4月末データまで反映しているので、直近の動きが鮮明に見えるかなと思います。
1.ヤリスの残価率推移(Z 1.5Lハイブリッド・Z 1.5Lガソリン)
Zハイブリッドは1年9か月前の79%から、直近で61%まで下がりました。
一見すると大きな下落に見えますが、これはご祝儀プレミアムが剥落しただけです。流通量豊富なコンパクトでこの水準は底堅いですね。
下落ペースは鈍化しており、ここからは緩やかな下落で推移する見通しです。
Zガソリンは直近で残価率61%。ハイブリッドと同水準まで収斂しました。3年以上経過したコンパクトでは、HVとガソリンの差はほぼなくなるのが実情です。
ただし、これは平均値。ボディカラーで5万円以上、グレードや走行距離で20万円以上の差がつくケースもあります。「自分のはどうなんだろう?」と気になった方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査へ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。
【購入編】ヤリス|リセールで損しないグレード・カラー・オプション選び
ヤリスは、グレードと仕様の選び方次第で数年後の売却額に50万円以上の差がつくことも。同じ年式・同じボディでも、排気量ひとつで残価率が20%以上変わるのがヤリスの現実です。
業者オークションの実データに基づいた、後悔しないスペック選びをまとめています。
グレード別リセールバリュー総合ランキング(3年落ち・3万km走行)
| 順位 | グレード/パワートレイン | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 | ヤリス G1.0Lガソリン | 182万 | 151万 | 83% | 10万 |
| 🥈 2位 | ヤリス X1.0Lガソリン | 167万 | 123万 | 74% | 15万 |
| 🥉 3位 | ヤリス Z1.5Lガソリン | 219万 | 159万 | 72% | 20万 |
| 🥉 3位 | ヤリス G1.5Lガソリン | 198万 | 143万 | 72% | 18万 |
| 5位 | ヤリス X1.5Lガソリン | 182万 | 128万 | 70% | 18万 |
| 6位 | ヤリス Zハイブリッド | 252万 | 173万 | 69% | 26万 |
| 7位 | ヤリス Gハイブリッド | 235万 | 155万 | 66% | 27万 |
| 8位 | ヤリス Xハイブリッド | 224万 | 133万 | 59% | 30万 |
最新データで圧倒的1位はヤリスG 1.0Lガソリン。2位のX 1.0Lガソリンと合わせて1.0L勢が上位を独占する構図は直近データでも変わらず、コンパクトカーの中では異例の水準が続いています。
ヤリスがここまで値落ちしない理由は、大きく3つあります。
- 1.0Lモデルの輸出需要が突出して強い:パキスタン・スリランカなど、関税の仕組み上1000cc以下が圧倒的に優遇される国からの「指名買い」が続いている
- 燃費・維持費の優秀さが国内実需を下支え:通勤・セカンドカー需要が厚く、年式が進んでも買い手が付きやすい
- トヨタ車としての信頼性:アフリカ諸国でも壊れにくい日本車として評価され、7〜8年落ちでも流通が動く

1.0Lガソリンのリセールバリュー|Gが残価率83%で圧倒的1位

| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 182万 | 204万 | 112% | -22万 | -22万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 182万 | 181万 | 99% | 1万 | 1万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 182万 | 151万 | 83% | 31万 | 10万円/年 |
| 2022年式 | 4万km | 182万 | 127万 | 70% | 55万 | 14万円/年 |
| 2021年式 | 5万km | 182万 | 105万 | 57% | 77万 | 16万円/年 |
| 2020年式 | 6万km | 182万 | 97万 | 53% | 85万 | 14万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 167万 | 181万 | 108% | -14万 | -14万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 167万 | 171万 | 103% | -4万 | -2万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 167万 | 123万 | 74% | 44万 | 15万円/年 |
| 2022年式 | 4万km | 167万 | 109万 | 66% | 58万 | 14万円/年 |
| 2021年式 | 5万km | 167万 | 86万 | 52% | 81万 | 16万円/年 |
| 2020年式 | 6万km | 167万 | 83万 | 50% | 84万 | 14万円/年 |
1.0Lがここまで強い理由は、海外輸出の「指名買い」。パキスタンは5年以内・スリランカは当年〜3年以内といった年式規制の中で、関税の仕組み上1000cc以下が圧倒的に優遇されており、現地で「壊れにくく買いやすい日本車」として需要が集中しています。
2025年2月のスリランカ自動車輸入再開以降、この動きはさらに強まりました。7年落ちでも流通が動くのはこの輸出需要の厚みがあるからです。
- リセール最優先 → 1.0Lガソリン G
3年落ち残価率83%・年間10万円の圧倒的な鉄板。車両価格も182万円と手頃で、実質負担が最も軽い。 - 初期コストを抑えたい → 1.0Lガソリン X
車両価格167万円・3年落ち残価率74%で年間15万円。装備は簡素だが輸出需要は同じく強く、損しにくい選択。
1.5Lガソリンのリセールバリュー|Z・Gが残価率72%で横並び

| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 219万 | 173万 | 79% | 46万 | 46万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 219万 | 163万 | 75% | 56万 | 28万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 219万 | 159万 | 72% | 60万 | 20万円/年 |
| 2022年式 | 4万km | 219万 | 143万 | 66% | 76万 | 19万円/年 |
| 2021年式 | 5万km | 219万 | 126万 | 58% | 93万 | 19万円/年 |
| 2020年式 | 6万km | 219万 | 112万 | 51% | 107万 | 18万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 198万 | 152万 | 77% | 46万 | 46万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 198万 | 145万 | 73% | 53万 | 27万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 198万 | 143万 | 72% | 55万 | 18万円/年 |
| 2022年式 | 4万km | 198万 | 137万 | 69% | 61万 | 15万円/年 |
| 2021年式 | 5万km | 198万 | 111万 | 56% | 87万 | 17万円/年 |
| 2020年式 | 6万km | 198万 | 103万 | 52% | 95万 | 16万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 182万 | 143万 | 78% | 39万 | 39万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 182万 | 142万 | 78% | 40万 | 20万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 182万 | 128万 | 70% | 54万 | 18万円/年 |
| 2022年式 | 4万km | 182万 | 124万 | 69% | 58万 | 14万円/年 |
| 2021年式 | 5万km | 182万 | 105万 | 58% | 77万 | 15万円/年 |
| 2020年式 | 6万km | 182万 | 88万 | 49% | 94万 | 16万円/年 |
1.5Lガソリンがハイブリッドを上回る残価率を維持しているのは、「維持費の安さ」を優先するユーザー層と、ハイブリッドほど初期価格プレミアムが乗らなかったためです。電池交換リスクを嫌う層の実需も国内で厚く、年式が進むほどコスパ優位が強まります。
海外ではアフリカ諸国(ケニア等)・ニュージーランド・イギリスなど右ハンドル国を中心に、「1.0Lでは物足りない」層の実用車として支持。1.0Lほどの指名買いはないものの、相場は安定しています。
- 快適性+コスパ両立 → Z 1.5Lガソリン
装備の満足度は高く、3年落ち残価率72%・年間20万円で1.5L系の中ではバランス型。 - 価格と残価の折衷 → G 1.5Lガソリン
車両198万円・3年落ち残価率72%・年間18万円。Zより装備を絞って実質負担を軽くしたいならコレ。 - とにかく割安に → X 1.5Lガソリン
4年以降のコスパは年間14〜15万円まで改善。長く乗るなら穴場の選択。
1.5Lハイブリッドのリセールバリュー|Zが残価率69%で長期保有向き

| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 252万 | 214万 | 85% | 38万 | 38万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 252万 | 198万 | 78% | 54万 | 27万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 252万 | 173万 | 69% | 79万 | 26万円/年 |
| 2022年式 | 4万km | 252万 | 161万 | 64% | 91万 | 23万円/年 |
| 2021年式 | 5万km | 252万 | 145万 | 58% | 107万 | 21万円/年 |
| 2020年式 | 6万km | 252万 | 137万 | 54% | 115万 | 19万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 235万 | 179万 | 76% | 57万 | 57万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 235万 | 167万 | 71% | 68万 | 34万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 235万 | 155万 | 66% | 80万 | 27万円/年 |
| 2022年式 | 4万km | 235万 | 140万 | 59% | 95万 | 24万円/年 |
| 2021年式 | 5万km | 235万 | 126万 | 54% | 109万 | 22万円/年 |
| 2020年式 | 6万km | 235万 | 109万 | 46% | 126万 | 21万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 224万 | 158万 | 70% | 67万 | 67万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 224万 | 148万 | 66% | 76万 | 38万円/年 |
| 2023年式 | 3万km | 224万 | 133万 | 59% | 91万 | 30万円/年 |
| 2022年式 | 4万km | 224万 | 122万 | 54% | 102万 | 26万円/年 |
| 2021年式 | 5万km | 224万 | 109万 | 49% | 115万 | 23万円/年 |
| 2020年式 | 6万km | 224万 | 105万 | 47% | 119万 | 20万円/年 |
海外ではニュージーランドの「クリーンカー・スタンダード」、イギリス・アイルランドの都市部排ガス規制(ULEZ)をクリアする環境対応車として評価。パキスタン・スリランカでも燃料価格高騰を背景に、富裕層・知識層からの指名買いが広がっています。
ケンタ「何年乗るか」で選ぶのが正解です。短期売却なら1.0Lガソリン、静粛性・燃費重視で長く乗るなら1.5Lハイブリッドのコスパは年々改善していきます。

ここまでのポイント:リセール最強は1.0LガソリンG(年間10万円)、1.5L系で悩むならZガソリン(年20万円)か長期保有向きのZハイブリッド(年26万円)。ここから先は別カテゴリのGRヤリス(走り特化モデル)のデータです。実用モデルで決まりの方はカラー選びへ飛んでください。
GRヤリス・1.6Lガソリンターボのリセールバリュー|RZハイパフォーマンスが別格

GRヤリスは、ヤリスシリーズの中で唯一「走るために生まれた」特殊なモデル。3ドアボディ・4WD・1.6L直3ターボという構成で、リセール構造もまったく別物です。現在新車で購入できるのは後期型のみ(2024年マイナーチェンジ後)。前期型は中古流通のみのため、ここでは新車検討用の目安として後期型AT/MTを主軸に、前期型は既オーナー・中古購入検討者向けの参考値として併記しています。
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 586万 | 480万 | 82% | 106万 | 106万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 586万 | 456万 | 78% | 130万 | 65万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年式 | 1万km | 548万 | 418万 | 76% | 130万 | 130万円/年 |
| 2024年式 | 2万km | 548万 | 390万 | 71% | 158万 | 79万円/年 |
| 年式 | 走行 | 支払総額 | 買取相場 | 残価率 | 負担額 | 年間コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年式 | 3万km | 503万 | 342万 | 68% | 161万 | 54万円/年 |
| 2022年式 | 4万km | 503万 | 323万 | 64% | 180万 | 45万円/年 |
| 2021年式 | 5万km | 503万 | 304万 | 60% | 199万 | 40万円/年 |
| 2020年式 | 6万km | 503万 | 280万 | 56% | 223万 | 37万円/年 |
※支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。
GRヤリスが値落ちしにくい最大の理由は、希少性と走行性能の特異性。WRC(世界ラリー選手権)ホモロゲ発祥の4WD機構、元町工場のGR Factory(GR専用ライン)で熟練工が手組みするセル生産方式、MT比率の高さなど、量産スポーツカーとしては代替不可能な要素が多数重なっています。
特にMT・後期型は走行距離が増えても値落ち幅が小さく、電動化が進む時代に「純ガソリン×MT」という組み合わせが希少資産として扱われ始めています。
ケンタ新車で買うなら、RZハイパフォーマンス後期のAT・MTが選択肢。残価率ではATが一歩リードしますが、MTは台数少なめ&電動化時代の希少性で長期的に下支えが効きやすい構造。走りの満足度込みで見れば、後期型は新車500万円超のスポーツカーとして十分コスパ良好です。

ボディカラー別リセールバリュー|白・黒が鉄板、個性色は平均相場で見劣りの傾向

実質的な価値:基準色(ブラック)を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールで得か損かを分かりやすく金額で示しています。
1位 プラチナホワイトパールマイカ|実質+1.7万円の価値

定番の白パールは、清潔感と上品さで圧倒的な支持。ブラックよりも実質+1.7万円で、オプション代3.3万円を回収したうえでプラスを残せる数少ないカラーです。
2位 ブラック / その他カラーの傾向

「ブラック」は高級感があり、リセールも安定。オプション代ゼロという点を考慮すると手残りベースでは非常に堅実な選択です。
メーカーオプション別の残価率|査定で数万円の差がつく装備

| メーカーオプション | オプション代 | 残価率 |
|---|---|---|
| カラーヘッドアップディスプレイ | 44,000円 | 約30〜50% |
| トヨタチームメイト+パノラミックビューモニター+BSMなど安全装備一式 | 133,100円 | 約30〜50% |
| ディーラーオプション | オプション代 | 残価率 |
| MODELLISTAエアロパーツセット | 138,600円 | 約50〜60% |
| 純正ディスプレイオーディオ系ナビ | 10〜20万円 | 約20〜40% |
| 社外カスタム(LED・マット等) | – | 約0〜10% |
ケンタとくに「トヨタチームメイト+パノラミックビューモニター+BSM」は、家族で乗る方や運転に自信がない方にとって日々の安心感が段違いです。13万円の投資で3〜7万円の回収ができるなら、費用対効果は十分と言えます。
※ヤリスのヘッドアップディスプレイ・MODELLISTAエアロは、Zグレードでの装着率が高く中古市場でも一定の評価を獲得。1.0Lや1.5LガソリンX・Gグレードでは装着率が下がり、査定への影響もマイルドです。
逆に、査定で評価されにくい=コスト回収しづらいオプションはこちらです。
- フロアマット
- ディーラーナビ
- 社外アルミホイール
- オーディオカスタム
これからヤリスを買う方は、今の愛車の査定相場を先に把握しておくと予算計画が立てやすくなります。装備の有無で数万円の差がつくように、売り方の違いでも結果は変わります。
【結論】リセール重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ
ここまでのデータを踏まえて、「結局どれを選べばいいのか?」を2つの典型パターンで整理しました。今回のデータ更新で1.0Lガソリン系の残価率優位がさらに明確になり、リセール特化型の最適解はG 1.0Lガソリン一択に収束しています。

リセール特化型の選び方
| 推奨グレード | G |
|---|---|
| 駆動方式 | 2WD |
| パワートレイン | 1.0L ガソリン |
| ボディカラー | プラチナホワイトパールマイカ |
| オプション | 特になし(シンプル装備が最強) |
- グレードは1.0Lガソリン G が鉄板。3年落ち残価率83%・年間10万円で、ヤリス全グレードで唯一の別格ポジション。
- カラーはプラチナホワイトパールマイカかブラック。オプション代を加味しても+1.7万円〜±0で損しない選択。
- オプションはあえて付けすぎない。1.0Lはシンプル装備の方が輸出需要との相性が良く、回収率も安定。
- 3年後売却なら年間10万円で乗れる計算。182万円の車両が151万円で戻ってくる構図は、新車コンパクト最安クラス。

満足度重視型の選び方
| 推奨グレード | Z |
|---|---|
| 駆動方式 | 2WD |
| パワートレイン | 1.5L ハイブリッド |
| ボディカラー | プラチナホワイトパールマイカ |
| オプション | トヨタチームメイト+パノラミックビューモニター+BSM・カラーヘッドアップディスプレイ |
- 静粛性と燃費を重視するならハイブリッドZ。3年落ち残価率69%・年間26万円だが、長期保有で21〜23万円/年まで改善。
- 5年以上乗る前提なら満足度は圧倒的。燃費差・税制優遇の恩恵が効き、快適装備も豊富。
- 安全装備は入れておく。パノラミックビューモニター・BSMは家族での移動や駐車時の安心感が大きく、日々の満足度を底上げする。
- カラーは白・黒が鉄板。長く乗る予定なら好みの色でも大きな差はつかない。
ケンタリセールでは1.0Lガソリンに一歩譲りますが、毎日の運転の気持ちよさはハイブリッドZが圧倒的。長く大切に乗りたい方には最適解です。

【売却編】ヤリスの売り時と買取相場の調べ方

1.ヤリスは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較
1.0Lガソリンはパキスタン・スリランカ向け輸出需要が極めて強く、2〜3年の短期売却でも高値がつきやすいのが特徴。一方1.5Lハイブリッドは国内実需中心で相場の下がり方が緩やかなため、長く乗るほどコスパが改善します。
| 売却タイミング | G 1.0L ガソリン 年間コスト | Z 1.5L ガソリン 年間コスト | Z 1.5L ハイブリッド 年間コスト |
|---|---|---|---|
| 1年・1万km | -22万円/年(利益) | 46万円/年 | 38万円/年 |
| 2年・2万km | 1万円/年 | 28万円/年 | 27万円/年 |
| 3年・3万km (初回車検前) | 10万円/年 | 20万円/年 | 26万円/年 |
| 4年・4万km | 14万円/年 | 19万円/年 | 23万円/年 |
| 5年・5万km (2回目車検前) | 16万円/年 | 19万円/年 | 21万円/年 |
| 6年・6万km | 14万円/年 | 18万円/年 | 19万円/年 |
※2026年4月末時点の業者オークションデータに基づき算出
- 1.0Lガソリン G:鉄板は3年目の初回車検前(年間10万円)。2年売却も選択肢だが、輸出相場は今後のモデルチェンジ情報や規制変更で動き得るため、実利は3年保有のほうが安定
- 1.5Lガソリン Z・G・X:3〜4年売却で年間14〜20万円がコスパのピーク。2年目は新車プレミアム剥落の影響で年27〜28万円と割高なので、車検タイミングを踏まえた3年目以降の売却が現実的
- 1.5LハイブリッドZ:最高値狙いなら初回車検前、コスパ重視なら2回目車検前がベター
ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者108名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+50.3万円でした。
個別相場が気になる方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査をどうぞ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。
自分で複数社を比較したい方は買取査定おすすめランキングへ。1社だけ試すならMOTA車買取もありです。
2.知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方
結論、ヤリスを高値で売るには「輸出ルートを持つ買取業者」に査定を出せるかどうかが分かれ目です。
ヤリスの相場が強い背景には、国・排気量ごとに分かれた海外輸出需要があります。ここでは「どこに・いつまでに売れるか」のエンジンタイプ別ルールを押さえておきましょう。このルールを知らないと、数十万円単位で損をする可能性があります。
| モデル | 主な輸出先 | 現地の輸入規制 |
|---|---|---|
| 1.0Lガソリン | パキスタン・スリランカ | パキスタン5年以内、スリランカ当年〜3年以内(関税優遇で指名買い) |
| 1.5Lガソリン | アフリカ諸国・ニュージーランド・イギリス | 右ハンドル国の実用車として安定需要(8年以内・排ガス基準あり) |
| 1.5Lハイブリッド | ニュージーランド・イギリス・アイルランド | 環境基準の厳しい国で優遇(ULEZ対応・クリーンカー基準) |
※輸出ルールは予告なく変更されることがあります
「ヤリスよりも積載性・車高が欲しい」「SUVも候補」という方は、姉妹車のヤリスクロスのデータも要チェック。ガソリン3年残価率90%という、ヤリス1.0Lに迫る高水準のコスパを持っています。
ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策ですね。
ヤリスのリセールバリューに関するよくある質問

ヤリスの購入・売却・維持に関して、よくいただく質問をまとめました。
ヤリスのリセールバリューまとめ
以上、ヤリスのリセール戦略をまとめました。
要点を3つに絞ると、こちらです。
- 1位はG 1.0L ガソリン(残価率83%・年間コスト10万円)。短期でも長期でも損しにくい鉄板
- 3年保有がコスパ最強ゾーン。初回車検前に手放すのが基本スタンス
- 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート
仕様選びと売り方さえ間違えなければ、リセールで損しない車選びが可能です。
とはいえ、相場は生き物。読み続けても動かなければ意味がないので、まずは自分のヤリスの相場を1回確認してみてください。
愛車の個別相場が気になる方は、公式LINEの無料相場調査を受け付けています(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。
ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。









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