【ステップワゴン】ロシア特需でガソリン高騰!相場の裏側をプロが解説!

家族で出かけるときに頼りになる広さと使いやすさ。その両方を備えているからこそ、ホンダ・ステップワゴンはミニバンの定番として長く愛されてきました。

でも、実際にオーナーとして気になるのは「このクルマ、買っても売るときにいくら残るのか?」という点ではないでしょうか。
- どのグレードなら高く売れるのか
- ガソリンとe:HEV、結局どちらが得なのか
- ボディカラーやオプションで相場はどう変わるのか
この記事では、最新のオークションデータと現場の肌感を照らし合わせながら、ステップワゴンのリセールを徹底的に掘り下げます。
数字だけでなく「なぜそうなるのか」まで分かるので、これからの選び方や手放し方にきっと役立つはずです。
ケンタあなたが選んだ一台が、家族との時間を支え、手放すときにも笑顔で振り返られるよう願っています。
ステップワゴンを選ぶ判断材料を増やしたい方は、もう一歩踏み込んだ分析記事を参考にしてみてください。
【毎月更新】ステップワゴンの最新リセール相場(2025年12月時点)

ステップワゴンの相場は、エンジンタイプによって明暗が分かれています。
ガソリン車は絶好調、e:HEVは落ち着いた動きです。 最新データで直近の動きを見ていきましょう。
ステップワゴン・全年式平均・スパーダプレミアムライン・1.5L ガソリン

2025年5月までは80%台後半でしたが、6月に94%へ急騰。
その後も上がり続け、直近12月は97%を記録しました。
ケンタロシア向けの輸出規制をクリアできる「1.5Lターボ」に需要が集中しており、ほぼ新車価格で売れる異常事態です。
ステップワゴン・全年式平均・スパーダプレミアムライン・2.0L e:HEV

2024年夏の93%から徐々に値を下げ、2025年5月に81%で底打ち。
その後は大きな変動なく、直近12月は82%で安定しています。
ケンタ輸出ルートが少ないため国内需要頼みとなり、ガソリン車のような爆発力はありません。
【プロの予測】今後のステップワゴンのリセール相場はどう動く?

いまのステップワゴンは、「ガソリンは高騰」「e:HEVはじわ下げ」という二極化が鮮明になっています。
同じモデル名でも、残価率の推移はまるで別物。その背景には、国内需要ではなく「輸出の可否」という決定的な違いがあります。
今の相場がどのように動いているのか、直近データを具体的に確認してみましょう。
【現状】ガソリンは高騰、e:HEVは下落という二極化が進行中
直近のオークションデータを見れば、ステップワゴンの相場はすでに二極化しています。
- スパーダ プレミアムライン 1.5Lガソリン
- 6月以降に相場が爆発し、直近では残価率97%まで上昇。
海外バイヤーの買い注文が殺到しています。
- 6月以降に相場が爆発し、直近では残価率97%まで上昇。
- スパーダ プレミアムライン 2.0L e:HEV
- 2024年夏の93%から下落し、現在は82%前後で停滞。
国内需要に依存しているため、流通増とともに相場は落ち着きました。
- 2024年夏の93%から下落し、現在は82%前後で停滞。
この差を生んでいるのは「人気の有無」ではなく、輸出できるかどうか。ガソリンはロシア特需で上振れ、e:HEVは輸出ルートを失った結果として値動きが対照的になっています。
ケンタ人気の差じゃなく「輸出のあるなし」が相場を分けてると思っておいてくださいね。
【未来】相場を左右する「ロシア特需」と「輸出の壁」

とりわけロシアの規制が大きく影響しており、国内人気だけでは説明できない相場の差を生んでいます。これはアルファードやランドクルーザーとはまったく違う、ステップワゴン独自の背景です。
- 2023年8月以降、ロシアでは排気量1.9L超のガソリン車・ディーゼル車、すべてのHV・EVが輸出禁止。
- 1.5Lガソリンのステップワゴンだけが規制をクリア。
- アルファード/ヴェルファイア、ハリアー、e:HEVなど主力ミニバンが排除され、行き場を失った海外需要が一気に流入。
e:HEVはハイブリッド車ゆえにロシアへの輸出ルートが完全に閉ざされています。
- 登場当初93%→現在80%台前半へ低下
- 流通増とともに値は自然に落ち着く傾向
静粛性や燃費の強みはあるものの、国内需要のみで支えられるため、リセール面ではガソリンに水をあけられているのが現状です。
- マレーシアなど主要輸出国には製造から5年以内しか輸入できない年式規制が存在。
- 現行は2022年デビュー。初期登録分は2027年から規制の壁に当たります。
ステップワゴンを輸出向けで高く売るなら、2回目車検前の4〜5年目がリミットだと覚えておきましょう。
ケンタガソリンは短期で勝負、e:HEVは長く楽しむというのが僕の考えです。
その意味で、高額提示の上位数社だけとやり取りできるMOTAとCTNは相性が良く、余計な対応を増やさずに高値だけを分かる仕組みになっています。
プロとしての助言!ステップワゴンのリセールを最大化する売却戦略

説明した通り、ステップワゴンは同じ車名でも、ガソリンとe:HEVで性格がまったく違います。そのうえで、売るタイミングを間違えなければ価値を守れます。
- 初回車検前(2〜3年目)
- 高年式・低走行で国内外の評価がピークに。ガソリン車は「ロシア特需」の追い風を受けられる今が勝負。
- ロシア特需はボーナスタイムでいつ終わるか分からないのが怖いところです。
- 高年式・低走行で国内外の評価がピークに。ガソリン車は「ロシア特需」の追い風を受けられる今が勝負。
- 2回目車検前(4〜5年目)
- マレーシアなどで効く「5年ルール」が始まる直前。輸出需要を活かせる最後の大舞台です。
数字以外に残るものがある?
ステップワゴンの価値は残価率だけでは測れません。広い室内で過ごした家族の思い出、e:HEVの静かな走りがくれた快適さ。こうした体験もまた大切な資産です。
ケンタ売るなら3年か5年、車検前の強い月が鉄則。ただ数字も大事だけど、家族との時間を楽しんだうえで次の一歩に進めば、それが一番いい売り時になります。
リセールを左右する海外規制!国別ルールと年式制限を整理
年式や安全基準は国によってバラバラ。輸出を考えるなら、対象国のルールをまず押さえるようにしましょう。
【1.5L ガソリン車】ロシア規制をクリアできる強みと、実用性の高さで海外から選ばれる存在。
| 主な輸出先 | 原則的な年式規制 | 市場の特性と注意点 |
|---|---|---|
| ロシア及びCIS諸国 | 3年~5年以内が中心 | リセール相場を支える最重要市場。2023年8月以降の規制強化(排気量1.9L超・全HV輸出禁止)により多くの日本車が不可となる中、1.5Lターボは規制対象外。アルファード等の代替需要を吸収し、「規制の抜け道」として注文が殺到。ガソリン相場高騰の最大要因となっている。 |
| マレーシア | 1年~5年 | Mクラスミニバンの主要市場。ヴォクシー/ノアと競合しつつ、クリーンなデザインと広い室内で独自の立ち位置を確立。3〜4年落ちは価格と状態のバランスが良く、需要が最も厚い。 |
| アフリカ諸国 (ケニア, タンザニア等) | 8年以内 | 「人や物を運ぶ信頼できる道具」として評価が高く、送迎車や乗り合いタクシーの需要も厚い。整備しやすいガソリンが好まれ、輸出期限が迫る7年落ちでは駆け込み需要が起きやすい。 |
| 中東(UAE等) | 5年以内が一般的 | 一般家庭や企業で実用的なファミリーカー/社用車として選ばれる。アルファードやレクサスほどのステータス性はないものの、信頼性の高い日本製ミニバンとして安定した評価。さらに周辺の右ハンドル国への再輸出ハブとしても活用される市場。 |
【2.0L e:HEV】環境意識の高い先進国や新興国で、次世代ミニバンとして支持を集めています。
| 主な輸出先 | 原則的な年式規制 | 市場の特性と注意点 |
|---|---|---|
| ニュージーランド | 年式規制は緩やか | ハイブリッド天国と呼ばれる最重要市場。厳しい「クリーンカー・スタンダード」で燃費の良いHVは税制優遇を受け、需要は非常に高い。ガソリン価格の高さも追い風となり、人気をさらに押し上げている。 |
| アイルランド イギリス | 年式規制は緩やか | 日本と同じ右ハンドル圏。ロンドンの「ULEZ」など厳しい排ガス規制もクリアでき、追加料金なしで走れるファミリーカーとして評価が高い。アイルランドは日本製ミニバンの主要輸入国として需要がある。 |
| マレーシア | 1年~5年 | ガソリン車と並びハイブリッドも人気。渋滞が深刻な都市部では燃費と静粛性が重宝され、「賢い選択」として支持される。先進的な車に乗るステータス性も需要を押し上げている。 |
| パキスタン スリランカ | 5年以内(パキスタン) 3年以内(スリランカ) | ガソリン高騰で都市部の裕福層にハイブリッドミニバンが人気。パキスタンは2025年9月の新ルール「5年以内」で需要拡大。スリランカも輸入再開で伸びが期待されるが、情勢は不安定。 |
| ロシア/CIS諸国 アフリカ諸国 | – | 輸出不適格市場。ロシアは規制で不可、アフリカは整備環境や耐久性の懸念からe:HEV需要はほぼない。 |
【購入編】リセールバリューを左右するスペック選び

3年後にどれだけ価値を残せるかは、ステップワゴン選びの大事な基準です。最新データからは「ガソリン優位」と「グレード差の明確化」という2つの傾向が見えてきます。
ステップワゴン グレード別リセールランキング【3年落ち残価率】
最新データ(2025年12月時点)に基づく、新車登録から3年経過した時点のランキングです。
| 順位 | グレード | エンジン | 3年後残価率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | スパーダ プレミアムライン | 1.5L ガソリン | 109% |
| 2位 | スパーダ | 1.5L ガソリン | 102% |
| 3位 | エアー | 1.5L ガソリン | 94% |
| 4位 | スパーダ プレミアムライン | 2.0L e:HEV | 83% |
| 5位 | スパーダ | 2.0L e:HEV | 79% |
| 5位 | エアー | 2.0L e:HEV | 79% |
ハイブリッドは80%前後で推移しており、国内需要に支えられて安定しています。
ケンタ「輸出で爆発するガソリン」と「国内で堅実なハイブリッド」という構図がはっきりと出ています。
新型ステップワゴン ガソリン車のリセールバリュー

| グレード | 年式 / 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 【3位】 エアー 1.5L ガソリン | 2025年/0年/0km | 356万円 | 301万円 | 85% | 55万円 | – |
| 2024年/1年/1万km | 356万円 | 297万円 | 84% | 59万円 | 59万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 344万円 | 314万円 | 91% | 31万円 | 15万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 338万円 | 316万円 | 94% | 22万円 | 7万円/年 | |
| 【2位】 スパーダ 1.5L ガソリン | 2025年/0年/0km | 385万円 | 347万円 | 90% | 38万円 | – |
| 2024年/1年/1万km | 385万円 | 318万円 | 83% | 67万円 | 67万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 368万円 | 333万円 | 90% | 36万円 | 18万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 362万円 | 369万円 | 102% | -6万円 | -2万円/年 | |
| 【1位】 スパーダ プレミアムライン 1.5L ガソリン | 2025年/0年/0km | 405万円 | 350万円 | 86% | 56万円 | – |
| 2024年/1年/1万km | 405万円 | 361万円 | 89% | 44万円 | 44万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 389万円 | 385万円 | 99% | 4万円 | 2万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 382万円 | 415万円 | 109% | -33万円 | -11万円/年 |
同じ300万円台のクルマでも、実際に数年乗った後の負担額は大きく違います。
3年落ちのスパーダプレミアムラインは残価率109%。 支払総額より高く売れるため、実質負担額はマイナス(利益が出る)です。
これは国内需要だけでは説明できません。背景にあるのは、ロシアを中心とした輸出需要が相場を異常に押し上げている現象です。
旧型ステップワゴン ガソリン車のリセールバリュー

| グレード | 年式 / 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
|---|---|---|---|---|---|---|
| スパーダ クールスピリット ホンダセンシング 後期 1.5L ガソリン | 2022年/3年/3万km | 334万円 | 339万円 | 102% | -5万円 | -2万円/年 |
| 2021年/4年/4万km | 334万円 | 325万円 | 97% | 9万円 | 2万円/年 | |
| 2020年/5年/5万km | 334万円 | 280万円 | 84% | 54万円 | 11万円/年 | |
| 2019年/6年/6万km | 334万円 | 241万円 | 72% | 93万円 | 15万円/年 | |
| 2018年/7年/7万km | 334万円 | 236万円 | 71% | 98万円 | 14万円/年 | |
| スパーダ クールスピリット ホンダセンシング 前期 1.5L ガソリン | 2017年/8年/8万km | 315万円 | 192万円 | 61% | 123万円 | 15万円/年 |
| 2016年/9年/9万km | 315万円 | 176万円 | 56% | 140万円 | 17万円/年 | |
| 2015年/10年/10万km | 315万円 | 171万円 | 54% | 144万円 | 18万円/年 |
購入時よりも高く売れるという逆転現象が起きています。背景にあるのは新車の納期遅延や価格高騰。状態の良い最終モデルに需要が集中した結果です。
新型ステップワゴン e:HEVのリセールバリュー

| グレード | 年式 / 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 【6位】 エアー 2.0L e:HEV | 2025年/0年/0km | 395万円 | 331万円 | 84% | 64万円 | – |
| 2024年/1年/1万km | 395万円 | 326万円 | 83% | 69万円 | 69万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 383万円 | 306万円 | 80% | 77万円 | 38万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 377万円 | 299万円 | 79% | 78万円 | 26万円/年 | |
| 【5位】 スパーダ 2.0L e:HEV | 2025年/0年/0km | 421万円 | 370万円 | 88% | 51万円 | – |
| 2024年/1年/1万km | 421万円 | 350万円 | 83% | 71万円 | 71万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 404万円 | 337万円 | 83% | 67万円 | 34万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 399万円 | 314万円 | 79% | 85万円 | 28万円/年 | |
| 【4位】 スパーダ プレミアムライン 2.0L e:HEV | 2025年/0年/0km | 441万円 | 408万円 | 92% | 34万円 | – |
| 2024年/1年/1万km | 441万円 | 380万円 | 86% | 61万円 | 61万円/年 | |
| 2023年/2年/2万km | 425万円 | 356万円 | 84% | 69万円 | 34万円/年 | |
| 2022年/3年/3万km | 418万円 | 345万円 | 83% | 73万円 | 24万円/年 |
新型e:HEVは、堅実なリセールバリューです。
3年落ちの「スパーダ プレミアムライン」は残価率83%。 年間の実質負担額は24万円です。
ケンタガソリン車のような爆発力はありませんが、燃費の良さと静粛性を考慮すれば、十分に満足できるコストパフォーマンスです。
旧型ステップワゴン e:HEV(ハイブリッド車)のリセールバリュー

| グレード | 年式 / 経過年数/ 走行距離 | 支払総額 (A) | 買取相場 (B) | 残価率 (B/A) | 実質の 負担額 (A-B) | 毎年いくら 払うと 乗れる? |
|---|---|---|---|---|---|---|
| スパーダ G EX ホンダセンシング e:HEV 後期 | 2022年/3年/3万km | 386万円 | 285万円 | 74% | 101万円 | 34万円/年 |
| 2021年/4年/4万km | 386万円 | 274万円 | 71% | 112万円 | 28万円/年 | |
| 2020年/5年/5万km | 386万円 | 259万円 | 67% | 126万円 | 25万円/年 | |
| スパーダ G EX ホンダセンシング ハイブリッド 前期 | 2019年/6年/6万km | 384万円 | 227万円 | 59% | 157万円 | 26万円/年 |
| 2018年/7年/7万km | 384万円 | 216万円 | 56% | 169万円 | 24万円/年 | |
| 2017年/8年/8万km | 384万円 | 198万円 | 51% | 187万円 | 23万円/年 |
旧型ハイブリッドは、平均的なリセール水準です。
3年落ちで残価率は74%。 ガソリン車のような高騰はありませんが、7年落ちでも50%以上を維持しており、国内需要の底堅さがうかがえます。
ケンタ長く乗り続けることで、トータルコストを抑えられるモデルです。
MOTAとCTNのように、複数の買取店が競り合ってくれるサービスを使っておけば、「相場が落ち始めたサイン」「高値が付きそうな瞬間」を見逃しにくく、愛車にとってベストな売り時を見落とさないようになります。
ボディカラー別リセール
| ボディカラー順位 | オプション代 | 落札台数 平均距離 平均相場 | 基準色 ブラックとの 価格差 | 実質的な価値 (価格差 – オプション代) | |
|---|---|---|---|---|---|
![]() 1位 プラチナホワイト・パール(NH883P) | 3.9万円 | 41台 3.3万km 367万円 | +7万円 | +3.1万円 | |
![]() 2位 クリスタルブラック・パール(NH731P) | 0円 | 18台 3.2万km 360万円 | ±0円 | ±0円 | |
![]() 3位 トワイライトミストブラック・パール(PB93P) | 3.9万円 | 7台 2.7万km 353万円 | -7万円 | -10.9万円 | |
![]() – メテオロイドグレー・メタリック(NH904M) | 3.9万円 | 0台 | – | – | |
![]() – プレミアムクリスタルガーネット・メタリック(R578M) | 6.1万円 | 0台 | – | – | |
実質的な価値:基準色(クリスタルブラック・パール)を「±0円」として、各ボディカラーが「オプション代を含めて」どれだけリセールで得か損かを分かりやすく金額で示しています。
直近のオークションデータを見ると、ボディカラーによるリセールの差がはっきり出ています。
グレーやレッドなど一部カラーはデータがまだ少ないものの、基本的には「ホワイトが鉄板」「ブラックは安定」「個性色はマイナス」という構図が見えてきます。
1位 プラチナホワイト・パール

高級感がありつつも飽きのこない王道カラー。ファミリー層から法人需要まで幅広く支持され、輸出市場でも白は評価が高い。結果としてリセールは鉄板です。
2位 クリスタルブラック・パール

高級感を演出できるため、アルファードやヴェルファイアのブラックを好む層からも選ばれる傾向です。汚れや小傷は目立ちやすいが、それでも手放すときに困らないのが強みですね。
3位 トワイライトミストブラック・パール

「好きな人は好き」というタイプの色です。長く乗るつもりなら満足度は高いけど、売却時には価格が伸びにくく、ホワイトやブラックと比べると不利といえます。
– メテオロイドグレー・メタリック

落ち着きのあるシックな色合いですが、不人気カラーです。
– プレミアムクリスタルガーネット・メタリック

映えるデザインが魅力ですが、リセールが弱いです。
内装は1色(スパーダ プレミアムライン)

- エアー
- エアー EX
- スパーダ
- スパーダ プレミアムライン
- スパーダ プレミアムライン ブラックエディション
ケンタリセールの観点では、ブラック・グレーで差はほぼありません。内装カラーよりも、グレードや外装カラーのほうが影響が大きいです。
売却時にプラス評価されるオプションは?メーカー&ディーラーの正解選び

| メーカーオプション | |
|---|---|
| リセールが上がるオプションなし | |
| ディーラーオプション | |
![]() 11.4インチ Honda CONNECTナビ | 310,200円(50%程度のリターン) |
![]() 9インチ Honda CONNECTナビ | 207,900円(50%程度のリターン) |
ステップワゴンでは、メーカーオプションは基本的に設定なし。ディーラーオプションとして選べるナビがリセールに影響します。
それでも、50%程度のリターンなので、必須レベルのオプションではありません。ただ、11.4インチは使いやすさ・見栄えもあるので、所有する満足度は高いです。
購入相談|失敗しないステップワゴンの選び方をプロが指南

「リセールで得する一台」か、「満足度が長く続く一台」か。ステップワゴンの選び方は、この2つの軸で整理すると明快です。次に、それぞれの型に合ったおすすめ仕様を紹介していきます。
とにかく高く売りたい方向け!「リセール特化型」の選び方

| グレード | スパーダ プレミアムライン(1.5L ガソリン) |
|---|---|
| ボディカラー | ・プラチナホワイト・パール ・クリスタルブラック・パール |
| オプション | 【メーカーオプション】 ・11.4インチ Honda CONNECTナビ |
高く売るための最短ルートは、輸出マーケットに支持される豪華仕様を狙うこと。現状、その条件を満たすのが「1.5Lガソリンのスパーダ プレミアムライン」です。
ロシアを中心とした輸出需要が強烈に効いており、国内中古相場を押し上げているのが現実。残価率は3年落ちでも98%超えを記録しており、資産性の高さは他のグレードを圧倒しています。
外装カラーは世界的に定番の「プラチナホワイト・パール」か「クリスタルブラック・パール」。どちらも中古車市場で「鉄板色」として評価が安定しているため、迷わず選んで間違いなし。
オプションは「11.4インチ Honda CONNECTナビ」を押さえておけば十分です。
ケンタ海外では装備の有無で需要が大きく変わるため、フルオプションは失敗しない選び方です。
走りも快適性も重視!「満足度×コスパ型」の選び方

| グレード | スパーダ プレミアムライン(2.0L e:HEV) |
|---|---|
| ボディカラー | ・プラチナホワイト・パール ・クリスタルブラック・パール ※長期保有なら好きな色を選ぶのも素敵な選択です |
| オプション | 【メーカーオプション】 ・11.4インチ Honda CONNECTナビ |
もし長く付き合える一台を探しているなら、「スパーダ プレミアムライン(2.0L e:HEV)」です。ボディカラーは「プラチナホワイト・パール|かクリスタルブラック・パール」。長期で乗るなら、自分の好みに合わせた選択もおすすめです。
豪華装備が標準で備わるため、追加費用を気にせず快適性を堪能できるのが大きな魅力。マルチビューカメラも標準装備で、取り回しも安心です。
リセールはガソリンほどの爆発力はないものの、83%という高水準をキープ。燃費の良さが維持費を抑え、長い目で見れば非常に合理的な一台です。
仕上げに「11.4インチ Honda CONNECTナビ」をディーラーオプションで追加すれば、利便性も満足度もワンランク上がります。
ケンタ「静かで快適、しかも経済的」。そんな理想を叶えるのがこの構成ですよ。もちろんリセールも抜群です!
独自アンケートで分かった本当の相場

新車購入では、ちょっとした交渉の工夫で40万円以上の値引きを引き出しているケースが少なくありません。値引き幅が大きい人ほど、複数ディーラーで見積もりを比較し、粘り強く交渉している傾向が見て取れます。
ケンタ実際にアンケートでは、41〜60万円の大幅値引きを獲得した人が13%でした。
最後まで粘る姿勢が、大きな差を生みます。
【維持編】維持費&総支出のリアル【ローン・保険・コーティング】

ローン金利・自動車保険・ボディコーティングの3つに絞り、ステップワゴンの総支出をどこまで下げられるかを具体的に見ていきます。実際の試算や比較データを挙げながら「なぜ差が出るのか」もあわせて解説していきましょう。
見落としがち?ローン金利でここまで変わる支払総額

e:HEV スパーダ プレミアムラインの本体価格447万円を5年フルローンで組んだ場合、金利ごとに返済総額がどのように変わるかを表でまとめています。
| 金利 | 返済総額 |
|---|---|
| 2% | 4,663,140円 |
| 4% | 4,905,300円 |
| 6% | 5,152,020円 |
たった2%と6%の差で、約49万円もの負担増。これだけあれば、何ができるでしょうか?
- 家族で海外旅行に出かける
- 最新家電をまとめて買い替える
- ホイールやタイヤなどカスタマイズする
- 車検の足しにする
ケンタこの金利の差は「ただ消えるお金」ではなく、本来ならあなたの暮らしを豊かにできる資金なんです。
ローンの条件は探せば必ず差が出ます。クラウドローンのような一括比較サービスで一気に比べて、今すぐ最安の1社を見つけてください。

保険料の差は年間3万円超!見直しで浮かせる家計術

クルマを持つうえで意外と見落としがちなのが、自動車保険の契約形態による差額です。
【試算条件:35歳男性・東京都在住・ゴールド免許・20等級など】※補償内容:対人対物無制限、車両保険あり、弁護士費用特約あり
| 保険の契約先 | 年間保険料 |
|---|---|
| ディーラー・代理店で契約する「代理店型」 | 約9万円 |
| ネットで直接契約する「ダイレクト型」 | 約6万円 |
| 差額 | 年間約3万円 |
その差は年間で約3万円。5年保有すれば15万円もの節約につながります。これはオプション一つ分に相当する金額です。
ケンタもちろん、担当者の対面サポートや相談のしやすさを重視するなら代理店型も選択肢ですが、コスパを求めるならダイレクト型を検討しない手はありません。
「保険を見直すとこんなに違うのか」と思える実例を紹介しています。

ボディコーティングで査定額は変わる?

ただし、見た目がきれいなら「大切に乗られてきた車」という印象につながりやすいのも事実。
【売却編】一括査定と時期選びで最高額を狙う方法

クルマの価値は走行距離や年式だけでなく、「売る時期」でも大きく変わります。需要が集中するのは1〜3月の新生活シーズンと、7〜9月のボーナス期。
買い替え需要が膨らむこのタイミングは相場が上がりやすく、同じ車でも数十万円の差が出ることがあります。
3年目はリセールを重視する人にとって一番の狙い目です。高年式・低走行という中古車として最高条件が揃っており、国内市場でも評価はトップクラス。
「あともう少し乗ってから手放したい」という人には、5年目がラストチャンス。まだ国内需要が強く、高値が期待できます。
そして大切なのが走行距離。3万kmに届く前に査定に出すことで、査定額の目減りを防げます。5万kmも節目になります。
e:HEVのリセールで欠かせないのが「5年または10万km」の特別保証。保証が残っていれば買い手の安心感は大きく、高値査定につながります。逆に保証切れの車両はリスクと見なされ、相場が一段下がるのが実情です。
また、新車価格が高い分、1〜2年の短期売却は購入コストを回収できず損をするケースがほとんど。最低でも3年以上は乗ることで、保証の残りを活かしつつ、走行距離と相場のバランスを取りたいところです。
ケンタ高く売りたいならタイミングがすべて!売るなら車検前の3年目か5年目を狙い、相場が動く1〜2月か7〜9月に手放しましょう。
ディーラー下取りと一括査定、どっちがお得かプロが解説

ケンタ理由はシンプルで、「競争がないため値段が上がらない」から。
おすすめなのが、MOTAとCTNです。以下で両サービスの特徴を本音ベースで解説しています。ぜひ一度じっくり読んでみてください。

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よくある質問(FAQ)

ステップワゴンの購入や売却を考えるとき、多くの方が共通して抱く疑問があります。ここでは特によく聞かれる質問を整理し、プロの視点で分かりやすく答えました。
- リセールを考えるなら、どのグレードを買うべき?
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一番強いのは「スパーダ プレミアムライン(1.5Lガソリン)」。海外需要があり、相場の底堅さが別格です。
- ローンはどう組むのが得ですか?
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クラウドローンのように複数社を一括比較できるサービスを使い、最も有利な金利条件を探すのがおすすめです。
- 自動車保険はどう選べばいい?
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インズウェブで一括見積もりをすると、年間3万円前後の差が出ることも。無駄をなくす第一歩になります。
- 売却のベストタイミングは?
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3年目(初回車検前)か5年目(2回目車検前)の、1〜2月または7〜9月。需要と相場が重なる黄金ゾーンです。
- 下取りより一括査定が本当に有利?
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はい。ディーラー下取りと比べると一括査定サイトを使えば、数十万円単位の差が出るケースもあります。
まとめ

ステップワゴンは、家族に寄り添うミニバンであると同時に、リセールでも大きな強みを持った一台です。
お得に乗りこなす秘訣は、購入・維持・売却の3つをどう選ぶかにあります。ガソリンならロシア特需を意識、e:HEVなら長期利用でコスパ重視と、モデルごとの個性を踏まえた判断が大切です。
「乗り続けるか?それとも乗り換えるか?」答えは数字の中にあります。
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※ひとりで対応しているため、現在は売却が近い方のみの受付とさせていただいております。ご了承ください。








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